ページ

2009年3月26日木曜日

文庫本~ささやかな物欲


私は一人で行動することが多く、ライブハウスも一人で行くんだけど、
開演までの時間が、ちょっぴり退屈。
同じように一人で来てるふうな人に話しかけてみようかなぁ、と思ったりもするけど、
超・人見知りなのでできない。

先日の風知空知でも、ただただボーっと店の装飾などを眺めながら、
ビールをちまちまと飲んで、開演を待った。
店内を見渡すと、一人で来ている人の半数くらいは本(あるいは雑誌)を読んでいる。
そして、私は思った。
「文庫本が欲しい!」

もちろん文庫本を買うくらいのお金なら、いつも財布に入っている。
でも、私が欲しいのは、ただの文庫本ではなく、
『いつでも、どこからでも読めて、何度読んでも新鮮に味わえる』ような
お気に入りの一冊が欲しいのだ。

できれば、携帯が楽なようにページ数が少ない方がいい。

家庭の事情により、最近、持っていた書籍類をすべて処分してしまったので、
今持っている文庫本は10冊程度。
残念ながら、『いつでも、どこからでも~』の条件に合うものはない。
今まで読んだ本の中でチョイスして、
ブック◇フで(見つからなければア◇ゾンで)買おう。

では、候補をエントリー。
  • ホテル・ニューハンプシャー
  • ガープの世界
  • 知と愛
  • デミアン
  • 恐るべき子供たち
  • 月は無慈悲な夜の女王
  • 星の王子さま
  • 国境の南、太陽の西
  • 悪童日記
なんか、読書量が貧しいのが露見してしまう内容となってるなぁ。
しかも、題名あってる?自信ない。
日本人作家は、村上さんだけ?
もうちょっと日本の文学作品読まないといけないな。
夏目漱石とか「坊ちゃん」くらいしか読んでないかも。

あと、ヴォネガットさんのも一つくらいエントリーしたかったんだけど、
題名がちゃんと思い出せない。

それにしても、ページ数が少ないのって
「星の王子様」と「恐るべき子供たち」だけかな。

あとは、宿題ということにして、
ブック◇フ行ってみたらもっとぴったり条件を満たす本が見つかるかもね。




0 件のコメント:

コメントを投稿