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2010年5月28日金曜日

MySpace Generation 2010@Shibuya O-EAST

MySpace Generation 2010
2010/05/27 Shibuya O-EAST
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV: ¥3000 / DOOR: ¥3500 (ドリンク別)
フラワーカンパニーズ / GO!GO!7188 / 鴉 /
ROOKiEZ is PUNK'D / OKAMOTO'S / nicco
DJ:ミッツィー申し訳




なんといってもフラカンが最年長だという、このイベント。
フラカンのメンバー達が、どういう感触だったのかはわからないけど、
私としては、ドAWAYだったわ。



到着したら、もう始まってた。
OKAMOTO'Sがトップバッターだった。
いつか観たいと思ってたんだ、OKAMOTO'S。
(あと黒猫チェルシーも!)

これが、衝撃!!!
ドラムのレイジ・・・このコ、一体なんなの?

ギタリストがソロ弾きながら、イっちゃってるのは、よくある光景だけど、
このコ、ドラム叩きながら、イっちゃってるのよ。
まだ幼さの残る表情で、目の前の空中に飛んでくる音を
見つけ出そうとするように、空(くう)を見つめ、
捕まえた音にとり憑かれたみたいに、全身でリズムを鳴らす。
なんか、もう健気で、可愛くて、オバサンはメロメロにやられちゃった。
レイジ、かわええ・・・。

いや、もちろん、演奏が良くてこその話。
この若さで、ちゃんとバンドのグルーヴが出せるのが凄いよね。
しかも、ロックンロール。
なんの衒いもなくストレート勝負。
好きだなぁ。

残念なのは、ちょっとボーカルが弱いかな~ってとこ。
あまりにもレイジの存在感が大きすぎて、フロントマンに目が行かない。
というのは、私だけじゃないはず。
けどまぁ、若いから。
これから、いっぱい場数踏めば、もっと磨かれて光ってくるでしょう。
期待しとるよ。

噂の「恋をしようよ」高速Ver.カッコ良かった~。

最後の曲でギターがトラブって音が出なくなったんだけど、
対処の仕方がスマートだったね。
観てるこちらの方が、ハラハラしちゃったよ。
もう、気分は父兄参観だからね。

ああぁ、OKAMOTO'Sのライブ、また観たいよ~。

だけど、こんなオバサンが行くのは場違いだよなぁ。
できるだけオッサンバンドと対バンしてくれ~。
そしたら、紛れこめるからね。

おっ、いかん。
OKAMOTO'Sだけで、長々と書いてしまったわ。
肝心のオッサン達について書かなければ。

OKAMOTO'Sからフラカンまでは、ちょっと辛い時間帯だった。
久しぶりに、ライブ観て「つまらん!」と思っちゃったわ。
ジェネレーションギャップなんかねぇ。
カッコいいの基準が私とは違うんんだろうなぁ、と感じたよ。

フラカンは5番手(メインステージの3番手)で登場。

圭介はギンガムチェックのシャツ。
竹安くんはピンクの新作Tシャツ(私とお揃いだ!)で、
マエさんはいつもの、コニッターのツナギは(たぶん)青。

竹安くん、そのTシャツ・・・びっくりするほど似合わんね。
淡いピンクという色が合わないというのもあるけど、形状に問題アリだ。
いつもみたいに、首周りがデロデロに伸びきってなきゃダメだね。
かといって、マーシーみたいにカットして“肩見せ”になっちゃうと
行き過ぎで、怖いけど。


 ロックンロール・スターダスト
 どしゃぶり地獄
 はぐれ者賛歌
 元少年の歌
 恋をしましょう
 真冬の盆踊り



このくらいでかいハコになると、ステージ前は音が悪いね。
下がると、ちゃんと鳴ってるんだけどね。
そうとわかってはいても、後方で観る選択をするのは難しいよなぁ。
やっぱり近くで観たいじゃない。
こういうイベントだと、後方だとノリが微妙になってくるし。


圭介の日記によると、寝坊して危うく本番に遅刻しそうになったそうだが、
このときは、そんなことおくびにも出さなかったなぁ。
喉の調子が良くなさそうだなぁ、と思ってたんだけど、
寝起きだったからか!?

久しぶりの「どしゃぶり地獄」
ジャンプしまくりで、気付いたら、2列目まで押し上げてた。
おそらくGOGOファンだと思われる若いコ達が多くて、
モッシュが激しかったから、便乗しちゃった。

「元少年の歌」のときの圭介の動きがヘンテコで、
声出して笑っちゃったじゃないか!
後のMCでマエさんに「鈴木くん、すっかり小学生気分だったね」
と言われてたわ。
オマケに、何故か歌いながら、竹安くんに寄ってって
顔を覗き込んで猛アピール。
これはマエさんの“アピっちゃう”に対抗しているのだろうか?
それとも、寝起きを悟られないように頑張っていたのか?
ま、持ち時間の30分で、出し切ろうとしているのは伝わったよ。

「真冬の盆踊り」のとき、圭介が、「10代」「20代」と年代別に
レスポンスを求めたりしたので、40代のオバサンは緊張したよ。
「30代」って言われたときにサバ読んで、紛れちゃおうか、
それとも恥ずかしがることなく、正直に「40代」だと表明すべきか、
悩んだね。

結局、30代から上は、いろいろ問題があるから
止めておこうということになって、助かったよ。
せっかく、日常から離れてライブを楽しんでいるのだから、
年齢のことは言わないで!
そっとしておいてちょーだいな。

さすがに、MCはほとんど無かった。
寂しいぃぃぃ。
やっぱり、こんなんじゃ物足りなさ過ぎるわ。
せっかくライブに来たというのに、欲求う不満が加速するばかりじゃ。



それにしても、レイジ、可愛いかったなぁ・・・。

2010年5月27日木曜日

【読書メモ】だれも猫には気付かない/青銅の悲劇/長いお別れ

次々と夏フェスの出演情報が出てきているけど、
どうせ行けないと思っているので、胸が痛むんだなぁ。
はっきり言って嫌いな季節なのである。

おっ、クロマニヨンズ・・・つるロックフェスって、何じゃ?
これなら行けるかも・・・。
どうしよう・・・。

・・・と、思い迷いつつ、読書メモを3連投。
ただの覚え書きであって、内容は無いので、あしからず。




「だれも猫には気付かない」No One Noticed The Cat
アン・マキャフリー 赤尾秀子=訳

なんの予備知識もなし。
ただただタイトルと装丁が気に入ったので借りてきた。
お手軽に読めるファンタジー。
ちょっと軽すぎて、物足りなかったかな。
このボリュームじゃしょうがないか。

もっと猫っぽいもの(なんだそれ?)が読みたくなった。

おすすめの“猫本”、募集中!




「青銅の悲劇」笠井潔

読むのに疲れた。
疲れたといっても、肉体的にキツかったという意味。
なんせ、800頁弱もあるハードカバーの本は、重い。
きちんと机に向かって読むのならいいけど、
ソファに沈み込んで、腕で本を支えながら読んでいるとズッシリくるよ。
せめて、上下巻の二分冊にして欲しかったわ。
もちろん、持ち歩くのも嫌になる重さとサイズだから、
家に居るときにしか読めず、時間をかけて読み上げた。

本書は、矢吹駆シリーズの続編にあたるのかな。
ナディアは出てくるけど、カケルは登場しない。
どうやら、カケルがナディアの前から姿を消してしまい、
ナディアはカケルを捜し求めているようだ。
一番、気になるのは、本の扉に書かれていた文章。
「私は矢吹駆を殺すために日本へ来た(N.M.)」
本編の殺人事件は解決するけれど、この一文の謎は残ったまま。
この後の展開への伏線というところなのか。

メインテーマは推理小説(本格?)なんだけど、
肝心の謎解き部分は、瓶Aだの瓶Bだのと、無機質に取り上げられていて、
途中から面倒臭くなってしまった。
もうひとつの裏テーマとして、イデオロギーだの思想史だのが語られるんだが、
こっちの方がこの物語の面白みであり、スラスラと読みやすい。

結局のところ、この物語全体が大きな伏線になっている気がするんだけど、
カケルシリーズ・・・ちゃんと、完結するんだろうか、心配だなぁ。




「長いお別れ」The Long Goodbye
レイモンド・チャンドラー 清水俊二=訳

今更だけどチャンドラー。
本当は村上春樹のバージョンで読みたかったんだけど、
この前まで超ぶ厚い本を読んでたおかげで疲れちゃったので、
文庫本のがいいや、ってことでこちらを選択。

フィリップ・マーロウだよ。
ハードボイルドって、嫌味な感じするかなぁと
敬遠してきたんだけど、思ったよりいけた。

なんというか、シニカルな語り口なんだけど、
ちゃんとユーモアも効いてるから、嫌味ではなかった。

これ、一応、ミステリーだよね。
やっぱり、謎解き云々よりも、時代背景、社会背景を
感じさせる描写の方が面白いんだよな。

けど、やっぱりマーロウ、格好良すぎ。
それに加えて、登場する女がみんな薄っぺらなお人形のようで、
現実感がないねぇ。
結局ハードボイルド小説に、女は不要ってことか。

2010年5月23日日曜日

THE PRIVATES/THE GROOVERS@CLUB Que

"THE GREATEST HITS"
THE PRIVATES/THE GROOVERS
5月22日(土)下北沢CLUB Que
OPEN / START 18:00 / 19:00
ADV ¥3,000 / DOOR ¥3,500 [1D別]


図らずも今月は3ピースバンド特集となってしまったわけだが、
今日はTHE GROOVERSだ。

この前、フラカンとの対バンで初めて観て、すっかりやられて、
またライブで観たいと思ってた。
そしたら、プライベーツとの対バンがあるというんだもの、
こりゃ見逃せないよ・・・と、駆けつけた次第。

またまたQueで。
なんか立ち位置までも、先週とほぼ同じところで。
そう、ギターの藤井さんの正面あたり。

・・・と、ここでちょっと。
えーっと、何しろヒヨッ子ファンなので、よくわからないんだけど、
メンバーの呼び方、呼称、なんと呼んだらいいのでしょう。
ギターもドラムも“藤井さん”だから、やっぱりファーストネームで
“一彦さん”“ヤスチカさん”“ボブさん”が正解?
なんか“一彦さん”って、新妻の呼びかけのようで、恥ずかしいんだけど。
妄想し過ぎか?
じゃ、一彦さんでいくことにしよう。

一彦さんのギターは黒のグレッチ。

カッコいいわぁ。

ほぼ真正面に立っていたので、たまに目が合うんだよね。(妄想!)
ドキドキしたわ。

MCは、ごく短く「こんばんは、J-WALKです・・・」って!
そういうキャラの人なんですか?

「今では絶滅の危機に瀕してる
“THE”で始まって“S”で終わるバンドが2組。
あっ、J-WALKは、違うね・・・。」

その細身なシルエットとか、ギターを弾くスタイルとか、
まぁ、完璧だったわけだ。(超私的見解!)
もう指先まで色っぽかったね。(指フェチなのでね)
曲の終盤で、わざとハウリングさせるために、
アンプの前で膝まづくとこも素敵だったなぁ。
とにかくギターの弾き方が何から何までオトコマエ。

けど、一番すごいと思ったのは、カッティング。
切れ味がよくて、すっごく気持ちいいタイミングで入るんだよね。
もちろん、リズム隊が作るグルーヴがいいんだけど、
そこに、このカッティングが乗っかって、さらに躍動する。
良いバンドだなぁ・・・と、感動しちゃう。

ドラムのヤスチカさんも、よく見えたんだけど、
可愛らしい顔して叩いてたね。
ミスコニとか、すっげーおっかない顔で叩いてるからね。
怖くて見てられないもんな。

あまり見えなかったベースのボブさん。
5弦ベースだったね、カッコいいわ。
たぶん、このバンドのキモはこの人だろうな、と。

まだまだ勉強不足なもので、セットリストは不明。
唯一聴き込んでいった一番新しいアルバムの曲が中心だったみたい。
大好きな「独断」が聴けて嬉しかったなぁ。
めっちゃカッコいいんだもん。

わりとあっさり終わっちゃったな・・・。
やっぱり、ワンマン行かなきゃ。


そして、プライベーツ。

ロックンロール・バンドとしては、一つの完成形を観た気がするね。
なんといってもバリバリのライブ・バンドもんね。
だから、見せ方が上手くて、流れを切らないでノセてくれる。
それにしても延原さん、若いなぁ。

最近、何気にドラムウォッチャーな私。
今回も注目してたのは、ドラムの森原さん。
最高だぜっ!

見た目はダンディなオジサマ風の森原さん。
ドラム叩いてる姿は少年のようで、キュートだった。
パワフルなんだけど、重たくはならないドラミングが私好み。
好きなドラマー№1のカツジと似たタイプなんだよね。

あまりのカッコ良さに、笑ってしまったよ。
周りの人に気付かれないように下向いて口を押さえたけどね。
そういうのってない?
ぶっ飛んじゃうほど気持ち良くなるとさ、
顔がニヤけるを通り越して、ガハハって笑っちゃう。

アンコールは、2組でセッションかなぁ、と期待していたんだけど、
セッティングを見る限り、それは無いか、と。
プライベーツの皆さんが1曲演奏し終えたところで、延原さんが
「THE PRIVATSの友達を呼ぶぜ!」と、一彦さんが登場。
ギター持ってないよ?と思ったら、延原さんが自分のギターを渡した。
ああ、だから何のセッティングも必要なかったのね~。
これ、スマートなやり方だね。

で、一彦さんが入って、2曲を披露。
「Route 66」と「Satisfaction」だったかな。

最初っから最後まで気持ちよく踊れたなぁ。
素的な対バンだったわぁ。

ただね・・・。
この2バンド続けて観ると、プライベーツに軍配が上がるなぁ。
これって、ずぅっとライブを続けてるかどうかの差だろうね。
グルーヴァーズには、ライブ勘みたいなものが欠けてたのかも。
前日も新宿でライブだったというプライベーツには、
敵わないといった感じだった。
決して悪くなかったんだけど、比べるとどうしてもね・・・。
もっと良い音が出せるんじゃないかという
私の期待度が高いせいもあるんだろうけど。

だから、まだまだ期待し続けて、次のライブへ挑むのだ。


それにしても、先週も見た夜ストファンの人がいて、ビックリした。
この人、フラカンのライブでも見かけたんだよなぁ。
あっ、そうか、プライベーツ目当てなのか、
夜ストとプライベーツは仲いいし、よく対バンするもんね・・・と思ったら、
グルーヴァーズのワンマンの先行チケット販売に並んでいるのを目撃。
げっ、私の趣味と丸かぶり?
思い当たる節のある方はメール下さい、お友達になりましょう。

2010年5月22日土曜日

シルエットがいい

とあるご婦人からメールをちょうだいしました。
このブログ読んで下さってるそうです。
ありがたいことですね。

で、その方は、ヒロトのファンなんだけど、
「最近、斉藤和義も気になってます」
というようなことを書いておられました。

それ、わかります。

ヒロトとせっちゃん。

2人ともシルエットが、まるで少女漫画。
あの手足が長くてひょろっとしてて。
私が子供の頃に読んでた「なかよし」や「少女フレンド」には、
こういう体型の男子がうじゃうじゃ出てきた。
だから、もう刷り込まれちゃってるんだよね。
あのシルエットを見ると、ポーッとしちゃうように育ってるの。

私、けっして面食いではないけれど、体型は重要だと思う。
とくにロックンローラーはねっ。

そういえば、せっちゃんとマーシーが、BRUTUSに載ってたね。
その表情といい、二人のポワンとした雰囲気が似てるかも。
せっちゃんがマーシーにオファーしたらしい。
相当、惚れ込んじゃったようだね。
前にロッキング・オンのインタビューでも、
マーシーのこと“カッコいい”って誉めてたしな。

一緒に酒飲んだら、猫の話とかしてそうな気がするなぁ、
この二人。

2010年5月17日月曜日

夜のストレンジャーズON THE ROAD AGAIN ツアーファイナル@CLUB Que

出かける前にネットみて、
やっぱりネアンデルタールズはクロマニヨンズだったのか、
とか、
圭介がついにオーバーオールになっちゃったのか、
とか、
これらを目撃できた人達に激しく嫉妬しつつ、
いやいや、今日のライブだって楽しいに決まってるぜ・・・
と、超期待して下北へ。




夜のストレンジャーズ ワンマンショー!!
~ON THE ROAD AGAIN ツアーファイナル!!~
2010/5/16(Sun) 下北沢 CLUB Que
OPEN/18:30 START/19:00
ADV ¥2,500 / DOOR ¥2,800(ドリンク別)




Que久しぶりだ。
でもって、Queで夜ストって・・・約1年ぶり。
っていうか、そのとき以来のワンマンじゃないか。
そりゃワクワクするわな。

あいかわらず、開場時間過ぎてから入っても余裕。
最後には、ギュウギュウというほどではないけど、
ほぼギッシリ入ってたようだけど。

とりあえず、入口付近は後々混んでくるだろうと思ったので、
真ん中よりやや奥、ヨーホーさんサイドに陣取る。
結果的に良い位置取りだったね。
入り口あたりは密集してたせいか、ノリがおとなしめに見えた。
私の周りはわりとスペースがあったので、
みんなノリノリで踊ってる人達ばっかで盛り上がってたよ。
おかげで、ストレスもなく、すっげー楽しかったのだ。

一応、セットリスト。
たぶんこれで全部だと思うけど、自信なし。
もちろん順不動。
なんせ曲数多いから覚えきれないよ。



 Down On The Road
 Gimme Gimme
 夜汽車のシャララ
 プライベートな話をしよう
 ブラインドミウライズバック
 ジェリーリー
 I Woke Up Crying
 夏の恋人
 水晶の夜
 泥の川
 Fly Me To The Moon
 バスタブブルース
 道化の華
 200km BABY
 boogaloo Joe
 トラブルボーイズ
 連れていってよ
 おまえを離さない(新曲)
 ウィークエンド・シャッフル(新曲)
 ソウル・バーニング・ラブ(新曲)
 最終バス
 ホーボーズララバイ
 Rollin' Stone
 Twist For Drop Out
 Soul On Fire
 ソウルフリーター
 Mr.Boogie Woogie Man
 ブギ大臣
 ガールフレンド
 ファクトリーガール
 DRUNK OR DIE
 サムクックで踊ろう
 ヤング&ヒッピー

 Last Mexican Rose
 Big Fat Saturday Night

 俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ

 It's A Beautiful Life




レコ発ツアーだからね、「Down On The Road」で始まり。
でも、アルバム曲でも演らなかった曲も何曲かあったね。
すでに発売から半年近く経ってるから、そんなもんか。
そのかわり新曲を3曲、続けざまに演ってくれたよ。
ニクイね。
中では、おまえを離さない、が一番私の好みかな。

私の中では夜ストといえば、この曲!
プライベートな話をしよう
めちゃめちゃ好き。
これがかなり序盤にきたので、うきゃー↑↑っと上がったぜ。

で、ブラインドミウライズバックだ。
台詞ロックだぜ。たまらんなぁ。
私ってば相当、台詞ロック好きらしい。

ブギウギマン→ブギ大臣の流れも、燃えるよなぁ。
ブギ、最高っ!
それとは対照的に、ガールフレンド→ファクトリーガールは、
ズキューンとくるのだなぁ。

Twist For Drop Outでは、もちろんツイストで決めたいのだが、
上手く踊れる自信なくて、いつも試行錯誤でツイスト。
傍からみるとかなりみっともないかもなぁと思いながら。
“誰も見たことのないツイスト”でOKだよね。

何度見ても、ミウラさんの右手の動きに見とれてしまう。
指弾きって動きが複雑だよねぇ。
ちっともわからんが、素敵だわ。

そういえば、途中で足がつったようだけど、
水分補給して、治ったかな?

テツオさんがうっすらとヒゲを生やしてたんだけど、
これがお似合いだったのよ。
で、気付いたのだ。
あれ?テツオさんって、私が昔好きだった人に似てない?
なんとなく、雰囲気が、ね。
そうだ、よくよく見てみると、私の好きなタイプのルックスかも。
・・・というわけで、テツオさんに熱い眼差しをおくってみた。(キモい?)
そしたら、あら素敵。
ドラムというパートだから、当然といば当然なのだけど、
この方がバンドの要だなぁって思ったわ。
ヨーホーさんとミウラさんを上手く繋いで、
バンドの音にまとめ上げるようにドラムを叩いてた。
素人目線で感じたことなんだけどね。

このバンド、ライブの度に、上手くなってる・・・
というのは失礼な言い方だな、進化してる、かな。
そう感じる。
だから、次も、もっともっと楽しませてもらおうと思う。
とりあえず、次は、騒音寺との対バンが楽しみだ。

2010年5月11日火曜日

いい事ばかりはありゃしない

たまたま、紅布のスケジュールを眺めてたら、発見してしまった。
まだ、どこにも告知されてないよね。

60'S STONES COVER NIGHT
~ブライアン・ジョーンズ没、41回目の夏~
藤井一彦(THE GROOVERS)/藤井ヤスチカ(THE GROOVERS)
/グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)/竹安堅一
(フラワーカンパニーズ)/奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)
/うつみようこ

こ、これは・・・!!
行かねばっ!

グルーヴァーズとヨコロコが合体して、ストーンズのカバーを演るのね。
よっしゃ、これを機会に洋楽オンチの私もストーンズに入門するよ。
楽しみだわぁ。


***************


下北沢ガーデンのチケットの抽選・・・ハズレた。
今回、どのくらいの倍率だったんだろうか。
あのお嬢さん達は、ゲットできたかな。
なんだか強運な感じの人たちだから、獲ったかもね。

いやいや、私もまだ諦めはしないよ。
次は、イープラスの先行にかけるぞー!
それがダメなら、ぴあがあるさ!
それもダメなら、一般で並ぶか、ロッピーに・・・。

2010年5月9日日曜日

ハウリン飲み会

いやぁ、楽しかったわ。
御存知の通り、私、友達がおらんのですよ。
音楽のことにつて熱く語ったことないのよね、最近。
だから、面白かったわ。

同じクロマニヨンズのファンでも、いろんな思いがあるんだよねぇ。
ブルハから好きな人、ハイロウズから好きな人・・・。
思いのほか、私よりずっと若い世代の人が、
マーシーの歌に共感してるとことを知って驚きましたよ。

そして、ちょっと安心した。
今の若い世代にも、ロックンロールは届いてるんだね。
うん、すごく嬉しいよ。
おかげさまで、美味しいお酒が飲めたわ。

ニアさん、ありがとう。

これに懲りずに、次の機会を設けていただけると期待してますよ。


そうそう、エロTもちゃんと頂きましたよ。
もう、嬉しくって、さっそく着ちゃいますよ。
たぶん、来週のあライブに着ていっちゃうよ。
クロマニヨンズとは全く関係ないけどね。

追伸
みなさんが「携帯の待ち受け、マーシーなんだよ」と言ってるとき、
「私は圭介です」と言えなかった。
ゴメンナサイ。



2010年5月5日水曜日

Theピーズ ONE MAN LIVE 2010「春」@横浜BLITZ

Theピーズ
ONE MAN LIVE 2010「春」
2010年5月4日(火・祝) 横浜BLITZ
17:00開場 18:00開演
前売3,000円/当日3,500円(ドリンク代別)



相変わらず、横浜で迷う私。
なぜにこんなに方向音痴なのか?
そのくせ、妙な自信が湧いてきて
「きっと、こっちだ」と、どんどん進んじゃうんだよね。
なんと学習能力のない人間なのだろう、と
毎度、自分に呆れる始末である。

BLITZ到着したのは、17時15分頃。
すっかり整列入場の列もなく、すぐに入れた。

本日の目的でもある、新譜CDを購入しようと物販の列に並ぶ。
予想はしてたけど、結構な人数が並んでいる。
しかも、流れが遅い。
開演までに間に合うか、ちょっとドキドキしたけど、
なんとかCDとタオルを購入して、ロッカーへ突っ込み、中へ。

思ったより空いてた。
どこらへんに陣取るか少し迷いつつ、アビさん側の前方へ。
まだまだ余裕があったので、
行こうと思えばもっと突っ込めたんだけど、
なんといっても初めてのワンマンなので、ちょっと遠慮した。

客電が落ちて、押されるかな・・・と身構えたんだけど、
何事もなく、メンバー登場。
自発的に一歩前へ詰めてみたよ。

横浜ブリッツは初めてだったそうで、GWの真っ只中だし、
お客入らないんじゃないかと思ってたって。
で、私も振り返って見たんだけど、ちゃんと埋まってたよ。
ちなみに、お金のことが気になっていたようで、
「赤坂ブリッツより安いんだよな」とか言ってた。


セットリストは、ハルさんブログに上げてくれてるので
そちらから頂戴しました。



 3連休
 とどめをハデにくれ
 アル中
 手おくれか
 クズんなってGO
 脳ミソに愛を
 雨のうた
 フンダカ
 サマー記念日
 しげき的な日々
 40+5
 底なし
 道草くん
 リトルボウズ
 絵描き
 赤羽ドリーミン
 ロンパリンラビン
 ノロマが走っていく
 焼めし
 ドロ舟
 映画
 体にやさしいパンク
 生きのばし
 
 でいーね
 初夏レゲ
 デブ・ジャージ
 AIDS

 ピクニック
 何様ランド
 Yeah



はっきり言って、ピーズの曲、ほとんど知らない。
けど、いいの。
曲なんて知らなくたって、カッコいいし、楽しい。


ハルさんが「今日はディープな選曲」と言ってたので、
いつものライブの定番じゃない曲が多かったのかも。

たしかに、ミドルテンポの渋い感じの曲が多かった。
いやぁ、これが、気持ち良くってね。
ピーズというバンドは、このグルーヴが持ち味なんだよな。
ハルさんの弾くベース、凄い。
よくあんなの弾きながら、ボーカルがとれるよなぁ。

そして、アビさんのギター、好きだな。
深くていい音出してくれるんだよね。
あの弾き方もステキだ。
右肩をぐいっと入れて、ギターを抱きかかえるようにして。

そんなアビさん、途中でユンケルを補給してた。
私も欲しかったよ。

結局、最後はやたらと飛び跳ねて踊って、
帰り道は体が重かったわ。

あぁ、もうちょっと体力つけないといかんね。

2010年5月2日日曜日

黒猫・白猫

なんばHatchにも、ARABAKIにも行けず、
怒髪天@千葉LOOKは、チケットを取れず、
なんも楽しいことのないゴールデン・ウィーク。
このままじゃ、あんまりだ。
私が可哀想すぎるっ・・・というわけで、
Theピーズ@横浜ブリッツに行くことにしたZE。

最近、ピーズが好きだということに気付いてしまったので。

・・・と気付けば、今月のライブ参戦予定は、
3ピースバンド特集ということになってた。





そんなGWに、恐るべき事態が起こってしまった。


「黒猫・白猫」(エミール・クストリッツァ監督)
これって、10年くらい前の映画なんだけど、
この前、CSの無料視聴期間中に、このタイトル見つけて、
ああ、これ、観たかったんだよなぁ、てことでHD録画しといた。
で、ダンナが留守の間に寛いで鑑賞したわけだ。
オープニングからすでに「おや?」と思いつつ、
15分程たったところで、確信したね。

この映画、私、観たよ・・・!!
ガーン・・・。

映画は、もちろん面白かった。
私の好きな、ナンセンスでファンタスティックな映画だった。
なのに・・・観たことを忘れていたなんて・・・ショックだわ。

たぶん、最初の公開時に見逃して、
どこかの特集上映かなんかのときに観たんだろう。
で、見逃したっ!という思いが強かったから、
その記憶だけが残っちゃったのか。

曲名、本の題名に続き、映画ですわ。
自分の記憶力の衰えに脅威を感じるね。

サプリとか飲もうかな、DHAとか・・・。