ページ

2009年12月27日日曜日

兄弟船vol.3@Naked Loft

2009.12.26 (土) 新宿ネイキッドロフト
"兄弟船 vol.3"
出演:S-BLOOD⇒
   鈴木圭介 (フラワーカンパニーズ)
   鈴木純也 (OHIO101)
open 18:00 start 19:00
前売り \2500(+1D) 当日 \3000(+1D)




たっぷり4時間!

めちゃめちゃ笑った。
相変わらずの圭介ワールドを堪能。
個人的に今年最後のライブだったのだが、
それに相応しく、たっぷり楽しませてもらった。


まずは二人揃ってS-BLOOD登場。
並ぶと、確かに身長差がスゴイ。

実は純也(J-BLOOD)の歌声を聴くのは、初めて。
これが、思いのほか味のあるいい声。
きれいな伸びのある響きで、やや湿っぽいというか、粘っこい感じもある。
圭介(K-BLOOD)とは似てないようで、ハモると調和がとれてる。
兄弟って不思議だね。

あまりに長すぎて、最初の方の印象がすでに薄れかかっている。
セットリストは圭介の日記に上がってたのを頂き。

 冬のにおい
 2時間35分(RCサクセション)
 ロード(S-BLOOD Ver.)
 またいずれ(OHIO101)


MC多過ぎ。笑わせ過ぎ。
どうみても純也のが落ち着いてて、圭介の暴走、迷走を見守ってる感じ。

J「ここに居る人の90%はフラカンのファンの人でしょ?」
K「違うよ。オレのファンだよ」
K「…ていうかフラカンファンの90%がオレのファンだから」
J「…(笑)」
つまり、こんな感じ。


純也(J-BLOOD)のソロ。

オハイオの曲を中心にやったので、曲名がよくわからない。
なのでセットリストは割愛。
オハイオって、私が思ってたより、フォーキーな感じなんだね。

年末だからって浮かれてる場合じゃない厳しい状況のようだけど、
頑張って欲しい。(上から目線で、すいません。)

カバーで、サンハウスの「ふるさとのない人たち」と
ようこさんの「Rockin'」、フラカンの「たらちね」を。
たらちね、やっぱり名曲だと思う。


圭介(K-BLOOD)のソロ。

 鱈とレバー
 40
 ハクション大魔王
 アクビちゃんの唄
 夏の空
 落ち葉
 夢のつづき
 壊れかけのRadio
 あんたが大将
 夕焼け


磔磔で演ったときいて、ちょっと羨ましかった
「ハクション大魔王」が聴けて嬉しかった。
おまけにアクビちゃんまで…。

「鱈とレバー」はバンド楽曲として合格したそうで、
フラカンでデモ録りしたらしい。
そちらも楽しみ。

けど、なんといっても「あんたが大将」だ。
圭介がCD聴きながらリハしてて、
鉄矢の歌い方がムカついてしょうがなかった…
と言ってたそのままの“ムカつく”テンションと歌い方が
見事に再現されてて、お腹痛くなるくらい笑ったわ。
もう夢に出てきそうなくらい強烈だった。
もちろん、圭介本人が楽しんでやってるんだけど、
その一生懸命さが、可愛くてたまらんかったな。
もう、家に連れて帰りたくなっちゃうわ。
(家に居たら、うるさくて鬱陶しくなるだろうけど…)


再び、S-BLOOD。

 ロード
 あったかいコーヒー
 ラブ・イズ・オーバー
 兄弟ブギウギ
 君のこと

 STAND BY ME


「兄弟ブギウギ」可愛い曲だった。
「アニキ~」「純也~」という、二人の掛け合いのところが
またまた堪らんポイント。
純也がね、照れもせず、普通にさらっと「アニキ~」と言うとこがいい。
他にも、純也が歌うパートの歌詞にダジャレが入ってるんだけど、
圭介に「あそこはもっと“どや顔”で歌わなきゃ」と注文つけられてた。
「せっかくオイシイとこあげてるのに…」だって。

アンコールは、従兄弟のナオちゃん(Per.)も入って、
スタンド・バイ・ミー。
お約束どおり、しつこくリピート。
そんなわけで、23時まで。


確かに長かったし、立ちっぱなしだったけど、大丈夫だった。
楽しくて、時間のたつのが速かったわ。
また、来年も観られるといいな。

2009年12月24日木曜日

社会生活不適合者

寒いのが苦手。

肩がこる。
鼻炎が発症する。
寝つきが悪くなる。
寝起きがつらくなる。
外に出るのが億劫になる。

何ひとつ、いいことなし。



今さらなんだけど『月が昇れば』を聴いている。
買わずにレンタルで済ませてしまった。
せっちゃんくらい売れてれば、私が買わんでも大丈夫という気がして。
すいません。
よくよく考えてみると「35STONES」までしか買ってなかったんだった。
すいません。

でね・・・「Phoenix」
朝、通勤途中に聴いててヤバかった。
本当に泣きそうだった。
マスカラとれちゃうかと思ったよ。
なんていうか・・・“想い”が溢れてて、痛かった。
おまけに、私の“想い”まで呼び覚ましてくれて、更に、痛っ。

で、改めて思った。
せっちゃんの歌、いい!
ほんと、今さらって感じだよね。




鬼に笑われちゃうけど、来年の話。

あいかわらず、ライブの日程が被りまくりで、
取捨選択がたいへん。
できれば、月に4回以下に押さえたいんだけど。

薄々気付いてたけど、私は常に何かに依存してないと、
生きていけないタイプの人間なのだな。
酒、男、勉強、映画、仕事・・・。
で、今は、立派なライブ依存症。

2009年12月20日日曜日

夜のストレンジャーズ@タワーレコード新宿店

ON THE ROAD AGAIN発売記念インストアライブ
2009/12/19 (Sat) 新宿 TOWER RECORDS新宿店
「夜のストレンジャーズ インストアイベント」
※ミニライブ&サイン会
START / 17:00


15分くらい前に着いたら、まだ人がまばらで心配になったけど、
時間になったら、結構、入ってきた。

司会の人の呼び込みでミウラさんが一人で登場。
けど、明らかにもう一人出てくると思われるセッティングがしてある。
…と思ってたら、途中からヨーホーさんが出てきた。
しかも、アコギかかえて。

ショップ内は明るいので、ちょっと恥ずかしくて踊れない。
小刻みに体揺らす程度しかしかできなかった。
けど、ミウラさんは「いい感じだ」といって、ご機嫌だった。


ブラインドミウラ イズ バック
最終バス 
ソウルフリーター
ファクトリーガール

Down On The Road
夏の恋人
サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー



やっぱり、テツオさんのドラムを入れて聴きたくなった。
来週の紅布に行けないのが悔しいなぁ。

その後のサイン会で、ミウラさんに、
「爪、タイヘンですよねぇ」と話しかけたら、
「いや、このくらい30分で…」
と言われたけど、30分でどうなるということ?
意味が…、もうちょっと詳しく教えて下さい。

2009年12月14日月曜日

人間の爆発2009末@Shibuya O-East


野音以来のフラカン。
いやぁ、2ヵ月ぶりってことだよね。
長かったわ~。
月に一回くらいのペースでフラカンのライブに行くというのが、
もう習慣化されてるんだよね。
特に、落ち込むようなことがあった時には、
会いたくなるのだ、フラカンに。


フラワーカンパニーズ シリーズ・人間の爆発2009末
ゲスト :Spitz & 2人ピーズ(大木温之・安孫子義一)
2009/12/12 Shibuya O-East
開場:17:30 開演:18:30
前売り¥3,500(ドリンク代別)/当日¥4,000(ドリンク代別)


最初にフラカンメンバー4人が登場して、
本日の対バンが実現した経緯などを説明。
みんな嬉しそうな顔してたなぁ。

順序はスピッツ→2人ピーズ→フラカン

セットリストは兵庫さんのレポから貰ってきた。
ちゃんとしたレポは、そちらでどうぞ。


スピッツ
1.バニーガール
2.たまご 
3.8823
4.靴下
5.愛のしるし
6.メモリーズ・カスタム
7.けもの道

マサムネくんをこんなに間近で見られるとは…と感動。
予想どおり、線の細い私好みのいい男であった。

リズム隊が迫力があってステキだった。
田村さんて、こんなにアグレッシブに動く人だったんだ。
まるでマエさん?いや、それ以上だったかも。
そういえば、田村さんは、フラカンのニワトリTシャツを着てたね。

フラカンの「靴下」のカバーで、竹安くん登場。
マサムネくんに
「(スピッツに混じっても)違和感がないねぇ。」
「喋らないキャラ設定らしいから・・・」
などと言われてた。
フラカンの中でも、すこぶるカッコイイ曲なんだけど、
スピッツの演奏もスゴかった。
オリジナルといっても気付かれないくらいの完成度の高さ。
そして、鬼安ギターーー!!
ギターの神様に取り憑かれたようにソロを弾きまくる竹安くん。
素晴らしいプレイなのだが、あまりの長さにちょっと心配になってきた。
スピッツの皆さん、呆れてない?
スピッツのファンの皆さん、怒ってない?
・・・ってね。
後のMCで、マエさんも
「あいつ、ちょっと長かったけど大丈夫でした?」と言ってたし。
ちなみに圭介は「『靴下』スゴく良かった。スピッツに上げます。
『ロビンソン』と交換しましょうよ。」と・・・。
それ、ずるいわ。


2人ピーズ
1.生きのばし
2.いちゃつく2人
3.実験4号
4.カラーゲ
5.発熱の男
6.サイナラ

ハルさん、アビさん、2人して、裸にオーバーオール!
2人ピーズが2人グレート状態!
前に、グレートアビコの写真はブログにもアップされてたから、
ま、まぁ、想定内ってところだったけど、ハルさんがっ!

しかも、メインステージじゃなく、サブステージに登場。
ええぇ~っ、これは想定外。
私はサブステージとは逆側だったので、終始背伸びして頑張ったよ。
けど、遠かったな~。

ハルさんが「フラカンのカバーやります」と言ったとき、
ひょっとして、深夜高速か?・・・と予想。
しかし、この予想は外れ。
「発熱の男」しかも、キーは落とさずに。
いい選曲だなぁ。
途中で歌詞が飛んじゃったりしてたけど、それは些細なこと。
ちゃんと伝わってたよ、ピーズの良さも、曲の良さも。
スゴく感動的だったもの。

アビさん曰く
「もっと、どアウェイかと思ってたら、意外とホームじゃん」
そりゃそうでしょ。
フラカンファンは、ピーズ大好きに決まってるじゃないか。



フラカン
1.恋をしましょう
2.空想無宿
3.ロックンロール・スターダスト
4.あの日見た青い空
5.はぐれ者讃歌
6.深夜高速
7.大人の子守唄
8.虹の雨あがり
9.YES,FUTURE
10.アイム・オールライト
11.ホップ ステップ ヤング


今日もテンション高めにスタート。
もちろん私も、のっけからはじけまくりさ。

はぐれ者賛歌で、アビさん登場。
グレート・アビコからエルビス・アビコに衣装替えしてた。
エルビス…白のツナギ(フリンジ付)にサングラス、
リーゼントにもみあげ(マジックで手書き)といういでたち。
ズルいよ~、それ反則。面白すぎっす。

虹の雨あがり、きたーっ。
個人的にマンモスフラワーの曲は、全部、特別の思い入れがある。
その中でもこれは、一番の名曲ではなかろうか。
 不安の海に すべり落ちて 
 抜け出せなくなっても
 手を伸ばせば 大事なものは 
 目の前にあるちゃんとさ あるのさ

そうだよね、自分が手を伸ばしさえすれば、きっと届くよね。
ほんのちょっと頑張って手を伸ばした先に、あるんだよね。
この歌を聞くと、いつも救われた気分になるんだ。
だから、ちょっと凹んでいる今この時に、これを聴けて、
ますますフラカンのことが愛しくなってしまった。
ありがとうっ!

あと、アイム・オールライトやってくれたのが嬉しかった。
ちょうど、聴きたいなぁと思ってたところだったので。
 生き続けてることは最大のメッセージ
 それがすべて それが答え
 それ以外はどうってことない
いやぁ、沁みた。
すぐ、生きていくことを放棄したくなる弱虫ババァの私。
だからね、余計に響くんだな、圭介の歌が。
跳びはねながら、泣きそうになったよ。


アンコール1
 真冬の盆踊り

出演者全員ステージへ。

マサムネくんが、トナカイの被りもの!
せっかく渋谷に来たので、東急ハンズで買ったそうな。
圭介が「それを買ってる姿を見てみたい。
『領収書は《スピッツ》でお願いします』って言ってるんだよ。」
って言うと、マサムネくん
「そういうときは『草野』できってもらう。」と返答してた。

スピッツのみなさんは、それぞれ楽器を持ってたんだけど、
ピーズの2人は手ぶらで。
グレートはるさんとエルビスアビさんのまま。
なぜか2枚目キャラになってるアビさん。
「俺たちは、フラカンと対バンするときは、懸けてるから」
・・・その方向性は、どうなんでしょうか???
「この衣装代どうしよう。」
と言うアビさんに、すかさず圭介が、
「領収書は《草野》でお願いします。」
うまい!
山田くん、座布団一枚!

ヨサホイの合間に、ベースバトル、ドラムバトル、
ギターバトルがあり、超盛り上がる。
けど、最後はエルビスがオイシイとこ持ってったね。


アンコール2
 サヨナラBABY

会場スタッフが「場内清掃に入りまーす!」と言うまで、
アンコール粘ったんだけど、ダメか・・・と帰りかけたとき、
ステージ照明が点灯。
「これで終わりにしたら、アビさんの印象しか残らんから」
と言うことで、ダブルアンコールに応えてくれた。

サヨナラBABY・・・もう、最後にコレやんなきゃ、終われないよ。
すでに定番、フラカンのライブの締めに相応しい曲。
これ歌ってるときの圭介って、めちゃくちゃ嬉しそうなんだよね。
だから、観てる方もみんないい顔してるはず。

元気をいっぱいもらえた。
だから、フラカンのライブは止められないのだ。

スピッツファンの皆さんは、楽しんでくれたかなぁ。

2009年12月9日水曜日

ザ・クロマニヨンズ@横浜BLITZ

ザ・クロマニヨンズTOUR MONDO ROCCIA '09-'10
2009年12月8日
横浜BLITZ
開場18:15/開演19:00
1F立見¥4600/2F指定¥4600 ドリンク代別



というわけで、会社を早退したダメ社会人。
はりきって、横浜へ。

今回、すごく悩んだ。
自分の位置取りについて。
結局、真ん中のバー、ややマーシーよりに陣取った。
バーに寄っかかれるおかげで体は楽だったけど、
視界はイマイチだし、
押しもソコソコあって、動き辛かったし。
ちょっと失敗だったかも。
はじけきれなかった・・・。
悔やまれる。


セットリストは、
“MONDO ROCCIA”全曲
+くま、メガトンブルース、渋滞、東京ジョニーギター、
悲しみのロージー、スピードとナイフ、ギリギリガガンガン、
紙飛行機、エイトビート
アンコールは、
メインジェット、ネギボーズ、タリホー


渋谷と比べてみると、1曲増えてる。
たぶん「くま」と「メガトンブルース」が日替わりの部分。
とすると、「渋滞」は定番メニューに格上げしたのかな?

横浜BLITZは、照明がキレイ。
けど、音が・・・。
ハコの問題なのか、他の機材の問題なのかわからないけど、
ちょっと酷かった。
バランス悪い上に、音が大き過ぎじゃない?

気になったのは、ヒロトの声。
喉の調子が悪かったみたい。
それでマイクの音量上げたのかな、
音が割れちゃって、聴き辛いったら・・・。

スタッフさんがしょっちゅう出てきて、
何かをヒロトに確認してたみたいだったし。

音を取りにくそうにしてたから、モニターの返りとかに
問題があったのかも。

ヒロトの喉の調子が良くないせいか、MCは少なかった。
曲の合間も後ろ向いて、水で喉を潤してたみたい。
でも、ピリピリした感じではなく、
カツジやマーシーと言葉を交わして笑い合っていた。
あれって、どんなこと喋ってるんだろうか。
すごく興味あるな~。

ちなみに、その数少ないMCでは、


 "MONDO ROCCIA"のタオルもTシャツも
 高橋ヨシオの貯金箱も売ってません
 もし、売ってるのを見たら、それは幻です
 幻が消えないうちに買いましょう

と言ってたよ。

渋谷の2daysでは、コピーよりで観たので、
「今日はマーシーを見よう!」と決めてた。
背伸びしたり、首を傾けたりして、がんばってみたけど、
女子としては平均的な身長なので、なかなか見えないんだよね。

「恋に落ちたら」のときに、たまたま、スコーンと視界が良くなって、
マーシーの表情がよく見えたんだけど、笑ってたよ。
俯きかげんで、ニヤニヤしてた。
なんか、みんなが「あのね、あのね」言ってるのが
可笑しくてしょうがいない・・・みたいな感じで。

マーシーは、終始ご機嫌だったようで、
何回もステージの端っこまで来てたし、
前の方のお客にピックの大盤振る舞いだったご様子。
前回の渋谷のときは、ツアー始まったばかりで、
あんまり余裕がなかったのかもしれないな。

印象的だったのは、「鉄カブト」のときかな。
コビー、ヒロト、マーシーがカツジのとこに寄っていって、
「せーのっ」みたいな感じでマーシーのギターから曲に入っていったとこ。
なんかね、あーいうの良いわ。
バンドの連帯感が、目に見える形で表れることって滅多にないでしょ?
だから、そういうのが見られると、ちょっと感動しちゃうんだよね。
単純な人間なのでね。

そうそう、コビーの髪型がモヒカンっぽくなってた。
これが、すっごくカッコいいの。
見た瞬間、ハート型の目で「キャーっ」て言いそうになるくらい。
しまった。
こんなことならコビー前に突っ込んでおくのだった。
もっと間近で見たかったわ。


次はC.C.Lemonホール。
ヒロトの声の調子が良ければいいな。
コピーも今の髪型キープでよろしく。


2009年12月8日火曜日

脳内百景~トラトラトラ

部長が「今日はトラトラトラの日だな」とか言ってて、
あれ?そうだっけ?と、
カレンダーで日付を確認。
12月8日か・・・?
え?ジョン・レノンの命日じゃなかったっけ?
そっか、真珠湾攻撃の日と一緒なんだね。
と、初めて気付いた。(遅すぎ!)
反戦を歌ったジョンの命日と太平洋戦争開戦の日が同じだなんて、
運命的というか、皮肉か?


ところで、誠さんの新年のライブ。
1月5日って、会社の仕事始めの日だよ。
行けるのかぁ?
ところで、何処でやるの?
フルメンバーで、しかもリハなし(?)のライブだなんて
めちゃめちゃ楽しそうなんだけど・・・。


DRF5
そろそろ発表なのね。
けど、フラカンの2月11日は行けないよ。
高崎でせっちゃんだからねぇ。


スピッツ。
とりあえず、シングルばっかりのベスト盤と、
最新アルバムを借りてきた。
ベスト盤の前半は、懐かしいなぁと思いながら聴いた。
後半は、・・・ほとんど知らん。
相当売れてるはずなのに。
私、日本に居たはずなんだが。
それから、最新(といっても、もう2年以上前?)のアルバムを聴く。
なんかなぁ・・・おんなじに聴こえるんだけど。
アレンジのせいなのかなぁ。

スピッツは、なぜか、3rdアルバム(惑星のかけら)だけ持ってて、
好きだったんだけどなぁ。
それに比べると、振り幅がないんだよね。
全部、耳ざわりが良すぎて、サラ~っと流れていっちゃうんだ。
無難にまとめてる感じなんだよな。
ライブじゃ、もちょっと骨太な感じでお願いしたい。


そんなことをいろいろ考えつつ、
今日は、クロマニヨンズ@横浜ブリっツ。
絶対にロッカー確保したいので、
会社は早退する予定。
ダメ会社員ですから、遊び優先で。

2009年12月3日木曜日

人間の爆発!!!

12/12の人間の爆発・2009末のゲストがついに発表された。


きたっ!

スピッツ!!

二人ピーズ!!!


すごいわ。
スピッツを生で観られる日がくるとは思ってなかったよ。

二人ピーズって、ドラムなしでやるの?
それとも、ミスコニが参加?
ひょっとして、モヒカンの人を連れてきたりしない?

チケットはヤンフラで買ったので、整理番号はそれなりに良いし、
こうなったらマサムネくんの顔を近くで拝見しようかな。

帰りにTSUTAYA寄ってスピッツ借りてこなきゃ。
最近・・・っていうか、ここ10年くらい聴いてないもんね。

2009年12月2日水曜日

師匠、走って下さい。

ついに師走。

あちらこちらで、来年のスケジュールなども
ちらほら出てきてる。

フラカンさんたちは、1月に千葉LOOKだし。
原人さんたちは、3月に新木場コースト。
怒髪天のツアーも、LOOKスタートのコーストでファイナル。

なんだか近付いてきてる?(私の家に)
ぜんぜん近所ってわけではないけど、物理的に距離が縮まると思うと
なぜかドキドキするね。
早く家に着けるのも助かるしね。
嬉しいっ!

早くも心は来年へ・・・。
などと浮かれていたら、ようこさんから
「来年は、ライブ減らす」というコメントが!
えぇぇぇっっ、ショック!
ヨコロコのライブ、回を重ねるごとに楽しくなってきたとこなのになぁ。
11/7は、マーティンLIVEと重なったので諦めて・・・。
12/26は、兄弟船のチケットが取れちゃったし・・・。
来年こそは、いっぱい観ようと思ってたのにな。

これが、私がヨコロコを蔑ろにした罰なのか?

2009年11月30日月曜日

DIESEL ANN "ROAD TO BETHEL"レコ発ツアーファイナル@紅布

DIESEL ANN "ROAD TO BETHEL"レコ発ツアーファイナル!!!
w / 夜のストレンジャーズ、THE HAVENOT'S、SOUL CLAP
11月29日 r e d c l o t h
OPEN / 18:30 START / 19:00
ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,500(D別)


久々のライブだ。

なのに、ちょっと億劫になってしまった。

冬って上着がかさばるのでめんどくさい。
とくにロッカーのないライブハウスだと悩むよね。
駅のロッカー入れちゃってもいいのか?
寒くないか?

今回は時間調整ミスってしまって、開演時間より遅れてしまったから、
有無を言わさず、上着のまんまでGO。
焦って駆け込んだら、入口で目の前にミウラさんが居たので、
ドギマギ挙動不審な人になってしまった。
なんでだろうね。
ステージの上に立つ人と素で会ったりすると、やたらと緊張しちゃうんだよね。
圭介とか、大好きな人に対してあがっちゃうのはしょうがないとしても、
そんなに思い入れないはずの人だったとしも、ダメなんだよなぁ。
あっ、誤解しないで。
ミウラさんのことは好きですよ。

ミウラさんのブログ、いいこと書いてある。
なんて、真っ直ぐな人なんでしょう。
私も見習って、しゃんとした恥ずかしくない人間にならねば・・・と思う。
そういう大事なことを気付かせてくれる人だ。

・・・話がそれちゃった。

といわけで、DIESEL ANNのレコ発ライブツアーのファイナル。

夜スト以外は、お初の方々ばかり。

最初は、HAVENOT'S。
スリーピースのかっこいい男子のバンド。
なかなか良かったんだけど、なんか物足りない感じだったなぁ。
若すぎるせいか・・・?
(私の好みは、オーバー40だからね。)

次、SOUL CRAP。 ・・・CLAPが正解だっけ?
ぜんぜん期待してなかったんだけど、良かった。
60'sな感じ?R&B?
オリジナル?カバー曲?
音楽的に無知な私にはよくわかりませんが、とにかく、いい。
とくにボーカルの人の声がいい。
ハスキーで、バンバンの福島さんっぽい感じで、かっこいいわ。

で、いよいよ、夜のストレンジャーズ。

なんか、なりゆきで、一番前、ヨーホーさんの真正面に陣取ってしまった。
いや、そんなつもりなかったんだけど・・・。
私の前に誰も入ってきてくれないんだもん。
そんな特等席を空けとくの申し訳なくて、一歩前進しちゃった。
スタンディングの最前って、生まれて初めてとは言わんけど、
こんなに緊張するもんですか?
ちょいっと視線上げたら、ヨーホーさんと目が合っちゃうんですけど。
ステージ上から見られてる感じがして、たまらなく恥ずかしいんですけど。
ええいっ、この恥ずかしさを振り切って、踊ってしまえぇぇ!!
・・・ってことで、いつもの2割増くらいで体動かしてみた。

少し慣れてきたら、あまりの視界の良さに感動してしまった。
最前って、当たり前だけど、見晴らしいいわ~。


 トラブルボーイズ
 プライベートな話をしよう
 ファクトリーガール
 サムクックで踊ろう
 連れていってよ
 泥の川
 ソウルフリーター
 SOUL ON FIRE
 ブギ大臣
 GIMME GIMME
 YOUNG & HIPPIE
   (順不動)


あいかわらず、ミウラさんご機嫌だったなぁ。

新しいアルバムも、めっちゃ楽しみ。
「ヤング&ヒッピー」とか、すでにライブの定番だもんね。
早く音源聴きたいよ。
毎回、最初の「ヤング&ヒッピー!」のコールを忘れててノリ遅れてしまうんだよ。
ちゃんと聴き込まないとだね。

「ファクトリーガール」も名曲。
胸が、キュッとなるラブソングだ。
流行のお子様向けラブソングとは違って、私小説的でもあり、
又、ロードムービー的(しかも16mmとかの)でもある。
ザラついた感触で、甘酸っぱくて、ほろ苦くて、抱きしめたくなるような・・・。
そういえば、ミウラさんの歌はどれもこれも映画っぽいなぁ。

今までミウラさんばっか注目してきたんだけど、
今回、ヨーホーさんを正面から見て(・・・といっても、恥ずかしいのでチラ見だけど)
そのプレイのカッコ良さに気付いてしまった。
すっげー、クールだぜ。
できれば、もっとガッツリ見てみたかったかも。

視界良好なので、ドラムのテツオさんも見たい放題。
ソフトモヒカン、なかなか似合ってた。

夜スト、最高っ!!
やっぱり、ワンマン行きたい~!!
なんで会社の忘年会の日なんだ~!?
この不景気に、そんなつまらんとこで経費使わなくていいのに。

もう今から、お腹痛くなる、もしくは、熱が出る予感が・・・。
こんな私って、社会人失格?

とっくにはみ出してる気もするが。
ただ、ウソつくのが苦手だから、悩んじゃうんだよな。
ギリギリまで煩悶するしかないか・・・。


で、DIESEL ANN。

ベースとギター&ボーカルが女性のスリーピースバンド。
こちらもボーカルの声が、非常に迫力があっていいね。
青江三奈ばりのパンチのあるハスキーボイス。
ここ最近「女性ボーカルが苦手」っていう
私の中の方程式に当てはまらない素敵なレディーに出会うこと多し。
要するに、流行にのらない個性のある女性ボーカルならO.K.ってことかな。
とにかく、このボーカルさん(TAEKOさん?)が小さい体で
エネルギー溢れる歌声&ギタープレイで魅了してくれた。
でも、MCで喋ると、可愛らしいのね。

お美しいベースの人は、どっかで見たことある気がするんだけど、
ただのデジャブ?
こちらも、マエさんばりに脚上げたり、客席に下りてきたりと、
アグレッシブなスタイルでかっこいい。

「泪橋」という曲、すっごくいい曲。
YOUTUBEにもあったので、気になった方は聴いてみて。

機会があれば、また観てみたいな。





2009年11月24日火曜日

『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎

このブログ始めてから、ずっとライブのネタばっかり書いてるけど、
そんなにライブばっかり行ってるわけにもいかないので(経済的に・・・)
たまには、読書感想文みたいなものも書いてみようかね。

基本的に、本は図書館で借りて読む。
なので、新刊を読むことってほとんどない。

伊坂幸太郎は好きだけど、まだまだ全作読破にはほど遠いなぁ。

というわけで、今さらだけど『アヒルと鴨のコインロッカー』を借りてきた。

もちろん映画も観てないんだけど、瑛太がキャスティングされてた記憶があって、
読み始めてすぐは「河崎=瑛太」のイメージが邪魔でつらかった。
だってどう読んでもコレ、私のイメージしてる瑛太じゃないし。

ま、それは置いといて・・・。

動物虐待の描写に弱いんだよね、私。
読んでて悲しくて、苦しくて、すぐ隣で能天気に寝息をたててる
飼い猫のお腹に顔を埋めて(猫アレルギーにもかかわらず・・・)
ちょっと泣いときました。

ちなみに『海辺のカフカ』読んだときは、あのシーンで号泣してしまった。

ま、それも置いといて・・・・。

この作者の作品はすべてそうだけど、お伽噺、ファンタジーだよね。
けど、村上春樹なんかよりもっと現実に近い風味。
琴美の台詞とか、とくに「あるある~」な感じで、それを狙ってるんだろうけど、
個人的には、こういうのが好きじゃないんだな。
リアルに近づけようとすればするほど、リアルじゃないことが際立つような。
椎名の大学の友人の関西弁が気になってみたり・・・。
物語世界に入り込むのに邪魔されてしまうのだ。

しかし、それは些細なことで、ストーリーテリングが素晴らしいので、
最後まで一気に読み通してしまったよ。

いつもいつも関心してしまう、伏線の引き方と、その収束のさせ方。
お見事ですね。

なのに、物足りない。
やっぱり、綺麗に収まりすぎなんじゃない?

確かに、一つ一つの断片が繋がって綺麗な1枚の絵が出来上がるのを
見ているは、爽快感があって楽しい。
でも、そこからはみ出した人間の感情とか、業とかいったものが
心に響くんじゃないだろうか。

琴美の抱いた怒りとか恐怖とか、残虐な犯罪に対する絶望感だとか、
その辺のざらついた感触がもっと欲しかった。

などと、偉そうなこと書いたけど、
物語が終わってしまうことがイヤなだけなのかも。
延々と続く長い物語が好きだから、キレイにさらっと終わってしまうのが
なんだか切ないんだよね。
だから、気に入った素敵なお話は、ずっと引きずってて欲しいの。

恥ずかしながら、そういうとこは現実逃避の文学少女のままみたい。
だから、いまだに小難しい本は読めないんだよね。

2009年11月17日火曜日

気まぐれな神様 舌打ちひとつ

神様、ありがとうっ!

さっき(会社で!)ローチケ見たら、
【好評販売中<残りわずか>】になってるじゃないか!!
大急ぎでログインして購入。
そしたら、それが最後の1枚だったようで、
すぐに【予定枚数終了】になってた。
危なかったぜ~。

これで12月26日の予定、決定!
・・・そう思うと、なんだか急にYOKOLOCOが恋しくなるなぁ。
なんで同じ日なの?
お客食い合いだよ?

いっそのこと、対バンでやればいいのに。

2009年11月15日日曜日

予定枚数終了・・・

チケット争奪戦、敗退しました。

12月26日の「兄弟船Vol.3」
取れなかった…。

甘かった。
やっぱりロッピーに並ぶべきだった。
悔しいなぁ。

去年は会社の行事とかぶってしまったので、
泣く泣く諦めた。

5月のソロライブの時は、誠さんのフルメンLIVEとかぶってて
これも断腸の思いで諦めた。

今回こそ!…とはりきってたのに。

最後のあがきですけど、
もし、チケット余ってるという方がいらっしゃいましたら、
譲って下さい。
お願いします。


(後日追記)
・・・なんと奇跡的に入手することができました。
神様、ありがとう!

2009年11月14日土曜日

ザ・クロマニヨンズ@SHIBUYA‐AX

行ってきたよ~。
2DAYSまとめて書いちゃますね。
(手抜きだぁ…)

今回、整理番号の都合により、
初日は後方の見通しの良い所から全体を観賞。
2日目は前の方で、体力の限界に挑戦。
…という作戦でいくことに。
あ~、セットリストとか知りたくない方はご遠慮下さいね。



ザ・クロマニヨンズTOUR MONDO ROCCIA '09-'10
2009年11月11日・12日
SHIBUYA-AX
開場18:15/開演19:00
1F立見¥4600/2F指定¥4600 ドリンク代別



今回、セットがスゴいことになってたよ。
いつもの前説のお兄さんがはけた後、
クロマニヨンズの“C”マークをした巨大な手が降臨してきて、
メンバー登場。
会場は一気にヒートアップ。

注目の1曲目は「ジャングル・ジャミン」
やっぱりねぇ。
アルバムのオープニングに相応しいこの曲。
ライブのオープニングにもピッタリ。
「わーい、わーい」って、この瞬間を首を長ーくして待ってた
みんなの気持ちそのものだもの。
はじけるわ~。
前方のモッシュゾーンに居たら、この1曲目が終わった時点で
息がきれてた。(歳やな~…)

セットリストは順不同。( )内は2日目。

 ジャングル・ジャミン
 ジョニークール
 メガトン・ブルース(ゴーゴーゴー)
 炭酸
 アウト
 渋滞(草原の輝き)
 フンカー
 東京ジョニーギター
 恋に落ちたら
 エロこそすべて
 悲しみのロージー
 酒じじい
 ムーンベイビー
 グリセリン・クイーン
 スピードとナイフ
 紙飛行機
 鉄カブト
 突然バーン
 ギリギリガガンガン 
 エイトビート

En. メインジェット
   ネギボーズ
   タリホー


「メガトン・ブルース」
前回のツアーでは聴けなかったので嬉しい。
好きな曲なので。

「恋に落ちたら」
無条件に、きゃーーってなる。
大好き。
だって、大の大人が「あのね、あのね」を連呼するんだよ。
可愛すぎるじゃないか。
私のそばにいた体のでかい男子たちもね。

「エロこそすべて」
これもね…「エロ!いいぞ!」って。
こんなの日常じゃ叫べないよね。
それを叫んじゃうところが爽快。

「酒じじい」
正直、コレをライブでやるとは予想してなかった。
マーシーは赤くて四角いヘンテコなギターに持ち替えてた。
詳しくないのでわからないけど、あれって有名なギターなの?

「紙飛行機」
この曲はねぇ、カツジを中心に見たいの。
ドラムがかっこいいのだなぁ。
しかし2日目は、もみくちゃになって視界不良だったので、
いいとこ見逃してしまった。
でも耳はちゃんと追いかけた。
やっぱり、かっこいいわ。

「突然バーン」
ニューアルバムの中で一番好きかな。
ライブで聴くとまたいいねぇ。

「タリホー」
やっぱり盛り上がる。
イントロのギターで、うぅーってなっちゃう。
条件反射か?


…というわけで、ニューアルバムと
シングルのカップリングをぜ~んぶ演った。
その他の曲は、ほとんどがシングル曲。
ついに、引っぱたり“チブチブ”するのが無くなった。
それくらい今回のアルバムの出来に自信があるんだろうな。
つまり、彼らは次のステージに上がったんだな。


ヒロトのMC。

すごくたくさん、今までにないくらい練習してきた。
まだ最初だから間違ったりするけど、
慣れてきてCDと同じになっちゃたらつまんないよね。

今回は新曲をたくさんします。
これは世界的にも珍しいことです。
ローリング・ストーンズのコンサートに行ったら、
新しいアルバムからは1曲しかやらなかった。
次の日も観に行ったら、1曲もやらなかった。

ロックンロールのコンサートは楽しいんだろうなぁって
想像してても、本当にコンサートに来てみると
もっと楽しいんだよね。



ヒロト、ほんっとに楽しそうだった。
いやいや、他のメンバーもみんなそうだ。
残念ながら、マーシーはよく見えなかったんだけど、
目の前のコビーはよくニコニコしてくれて、嬉しそうだった。
あの笑顔にはグッとくるなぁ。
そんなわけでコビーの株、急上昇中。

あと、初日にカツジが“ゴメン”ってジェスチャーしてたんだけど、
どこかで間違いがあったのかな。
ぜんぜん気付かなかったけど。

次は横浜だ。
前で観るか、後ろで観るか、それが問題だ。

2009年11月12日木曜日

もう一杯、ちょうだいな。(by 酒じじい)

MONDO ROCCIAツアー始まったよ~。

すっごいよ、新曲の嵐。

今日も参戦するので、詳しいことはそれが終わってから。

アンコールの時のコールは
「もう一杯、ちょうだいな」でした。
今日から参戦される方は、その心づもりでどうぞ。
(・・・ていうか、これって定番になり得るのか?)


2009年11月9日月曜日

MARTIN CLUB JAPAN Rebirth Tour 2009 ~きらめきの街へ~@横浜BLITZ

MARTIN CLUB JAPAN“20thAnniversary 1989-2009”
Rebirth Tour 2009 ~きらめきの街へ~
11月7日(土) 横浜BLITZ
出演:DEPAPEPE、ハンバートハンバート、
 藤原ヒロシ、関口和之、分山貴美子、斎藤誠 他


記憶の劣化が激しい。
どこまで思い出せるか。


ハンバートハンバート。
ギターの男性とボーカルの女性の二人組。
今回はベースとマンドリン(ギター)のサポートで。
ボーカルの女の人がちょっと天然な感じで
MCの間とか可笑しかった。
男の人の歌声が好きだな。
誠さんとのセッションでは「ノルウェイの森」を。
(今回、セッションの曲はすべてビートルズでした。)
ギターの人が、ヴァイオリンに持ち替えてた。
うん、曲にピッタリ。

藤原ヒロシさん。
私、この方をよく知らない。
DJとかされる人なんでしょうか?
誠さんと二人で4,5曲。
あんまり思い出せないけど「ぷかぷか」と
「カサブランカ・ダンディ」は、意外な選曲で驚いた。
そうそう、高橋けっちゃんがパーカッションで登場しました。

関口和之さん。
言わずと知れたサザンのムクちゃんはウクレレ持って登場。
誠さんちょっと緊張気味。
先輩ですからねぇ。
分山貴美子さん。
トレードマークなのでしょか…あの小鳥。
誠さんも気になったらしく、けっこういじってたね。
とにかく、口笛世界一ですよ。
個人的には今回のライブで一番楽しみにしてたの。
だって世界一の口笛だよ、聴いてみたくなるでしょ。
で、その予想をはるかに超えて感動した。
凄い!
澄んだ音色で高音までよく響く。
口笛ってこんなにクリアな音が出るものだとは知らなかった。
この透明感のある音が人間の体から発せられるとは、驚異です。
鳥肌ものだったよ。

DEPAPEPE。
ギターの二人組。インスト。
ルックスも良いし、演奏もかっこいいのに、MCが芸人っぽい。
やっぱり関西人だから、しょうがないのかな。
2人はチキンジョージ(ライブハウス)で、働いていたそうで、
そこで誠さんのライブを見て「かっこいいな~」と思ったそうです。
「ステージはもちろんかっこいいんですけど、打ち上げでも
かっこ良かったんですよ。」って…。
打ち上げでかっこいいってどういうことなんですか?
そこのとこもう少し詳しく聞きたかった。

誠さんのソロ。
おなじみのサポートメンバー、メトロノーム登場。

 Delicate
 バースデー
 再会の魔術
 Don't Give It Up!
 The Long and Winding Road(ザ・ビートルズ)

最後の全員でのセッションは「あの素晴らしい愛をもう一度」

1年前のマーティンLIVEで加藤さんがゲストだったんだよね。
あのときのライブは、すごく感動的で印象に残っている。
誠さんが嬉しそうだったもの。
そんなこと考えながら観てたら、うるっときてしまったぜ。
こんなステキな歌を作った人が命を断ってしまうなんて、
あり得ないよな。

というわけで、今回も色々な音楽家たちに会えて、
よいライブでした。

2009年11月3日火曜日

MONDO ROCCIA

ただいまipodでヘビロテ中。

MONDO ROCCIA/ザ・クロマニヨンズ

レビューなんていう大それたものではなく、
ただの個人的感想のメモということで。



『ジャングル・ジャミン』
原人にピッタリのオープニング曲。
ヒロトらしいなぁ。

『グリセリン・クイーン』
ギターの音がキラキラしてる。
サビの三連符「グ・リ・セ」のとこが好き。

『鉄カブト』
これって歌詞を見ると、清志郎さんのことなんじゃないかと邪推してしまう。
まぁ、歌の解釈なんて正解はなく、聴き手の自由だよね。
そういうわけで私的には、ちょっとウルっとしてしまうなぁ。

『フンカー』
これマーシーなんだよね。
なんか、すごくヒロトちっくな曲なんだけどね。
これだけ長いこと一緒にやってると、似てくるもんなのかな。

『炭酸』
これ、好き。
炭酸のシュワッとした感じの可愛い曲だぜ。
ヒロトの「いかれちゃう~」にいかれちゃいました。
ここが一番の“萌えポイント”ではなかろうか。

『ジョニークール』
出た、ジョニー。
うーん、いかにもマーシーな曲。
口を少し尖らせて“ぷ”っていう顔で
ギターのリフを弾いてる姿が思い浮かぶ。

『ムーンベイビー』
ストレートでイカしたロックンロール。
イントロのギターが男前な音だ。
ウサギに餅をもらうなんて、メルヘンちっくだなぁ。
マーシーの「カモン・ベイベー!」がカッコいい。

『アウト』
ヒロトっぽい、ちょっとハードなテイスト。
こういうリズムになると、カツジのドラムが一段と冴える。

『酒じじい』
なんちゅうタイトルや。
「もう一杯、ちょうだいな」って・・・。
あいかわらず、こういうお遊びすきだね。
「・・・じゃろう」て、岡山弁入ってたからヒロトかと思ったら、
マーシーでした。

『突然バーン』
次にシングル切るとしたら、これでしょう。
マーシーの『いきなりくる』のヒロト版てとこかな。
最後にギターのリフでまくってくとこが好き。

『恋に落ちたら』
なんか今回、マーシーには裏切られっぱなしだわ、いい意味で。
こんな可愛い曲を作るとは・・・。
ヒロトの「あのね、あのね・・・」にはズキューンてなるわ。
けど、マーシーが作ったってことは・・・自分でも歌ったんだよね。
それが聴いてみたい。

『エロこそすべて』
エロ&ピース・・・すばらしい響きだね。
「E・R・O・S・いいぞ!」
これを嬉々としてやってるヒロトの姿が浮かんで
思わずニヤケてしまうのだ。
これって振り付き?


音楽的な耳は持ってないので、今回のマスタリングで
どういう効果が出てるのかはイマイチわからん。
モノラルというのも、とくにピンとこないというか、
普通に聴けちゃってる。
ヒロトのボーカルが、なんとなく丸く聴こえるのは、
ただ単にそういう録音だからなのか?

2009年10月30日金曜日

オールスター男呼唄 秋の大感謝祭 -愛されたくて・・・四半世紀-@SHIBUYA-AX

10月29日(木)渋谷AX 怒髪天結成25周年特別企画
"オールスター男呼唄 秋の大感謝祭 -愛されたくて・・・四半世紀-"
出演:怒髪天+怒髪天にゆかりのあるゲスト多数!!
OPEN 18:00 / START 19:00
前売:1F立見/2F指定 ¥3,990(税込・1ドリンク別)


凄い、凄い。
ほんともう、お祭り騒ぎですわ。
とにかくゲストいっぱいで、お腹いっぱい。
次から次へと登場するゲストを見逃すまいと、背伸びしたり、
ジャンプしたりで通常のライブより脚が疲れたわ。(あと首も)

あまりにも盛りだくさんで、内容にについてちゃんと書く自信ない。
知りたい人は兵庫さんがレポ書いてるのでRO69でどうぞ。

そんなわけで、私は超個人的にフラカンファンの目線で感想を。

スクービーが来たから、あの方々もあるなぁ・・・と思ってたら、
ローディーのQ太郎さんが見覚えのあるギターを持ってきた。
SG!!(この時点ですでにテンションMAX)
そして掟ポルシェの呼び込み。
「フラワーカンパニーズ!SFU奥野真哉!」やっぱり来たーー!!
みんな怒髪天Tで登場。
曲は「全人類肯定曲」
すごーくイイ。
違和感なしでハマってたよ。
圭介が圭介らしく声はり上げて、動きまくって、
マエさんはマエさんらしく足上げて、飛んで、
この1曲にフラカンらしさをギュっと凝縮してた。
よく頑張ったよ。
・・・って、なんか授業参観に来た父兄の心境で見てた。
うん、うん、最後のアレンジも良かったね。

曲後のトークは何喋ったかよく覚えてない・・・。
確か、怒髪天Tシャツ着て街を歩いたら、ただのファンにしか見えない
というようなこと言ってたっけ。

ホント興奮しすぎで記憶とんでる。


そのあと憶えてるのは、
  • ウエノくん「畜生!」言い忘れたのが余程悔しかったのか、よく喋る。
  • 大木兄弟、自由すぎ。そしてクルクルまわる。・・・可愛い過ぎだろ。
  • ギターウルフ、伝説過ぎ。
  • せっちゃん&友康さん!このデュオ、かっこ良過ぎ。
  • 梶芽衣子とのトークで増子さん恐縮し過ぎ。
  • 吉村さん、酔っ払い過ぎ。(四世紀半は長過ぎ!)
  • トシロウ、横山やすし過ぎ。
  • ピロウズさわお氏は、酔っ払って呂律まわらな過ぎ。
  • 氣志団は・・・。

ってな感じ。(端折りすぎ?)


最後、サスパズレでゲストみんな出てきて、怒髪メンバーを胴上げ。
このとき、ミスコニとMOBYがデジカメで客席を撮ってたね。

アンコールは予定してなかったみたいだけど、
お客の粘り勝ちで、メンバー再び登場。
増子さんの男泣きにグッときたわ。
「この先、契約切れても、バイトしてでもバンド続ける。」って。
まだ、駆け出しのファンだけど、すっごく感動した。

こりゃ、次のライブも行くしかないか。

2009年10月27日火曜日

横浜マンスリー 誠+1 Vol.3 @THUMBS UP

斎藤誠ライブ「横浜マンスリー 誠+1」Vol.3
10月25日(日) 横浜THUMBS UP
17:30開場 18:30開演
前売4200円(消費税込/オーダー代別/全自由/入場整理番号付)


マンスリー最終回のプラス1は成田さん。

もちろん、ステージにはドラムセット。
けど、その他にも、あちこちにマイクがセッティングされてるので、
ゲストが居るのだろうなぁ、誰だろう?・・・と妄想が膨らむ。


 Dont Give It Up!
 MONEY TALKS
 Delicate
 TIME(Thats my greatest taboo)
 Im just an APRIL FOOL
 初恋天国
 再会の魔術
 TAke Me To The River(カバー)
 BE MY BE MY BE MY
 宇宙から来た石

 バースデー
 洋楽メドレー
 (Him→Stand!→Posession Obsession→Smoke On The Water)
 タヒチ
 黄色いダイアモンド
 素敵な最後
 オレはディレクター
 B.L.T(Breakfast story)

En.1
 朝日のあたる家(カバー)
 Black Magic Woman(カバー)   
 沸点

En.2
 SMILE AND SLEEP
 あなたに逢いたい


1stステージの「BE MY~」で、佐野聡さん登場。
この曲、カッコよくて大好き。
Tbが入って、オリジナルVer.で聴けてちょっと贅沢な気分になる。

この日のカバー曲は、洋楽オンチの私でもだいたい知ってた。
ルーツ・ミュージックも聴きたいなと思ってはいるのだけど、
目先の新譜に追われてまして、なかなか手が回らないのだよ。

「B.L.T」も大好き。
なんか可愛い曲だよね。
「初恋天国」にしても、このキュートなのが似合う51歳、ステキだ。

アンコールで佐野さんに加え、けっちゃん、カースケさん登場。
打楽器ばっかり???
って思ったら、カースケさんはベースをかかえて出てきた。
セッティングにちょっと手間取ってて、
「どうやったら音出るの?」って・・・、おちゃめだわ。
すごく嬉しそうにベース弾いてた。
「人前で演るの初めて」とか言ってたけど、ドラマーさんですから、
上手だよね、リズムがとれてて。


そうそう、誠さん26周年おめでとうございます!
ってことで、サプライズでケーキをお店の方かた渡されてた。
そのときのBGMで「ララル」が流れたんだけど、
誠さん、激しく動揺しまくって「うわぁ~、やめて~!」って。
歌い手さんでも、若かりし頃の歌とか聴くのって恥かしいものなのね。

これからも追い続けますよ~と、思ったステキなライブだった。

次はマーティンだ。

2009年10月23日金曜日

Tokyo song book 2009 秋 @duo MUSIC EXCHANGE

Tokyo song book 2009 秋
2009/10/21(wed)渋谷duo MUSIC EXCHANGE
Open18:30 Start19:30
出演:おおはた雄一/中納良恵(EGO-WRAPPIN')
ADV.¥4,000 DOOR ¥4,500 ※1ドリンク別



ちょっと時間がたってしまったので、細かいことは憶えてない。

フラカン@野音の余韻がぜんぜん冷めないままの状態で臨んだせいか、
ちょっと消化不良だった。

整理番号が良番だったので、最前列をゲットして、視界は良好。

中納さんは、エゴも含めて初体験。
エゴはなんとなーく聴いたことあるけど、ソロもやってるのね。
ピアノ弾き語りで、シーケンサー(であってる?)使って、
声をどんどん重ねていくのが面白かったなぁ。
それから、この人の歌、強力にスイングするよね。
かっこいいわ。
けど、シンプルな弾き語りは、どうなんでしょ?
申し訳ないけど、ちょっと眠くなっちゃった。
だって、女性ボーカル苦手なんだもん・・・。
絶対、彼女は楽器のアンサンブルの中で歌うべきだと思う。

さて、おおはたくんはというと、相変わらずの脱力MC。
NYでのライブで、片言の英語で頑張ってMCしたけど、
失笑をかってしまったとか。
「おおはたくん、日本語でも何言ってるかわかんないから・・・」
って慰めの言葉(?)をいただいたそうな。

事前にスタッフの方がギターのチューニングをしてるんだけど、
「やっぱり耳で合わせなきゃね」とか言いつつ、
自分でチューニングし直してたよね。
前からちょっと不思議だったんけど、
アレって、どんどん外れてってるような気が・・・。
私も絶対音感とかないのでなんとも言えないけど、
おおはたくん自分で「絶対音感なくて、何聴いてもドに聴こえる」って。
大丈夫なのか?


セットリストは、順不同だけど。

 スターシップ
 君が眠っているうちに
 スロートレイン#2
 beautiful day, beautiful town
 あの子の居場所
 おだやかな暮らし
 決別の旗(新曲)
 微かな光(新曲)
 街と砂嵐のバラッド


こんな感じだっけ?

あと、中納さんが「サカナ」をピアノの弾き語りでカバーしてたのと、
2人で「時がたてば」をやったかな?

2人のセッションでは、エゴの曲もやったりして、大いに盛り上がった。
やっぱり中納さんの歌の魅力は、この扇動的な感じなのではないかな。


しかし、なんだか物足りない。
私の精神的、肉体的な不調のせいだと思うけど、高揚感が足りない。

修行不足かな。
出直して来よう。
・・・そんな自戒の意味も込めて、次のLOOPのライブはパスだな。

2009年10月21日水曜日

絶対はずせない3曲はどれ?

「フラカン入門(仮)」というベスト盤が出るそうで、
ファンからの投票を募ってます。

しかし“好きな曲”じゃなく“代表曲”を3曲選ぶって・・・難しい。


ずっと考え続けてたんだけど決まらなくて、
野音が終わって、それまで考えてたのがゴロっと変わってしまった。


あの説得力こそ、代表曲にふさわしい。

ということで、ポチっとしてきた。

選んだのは・・・


「夜明け」
「東京タワー」
「サヨナラBABY」


結局、ぜんぶ野音でやったのばっかりになってしまった。

仕方ないよ。
あれを観せられちゃったら、そうなっちゃうよ。

とくに「東京タワー」
実は、そんなに好きな曲ではない、いや、なかった。
救いようがないくらい、落として、落として、それでも「ふんばってGO」
だなんて、苦し過ぎるよ・・・と思ってた。
でも、この日の圭介の歌は凄かった。
ふんばれそうな気がした。
きっと、圭介はふんばってここまで来たんだなぁって。
私の心に(きっと、みんなの心にも)きっちり届いた。

だから、選んだ。

あとの2曲も同じ。
この日、私の胸に最も響いたから。


どちらにしても、選に漏れることはないと思われるが。

2009年10月19日月曜日

野音 追記

先日のフラカン野音について、少々追記。

その後、ひと様のブログなどを読み耽っている。

やっぱり、兵庫さんは褒めてくれてた。
良かった、良かった。

圭介の声について書かれてたけど、私も思った。
声の調子がめちゃめちゃ良かった。
この日のために調子を整えて、万全を期して臨んだのがわかる。

もちろん他のメンバーだって同じ意気込みだっただろう。
その想いが伝わってくるライブだった。
特別な演出があるわけじゃなく、ゲストがあるわけじゃなく、
いつもの4人がいつもの曲を演奏し、歌う。
虚勢を張らず、背伸びせず、
今でき得る最善を尽くそうとする姿勢が感動的だったんだな。

・・・いかん、また浸ってしまった。

どうも、野音の日からずっと上手く現実に馴染めず、夢見心地のまま。
浸りまくりで、びしょびしょだ。
早く除湿しなくては。



それにしても、フラカン、愛されとるなぁ。
当然、私も愛してるし、多くのファンからも愛されてるのは間違いないけど、
多くのアーティストやスタッフ、各方面の関係者の方々から愛されてる。
素敵だわ。




余談ですが。

野音の開場待ちをしてるときに、
別の方向から何やら音楽が聞こえてきたのでフラフラと行ってみた。
なんか聴いたことのあるいい声だなぁと思ったら、
加藤登紀子さんでした。

どうやら翌日行われるイベントのリハらしい。
関係者ではない野次馬(?)の方々が大勢見てたので、私も参加。

いい歌声だなぁ。
こういう中低音が伸びやかな女性ボーカルは好きだなぁ。
日本人では少ないけど。

わずかな時間だったけど、有意義な待ち時間の過ごし方できた。
ありがとうございました。

2009年10月18日日曜日

フラワーカンパニーズ「20年だョ!全員集合」@日比谷野外音楽堂

結成20周年記念 日比谷野音ワンマンライブ 「20年だョ!全員集合」
公演日 2009/10/17
会場 日比谷野外音楽堂
開場16:45 開演17:30
前売り ¥3,800(全席指定



やっぱり・・・降りましたね。
念のために、合羽持って行って正解。
開演前にパラっときたけど、この程度なら大丈夫かと思って
合羽着ないでがんばってみたんだけどね。


馬鹿の最高
あの日見た青い空
永遠の田舎者
It's Only Roc'kyun' Roll
脳内百景
ライトを消して走れ
終身刑
冬のにおい
はぐれ者賛歌
この胸の中だけ
夢の列車
孤高の英雄
深夜高速
東京タワー
白眼充血絶叫楽団
NUDE CORE ROCK'N'ROLL
ロックンロール・スターダスト
俺たちハタチ族
YES,FUTURE

EN.1
夜明け
恋をしましょう
真冬の盆踊り

EN.2
サヨナラBABY




結局、1曲目終わってから慌てて合羽を着こんだよ。
おそるべし、雨バンド。


野音、見やすい。
その昔、せっちゃんのライブで行ったことあるけど、あの時は立見。
今回はほぼ真ん中あたりだったので、予想よりはっきり見えた。
視力だけは良いので。

なんか、もう感動でお腹いっぱい。

とりあえず、MCを箇条書きで。
  • 圭介母からメールで“はりきり”を心配される
  • 雨?・・・雨なんか降ってない!
  • こんなのいらない!(テルテル坊主を投げ捨てる)
  • ピーズが神戸の方で雨雲引き受けるって言ってたのに、押さえきれなかった
  • 竹安くんのVネックがのびてて、Jネックになってる
  • マエさん曰く、惜しかった・・・もうちょっとでゆらゆら帝国だったのに
  • フラカンはみんなの実家、いつでも同じ曲、同じMC、同じライブをやっている
  • 次の野音は11年後、みんなちゃんと来るように
  • 増子さんからのメール「トップじゃないランナーは俺らだけ」
  • 俺らも“よぼよぼロック”だな

今日はMCぐだぐだしてなかったよ。
きっと兵庫さんにも、褒めてもらえるんじゃない。


「夢の列車」で竹安ギター、これでもかってくらい堪能しました。
あとで圭介に「長かったよね。(体が冷えて)風邪ひきそうだった。」と言われ、
「だって、気持ち良かったんだもん。」とのこと。
圭介のハープもかっこよかたな。
いい音出してた。

一番感動的だったのは「夜明け」のアウトロで
メンバー4人が向かい合って演奏する姿。
ぐっときたなぁ。
無宗教の私が神に感謝したくなった瞬間だった。

「真冬の盆踊り」でゲストたくさん、入り乱れる。
もう、誰が誰やらわかりません。
認識できたのは、けーやん、YO-KING、ユーヒ、堂島君、ダイノジ、ハチミツじろう・・・。
あと、もっくんもいたな。
某掲示板によると、トモフや純也もいたとか。

ダブルアンコールで法被着た4人が登場。
せっかくだから、やりたかったことがある、とマエさん。
4人でステージ前方に並び、
「20年ダヨ!」「全員集合!」
(DVDになった暁には、オープニングで使われるらしい)

とにかく、最高だった。
だけど、楽しければ楽しいほど、終わりがせつない。
なんか泣きたくなる。

でも大丈夫。
フラカンは実家だから。
いつでも帰れる場所だから。
圭介の言ったことは、冗談みたいだが本当にステキなことだ。
私が以前から感じてたことを言葉にしてくれた気がした。


2009年10月17日土曜日

トップランナー

忘れずに、最初っからちゃんと見ましたよ。
予想通り、面白かった。

意外にも、と言ったら失礼だけど、シミさんの発言がいい。
4人でやるのが楽しいから、
これからも一緒に楽しいことをしていきたいって・・・。
なんか泣かせるなぁ。
けど、紛れもなく本心から出てる言葉だよね。
だからライブ中もシミさんいっつもニコニコなんだね。

やっぱり、いいバンドだわ。

俄然、AXが楽しみになってきた。

2009年10月15日木曜日

店長

話はえらく遡って、ヨコロコLIVEの日。
diskunionお茶の水駅前店で、圭介の店長姿を拝んできた。

15時から17時、“一日店長”というより“2時間店長”ということだったんだけど、
16時45分くらいに滑り込んだ。
今回は「サイン&ツーショット撮影会」だったわけで。
いや~、緊張したわ。
普通にサインしてもらうだけでもかなりな緊張なのに、
ツーショットで記念撮影だなんて・・・相当なもんだったさ。

おかげで記憶はほとんどなし。
ただ、私の携帯のフォトフォルダにはエプロン姿でピースする圭介が!
残念なのは、隣に写ってるひきつった顔のオバサンが・・・。
トリミングして待ち受けにしなきゃ。
(中年中学生日記が終了したらね。)

ユニオン滞在時間は10分弱だった。
緊張のあまり、圭介と握手した途端、逃げるように店を出てしまった。

落ち着きのない40才。

圭介のこと笑えんな。

2009年10月12日月曜日

騒音寺/うつみようこ&YOKOLOCO BAND @CLUB Que

"CLUB Que 15th Anniversary SEASON3
~ APOLLO15 PROJECT vol.55"
騒音寺/うつみようこ&YOKOLOCO BAND
10月11日(日) 下北沢CLUB Que
OPEN / START 18:30 / 19:00
ADV / DOOR ¥2,800 / ¥3,300 [1D別]



なんかこの頃Queばっかり。
せっかくなので、年間フリーパスとか当たればいいのに。


まずは騒音寺から。
あいかわらず、のっけから盛り上げてくれますねぇ。

それにしても、ナベさん、でかっ!
この前見たのはチッタの広いステージだったけど、
それでも「大きいなぁ」と思ったくらいなので、
Queで見ると、ますます際立つな~。
ベースのコーヘイくん可愛いねぇ。
おばさんの良い目の保養になりましたよ。

ニューアルバムが発売になったようで・・・。
各方面からお褒めの言葉があったそうですが、
「各方面ていうても、怒髪天とかニートビーツなんやけど」とナベさん。
私もお金持ってたら帰りに物販で買いたかった。
(ナベさんとコーヘイくんが居ました。)


ヨコロコ、良かったぁ。
女性ボーカルが苦手な私ですが、ようこさんの歌は大丈夫、っていうか好き。
あの迫力のある声、カッコいいわぁ。
とくに、CDで聴くよりライブが良い。(当然?)
MCで「今日は声の調子が良くない」ようなこと言ってたけど、
みんな「えぇっ?」て感じで、奥野さんが「ドリカムより出てるんちゃう」
と言ってた。
うん、うん。

竹安ギターも冴えまくりでしたね。
フラカンのときにはない迫力があったような。
これは、野音で見るのがますます楽しみになってきたか。

今日は、奥野さんのコメントがやけにはまってたね。
最初は、ついていけてなかったけど・・・(すいません)

ヨコロコの曲は、スケールの大きさがあってカッコいいのが多い。
竹安くんの曲とかとくに。
最近はフラカンの曲は圭介が全面的に作ってるけど、もちろん、
名曲ぞろいだけど、たまには竹安くんやマエさんの曲も聴きたいなぁ、と。
今日、しみじみ思った。

次もヨコロコ行くぞぉ、と思ったら11月はダメ。
なので12月26日?
できれば、行きたい。

2009年9月29日火曜日

シーナ&ロケッツ/怒髪天@CLUB Que

9月29日(火) 下北沢CLUB Que
CLUB Que15th ANNIVERSARY SEASON3 Que OPEN DAY SPECIAL
"下北沢セッションズ!"
シーナ&ロケッツ/怒髪天 O.A:The COMMONS
OPEN 18:00 / START 18:30
前売¥3,500)/ 当日¥4,000



Queに着いて、立看板見てビックリ。
“ゲスト:ウルフルケイスケ”だと・・・!


今日は怒髪天目当てで臨んだのだが・・・。

 
 情熱のストレート
 雑草挽歌
 ロクでナシ
 銀牙伝説WEED
 ドンマイ・ビート
 NO MUSIC,NO LIFE.
 酒燃料爆進曲



というわけで、初・怒髪天でした。

経験上、男前ギタリスト前は女性ファンが多く、安心率が高そうなので、
上原子さん寄りで。
古参のファンの方に迷惑かからんように、おとなしくしてようと思って。

MCで「桃屋」のCMネタが出てたね。
何も知らずに休日の朝のTVに映った増子さんを見て
超ビックリしたのを思い出したわ。
すぐに、桃屋のHPに行って再確認したよ。

で、初・怒髪天の感想は・・・。
なんか、・・・違う。
なんでだろ?
思ったより楽しめてない自分が居る。
これは、もう、ミュージシャン側ではなく、自分自身の問題だろうな。
ちょっと気負い過ぎたか?(演者でもないのに何を気負うのだ?)
オープニングアクトのコモンズにあてられちゃったのか?
(あれは、ギリギリっていうか、かなり・・・ナシかと・・・。)

うーん、わからん。
曲は好きだし、増子さんはオモシロかっこいいし、
上原子さんはキラッキラッのまぶしい笑顔でギターを掻き鳴らしてるし、
シミさんはニコニコ笑顔でこっちサイドまで来てくれるし、
サカさんは・・・ぜんぜん見えなかった、けど。
どこか歯車が噛み合ってなかった。
私と怒髪天。

セットチェンジの間中、考えてみたけどわからんかった。
来月のAX、チケットとったけど、行くのやめるべきかと悩んだ。
なんだか悲しくなっちゃったよ。
とりあえず、もうちょっと考えてみよう。
保留、保留・・・。



ちょっと落ち込んでたんだけど、シナロケに・・・やられてしまった。

鮎川さんがかっこええのは当たり前として、シーナ・・・スゴイよ。
私が中学生のとき、すでに子供生んでたよね。
しかも二人くらいだっけ?
そりゃ、老けとるさ。
けど、そんなこと関係なく、まぎれもなく“ロックンロール・クイーン”だ。
そこに立ってるだけでロックじゃないか。

「スイート・インスピレーション」来たーー!
コレ聴いてたの中学3年のときか?
大好きだったんだよぉ。
密かに期待してたから、上がったわ。
「レモンティー」は当然やると思ってたし。
嬉しい、、、しびれた。


アンコールは、けいやんと怒髪天も一緒に、ストーンズで。
Jumpin’Jack Flash → Satisfaction

2009年9月28日月曜日

フラワーカンパニーズ/THE NEATBEATS@CLUB Que

2009/09/27 下北沢CLUB Que
~CLUB Que 15th Anniversary SEASON3~ APOLLO15 PROJECT vol.41
フラワーカンパニーズ/THE NEATBEATS
OPEN / START 18:30 / 19:00
ADV / DOOR ¥2,800 / ¥3,300 [1D別]


先攻はニートビーツ。
やっぱり、MCが面白すぎる。
フラカンとの対バンは多いけど、東京ではあんまりやらないよね。
こういうとこは地方が羨ましいな。

ニートビーツは曲を知らなくても、問題なく踊れるね。
ステージ上にハッピーがあふれてる。
それにフラカンへの愛も・・・。
楽しいっ。
笑いすぎでお腹がよじれるかと思ったよ。

そして、今日のフラカンは、懐かしい曲をいっぱいやってくれた。
私の大好きな「プルカス」と「BONGO」が再発になったからね。
野音でもいっぱい聴けるといいな。

圭介はニートビーツに影響されてか、MCが芸人口調になってて
マエさんが絡みにくそうに苦笑してた。


 脳内百景
 たまらないZE
 センチメンタルエンジン
 あの日見た青い空
 丑三つのライダー
 台風8号
 40
 サヨナラBABY
 ロックンロール・スターダスト
 NUDE CORE ROCK'N'ROLL
 終身刑
 I'm SKI
(EN.)真冬の盆踊り

※今回は珍しく自信あり!




「台風8号」で圭介が、激しく頭振ってヘドバンするもんだから、
私のメタル魂にも火が着いて、負けずにヘドバンしといたよ。
終わった後、圭介が「首振りすぎて痛い」と泣き言。
ははは、同感。

「サヨナラBABY」の“ラ~ララ~”をしつこく繰り返すもんだから、
本当にエンディングなのかと思っちゃった。
焦ったぁ。

久しぶりに聴いた気がする「ヌードコア」
やっぱりかっこいいいわぁ。
鬼安ギターがますます冴えとる。

「終身刑」のコールはマエさんの誕生日ということで「G(ジー)!」
挙げる手も、クロマニヨンズポーズから親指をぐいっと曲げて“G”の形で。

アンコールはニートの4人も一緒にヨッサホイ。

あ~、次は野音じゃ~。
何故か緊張してきたぞ。




2009年9月25日金曜日

THE PRIVATES vs 夜のストレンジャーズ@紅布

今更ですけど、プライベーツと夜ストの2マンLIVEの日記を・・・。

でも、その前に、もうひとつ書いておきたいことが・・・。

この日、六本木ヒルズアリーナでイベントがあり、
バンバンバザールのフリーライブがあったのだ。
16時からで、新宿に行く前にちょうどいい時間だったしね。
バンバンバザールは、音源とか持ってないんだけど、好き。
フェスやなんかで見ただけなんだけどね。

この日のライブもすごく良かった。
この人たち、のせ上手だから。
初めて見るお客さんたちも多かったはずなんだけど、
会場は大いに盛り上がって、アンコールまでやっちゃったよ。
すごく楽しかったので、物販でCD買っちゃいました。
福島さんにサインしてもらっちゃいました。
次は、ちゃんとお金払ってライブ行かせていただきますからね。


そして、この日のメインイベント、紅布へ。


El Pistolero Tour
「レコ発スペシャル VS 6 Days」
THE PRIVATES / 夜のストレンジャーズ
2009年9月23日(水・祝)
新宿紅布
OPEN / 18:30 START / 19:00
ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000


もちろん、夜ストから。
あいかわらず、楽しい。
ミウラさんも楽しそう。
MCでも「プライベーツが好きだ」と何度も言ってたからね。
そうそう、赤のスーツがだんだん馴染んできた。


 トラブルボーイズ
プライベートな話をしよう 
連れていってよ
ブギ大臣 Part2
ソウル・フリーター
Down On The Road
ブラインドミウラストレンジャー・イズ・バック
サムクックで踊ろう
水晶の夜
泥の川
I Woke Up Crying 
お前の愛に入れてくれ
TWIST FOR DROP OUT
Gimme Gimme 
Young & Hippie
(※順不同)




そして、初めましてのプライベーツ。
やっぱり、この年代の人たちってスゴイ。
語彙の貧困なもので、なんと言ってよいのかわかんないけど、
圧倒的な演奏力とでもいうのかな?
もう、グイグイもって行かれちゃうよね。
踊らずにはいられでしょ、って感じだった。
うひゃーっ、楽しい!

で、アンコールはミウラさんとテッちゃんも出てきて、
「雨上がりの夜空に」
ヨーホーさんは逃げたんだとか・・・後ろの物販のとこで飲んでた。


なかなか書けなくて、どんどん後が詰まってきたので、
とりあえず簡単に終わらせときます。

2009年9月24日木曜日

“筋金入りのライブバンドです”

MUSIC JAPAN 見たよ~。
天下のNH○(しかもBSではなく、地上波!)だよ。
プロモーション、力入ってるわぁ。

正直、今さら「深夜高速」っていうのは納得いかないこともあったけど、
いろんな人がフラカンを後押ししてくれてるのは嬉しい。
メジャーの中では色々と制約も多いだろうし、
プロモーションかけるにも
ただ“いい曲”や“いいライブ”だけではダメだから。
それでも知恵を絞って、なんとかこのバンドを広く知って欲しい!
という関係者の方々の気持ちが伝わってきて、胸が熱くなる。
ただの一ファンに過ぎないけれど、感謝、感謝です。

我が家にはビデオはないし、DVDは再生のみのやつなので、
携帯のワンセグで録画しといた。
永久保存版ということで・・・。
これって、機種変しても大丈夫なのかな?

TV終わって、引き続き、その後はJ-WAVE。
なんかナビゲーターの人の喋り方が気持ち悪かったけど、
一応、ミスコニもちゃんと喋ってて良かったよ。
もちろんヨソ行きのトークだったけどね。

翌日も携帯に録画した映像をくり返し見ては、
がんばる圭介の姿にウルウルしてしまった。
超短縮バージョンだったし、テンポが速かったので、
圭介は歌いづらそうだったもんな。

少しでも多くの人に伝わるといいなぁ・・・。

2009年9月22日火曜日

横浜マンスリー 誠+1 vol.2@THUMBS UP

斎藤誠ライブ「横浜マンスリー 誠+1」Vol.2
9月20日(日) 横浜THUMBS UP
17:30開場 18:30開演
前売4200円(消費税込/オーダー代別/全自由/入場整理番号付)


今回のゲストは柳沢二三男さん。

というわけで、ギター二人のライブ。

ふーみんさんのギター、最高だわ。
誠さんも、ギタープレイよりも歌に集中してるように見える。
私の席の関係か、とくにふーみんさんのギターばっかり聴こえるんだよね。

できれば「イヤでも頼むよ」を聴きたかったんだけど、やらなかった。
残念。
でも、「Missing Serenade 」ちょうど聴きたかったので嬉しかったな。
実は「Careless Memories」というアルバムって、どうもしっくりかなかったんだよね。
最近までは。
私という人間は鈍感なのか、保守的なのか、
新しいものを受け入れるのに時間がかかるらしい。
音楽にしても、何年も前に買って「イマイチ、ピンとこないな」と思ったCDが、
聞き返してみると、スッと入ってくることがよくある。
一度や二度じゃ咀嚼できないみたい。
なんなんでしょうか?
頭の回転がトロいんですかね?


<一部>
夢で笑って
それもそうね この恋は
LOVE
再会の魔術
I LIKE YOU
夏なんです(はっぴいえんど)
春のよいよい(the bond)
Oh! キャティー (!!!)
バースデー
<二部>
WOO BABE 
On The Beach(Chris Rea)
素敵な最後
Coolest Sister
I apologize(ラリー・カールトン)
Missing Serenade
名もない橋
大切な雨やどり
<アンコール1>
いつの間にやら
ララル
<アンコール2>
悲しみが遠くなってった
風を抱いて走れ

※セットリストはいつもの、あの掲示板から拝借いたしました。
 ありがとうございます。

「いつの間にやら」・・・大好き。
その昔、今野多久郎さんと二人で桑田さんのラジオでよくやってたよね。
なので、ギター&パーカッションのときに聴けるものと思ってたんだけど・・・。
・・・と、次回の成田さんとのセットリストも楽しみになってきたなぁ。

けど、ふーみんさん、もっとしゃべっていいよ。
おいしいとこ全部もってくから、誠さんがいじけちゃうかな?


2009年9月20日日曜日

感想文「深夜高速―生きててよかったの集い―」


やっと聴いたZE「深夜高速―生きててよかったの集い―」
通しで聴いてみての感想は…思ってたより苦にならなかった。
とりあえず、1回目はどんな風に料理されてるかっていうのが楽しみで、
最後まで飽きなかったな。

予想通りではああるけれど、ベテラン勢のできが素晴らしい。
楽曲の咀嚼がしっかりしてて、自分のものにしてるもんねぇ。
とくに怒髪天のは好きだなぁ。
あと、キャプストとGO!GO!7188は、フラカンに対する愛を感じたね。
意外だけど、湯川潮音ちゃんのが聴きごたえがあったね。

しっかし、本家のフラカンのがいちばんいいわ。
それも2009版じゃなくオリジナルの方かな。
どこがどう違うのか、細かいアレンジのことは置いといて、
オリジナルには圭介の切羽詰った感じが溢れている。
自分に向かって自問するような歌に聴こえる。
2009版はというと、外に向かってる感じなんだよね。
オリジナルの閉塞感よりも少し解放されたものがある。
これはこれでいい。
ただの私の好みの問題なのだ。

大宮エリーさんのライナーノーツが良かった。
フラカンの良さが伝わる文章だと思う。
けど…「風呂なし」はないよなぁ。


2009年9月17日木曜日

タワレコあれこれ


「深夜高速 -生きててよかったの集い-」
まだ聴いてない。
どうなっとんやタワレコ!
はよ、持って来んかぁ!
っていうか、サイン会に参加するため、ユニオンでも予約しちゃったんだよね。
タワレコはキャンセルしようと思ったら、キャンセルできません・・・って、
どういうこと?
アマゾンなら出荷する前なら、キャンセルできるので、そのつもりでいたよ。
特典のスッテッカー欲しさにタワレコで予約したのが裏目に出たか。
というわけで、2枚お買上げしちゃいました。

(しかし、手元には1枚もない・・・。)
1枚は誰かにあげようと思うけれど、音楽友達皆無の私。
いずれユニオンに還元されることになるんだろうなぁ・・・。



それにしても、タワレコの名古屋パルコ店のポスター、いいなぁ。
近所だったら絶対見に行く。写真撮る。
圭介の笑顔、かわいいなぁ。
竹安くんは本物の店員さんっぽい。
いいポスターだなぁ、ヨダレでそうだ。



SLSのレポ(?)は、強制終了。
あの後も、フィッシュマンズでゆらゆらして気持ちよかったこととか、
女性ボーカルが苦手な私だけどUAの歌は好きかもって思えたことととか、
Dragon Ashってこんなラテンな人達だったっけ?
って思いながら帰路についたこととか、いろいろ書き留めたかったんだけどね。

2009年9月6日日曜日

Comfortable feelings vol.1@浜離宮朝日ホール

「Comfortable feelings vol.1」
2009 / 9 / 4(fri)浜離宮朝日ホール
出演:つじあやの / おおはた雄一/キセル
Open/17:00 Start/18:00
前売り4500円 /当日5000円(全席指定)


SLSのレポートも中途半端なままで、完結させないけど、
ただでさえ乏しい私の記憶力のせいでどんどん曖昧になっていくので、
次にいっときます。


浜離宮朝日ホール。
大江戸線の築地市場駅から徒歩1分のところ。
私の勤務先からは電車で3駅くらいだったので、なんとか開演に間に合ったけど、
開演が6時って…。
普通の会社員には厳しいよね。
ホールの使用時間の関係なんでしょうか?

ホールは、まだ新しいのかな、綺麗で洒落た雰囲気。
私“ハコ好き”なので、初めてのハコ(ホール、劇場、映画館も含む)は
ワクワクしちゃう。
客席は縦に長い。
今回はかなり前の席が取れたので良かったけど、後ろの方の席になると、
キャパのわりにはステージが遠くなっちゃうね。

音響が素晴らしい。
すごくよく響く。(おおはたくんも感動してたよ。)



トップバッターはキセル。
3月の300万ボルト以来。
タケちゃんが、おもむろにお尻のポケットに入れてた財布を出して床に置いてて、
弟さんに「置いてきたらええやん」って言われた。

本人たちは「眠くなると思いますけど」と言ってたけど、
その、ゆるーい感じがたまらんのだよね。
前回も聴いた「君の犬」(だっけ?)という曲が好きだ。
ミュージックソー(のこぎり)使ったのは、別の曲だったっけ?
この音色もキセルらしくていいよね。

次は、おおはたくん。
今日も頭がチェブラーシカだわ。
ギターは2本。
セミアコっぽいのと、確か去年新調したアコギ。


 波間にて
 サカナ
 穏やかな暮らし
 ゴロワーズを吸ったことがあるかい
 あの娘の居場所
 コーヒーブルース
 新曲(今僕にキスをして)



ギターの音が素晴らしい。
アンプがいいのか?
ホールの音響か?
うっとりしてしまったよ。

「コーヒーブルース」と新曲はラインを通さず、生音でアコギ。

いいセットリストだと思うけど、新しいアルバムからは1曲もやらなかったね。
もう気持ちは次へ向かってるのだろうか。
もちろん、楽しみにしてますけどね。


トリは、つじあやのちゃん。
最初の2曲は、ウクレレの弾き語りで。

今年で10周年なのだとか。
早いね~。
いまだに、おさげのイメージがあったんだけど、もう大人だったんだね。

3曲目からピアノとウッドベースが加わった。
で、ここでまたまたこのホールの音の良さに感動。
ピアノの響きが素晴らしくて、涙が出てきたよ。
正直、あやのちゃんのウクレレと歌だけでは感動することはなかったけど、
ピアノにやられたね。
私がピアノという楽器の音色が好きだったということを思い知らされた。
ホントにウルウルしっぱなし。
なので、あやのちゃんの歌については、特にコメントなし。

最後は、キセルとおおはたくんも出てきて、
オザケンの「愛し愛されて生きるのさ」
渋谷系とか縁がなかったので、ピンとこず。
これ途中で“語り”があるんだね、知らなかった。
おおはたくんが語ってたよ。

アンコールはなし。

気になったのは、空席の多さ。
私は前から5列目だったので、それより後方の状況はわからないけど、
5列目より前、空席が目立ってた。
最初は、開演時間が早いから間に合わなかったのかと思ってたんだけど、
結局最後まで空いていた。
どういうことなんでしょうかね?

2009年9月5日土曜日

SWEET LOVE SHOWER 2009 その3


ザ・クロマニヨンズ@LAKESIDE STAGE

サカナクションは諦めて、そのまま前方に突っ込み、クロマニヨンズ待ち。
ワンマンのライブじゃ絶対、こんなに前で見られないからね。
少々押されても耐える覚悟をしつつ、なるべく端っこをキープ。
ダイバーに顔蹴られるのは避けたいのでね。

何度もいうけど、待つのは苦にならない私。
ステージ上のセッティングとか見てるの楽しいし。
おっ、Q太郎さん発見。
ホントに売れっ子ローディーさんなのね。
おおっ、カツジ登場。
なんか…スタッフにまぎれてても違和感ないなぁ。
一瞬、気付かなかったよ。

いよいよメンバー登場か…と、その前に。
いつもの前説のお兄さん。
アレってワンマンのときだけじゃないのね。

今度こそ本当にメンバー登場。
すると、スゴイ押しが…。
ぎゃあぁぁ!潰されるぅ!!
…けど、ヒロト、めっちゃ近いよ。
よっしゃぁ、最後まで頑張ったるでぇ。


 クロマニヨン・ストンプ
 ギリギリガガンガン
 タリホー
 紙飛行機
 グリセリン・クイーン
 草原の輝き
 スピードとナイフ
 キラービー
 歩くチブ
 エイトビート


苦しかったけど、楽しかった。
このセットリストじゃ、盛り上がらんワケがないし、
この人たちのパフォーマンスは、間違いなく素晴らしい。
ヒロトは本当に変わらないよね。
モニターに足をかけた姿なんて、アニメのようなシルエットだ。
かっこよすぎでしょ。
残念ながら、マーシーはちょっと見え難かったんだな。
しかし、マーシーもやっぱり変わらんねぇ。

新曲「グリセリン・クイーン」は、きれいな水色のギターで。
「間違えなくて良かった。」というヒロトの笑顔が素敵だったな。
しかし、興奮しすぎで、どんな曲だったのか全然思い出せない。
ごめんなさい。
クロマニヨンズらしい曲であったことは間違いないんだけど。

それから、ついつい見逃しがちなんだけど、今回はちゃんとカツジにも注目。
ヒロトとマーシーの影でコビーやカツジって注目度、認知度が低いけれど、
実はこのリズム隊がいい仕事してることは、知ってる人は知っている。
私は特に、カツジのドラムが大好き。
ハシルわけじゃなく、転がるような疾走感で曲を引っ張っていくのがいい。
気持ちいいんだもん。
今の時点で好きなドラマー№1はカツジだなぁ。
今日もいい仕事してくれましたよ。

「チブ」で最高に盛り上がった後のラストナンバーは「エイトビート」
ヒロトのハープも好きだな。
そして、死にそうにギューギュー押されながら“ただ生きる”だけでも、
こんなステキな瞬間がやってくることだってあるよな、って。
そんなこと考えてた。

ありがとう、ヒロト。
あなたは私の良心です。
これからも、いっぱいライブ行くからね。
…ただ、やっぱり、前はキツイね、体力的に。
30分が限界ですわ。

2009年9月3日木曜日

SWEET LOVE SHOWER 2009 その2

フラカン終わった後、ご飯食べたり、トイレ行ったり、物販見たり・・・。
炎天下なので、無理しないように休憩しないとね。
しかし、日陰スペースに空きはない。
しょうがないのでMt.FUJI STAGEの後方でゴミ袋敷いて一休み。

LAKESIDE STAGEではリンドバーグが始まった模様。
のっけから「今すぐKISS ME」だよ。
駆け出して見に行こうかと迷ったけど、一旦座ってしまうと腰が重い。
アラフォーですから。
Mt.FUJI側に居ると、LAKEの方の音はよーく聴こえるので、
そのまま座ってビール呑みながら、鑑賞することに。
やっぱり、ヒット曲持ってるってのは羨ましいなぁ。
ファンでなくても、「うぉー!」ってなるもんなぁ。

で、ビールをもう一杯おかわりして、フジファブリック。
そのまま、座って鑑賞。
あんまり曲知らないし・・・とか思ってたけど、半分以上知ってる曲だった。
「Surfer King」とか、なんか好き。
フジファブリックって、なんか鍵盤の音が「キモチ悪い」んだけど、
そこがクセになるんだよね。
でも、やっぱりバンドはギターサウンドが好ましいので、
私がハマることはなさそうだ。

そのまま、チャットモンチーを聴きながら寝転ぶ。
暑い、熱い。
でも、気持ちいい。

flumpoolも後ろから見てようと思ったんだけど、
ビールがきいてきたのか、眠ってしまった。
結局、どんなバンドなのかわらず。




ユニコーン@LAKESIDE STAGE

うわー、すごい人。

座り込んで待ってる人たちを踏んづけないよう気をつけながら、
なるべく見通しのいい場所を確保。
一応、新譜とBESTだけは予習してきたけど、今日の本命ではないし、
コアなファンが多そうなのでやや後ろから。

ちょうどステージの真上に夕陽が落ちてきて、西日が真正面から射す。
まぶしい。
これ以上、顔に紫外線を浴びたらとんでもないことになるので、タオルを被って、
犯罪者かキャディーさんか、みたいなみっともない姿で跳ねまわった。


 ひまわり
 服部
 WAO !
 ヒゲとボイン
 大迷惑
 HELLO


やっぱり「大迷惑」でヒートアップ。
ユニコーンといばコレでしょ、って感じで。
けど、せっかく会場中が盛り上がったのに、次の「HELLO」で終了とは・・・。
MCもほとんどなかったし・・・。
時間短かったんじゃない?
「えっ?もう終わり??」ってビックリしてしまった。
周りの人たちも「え?ウソ。」「もう終わり?」と口々に言ってたし・・・。

なんか物足りないまま終了。
せめて、あと1曲聴きたかったわ。

2009年8月29日土曜日

SWEET LOVE SHOWER 2009 その1


前日は、アレコレ準備していつもより早めに寝る態勢に入ったというのに、
コーフンしてなかなか寝付けなかった。
まるで、小学生の遠足だわ。
フラカンの皆さんは前ノリだったようで、BBQ大会などで楽しげな様子だったしね。

ま、ちゃんと起きられて良かった。

東京駅からオフィシャルバス。
順調に走って、定刻どおりに到着。

かなり、天気いい。

実は、私「雨オンナ」と呼ばれている。(会社で)
これで汚名返上だわ、私も、フラカンも。

入場時のリストバンド交換は、結構人が並んでたけど、サクサク進むので問題なし。
私の基準はFUJI ROCKなので。

晴れてるのに、富士山の周りだけ雲があって、なかなか姿を見せてくれない。
しかし、でかい。
こんなに富士山に近寄ったのは、生まれて初めて。
ちょっと感激する。

さて、シートエリアに基地を作ろうか、と行ってみると…。
なに?もう空いてないやん!
シートエリアって、これっぽっちですか!?
んー。
半畳くらいのスペースなら所々にあるけど、
そんなとこに無理矢理入っても肩身狭いよね。
…断念。

というわけで、クロークに預けて荷物減らして、フラカン待ちの態勢に入る。
(クローク、出し入れ自由ってのが気に入った。)
45分ほどの待ち。
このくらい立って待ってるのは苦にならないのだが、なんせ、日差しが凄い。
アラフォーなので、長袖着て、帽子被って、サングラスして、首にはタオルで、完全装備。
それでも、顔の横から日が射してきて、ジリジリ焼けるのがわかる。





フラワーカンパニーズ@LAKESIDE STAGE

チキングラバーのSEでメンバー登場。
「フラワーカンパニーズです!」

圭介は白黒のボーダーT。
まだ寝起きのような顔で目が腫れてる。
朝には弱そうだけど、ちょっと心配になっちゃう感じ。
ちゃんと声出るかな?


 ロックンロール・スターダスト
 最高の夏
 永遠の田舎者
 はぐれ者讃歌
 深夜高速
 恋をしましょう
 真冬の盆踊り


私の勝手な心配をよそに、トップバッターとしての役目を果たした…よね?
前で見てると、後ろの盛り上がり具合とかが、さっぱりわからんのだ。

なんとなく圭介の動きに切れがなかった気もするけど。

私の周囲は、かなり楽しんでたように見えた。
ユニコーンファンの人たちとかも。
けど、クロマニヨンズファンと思しき最前のカップルは、若干ポカーンとしてたかも。
せめて“ヨサホイ”くらいはやって欲しかったなぁ。
マエさんが真ん前で煽ってくれてるんだからさぁ…。
楽しみ方は人それぞれだから構わないけど、
アーティスト側のモチベーションを下げさせない程度でお願いしますよ。

「深夜高速」
プッシュしてるね。
新録した2009版(絶賛!着うた配信中!)は、やっぱり竹安ギターに尽きる。
ますます渋くなりましたって感じかな。
うまく表現できないけど。

「真冬の盆踊り」
なんか、すっごい久しぶりな感じ。
そっかあ、フォークの爆発ではやってないからか。
相変わらず、引っぱるねぇ。
みんなにヨサホイさせたまま、圭介、なぜかナレーション。
「壮大な富士山の前で…(中略)…ギターの眼鏡の奥には変態のような目が…
(中略)…ボーカルはカリスマ…」
って、なんのナレーションですか?
聞き入って“ヨサホイ”のトーンが下がってくると、
「いいの、いいの、みんなは続けて!」
って言われてもなぁ。
面白いけど、体力的におばさんにはキツイのだぞ。

こういうイベントだと時間がタイトだからしょうがないんだけど、MCが少なかった。
ほとんど話してないにもかかわらず、メンバー紹介のときに、
竹安くんがマエさんに“巻き”の合図を送ってた。
どんだけタイトやねん。
グダグダMCとタフな演奏との落差こそがフラカンの魅力だと思うので、
初めて見た人達に良さがわかってもらえたか心配。

っていうか、私が物足りなかっただけか?
もっとやって欲しかったわ。

2009年8月21日金曜日

背くらべ


圭介くんとキュウちゃんの背くらべ。

・・・かわい過ぎる(萌)



CAPITALさんとこのブログに画像を発見。

できれば、キュウちゃんの顔を確認できるショットも欲しかった。

私も一緒に背くらべしたい!
たぶん、いい勝負だよ。



なんてキュートな40才・・・。


Cajun Moon Band/the bond@下北沢440

8/18(火)下北沢440
19:00開場/19:30開演
「ふーみん大活躍の巻」
<Cajun Moon Band>斎藤ネコ(vln)、古田たかし(dr)、柳沢二三男(g)、井上富雄(b)、尾上サトシ(g)、高橋結子(per)

<the bond>河村“カースケ”智康(dr)、片山敦夫(key)、角田俊介(b)柳沢“230”二三男(g)、高橋結子(per)

前売3000円/当日3300円(1order 500円別)


私の予想をはるかに超えて、楽しかったよ~。
Cajun Moon Bandはもちろん、the bondも初めてだったのだ。
5月の誠さんのフルメンLIVE以来の皆さんを見られるので、
少々興奮気味に出かけたものの、正直、これほど盛況とは思ってなかったので、
開場時刻10分過ぎくらいに到着。
そしたら既に座席が9割は埋まってた。
甘くみちゃいかんね。
せっかく、そこそこの良番だったのに残念。

それでも、やや後方の見やすいところを確保。
ただし、前の人の頭がかぶるので、右側の片山さん&けっちゃんはちょっと見辛かったけどね。
角田さんと、本日の主役ふーみんさんはバッチリ見えた。

そんなわけで、the bondから。
MCはカースケさんが担当。


いやぁ、想像どおりのかっこ良さ。
しびれましたよ~。
そりゃ、この方々だから、ハズレがあるわけがない。
とくに良かったのは、片山さんの作ったオリジナル曲かなぁ。
ちょっぴり変拍子チックなプログレ風味・・・好きだわ。
曲名とかは、さっぱりわからん・・・が、
角田さんがセットリストをアップしてくましたので、いただいときます。

<The Bond セットリスト>
1 Jelly Bread(ブッカーT&MG,S)
2 Unchain My Heart(レイチャールズのジョンスコフィールドVER)
3 Betcha By Golly Wow(スタイリスティックスのグラントグリーンVER)
4 Soy Souce(片山)
5 春のよいよい(柳沢)
6 ハピネス(角田)
7 Funky Limits(河村)
8 The Tease(ロバートウォルター)
9 Hot 'Lanta(ALLMAN)

息の合ったプレイで、グイグイ引き込まれちゃうわ。
最近、聴いてなかったけど、久々にこういうのも聴きたくなったなぁ。
などと思っていると、あっという間に終わってしまった。
やっぱりMCないと、サクサク進行するのね~。


お次、Cajun Moon Band。
っと、その前に。
the bond終わって、後ろを振り返ったら、見覚えのある帽子姿のあの方が・・・。
やっぱり見に来たんですね~。
でも、すぐに帰ってしまったのか、その後は見かけなかった。

Cajun Moon Band。
まさに初めまして。
ふーみんさん以外は、本当に初めまして。
っていうか、このバンドの存在自体知らなかったよ。
こちらは、歌あり。

そして、ふーみんさんのMC、面白すぎ。
もう大爆笑の連続。
こんなに喋るふーみんさん初めて見た。

函館の人って、こんなに訛ってるもんなの?
なんか茨城か栃木あたりの訛りに聞こえるんだけど・・・。
「なんか俺、『つぶやきジロー』みたいになってない?」
・・・『シロー』ですから。

と、会場中につっ込まれる。

「早く帰った方がいいよ。電車なくなっちゃうよ。早く帰ろうよ。」と、
なぜか早く帰りたがるし、「俺のケータイ知らない?」って、
どうやら、楽屋かお隣のお店でケータイが行方不明になってしまったらしい。

ライブ中にもかかわらず、ケータイ捜索は続く。
(ネコさんが、留守電入れてたのがウケた。)

ところで、この日の一番盛り上がったところ。
それは「ラブラブ・ビアタワー」

CMBのメンバーが恵比寿のビアステーションでミーティング
(という名の飲み会?)をしたときに、ここのビアタワーを気に入り、その勢いで
「『ビアタワー』で各自3曲作ること!そしたらアルバムが出来る!」
という話になったとか。
みんな酔っ払ってて、すっかりそんなこと忘れちゃってたのに、急に思い出して、
シータカさんが作ったのが「ラブラブ・ビアタワー」
めちゃめちゃ楽しいっ。
アメリカン・ハードロックっぽいテースト(?)にこの歌詞。
ビールが好き! 浴びるほど好き!
“生”が好き! ラブラブ・ビアタワー!
このサビが、いまだに私の頭の中をぐるぐる回ってるんだけど。
莫迦莫迦しくもせつない酒呑みの心情を謳いあげた名曲だ。
音源化希望です!


とにかく楽しかった。
ますます、ふーみんさんが好きになった夜なのであった。

どちらのバンドも、多忙なみなさんばかりだから、なかなか難しいでしょうが、
次のライブを楽しみにしてますよ。


あっ、ふーみんさんのケータイは無事に見つかったようです。

2009年8月14日金曜日

行くZE!山中湖!!

2005年のフジロックが最後だったかな・・・。
以来、“夏フェス”(っていうか、“秋フェス”も“冬フェス”も!)

というものと無縁の生活をおくってきた。
理由はいろいろあるけれど、一緒に行く人がいないってのが一番でしょう。
オンナ(しかもオバハン)が1人で、泊まりで、っていうのはハードル高いなぁ。
ただの旅行ならいける気がするけど。


・・・しかし。

急遽、決断いたしました。

『SWEET LOVE SHOWER 2009』
行ってくるZE!!
・・・1日目だけ、日帰りですけど。

決断した途端に、ワクワク、ソワソワしてきた。
チケットはもちろんのこと、日帰りとはいえ野外ですから、
いろいろ準備しなきゃね。
なんか懐かしいなぁ、この感覚。

待っとけよ~っ、山中湖!!!

2009年8月13日木曜日

おおはた雄一@PARCO劇場

おおはた雄一 弾き語り at PARCO劇場2009
2009 / 8 / 11(tue)渋谷・PARCO劇場
Open/19:30 Start/20:00
前売り4500円(全席指定)


おおはたくん、久しぶり。

「ぶらり渡り鳥」行っちゃってたからね~。
ちなみに「ぶらり渡り鳥ツアー」のコンセプトは、1ヶ月以上家に帰らないこと、
だったそう。
そして、1年ぶりのPARCO劇場。
似合うよね~。
それに、すごく見やすい。
前の人の頭がぜんぜんかぶらずに見えるんだな。

ちなみに、チケットとったとき「D列○番」とあったので、
最前列がAで、B、C・・・という順番だと4列目!?すごーい!
・・・と思って調べてみたら、なぜか、A列の前にX、Y、Zって・・・・。
なんちゅう、まぎらわしいことになってんねん。
ま、それでも、充分いい眺めだったけどね。

ギターを抱えて嬉々として(私の主観ではそう見える)奏でてる姿は、
まるで“ギターの妖精”みたいなんだよね。(コロボックルみたいな感じ?)
かわいいなぁ・・・。

そうそう、この日はお馴染みの帽子スタイルだったんだけど、
その帽子の下から伸びた髪がクルリンとはねてるのが
「動物の耳みたい」と思って見てたら、
そのうちだんだんチェブラーシカに見えてきて、声を殺して笑ってしまった。
なんてキュートなんだっ。

いつもメインに使ってるギターって、見た目ボロッボロなのに、
味のある音出しててるよね。
確か、1年くらい前に新しいギターを作ったはずなんだけど、最近見ない。
タワレコのインストアLIVEのときには使ってたのを見たんだけどなぁ。
どこか不具合でもあったのでしょうか?

はじめて知ったけど、おおはたくんってブームのファンだったんだね。
私も世代的にはバンドブーム直撃のハズなんだけど、
当時はぜんぜん聴いてないんだよね、なぜか。
ブームも、ユニコーンも、ジュンスカも。
でも「星のラブレター」だけは、ずっと頭の中に残っててカラオケでも歌える。
変なの・・・。

そんなわけで「ないないないの国」という曲も、もちろんオリジナルは知らず。
おおはたバージョンは「カントリー・ブルースに仕上がってます」ってことで、
とてもかっこ良かった。
いつか原曲も聴いてみたいな。


あいかわらず曖昧なセットリスト>
 不思議なくらい
 君が眠っているうちに
 時がたてば
 街と砂嵐のバラッド
 手のひらブルース
 サカナ
 値上げ
 Rambling
 おだやかな暮らし
 (インスト、たぶん Cancion Mixtecaだったと思う)
 エゴトレイン
 窓は鏡
 声について
 ほら、夜が明けますよ
 ?(“レールはのびていくよ~”みたいな歌詞)  
 ?(まったく記憶が・・・)
 決別の旗(だっけ?)
 ゴロワーズを吸ったことがあるかい
En.1
 ないないないの国
 新曲(“今僕にキスをして~”っていう曲)
En.2
 GOODNIGHT, IRENE  

2009年8月11日火曜日

夏バテ。


ぼーっ・・・としてるうちに、世間はお盆休みに突入したようですね。
私も夫も全く関係なく仕事なので、まるで他人事ですが、
通勤が快適になるのが、ささやかな幸せだわ。

ここのところの日本国民の最大の関心事といえば「の○ぴー」のようで。
私も衝撃だったよ。
学生時代の男友達の1人が、の○ぴーファンだったんだよね~。
周りの子たちから、そのミーハーぶりをからかわれたりしながらも、
の○ぴーのことは本気で擁護してた。
今頃、落ち込んでるだろうなぁ・・・N園くん。
(当時のクラスメートならみんな、の○ぴーといえばN園くんを思い出すはず。)

ですから、スターの皆さん(アイドルもミュージシャンも役者さんもスポーツ選手も)、
ファンを悲しませるようなことは、しないでいただきたい!
よろしくお願いしますね。


まっっったく関係ないですが、みくしぃの圭介くんの“バテ顔”に撃沈。。。


2009年8月7日金曜日

夜のストレンジャーズ presents「DRUNK OR DIE vol.10」@紅布

2009/8/5 (Wed) 新宿 紅布
Red Cloth The 6th anniversary
夜のストレンジャーズ presents「DRUNK OR DIE vol.10」
夜のストレンジャーズ vs SCOOBIE DO
OPEN / 19:00 START / 19:30ADV
¥2,800 / DOOR ¥3,300(ドリンク別)


先攻は、スクービー。ライブで見るの初めてだけど、すっごく期待してたのだ。確かに、上手いね~。演奏が素晴らしい。こういうグルーブをバンドで上手く鳴らすのって難しいと思うんだよね。ドラムもベースもギターも一つになって、うねってましたよ。もちろん、コヤマ氏の煽り方もお上手でしたよ。


中盤で古めの懐かしい曲を何曲か続けてやったんだけど、コレが良かった。「野良犬ブルース」だっけ?スクービーには珍しい、ちょっと泥臭い感じ。はっきり言って、終盤のタテのりのアゲアゲナンバーより、断然格好いいと思う。


私の近くにいたファンの子が、超ノリノリだったのは構わないけど(足踏まれたけど)、飛んだり跳ねたりするたびに髪が私の顔にあたるのが、ちょっと・・・。一応しばってはいるんだけど、その結わいた束ごとブンブンなってるから!これが、気になって最後はイマイチのりきれなかった。残念。しかし、生で見ると、メンバーみんな男前やね。


そして、夜スト。もう、文句なんて何もありません。無条件に、最高に、楽しかった。あいかわらず、新曲多し。しかも、全部いいんだよね。次のアルバムが待ち遠しいぜ。 ミウラさんの新しいスーツ(made by並木)、素敵。赤っぽいような臙脂っぽいような色で、確かにソウルマンだわ。
最後の最後、もうアンコールやらんだろうと思って引き上げようとしたら、粘り強い声援に応えてくれて、再度登場で、Drunk Or Die!嬉しいっ!けど、もうすでに出ちゃった人結構いたよね。私も、最後にドリンク飲みにいって、後ろに下がってしまったので、ちょっと、ノリが控えめな方たちの中、独りではしゃいでゴメンナサイでした。
紅布・・・あれだけ人が入ると、酸欠になりそうやった。プライベーツとの2マン、どうしようかなぁ。



<曖昧セットリスト>
 プライベートな話をしよう
 WALKIN' BY MYSELF
 ジェリー・リー  
 ファクトリー・ガール 
 Hard Rain's Gonna Fall 
 連れていってよ 
 ブギ大臣 Part2 
 水晶の夜 
 ソウル・フリーター(?) 
 泥の川 
 Gimme Gimme   
 Down On The Road
 I Fazz You 
 TWIST FOR DROP OUT
 サムクックで踊ろう 
 Young & Hippie 
 トラブル・ボーイズ
EN.1 
 Rollin' Stone 
 俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ
EN.2 
 Drunk Or Die


※順序は「Young & Hippie」以後のみ自信アリ。 
 あとはデタラメです。

2009年8月3日月曜日

横浜マンスリー 誠+1 vol.1@THUMBS UP

斎藤誠ライブ「横浜マンスリー 誠+1」Vol.1
8月2日(日) 横浜THUMBS UP
17:30開場 18:30開演
前売4200円(消費税込/オーダー代別/全自由/入場整理番号付)


今回のプラス1は、深町栄さんでした。
前々から思ってたけど、深町さんって、凄いよね~。
誠さんも言うように、まさに“マルチ”なお方ですわ。
今回もウクレレ弾くわ、ベース弾くわの大忙しでしたね。

えぇっと~、確か「天気雨」のときかな(?)誠さんのギターと
深町さんのウクレレとのアンサンブルが、イイ感じ!
お馴染みの曲だし、アレンジも変わってない感じなのに、
音の世界が広がっていくの。
ギターソロの部分をウクレレでやったり、面白かったな。

リズムボックスで「再会の魔術」→「愛してるって言って」の流れが気持ち良かった。
「Don't Give It Up!」の中に「B.L.T」やら「DEMO.TAPE SONGWRITER 」やらが
入ってきたり、「沸点」ではマイケルの「Billie Jean」に寄り道したり、
もうてんやわんやですよ。

そうそう。
「沸点」では、ゲストで春名正治さんがフルートで参加。
フルートの春名さん、初めて見ましたよ。
サックスしか知らなかったけど、フルートってカッコいいですね~。

映画音楽の話から、
「007」って、今は「ダブルオーセブン」って言ってるけど、
昔は「ゼロゼロセブン」だったよね。
とか、
サイモン&ガーファンクルの武道館公演で1人ソワソワしてるとこに、
サインをお願いされたこととか、
もっといっぱい書きたいんですが、
私事で、せっぱつまってきましたので、このへんで。

来月のゲストは「もう決まってるけど、いやらしいから、まだ言わない」そうです。

セットリストは、あの掲示板から拝借いたしました。
いつもいつも、ありがとうございます。


<一部>
サマーブリーズ(シールズ&クロフツ)
或るグレイな恋の場合
バースデー 
夕陽の交差点
天気雨
別に奇跡なんかじゃないから
TIME(Thats my greatest taboo)
Dance!
ウー・ベイビー・ベイビー(スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ)
Mrs. MAGIC
OVER
<二部>
愛はすべてを越えて(女王陛下の007の挿入歌 ルイ・アームストロング)
再会の魔術
愛してるって言って
Dont Give It Up! 
沸点
ロック・ウィズ・ユー(マイケル・ジャクソン)
ビリー・ジーン(マイケル・ジャクソン)
<アンコール1>
サマータイム・ブルース(エディ・コクラン)
アイ・ウォナ・ビ・ユア・マン(ビートルズ)
Delicate
<アンコール2>
眠らない僕の想い


最後に、
快く合席して下さった静岡からいらっしゃったカップルのお二方に。
気を遣って、話しかけて下さって、本当にありがとうございました。
何しろ人見知りなもので、会話のキャッチボールがヘタクソで、ごめんなさい。
縁がありましたら、また来月もお会いしましょう。


2009年7月31日金曜日

フォークの爆発~まだまだ書き尽くせない・・・


今日も“フォークの爆発”について書きます。
何しろ、たっぷり3時間強は演ったし、その半分はMCの時間だから、
書き残しておきたいことが山ほどあるのよ。

以下、知りたくない方は、ご遠慮下さい。

↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓


やっぱりアコースティックはいいね。
楽器の音も、ボーカルも、くっきりはっきり聴こえる。
こういうのはバンドの技術的なスキルがしかっりしてないと出来ないよね。
普段のライブじゃ、ノリノリで忘れちゃってるけど、フラカンは上手い!と再認識。
1年に1度とは言わないけど、2年に1度くらいは“フォークの爆発”やりましょうよ。
リーダー、お願いします。

竹安くんのアコギは、ライン録りじゃなくマイクで拾ってた。
ステキすぎる。

竹安くん前の3列目に位置取ってたので、本当によく手元が見えた。
ギタリストの指フェチな私には、堪らんかった。
あの華麗な指さばき・・・(萌)手元ばっかり“ガン見”しちゃったよ。
しかも、マエさんと圭介くんの長~いMC中に、
独り次の曲の指運びを練習してたり、コード押さえたまま
MCの終了を待ってたりする姿もしっかり、拝見しました。
たまに、急にふられて焦ってたけど、
マエさんは「竹安のその困った笑顔が好き」なのだとか。(私も!)

「宙ぶらりん~」
もともとカッコいい曲だけど、アコースティックver.良かったわ。
しびれたね。

「ブランニュー・エアコン」
昔、どっかの照明さんに「かっこ悪い曲やなぁ。」と言われたらしい。

「ユレテミヨウカ」
ホップ・ステップ・ヤングのカップリング曲。
高木ブーさんに「カップリングの方がいいね~。」と褒められたとか。

「フラカンいざ行かん」
ミスコニについての歌詞がオイシ過ぎて、マエさんちょっとジェラシー。

「涙より早く走れ」
なんとボサノバ風アレンジで。
圭介くんの憧れのボサノバ・・・だけど、歌ってて恥ずかしいみたい。

「人として」
「ラジオ体操の歌」
しっかり歌詞を覚えてる自分にびっくり!

ああー、もう書ききれんっ。
とにかく楽しかったのだ。



フラワーカンパニーズ~フォークの爆発~@duo Music Excange


フラワーカンパニーズ
フォークの爆発~座って演奏するスタイルです。~
2009/07/30
渋谷duo MUSIC EXCHANGE
開場18:15 開演19:00
前売り3,500円


とにかく笑い過ぎて、頬の筋肉が痛い。
爆笑トーク&レアな選曲でお腹いっぱい。

とりあえず、忘れないうちにメモだけでも残しときましょ。

「フォークの爆発」シリーズは、まだ終わってないので、知りたくない人はスルーしてね。

↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓


  • ミスコニは高校のとき、家でエアギターでノリノリのところを同級生に見られてしまった。
  • その事件は、数年前にマエさんと圭介くんにカミングアウトしたけど、竹安くんは今日が初耳だった。
  • 昨日、圭介くんは初対面の人に二十代に見られて、すごく嬉しかったらしい。
  • 竹安君の声は小学生のときから低かった。(フランク永井!)
  • マエさんは「外人枠」で、竹安くん「オレ、モンゴル!」
  • youtubeで見た、夜ヒットのOPで「トランジスタラジオ」を歌うトシちゃんは最高!
  • マエさんが初めて作った歌は、幼稚園のときに作った「愛のきらめき~」(前川兄も覚えているらしい)
  • 今度のシングルのカップリングには「愛のきらめき~」と「スーパーゴリラ」
  • 最初の2曲は、4人並んでアコギを演奏。
  • 竹安ギター、超カッコE!(左手の動きが早過ぎ!)
  • 「涙より早く走れ」はボサノバ調にアレンジ。
  • 竹安くんのシャツは、“おじいさんのパジャマ”と言われてた。
  • アンコール「さよならBABY」のラララ~の大合唱はエンドレス。
  • 圭介くんの髪、なんかツヤツヤだった。いつもの3割増のかわいらしさ。
  • マエさん「年に1回は“フォークの爆発”やろうかな」

<曖昧セットリスト>
インドアライダー
波の下  
自己満足からはじめよう
夕焼け
波打ち際のバラード 
変わらないもの 
なんとかなりそう
初恋 
宙ぶらりんの君と僕 
涙より早く走れ(ボサノバver.)
夏に生きる 
ブランニュー・エアコン 
ユレテミヨウカ
人として(海援隊)
こんなんなっちゃった(RCサクセション)
ラジオ体操の歌
40
いい事ありそう
En.
発熱の男 
忘れ物
さよならBABY 


あれ?
忘れてたけど、確か「フラカンいざ行かん」って(新曲??)やったよね?