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2010年7月29日木曜日

全部あとまわし

なんだか、とッ散らかっている、頭の中が。



桑田さんの件。
ちょっと、というか結構?というより、かなり?とても?ショックだったのだ。
最近は、ぜんぜん聴いてないけど、私、中学~高校時代は崇拝してたのよ。
そのおかげで、誠さんとも出会ったんだ。

サザンが活動休止したときに「一回くらい観ておけばよかった」と、
すごく後悔したんだよね。
だから、誠さん&お馴染みメンバーが、バックを固めているわけだし、
せめて、桑田さんのソロのライブだけは、
一回は観ておかなくてはなるまい、と思ってた矢先。
どうやったら、チケット取れるんだろうか・・・とか、思案していた矢先。

幸いにも早期発見だということなので、そう遠くはないはずの復帰を
心待ちにするしかないということは、よーくわかっているのだが。
やっぱり、モヤモヤしてしまうのだ。





さぁ、切り替えていくZE!

広島関連。

キタっ、400万ボルトTシャツ!!!
さすが、キャピタルさん、なかなかええんでないかい?
300万ボルトの(たぶん200万ボルトも)Tシャツって、
やっぱり、せっちゃん&フラカンの顔入りなんだけど、
はっきりいって、ビミョーだったからね、買えなかったよ。
今回のは、イケてますよ!(買う気満々ですよ!)

仕事は、絶対に月内にやらなきゃならないものだけは終わらせた。
あとは、来週へ持ち越しだ。
もう仕事手が手に付かないんだもん。
全部あとまわしだ。

あー、早く帰って荷造りしなきゃ。
たかが一泊とはいえ、オンナというのは、持ち物が多い生き物なのだ。
あーあ、めんどくさい、男に生まれたかったぜ。

それから、tokageさんと連絡とらなきゃ。
明日、ちゃんと会えるのでしょうか?

今夜、メール送りますので、よろしく。

2010年7月25日日曜日

斎藤誠マンスリー2010 ~YOKOHAMA MEETING Vol.1~ @THUMBS UP

LIVE!! 斎藤誠マンスリー2010
~YOKOHAMA MEETING Vol.1~
斎藤誠 with 成田昭彦(Perc.) ゲスト:Dew
7/24(土)横浜 THUMBS UP


OPEN 17:30/START 18:30



本日、ライブ前に髪を切った。
夏なのでさっぱりと。
栄倉奈々ちゃんのイメージでカットをお願いしたんだけど、
出来上がったら、蓮舫議員になってましたわ。
ま、あんな美人顔ではないけど。


そして横浜へ。
とにかく暑いったらありゃしない。
ただ立ってるだけでも、汗が吹き出てくる暑さ。
酷暑だ。

本当はノンアルコールで一日を乗り切るつもりだったのに、
この暑さに耐え切れず、ビールをオーダーしちゃったよ。
夏はこれが堪らんよね。

席について店内の賑わいをボケーっと眺めていて、
そういえば、昨日は夜ストがここで演ったんだよなぁ~と、
思い出した。
ちょっと見たかったな、スタンディングじゃないライブ。
どんな感じだったんだろうな。


とまあ、そんなこと考えてるうちに、開演時間。
誠さん登場。

最近、ハラ坊の後ろでギター弾いてるのを
ちょくちょくテレビで観ていたけど、
ライブは久しぶりだなぁ。
やっぱり、テレビってちょっと横広に見えるよね。
誠さん、ちょっとふっくらしたんじゃないかと思ってたんだけど、
ぜんぜんそんなことなかった。
相変わらず、スマートでしたわ。

今日は、成田さんと一緒。
ドラム以外のパーカッション多数取り揃えておられました。
やっぱり、いい音が鳴るんだな、これが。
コンガの音とか、叩き方でぜんぜん違うもんね。

そして、今日のゲストは、Dewのお二人。
可愛らしいお嬢さん二人組み。
もう、誠さんがはしゃいじゃってタイヘンよ。
本当に可愛くて、ステキな女性だったもんね。
もちろんハーモニーも素晴らしかったよ。

Dewのオリジナル曲も演ったんだけど、
誠さんが絶賛するように、確かに洋楽みたいでしたわ。

あぁぁ、でも。
何度も言ってるけど、私は女性ボーカルがちょいと苦手なのですわ。
とくに、澄んだ綺麗なソプラノとかね。
クセとかアクとかが無いとつまらなくてね、
ちょっと退屈になってしまうのですわ。

そんなわけで、ごめんなさい。




 Back In The U.S.A(Chuck Berry)
 Melissa(The Allman Brothers Band)
 黄色いダイヤモンド
 恋は知らぬ間に
 Waltz In Blue
 バースデー
 初恋天国
 Don't Know Why(Norah Jones)
 Night Wind(Dew)

 夢のリスト
 別に奇跡じゃないから
 OVER
 Cherry Blossoms(Dew)
 サマーガール(かまやつひろし)
 Dance!
 DON'T GIVE IT UP!
 CALL ME DADDY
 B.L.T
 夢を聞かせて

 Nothing Can Change This Love(Sam Cooke)
 California Dreaming(Mamas & Papas)
 Yesterday(The Beatles)


 I sing my SONG FOR YOU



※太字はDewとのセッション


セットリストは、例のところから頂戴しました。
ありがとうございます。
でも、前半で「タヒチ」演ったような気がするんだけど・・・。





ライブ前にスタバでBLTサンドを食べながら、
今日は、コレ聴けるかなぁ・・・なんて思っていたら、
きたね。
こういうシンクロ、ちょっと嬉しい。

B.L.T.も可愛らしい曲だと思うけど、今回は、他にも
キュートな曲がいっぱい選曲されていたね。
初恋天国、CALL ME DADDY、恋は知らぬ間に・・・
すごく良かったわ。

ではまた、来月も。


2010年7月22日木曜日

限りなく私信に近いブルー・・・じゃなくて、ブログ

私はかなり不精な性格なのだが、ライブになるとちょっとだけマメになる。

というわけで、広島クラブクアトロについて、調べてみましたよ。
べつにブログに書くことでもないんだろうけど。
ほぼ特定の一個人に宛てた内容となっとります。
(そちらのリンクから飛んできてる人もいると思うので。)



・ロッカーは外にあるので、開場前から使える
これは、助かる。
ひょっとして、開場前に物販あるかも。
限定Tシャツ、かわいいデザインだと嬉しいんだけどな。


・開場前に整理番号順に整列
パルコの10階なので、階段下に向かって並ぶようです。
開場が始まってしまったら、整理番号に関係なく、

列の最後尾にまわされるようなので、早めに並んでおいた方がよいみたい。


・ペットボトルの持ち込みは不可
なんと、入場時に没収されるらしいですよ。
場内のドリンク類も全てプラカップに入っているとか。
なので、途中の水分補給はドリンクカウンターに行くしかないようです。


・ステージ上手方向に楽屋(たぶん)
何が言いたいかと言うと、
おそらく、MCでの立ち位置が上手寄りなんじゃないかと思うわけですよ。
というわけで、竹安前あたりが狙い目じゃないでしょうか?
MCで人一倍はりきる圭介が、間近で見られますよ。(たぶん)



以上、nemuri調べ。


2010年7月19日月曜日

THE GROOVERS@ROCK JOINT GB

THE GROOVERS
"ワンマン@吉祥寺~EARLY SUMMER BLUES SHOW"
7月18日(日)吉祥寺 ROCK JOINT GB
18:30開場/19:00開演
前売3,500円/当日4,000円(ドリンク別)



とにかく、この日は暑かった。
前日に梅雨明けして、いきなり来た、夏。


吉祥寺駅から歩いてライブハウスに向かってると、
商店街(?)にステージが組んであって、
ギターとかセッティングしてあるし、行列もできてるし、
誰かと思ったら、泉谷さんだった。
ああ、惜しい。
ちょっと観たかったぞ。

ちょっぴり後ろ髪ひかれながら、GBへ。


初めてのハコ。
キャパのわりにステージに奥行きがある。
というか、形が凸型になってて、そのへこんだところに
ドラムが収まるようセッティングされていたから、
ステージ前方は広く使えるようになっているのだった。

ステージも高さがあって見やすい。
真ん中あたりに段差あるし、後ろの方からでも、
よく見えるんじゃないかな。
私は、前へ突っ込んでく派なので、本日も当然前へ前へ。
背の高い人の後ろにならないように考えて、ボブさん前へ。

グルーヴァーズのファン層って、
私が行く他のライブとなんか違う感じがするな。
まず、男性が多い。
そして、年齢層が高い。
女の人も、私みたいに、
Tシャツ、デニム、スニーカー、のような格好の人は
ほとんどいなかった。
みなさん可愛らしい、綺麗な格好したお姉さん方でしたわ。

余談だけど、私もね、
そろそろ、こういう格好が似合わなくなってきてるの。
やっぱりコレは若い娘じゃなきゃ、貧乏くさいだけなんだよね。
わかってはいるんだけどさ。
なかなかコレに代わる、機能的なライブウェアというのが、
難しいのだよ。
今後の課題として、考えていかねば。



初めてのワンマンだったわけだけど、やっぱり、いい。
まだまだグルーヴァーズ初心者なので、
曲も半分くらいしかわからなかったけど。
一彦さんのギター、グレッチの他にも、
(たぶん)ストラトやら(たぶん)テレキャスやらが登場したし、
新曲も2曲やってくれたよ。

グルーヴァーズの曲は、悉くギターのリフがカッコいいのだよ。
音が男前なのだ。
しびれるぜ~。

目を瞑っていると、音の波にさらわれて連れて行かれそうになるんだよ。

でもって、間奏で、ロックンロールの名曲へ寄り道してしまったりとかいう、
遊びが入ったりして。
洋楽オンチの私でもわかるくらいのヤツね。
ジャムとかストーンズとか、ね。

一彦さんは、まだキースの余韻が抜け切らないのか
(もともとこんなパフォーマンスなの?)弾き方が、
キース風オーバーアクションになっていたわ。




本当に暑くて、ステージ上の3人さんも、汗だくだった。
ボブさんなんて、ベースのボディにまで汗が滴り落ちて、
ダラダラになっていたよ。
もちろんステージの下も暑かったけど、
ぎゅうぎゅうと押されるほどの混み具合ではなかったから、
やっぱり、ライトに照らされてるメンバーの方が辛かっただろうなぁ。


一彦さん「前髪切りすぎた」って、
ドンマイビート的なことを言っていたので、
心の中で「ドンマイ!」とレスポンスしといたよ。
いやいや、ホント、男前ですから、全然OKっすよ。
「美容師さんがポール・ウェラーを知らなかったから・・・」って。
私もウェラー師匠が今どんな髪型なのか知らないけど、
そう言われれば、ウェラー師匠風に見えないこともないかも・・・ね?



もちろん、セットリストはわかりませんが、
SAVANNAで始まって、アンコールは2回。
2回目のアンコールはThe Weight。
一彦さん→ヤスチカさん→ボブさん→一彦さんと、ボーカル回し。
ヤスチカさんの声が優しくてね、可愛らしかったわ。


2時間たっぷり、しびれるロックンロールで酔わされた。
気持ち良かったー!

2010年7月16日金曜日

ラララでダウンロード

400万ボルトのチケットが届いた。
整理番号は2桁だったので、まずまずというところかな?

けど、夢番地さん、送料420円も払わせといて、普通郵便て!?
ちゃんと家のポストまで無事に届いて良かったよ~。

これで、気分は広島へGO!だわ。

このチケット、予想通りの激戦だったようだけど、
もし、この激戦で敗れてしまって悔しい思いをしてる人がいたら、
ここ ↓↓↓ を見てみるといいよ。

http://blog.goo.ne.jp/bali_tokage/e/22157da960b72ea158cd4cd29c44df01

先着順らしいのでお早めに。

<チケットの嫁ぎ先は、無事に決定したようです。>




ああ、明日から「ラララで続け!」の着うた(R)配信開始だ。

DLはするけど、私の携帯は24時間マナーモードなのよ。
電話やメールがくるたびに、
自分の超個人的な音楽の趣味を露呈してしまうのが、恥ずかしいのだよ。
誰も気にしちゃいないんだろうけど。

この新曲は、まだ、どこでも披露されてないよね。
どんな曲なんだろうか?
すっごく楽しみだわ。

2010年7月10日土曜日

騒音寺vs夜のストレンジャーズ@新宿LOFT

燃え上がれ魂。蘇れR&R。
騒音寺vs夜のストレンジャーズ
7月9日(金)新宿LOFT
19:00開場/19:30開演
前売¥2,500 / 当日¥3,000(ドリンク代別)




本当に踊りたおしてきたよ、楽しかったわ。

開演10分前でもフロアがスカスカだったから、
ちょっとヤキモキしちゃったけど、
客電落ちる頃にはそこそこ埋まってて一安心した。
夜ストのファンはみなさん、私みたいにがっついてないから、
のんびりしているのね。

今更だけど、ロフトって、思ったより広かった。
ほどよくスペースがあるので、思う存分動けたよ。



 Down On The Road
 トラブルボーイズ
 プライベートな話をしよう
 Big Fat Saturday Night
 Gimme Gimme
 Real Low Down Dirty Dog Blues
 最終バス
 連れていってよ
 ソウルバーニングラブ(新曲)
 ホーボーズララバイ
 夏の恋人
 おまえを離さない(新曲)
 Twist For Drop Out
 ブギ大臣
 泥の川
 Soul On Fire
 ファクトリーガール
 ヤング&ヒッピー
 ソウルフリーター
 サムクックで踊ろう




騒音寺との対バンだからなのか、
前半からアゲアゲなセトリだった気がする。
相変わらず、曲順はさっぱり覚えてないんだけどさ。

“夏の恋人”が、やっとピッタリはまる季節になったね。
やっぱり夏の歌は夏に聴くのが一番だ。

ミウラさん、最近やっと、呑まないでライブやった方が
上手くできることに気付いたんだとか。
そりゃそうだよな。
私なんて、一杯飲んだだけで、まともに字書けなくなっちゃうもん。
酒なしでもゴキゲンでやってくれれば、それが一番。

前にもやったけど、新曲いい。
ソウルバーニングラブ、しみるなぁ。
ナベさんも言ってたけど、日本語を大切にしてる歌はいいね。

“Twist For Drop Out”のときなんだけど。
みんな、ツイストでしょ、あそこは。
私だってじょうずに踊れなくて
ツイストもどきになっちゃうけどさ。
誰も見たことないようなツイストで構わないんだもん。
みんなしてツイストしようよ~、って思っちゃった。




大好きな夜ストで盛り上がるのは当然だけど、
騒音寺がこれまた楽しくてね。
キャッチーでシンプルでロックンロールな曲ばかりだから、
音源持ってなくても覚えちゃってるんだよね。

私も知ってる曲が多かったから、鉄板のセトリだったんかな。

端っこにいたので、岡さんが見えなかったのが残念だったけど、
逆サイドのコーヘイくんは一段とカッコよくなってましたよ。

乱調秋田音頭とか、フラカンファンには堪らんよね。
もっと、ヨサホイやらしてくれ〜ってなっちゃう。

公式ブログにセトリがあったので、もらってきたよ。



 Karasu on my shoulder
 赤のビート
 嘆きのブルドッグ
 1日ってこんなに長かったっけ
 Let's go Danny
 ニグロの血
 のらのぶる~す
 いい暮らし求ム
 ヤング・ジェネレーション
 おでこ娘
 乱調秋田音頭

 あほうな仲間
 Rock and roll(will never die)




ぎゃ〜、楽し過ぎる〜。


騒音寺は対バンだと嬉しいバンドという位置付けなの、私の中では。
なんだか、その一線を越えてしまいそうで、怖い。
もう、どうしよう・・・惚れてしまいそうで、本当に怖いのだ。

いやもう、本当に、ロックンロール最高!

2010年7月7日水曜日

ROOFTOP PROOF #4 『グルーヴ魂』@新宿LOFT

7月6日(火)新宿LOFT
“ROOFTOP PROOF #4”『グルーヴ魂』
フラワーカンパニーズ/アナログフィッシュ/竹内電気
18:00開場/19:00開演
前売¥3,500 / 当日¥4,000(ドリンク代別)



ロフト、久しぶり。
圭介が「ロフトすごい久しぶりで、2年ぶりになるんだってぇ?」
と客に問いかけてから
「って、訊いてもそんなこと知ってるわけないよね。」と言ってたけど、
覚えてるよ、私もそのとき以来のロフトだからね。
ロティカとゲルググの対バンだったな。

開演前と転換時のDJは、なぜか昭和シリーズ。
とくに開演前のは、ドラマ主題歌特集だったのではなかろうか。
2曲くらい知らないのがあったけど、あとはほぼわかったよ。
アラフォー世代ですからね。
おかげで、退屈せずに済んだわ。
百恵ちゃんやらジュリーやら大瀧永一やらに混ざって、
夏のお嬢さん(怒髪天バージョン)がかかってた。
ぜんっぜん爽やかじゃなく歌い上げてる増子さんの声が素敵だったな。
でも、一番のツボはドリフの「ゴーウェスト」であった。


まずは竹内電気。
今回は、20代、30代、40代と各世代が出演ということで、その20代。
はじめて観ましたよ。
なんかステキなメガネ男子が歌ってましたね。
ポップで爽やかさんなバンドだったんだけど、
ギターの斉藤くんのアクが強いね。
あ、もちろん、いい意味でね。
ボーカルの感じとか、メロディーが、オオヤユウスケくんっぽかったな。


次、30代、アナログフィッシュ。
前に観たときは、ドラマーの斉藤くんがお休みしてたときだったので、
3人揃ったアナログフィッシュを観たのは初めて。
佐々木くんは、あいかわらず熱かった。
独特の世界観があって、ドカーンと爆発するのが気持ちいいんだよね。
この前観たときより、ぐっと迫ってくるモノがあったよ。


そして、お待ちかねの40代、フラワーカンパニーズ。

注目の竹安くんは、茶色のバナナボートTシャツ(インじゃなかったよ)。
圭介はギンガムチェックのシャツ、マエさんとミスコニはいつもの感じで。

いきなり「プラスチック~」からスタート。
もう一気に跳ね上がったよ。
えっ、足?何のこと、それ・・・というくらい、絶好調で跳ねてたわ。
うん、もう完全復活だ、私の足。
でもね、ちょっと鈍ってるから、たまにヨロっとして、
後ろの人の足を踏んでしまった。
ごめんなさい。

あれ?舞台の袖に榊監督が・・・。
結局、最初からアンコールまで、カメラ回してたよ。
榊監督のブログに「仕事も兼ねて・・・」とあったけど、
あの映像は何に使うんだろう、気になる。

最近、一押しの新曲「ドッチ坊主大会」だけど、
次のアルバム(秋頃発売予定)に入らないかもしれないって!?
それくらい、いい曲がたくさん出来てしまったらしいよ。
ええーっ、フラカンらしくて、ライブで盛り上がる良い曲なのになぁ。
で、誰かが「初回限定盤でっ!」というのに反応して、
圭介がイジケモードに。
「初回限定って言ってさ、ずうっと売れずに残ってるんだよ。」
「3年たっても4年たっても、初回限定盤が並んでるんだから、意味ねぇよ。」
ど、ど、どうした?というくらいのボヤキっぷり。
マエさんに「そのネガティブなのは非常にスズキくんらしいけど、
初めての人はビックリしとるよ。」と言われてた。
2枚組みでもなんでもいいんだけど、キャピタルさんとこのブログにも、
そそられること書いてあるし、とにかく待ち遠しくてしかたないよ。

圭介のボヤキは、止まらない。
矛先はワールドカップへ。
みんなあの青いユニフォーム着ちゃって、何あれ?
(マエさんが(竹安くんを指して)「俺らも着たよ」って)
勝ったからって道頓堀とか飛び込んじゃってさぁ。
いや、選手はいいんだよ、頑張ってるし。本田とか・・・名前がいい。
でも、サッカー応援しないからって、非国民みたいな目で見るなと言いたい。
そういう強制するのは良くない!
だから今日もフラカン好きじゃない人は、自由に帰っていいんだよ。
あっ、でも、ここから出口よく見えるんだよね。
帰るのが見えちゃうとイヤだな・・・・・・・・・サムライブルー大好きです!

恋をしましょう、でドカーンと盛り上がって、これで終わりか!?
と思わせといて、Q太郎さんが圭介のアコギをセッティング。
圭「なんか、この曲やる感じじゃなくなっちゃった」
グ「え?じゃあ、違う曲やる?」
圭「でも、もうギター用意しちゃったし・・・」
と、突然。
圭介が「黒いカバン」(by泉谷さん)を歌いだした。
終盤でちょっと歌詞をまちがってしまったみたいだけど、最後まで。
ま、短い曲なんだけどね。
「惜しかったなぁ、もうちょっとで完奏だったのに」とちょっと残念そう。
でも泉谷さん本人も「まだ一回もできたことがない」そうだからね。

と、気持ちを切り替えて、サヨナラBABY。
あ~、これで本編終了だ、と思いながら。
あいかわらず、いい笑顔で歌う41才の圭介がまぶしかったわ。

もちろん、アンコールは盆踊り。
延々と続く“ヨサホイ”のコール&レスポンス中に、
「そのギター、ダサくない?」
と圭介が竹安くんのギターにダメだししたので、
いつもと違うカッコいいギターリフになっとりましたな。
 



 プラスチックにしてくれ
 捨て鉢野郎のお通りだ
 ロックンロール・スターダスト
 空想無宿
 ドッチ坊主大会
 元少年の歌
 大人の子守唄
 どしゃぶり地獄
 恋をしましょう
 黒いカバン
 サヨナラBABY

 真冬の盆踊り




2010年7月5日月曜日

【読書メモ】ZOKU/あなたにもいちどあいたいな/ノラや/古道具 中野商店

「ZOKU」森博嗣

森さんの本って、わりと読んでる方だと思う。
共通してると感じるのは、根底にひっそりと流れる“憂鬱”みたいなもの。
憂鬱というのは、ちょっと違うような気もするけど、
上手い言葉が見つからない。
なんだかやるせないような、気怠さが薫ってくるんだよね。

ところが。
この作品には、そういうのが無い。
あっけらかんとしたスラップスティック・コメディであった。
こういうの好きだ。
学生の頃好きだった火浦功さんの作風とちょっと似てるな。
続刊もあるようなので、楽しみである。





「あなたにもいちどあいたいな」新井素子

まぁ、良くも悪くも変わらないなぁ・・・。
なんというか、もう、ノスタルジーなのである。
私が少女時代にもっとも影響と受けた人が、新井素子なのだ。
だからね、もう、読み続けるしかないんだよ。

この人の凄いところは、少女性をいつまでも失わないところだ。
もちろん私より年上なのに、
いつの間にか追い越してしまったような気がする。
私の方が早く年老いていってるんじゃないか?

全ての登場人物が“新井素子”なんだよね、感じ方、考え方が。
まぁ、作者の創作物なのだから、当然なんだけど、
ここまで、そのことを意識させる作家はなかなかいないよね。
というか、普通は、人物の書きわけが出来てないということで、
プロの作家にはなれないような気がする。
それを堂々とやってしまっているのが凄いよな。





「ノラや」内田百閒

オススメの「猫本」ということで、紹介していただきました。

せつなかったぁ。
猫に依存して生きている私としては、すごく共感するのだけど、
それにしても、百閒先生の落胆ぶりにはせつなくなる。
こんな情けない姿を、普通なら隠そうとして無理するだろうし、
その無理もできないほど年老いた惨めさも晒してしまうなんて。
そういうところが表現者のすごいところだなぁ、と思う。





「古道具 中野商店」川上弘美

なんとなく、タイトルが気に入って借りてみた。
レコードでいうところの、ジャケ買い。(買ってないけど)

面白かった。
大事件が起こるわけでもないのに、最後まで淀みなく読めてしまった。

タイトルから受ける印象のとおり、
ちょっと時代に乗り遅れた感じのする登場人物たち。
それぞれのキャラクターが良いんだけど、
主人公のヒトミの目線がいい。
基本的に淡々としているんだけど、恋愛絡みになってくると
ウジウジとしてみたり、急に投げやりになったり、
めちゃくちゃ“普通”の女子なのよ。
だから、大抵の女性は共感してしまうんじゃないだろうか、上手いよな。

とにかく文章が上手い。
他の著作も読んでみたい。



2010年7月4日日曜日

60's STONES COVER NIGHT~ブライアン・ジョーンズ没、41回目の夏~@紅布

60's STONES COVER NIGHT~ブライアン・ジョーンズ没、41回目の夏~
藤井一彦(THE GROOVERS)/藤井ヤスチカ(THE GROOVERS)/
グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)/竹安堅一(フラワーカンパニーズ)/
奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)/うつみようこ
7月3日(土)新宿レッドクロス
18:30開場/19:00開演
前売¥3,000(ドリンク代別)



オーバー40のメンバーによるストーンズ・カバーLIVE。

久しぶりのスタンディングだったけど、
まったく問題なく、たっぷりと踊らせてもらったよ。
それほど混んでなかったおかげで、自由に動けたし、
とても愉快だったわ、自分の体を取り戻せた感じがして。


正直、洋楽聴かないので、ストーンズも有名どころしか知らない。
今更、ストーンズ聴いてないなんて、
ロック好きの風上にも置けないヤツなのよ。
反省して、ちゃんと予習して行くつもりだったんだけど、
足がアレだったもんで、半分諦め気味になってて、
今回は予習不足だったなぁ。

それでも充分楽しめたけどね。

レッドクロスのステージは狭くて、
後ろにキーボード、ドラム、ベース
前方がギター二人とようこさんというセッティング。
マエさんがステージ後方のスペースで
身動きできずに閉じ込められてる感じが新鮮だったね。

気になったのは、竹安くんの衣装。
ギンガムチェックもしくはブロックチェックのシャツをGパンにイン(!)
スタッズのついたゴツめのベルトで白のコンバース。
マエさんに「浪人生みたいになってるけど大丈夫か?」
と突っ込まれてたけど、それがブライアン・ジョーンズ風なのだと。
確かに60年代当時だと、シャツはインするのが正しい。
でも「ちょっとインする勇気はなかった・・・」と一彦さん。

その一彦さんは、水玉でさりげなくフリルのついたシャツ。
お似合いでしたわ。
だから、余計に竹安くんの“浪人生っぷり”が際立ってねぇ。
ギターのプレイは、ボトルネックで弾いたり、大活躍でカッコいいのにな。

竹安くんがブログに書いてたけど、
一彦さんと一緒にやれるの楽しみにしてたみたいだね。
確かに緊張もしてたみたいで、かなり一彦さんの方ばっかり見ていた。
そのせいで、ようこさんに面倒かけてたよね。
(マイクのケーブルを踏んでしまったりとか・・・)

ストーンズといえば「キース大好き」という人ばっかりで、
演奏してても、みんなキースになってしまうという。
奥野さんまでキースの真似して鍵盤弾いてて「やりにくいわ」って。

そんな奥野さんMCより
「ブライアン・ジョーンズから電報がきています。
『追悼ライブを開催してくれて、ありがとう。これから夏ですが、
プールには気を付けるように』ということです。」
上手い!

一彦さんは、かなりキースになりきって楽しそうに弾いてた。
ようこさんから「キース募集!」という1行のメールが届いて、
一も二もなく手を挙げてたらしい。
「返信には、曲順を書いて送った」と。

ようこさんは、一彦さんとヤスチカさんなら、おとなしく、
黙々と演奏してくれるだろうと見込んで声をかけたみたいだけど、
一彦さんもよく喋るので、見当ちがいだったと嘆いていた。



ようこさんから
「来年までに『Let's Spend The Night Together』を見ておくように」
と宿題を出された。
そしたら、ステージ上のメンバーの会話がよく理解できるから、と。

みんな“ストーンズ大好き!”っていうのが伝わってくるライブだった。


セットリストは、写メ撮らせてもらったので間違いなし。

 
 Jumpin' Jack Flash
 Let's Spend The Night Together
 She's A Rainbow
 Citadel
 Time Is On My Side
 Paint It Black
 Get Off Of My Cloud
 Under My Thumb
 Little Red Rooster
 2,000 Light Years From Home
 Honky Tonk Women
 You Can't Always Get What You Want 
 Sympathy For The Devil
 (I Can't Get No) Satisfaction
Enc.
 Route 66



お客さんが粘ったため、予定外のダブルアンコール。
もう曲がないので、演った曲からリクエストということで、
最後に「Jumpin' Jack Flash」をもう一度。

2010年7月1日木曜日

リハビリ中断?

やったぁ!
包帯とれた!!

いろいろご心配をおかけした皆さん、ありがとうございました。
もう大丈夫です。

本当は、これから1~2週間はリハビリに通うように
医者に言われてるんだけど、もう行きません。
だって、曲げ伸ばしもできるし、痛くもないし、普通に歩けるんだよ。
これ以上どうしようっていうの?

というわけで、今月はライブいっぱい行くのだよ。

整理しておこう。


7/3(土)新宿レッドクロス
 60's STONES COVER NIGHT~ブライアン・ジョーンズ没、41回目の夏~
 藤井一彦(THE GROOVERS)/藤井ヤスチカ(THE GROOVERS)/
 グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)/竹安堅一(フラワーカンパニーズ)/
 奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)/うつみようこ
 
7/6(火)新宿LOFT
 “ROOFTOP PROOF #4”『グルーヴ魂』
 フラワーカンパニーズ/アナログフィッシュ/竹内電気

7/9(金)新宿LOFT
 「燃え上がれ魂。蘇れR&R。騒音寺vs夜のストレンジャーズ」
 騒音寺/夜のストレンジャーズ

7/18(日)吉祥寺ROCK JOINT GB
 ワンマン@吉祥寺「EARLY SUMMER BLUES SHOW」
 THE GROOVERS

7/24(土)横浜THMBS UP
 「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2010~YOKOHAMA MEETING Vol.1~」
 斎藤誠 with 成田昭彦(Perc.) ゲスト:Dew

7/30(金)広島クラブクアトロ
 VIVA! SETSTOCK! ~フラカン和義の400万ボルト~
 フラワーカンパニーズ/斉藤和義 ※スペシャルゲスト有り


こりゃ楽しみだねぇ。


あっ、ついでに。
これらのライブを一緒に楽しんで下さる人、いつでも募集中ですので、
気軽に声かけて下さいね。