開演までの時間が、ちょっぴり退屈。
同じように一人で来てるふうな人に話しかけてみようかなぁ、と思ったりもするけど、
超・人見知りなのでできない。
先日の風知空知でも、ただただボーっと店の装飾などを眺めながら、
ビールをちまちまと飲んで、開演を待った。
店内を見渡すと、一人で来ている人の半数くらいは本(あるいは雑誌)を読んでいる。
そして、私は思った。
「文庫本が欲しい!」
もちろん文庫本を買うくらいのお金なら、いつも財布に入っている。
でも、私が欲しいのは、ただの文庫本ではなく、
『いつでも、どこからでも読めて、何度読んでも新鮮に味わえる』ような
お気に入りの一冊が欲しいのだ。
できれば、携帯が楽なようにページ数が少ない方がいい。
家庭の事情により、最近、持っていた書籍類をすべて処分してしまったので、
今持っている文庫本は10冊程度。
残念ながら、『いつでも、どこからでも~』の条件に合うものはない。
今まで読んだ本の中でチョイスして、
ブック◇フで(見つからなければア◇ゾンで)買おう。
では、候補をエントリー。
- ホテル・ニューハンプシャー
- ガープの世界
- 知と愛
- デミアン
- 恐るべき子供たち
- 月は無慈悲な夜の女王
- 星の王子さま
- 国境の南、太陽の西
- 悪童日記
しかも、題名あってる?自信ない。
日本人作家は、村上さんだけ?
もうちょっと日本の文学作品読まないといけないな。
夏目漱石とか「坊ちゃん」くらいしか読んでないかも。
あと、ヴォネガットさんのも一つくらいエントリーしたかったんだけど、
題名がちゃんと思い出せない。
それにしても、ページ数が少ないのって
「星の王子様」と「恐るべき子供たち」だけかな。
あとは、宿題ということにして、
ブック◇フ行ってみたらもっとぴったり条件を満たす本が見つかるかもね。
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