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2012年3月30日金曜日

動画を貼るのはナゼなんだろう

セーハだこ・・・とでも言えばいいのだろうか。
左手人差し指、第二関節の側面あたりの皮が厚くなっている。
セーハしたときに弦があたる部分だ。

そういえば、最初の頃は細い弦が指に食い込んで痛かったもんなぁ。
このタコのおかげなのか、何の苦もなくセーハできている。
クリアなサウンドが出ているかどうかは、別として。

ギターを始めて、およそ9ヶ月。
わりと、まじめに練習しているのだよ。
ほぼ毎日、最低30分はギターに触っている。
しかし、上達への道は遠いな~・・・。




練習するに当たっては、自分の好きな曲をどんどんやってった方がいい
という先生の方針に従って、私が選曲をする。

じゃ、次、何する?となったとき、
先生が、どういうスキルを習得させようとしているのかわからないと、
選びようがないので、訊ねてみた。

ネ「どういう曲がいいんでしょう?」
先「んー、16ビートか、シャッフル・ビートが、いいですね」

で、咄嗟にひらめいたのが、
『仲良くなれないのはナゼなんだろう』(ギターパンダ)だった。

先「いいですね。ファンクですね」
ネ「あっ、でも難しいですよね」
先「難しいのがいいんですよ」

そんな感じで、ただいまファンク・ギターの特訓中。
(アコギですけど!)
今のところ、まるっきり弾けそうな気がしないが。





最近やたらと動画を貼っているのは、
こうすると、スペースが埋まって、
それなりに格好がつくということに気付いてしまったからなのだ。

2012年3月29日木曜日

天月@LIVE SPOT TERRA

天月
湯川トーベン(B.Vo) 田中“ヤッチ”裕千(G.Vo) 向山テツ(Dr)
3月26日(月) 西荻窪 TERRA
OPEN 19:00/START 20:00
チャージ¥3,000(ドリンク別)




天月、スゲェーー!!!

と、まぁ、この日のライブはこの一言に尽きるわけで、
これからダラダラと書く感想なんて、まったくの無価値。
蛇足もいいとこなんだけど、自己満足のブログなのでお付き合い下さい。
読んでくれてる奇特な人がいらっしゃれば、の話だけれど。



メンバーが出てきて、いよいよ本番。
それぞれ楽器のセッティングしてるときに、
ヤッチさんがテレキャスをギャーンと鳴らした、その轟音にまずビックリ。
めちゃめちゃ音がデカい。
その音の大きさに反応して、テツさんとトーベンさんが思わずニヤっとなる。
つられて、私の顔もニヤけてしまう。

一曲目は『天使の月』
嬉しーーーっ!
すんごい音圧に圧倒されそうになるが、バランスがいいので、
すぐに馴れて気持ちよくなる。
耳で聴くだけじゃなく、つま先にまで振動が伝わってきて、
全身で音を受け止めてる感じが心地良い。

にしても、半年ほど前に観たときは、ここまで爆音だったっけ?
どんどんエスカレートしてるんじゃないか?
とにかく、この3ピースが驚異的にカッコいいということを
今更だが、再認識しましたよ。
ほぼ・・・というか、完璧にハードロックだし。

トーベンさんの弾き語りで聴き慣れた曲が、
このバンドで鳴らされると、カッコ良さが倍増。
いや、弾き語りが悪いというわけではないのよ。
あっちはあっちで、優しく沁み込んでいくような味わい深さがある。
どちらかというと、そっと仕舞っておきたくなるような、
愛らしい小品といった趣の歌が、天月にかかると
壮大でハードなサウンドに仕立て上げられてて、
鳥肌が立つほどの衝撃を受けた。

ぶっといビートに曝されて、腹筋に力が入るのはいつものことだが、
お腹がつるかも、というくらいにずっと力入れっぱなし。
曲間しか休まる暇がない。

しばらくすると、脳内麻薬が自家精製されてきたようで、
クックックッ・・・と、声をかみ殺して、ずっと笑ってた。
自分でも驚くようなトリップ感。
完璧にラリってるわ。
クックックッ・・・。
笑い茸を食べて、ヒーヒー言ってる人の感覚ってこんななのかも。
(もちろん、薬も茸も実際に体験したことはない)

ドラムもベースも生音。
PA通してるのは、ギターとマイクだけらしい。
なのに、この爆音。
うーん、豪快。

バーカウンターの端に積んであったフォークロックスTシャツが、
何度も何度も落っこちていたのは、
もちろん、爆音による地響きのような振動のせい。
うーん、素敵。

ベースを弾くトーベンさんは、言うまでもなくカッコいい。
弦を撫でるようにやわらかく弾いているのに、
床を伝わってくるベースの音に、お尻がムズムズするほど。
あー、この瞬間を閉じ込めて持って帰りたいっ。

ヤッチさんも素敵だったなぁ。
ギターのカッティングがカッコいい。
ワウペダルを高速で踏みながらジャキジャキ弾いてる姿に惚れたわ。
でもって、聴かせどころでは、顔で弾く・・・みたいな、ね。
あっ、これはトーベンさんもだけど。
ギターも、ベースも、顔で弾くってのは大事!
ああいうの見ると、胸がキュンキュンするもんな。


前半が終わって、休憩の間に追加でアルコールを摂取。
最近、すっかりお酒に弱くなってしまった。
大して飲んでないのに、いい感じのほろ酔い気分。


で、後半スタート。
引き続き、轟音、爆音でトリップ。
さっきまでは笑いを堪えるのに苦労してたはずなのに、
今度は息苦しくなって、涙が溢れそうになる。
むき出しの感情が濁流となって体中を駆け巡り、
理性の堤防が決壊してしまいそうな感覚。
心が震えて、泣き叫びそうになるのを懸命に抑える。

なんだろう?この感情の振れ方。
怖ろしいくらいに、入ってくる音が自分の中で共鳴して増幅される。
ただ単に、アルコールが効いていただけなのだろうか。

「今日、おっさんは1人だけだね~」と、トーベンさん。
見回すと確かに、前の席にいる男性1人を除くと全員女性。
というわけで、「あなたに捧げます」と始まった曲は
『オッサンのうた』(正式タイトルは知らない)
そうです、サビで「オッサン!」を連呼するパターン。
あれ?そういうのどっかでも聴いたことあるような・・・。

どうも今日は客入りが良くないらしく、
「二桁いって良かったよ~」とおっしゃってましたね。
前のときは、もっと入ったのにオカシイなぁ・・・
と、腑に落ちない様子のトーベンさんに、お客さんが「年度末だから」と。
そうそう、一般的にはこの時期、みなさん多忙ですからね。
「もう3月には演りません!」だそうですわ。

しかし、こんな凄い演奏を十数人の観客で独占してしまっていいのか。
贅沢にもほどがある。
もったいない。


アンコールで『シーサイド・バウンド』
テツさんが、タンタン タタタン タタタタンという
ロックンロール好きなら、反応せずにはいられない鉄板なリズムを叩き、
「レッツゴー!」と、そこで思わず手が上がってしまう私。
もう条件反射だワン!

最後にやった『トンネル天国』は、
前回のサイケ・バージョンだったような気がする。
このベースライン、大好き。
気持ちいいわ~。



と、脳内麻薬でぶっ飛んだ余韻に浸りつつも、
月曜日だし、早く帰らなきゃ、なんて現実が頭をよぎり、
急いで帰り支度をして店を出た。

そしたら案の定、忘れ物をして、引き返して取りに戻るはめに。
あーあー。
粗忽が止まらない。

2012年3月27日火曜日

藤井一彦 THE HIKIGATARI JOURNEY 2012@風知空知

藤井一彦弾き語りワンマン
"THE HIKIGATARI JOURNEY 2012@下北沢"
3月25日(日)下北沢 風知空知
17:00開場/18:00開演
前売3,000円/当日3,500円(ドリンク別)



ここ最近、メール予約のライブばかり行ってたので、
チケットというものの存在を忘れてしまっていた。
またもやチケット忘れるところだったよ、危ない危ない。

少し早めに下北に着いたので、
古着屋さんなどを物色して、女子気分全開で浮かれていたら、
りーさんからメールが。
「席とってありますよ~!」って。
あれ?もう中に入っちゃったの?
ええっ??
と、チケットを取り出し確認してみた。
すっかり開場時間を勘違いしていたようだ。
ああぁぁぁ、やっぱり粗忽の罠から這い上がれないのだ、私は。
りーさん、あなたのおかげで助かりました、ありがとう。



さて、一彦さんの弾き語りは、去年の12月の440以来か。
あのとき、ヤックさんと“藤熊一一”を結成したんだよね。
それはそれで良かったんだけど、何か物足りなくて、
もっとじっくりと一彦さんのソロを見たいなぁ、と思った。
だから、今日のワンマンはとても楽しみにしていたのだよ。

風知空知は、いかにも下北沢という雰囲気の
雑多な感じがうまく溶け込んで、妙に居心地のいいカフェ。

時間を間違えていたことに気付いて焦ったせいか、
なんだかすごく空腹感を覚えたので、私にしては珍しく
ライブ前にガッツリとパスタなぞをいただいた。
満腹になり、準備OK。



一彦さんは、弾き語りでも座らずに立って弾くんだよね。
おかげで、手元がよく見えて嬉しい・・・
・・・あれ?何か視界を遮るものが・・・。
あーっ、やられたっ!
譜面台の罠にはまってしまった。
右手が・・・見えないじゃないか!
いや、しかし。
一彦さんが立っていて動いてくれたから、
まったく見えない、ということにはならなかったけれど。
でも、邪魔だよ、譜面台めっ!

そういえば、新入りの相棒、ヤイリ君(K.Yairiのギター)。
初めて拝ませていただいた。
なかなか派手なピックガードが付いていて、ルックスはGOODですな。
音の方は・・・、エレアコの音って違いがあまりわからない。
年季が入ると、もっといい音になっていくのかなぁ。
一彦さんも、まだまだ馴染んでないようで、
「ギターが変わると、見える景色が変わるんだよ」と
曲の入りをやり直すという場面も。
「俺はそこそこギター上手いんだけど、ヤイリ君が粗相をするかも」
「何かあったら、俺じゃなくて新人のヤイリ君のせいだから」
と、期待の新人に厳しい発言。(または責任転嫁ともいう)
途中で少々トラブってたようで、ノイズがのったりしてたのは、
ヤイリ君というより、シールドのせいだったんじゃないかなぁ。

『clover』大好きなんだよなぁ。
ってことで、私的覚書き。カポは5フレット。
もちろん、いつか私がこの曲に挑戦するときのための覚書き。

カバー曲コーナー。
「港町限定で歌ってます」というRCの『よそ者』
東京も東京湾とか東京港とかあるし、大きく括れば港町でしょ、
と無理矢理に持ってったな。

古いアナログ盤を引っ張り出して、最近よく聴いているという一彦さん。
ずっとLP盤を聴いてたんだけど、ついにはEP盤にも手をつけ始めたとか。
高校生の頃に買ったという拓郎の『唇をかみしめて』
刑事物語の主題歌だよね~。
この一彦さんの歌が、すごくハマってて良かったよな~。
あの迫力のある訛り言葉が、スーッと沁みこんでくる。

レコーディング(というかデモ作り?)作業を始めているそうだ。
そのせいもあり、かなり新曲押しのセットリストだった。
バンドでは、どうアレンジされるのか、たいへん興味深い。
楽しみな曲ばっかりですわ。

それはそれ。
お馴染みの曲は、やっぱりアガる。
『ウェイティング・マン』とか『無敵の日々』とか。
Do you love me~♪のところは、フロアも合唱。
もちろんアコギでも、ちゃんと16分のカッティング入れてて、
ウキーーっとなる。
ううぅ、カッコいい。

『何者』は渋かった。
どっぷりブルースのアレンジで。

そうそう、今日の萌えポイントは、
エレアコの上部にあるボリュームつまみを几帳面に合わせる手つき。
これ、わかる?
俯きかげんになるところと、繊細な動きをしてる手元が、
なんか色っぽいのよ~。
誰にも伝わんないか。

『確信犯的ストレイシープ』は、いつだってカッコいい。
弾き語りという響きからはかけ離れたパフォーマンス。
何を弾いても、一彦さんが弾くとロックなのだ。
生粋のロック・ギタリストなのだ。
最後のハイキックもバシッとカッコ良く決めてくれた。

アンコール。
『MOON RIVER』のハーモニクスに胸がキュンとなる。
『最後の煙草~』は、バンドの必殺チューンなだけに、
まさか弾き語りで聴けると思ってなくてビックリ。

二度目のアンコールは、
「ちょっと出てくるの早すぎた?」と本人が言ってたけど、
確かに早かったわ。



セットリストは、わかった曲だけ。
他にも新曲が2、3曲くらいあったかな。

NIGHT AND DAY
夕闇ウォーカー
ウェイティン・グマン
憂国の口笛
路傍のダイヤモンド
LAZY FELLOW
ジェミニ
よそ者(RCサクセション)
唇をかみしめて(吉田拓郎)
clover
何者
Better Than Life
無敵の日々
確信犯的ストレイシープ
美しき人よ

MOON RIVER
最後の煙草に火をつける

サムタイム




今回は、たっぷりと一彦さんの弾き語りを堪能させてもらった。
満足満足。

しかし、一つ満足すると、他が欲しくなる。
人間って欲深い生き物だね~。
というわけで、グルーヴァーズがやけに恋しくなる帰り道なのであった。

2012年3月26日月曜日

ギターパンダAGAIN! しっぽりワンマンライブ!@彦六

ギターパンダAGAIN!
しっぽりワンマンライブ!
2012年3月23日(金) 高円寺 大陸バー彦六
18:00 OPEN/20:00 START
3000円(ワンドリンク付)



急に仕事の目処がついたため、
当日になってから問い合わせてみたところ、まだいけるというので、
予約をお願いした。
開演時間が20時だし、少し残業してからでも間に合う。

そぼ降る雨の中、高円寺の駅からてくてくと歩く。
商店街を曲がって路地に入ったところにある居酒屋さん。
定員20人ということだったけど、ギュウギュウ詰め。
本当に小ぢんまりしたお店。

今回は一人だったので、食べ物は注文しなかったのだが、
メニューを見てると、なんだか美味しそうな品が並んでいたので、
今度はライブなしで呑みに来てもいいかもなぁ。



店の入口から、ギターパンダ登場。
お客さんに手を引いてもらってマイクのところへ。
ステージは、お店の一角の畳敷きになっているところ。
照明は薄暗いし、あの着ぐるみで動くのはたいへんそうだ。
しかも、何か忘れ物をしたらしく(たぶん、ピック)
取りに戻ったりしてた。

気を取り直して、再びギターパンダ登場。
マイクスタンドとハイハットの位置を調整したり、
なかなか段取りがたいへんんなのだなぁ。

自己紹介の歌からスタート。
実家の住所を番地まで言っちゃってたけど、大丈夫なのかな。
好きな食べ物が「茶碗蒸し」だって。
なんだか、ホッコリするね~。
好きな乗り物は・・・「ロックンロール」!!!
ス テ キ !

今日もまだ冬のような寒さで、そうなると室内は暖房を効かせるから、
パンダさんにとっては、キツイらしい。
というわけで、早々に脱皮。
うーん、それでもまだ暑いだろうけどね。
脱いだパンダの頭は定位置のギタースタンドへ。
このパンダの顔、見れば見るほど怖いんですけど・・・。
こっちに向けなくていいよ~。

セトリはニューアルバムの曲が中心。
大好きな『お尻ブギ』も聴けた。
ブギのリズムは気持ちいいなぁ。

もうひとつ、これも大好きな『無職の人』も。
「喰わしてください 一人分くらいは~」というところがいい。
どーも、どーも、ごっつぁんです、と頭を下げておられましたよ。
いえいえ、どーいたしまして。

そうそう、今回は、ウクレレも弾いてた。
ウクレレで『トランジスタ・ラジオ』と『17才』を。

で、野球拳。
畳の上は滑りがよく、野球拳の振りがやりやすいことを発見。
「いいねー、畳、やりやすい!」とはしゃいで、
JBになったり、マイケルになったり。
それを引き摺って、カルピス・プレスリーのはずが、
マイケル・ジャクソン風味の「Fu~!」を連発してた。
『とばせロック』のコール&レスポンスでも、
「Fu~!」って。
もう、ノリノリで可笑しいから。

『一歩さがってロックンロール』もコール&レスポンスが楽しいな。

もちろん『新しい町』も演ったよ。
「ガイガーカウンター片手に~」というアイロニカルなフレーズは
のりをさんのオリジナル。

えーっと、指フェチ的コメントを少々。
のりをさんの手は、ギタリストっぽくなく、ちょっと肉厚で
ぷくっとしてましたわ。
でも、ギター巧いな~、当たり前だけど。
小馴れた職人的なギター捌きが、超カッコいい。
ルックス的には全く私の好みではないのに、
どんどん男前に見えてくるから不思議。
カルピス・プレスリーの胸元が、汗でキラキラしてるのまで
セクシーに見えてきて、うっかりトキメいてしまったわ。

こういう小さいハコだと如実にわかるのが、その声量。
思ってたよりも、ずっとパワフルだったのだ。
あー、恐るべしギターパンダ。
笑いをとるだけじゃなく、
乙女(じゃなくババアだけど)のハートまで奪っていくとは。

とにかく、芸としての完成度が高いんだよな。
あれ?前も同じようなこと言ったっけ?
全国各地の小さいハコを回ってると、鍛えられるのかな。
サービス精神というものを超えて、
“楽しませる”ということに対する貪欲さを感じるわ。
本当に凄い。

「次が最後の曲です」「ええーっ」という、
永六輔のコーナーは、前に紅布でみたときには、
あまりにも長くて、もーやめてー、と思ったけど、
馴れてくると、もっともっと見たくなる。
いったいどれくらいのバリエーションがあるのか確認したくなるのだ。
これが、クセになるってことなのね。

パンダショッピングのコーナー。
パンダとおっさんTシャツは150㎝のサイズしかないので、
今日は買わなくていいです、って。
えー、残念。
Tシャツ買おうと思ってたのになぁ。
もうバンドTシャツばかり、増えちゃって困ってるくせにね。



アンコールの曲は、前も聴いたのだが、タイトルはわからない。
あと5分キスをしよう、というせつないラブソング。
素敵な歌だったなぁ。

2012年3月23日金曜日

ゆく年度 くる年度

年度末恐るべし。
仕事多忙。
なのに、こういうときに限って、やらかしてしまうのだなぁ。
大事なデータをバックアップ取る前に消してしまったのだよ。
ひょえええぇぇーー!!!

とりあえず、直近のバックアップデータを元にして、地道に再入力。
なんとか復帰完了!
しかし、その間に別の仕事が溜まってたZE!
まー、いいや、土曜日出社して片付けますわ。

幸いなことに、他部署からまわってくるはずの資料がまわってこない。
今、その部署、ひっちゃかめっちゃかの忙しさで土日も関係なく回してるのだが、
私が必要としてる資料作成にまで手が回らないらしい。
ま、しょうがないな。
というわけで、私の仕事がひとつ減った。
(いや、来月の仕事が増えただけなんだけどね)

よっしゃ。
そうと決まれば、ライブだよ。
行くぞー!





ついでに、
最近の萌え動画を貼っときますわ。



ちょっと喉の調子が悪そう。
でも、苦しげに歌ってるところが色っぽいんだよなー。(変態!)

そして、ギターがめちゃくちゃカッコいい。
あー、ヨダレが・・・。

2012年3月18日日曜日

この世界には まっすぐな物はない

ちょっとショックなことがあり、気持ちが揺れ動いている。
ドスーンと落ち込んだかと思うと、
やたらとポジティブになってみたり、
躁と鬱が小刻みにやってくる感じ。
だんだん、落ち着いてきてるとは思うのだが。




ところで。
最近、ツイッターでたまに呟いたりしているのだけれど、
慣れないもので、戸惑うことが多い。
ぜんぜん知らない人のツイートを無断でリツイートしていいのか?
というような、基本的なルールがわかっていないので。
難しいね~、未知の世界だわ。




あっ、『ロッキン・イン・ザ・パンダワールド』は
発売日の翌日にちゃんと届いた。

前作ほどのインパクトはなかったけど、
聴けば聴くほど味わい深くなるスルメのような一枚かもしれない。

『お尻ブギ』がカッコいいんだよ~。




アルバムには入ってないけど『新しい町』ギターパンダver.





さて。
23日の私の予定はいかに?

2012年3月13日火曜日

夜のストレンジャーズ/踊ろうマチルダ@紅布

3/11(日)新宿 紅布
〈魂列車〉 夜のストレンジャーズ / 踊ろうマチルダ
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
前売 3,000円 / 当日 3,500円(税込・1ドリンク別)



今日この日に、夜ストとマチルダの2マンがあると知ってすぐ、
絶対にこのライブは行かなきゃ、と思ったのだ。

この1年間のいろんな思いを抱えたまま、ライブハウスに辿り着いた。




踊ろうマチルダ
実は、生で観るの初めてだったのだ。
いつか夜ストとの対バンで観られると信じて待っていたのよ。
私にとっては、正に待望の2マンだったのだ。

Youtubeなんかの映像でしか見たことなかったんだけれど、
間近で見ると、なかなかの男前やね~。
そのジプシー然とした風貌が、ジョニー・デップみたいだったわ。
かなり小型ではあるけれど。

NHKのドラマの主題歌に使われて、いい波にのってるのかな。
残念ながら、そのドラマ見ていないのだが、NHKもなかなかセンスあるよね。
こういうメジャー街道から外れたところを取り上げてくれるのは
音楽ファンとして、本当に嬉しい。
これからも期待してますよ、NHKさん。

マチルダさん・・・っていうか、ツルベくん、本当にいい声だよな。
MCのときは、それほどハスキーには聴こえないんだけど、
歌ってるときは、しっぶい嗄れ声。
あの声で搾り出すようにエモーショナルに歌われると痺れるわ。

風邪で体調が悪いらしく、鼻水が垂れてくるというので、
お店の人にボックスティッシュもらって、
オンマイクで鼻をかむ姿が、どこかのボーカリストのようだった。

例の主題歌『箒川を渡って』のときだけ、
ギターをアコーディオンに持ち替えていた。
なんとも言えない郷愁をそそる歌に
アコーディオンの音色がとてもよく似合っている。

いや、この曲だけじゃなく、彼の曲は全部、どこか懐かしい。
男臭いノスタルジーがぷんぷんする。
ジャンルは違うけど、
夜ストと同質のロード・ムービー的なザラついた感触。
胸の奥の方がヒリヒリとする。
いい歌うたいだなぁ。




夜のストレンジャーズ
新体制になってから、私が観るのは3度目だっけ?
だいぶ馴染んできたかなぁ。

今回も、やっぱり新曲押しのセトリ。
というか、もはや“新曲”でもないか、音源化してないだけで。
そんな中で本当に初めて聴いた新曲は『Oh!Rain』
あれ?どんな曲だったっけ?
わりとシットリしたミドルテンポの曲だったと思うんだけど、
よく覚えてない。
なんて頼りない記憶力なんだ!

この新曲押しのセトリの中で『Rollin' Stone』は嬉しかった。
人ごみの中で、昔馴染の知り合いに出会ったような懐かしさ。
昔馴染はいいよね、落ち着くというか、ホッとする。

『ホームタウンボーイ』で、涙を流した後、
マキ子さんのベースが、聴き覚えのあるフレーズを奏でた。
一瞬、ヨーホーさんの姿が脳裏を過る。
『ファクトリーガール』だ。

そう、何日か前にシャッフルでかかったこの曲を聴いて、
「マキ子さんのベースが入ると、どんな感じになるんだろう」
と、ボンヤリ考えていたところだったのだ。
そのタイミングの良さに、ちょっとビックリしてしまった。
もちろん、嬉しい驚き。

『ファクトリーガール』は、本当にいい曲だ。
労働階級の若い恋人たちの日常を切り取った短編映画のようだ。
しかも視点がとても優しく、せつない。
あまりのせつなさに、またもや涙があふれそうになる。
一回緩んだ涙腺は、制御するのが難しい。

1月の対バンでギターパンダさんが歌っていた『新しい町』
その時聴いて、気に入ったミウラさんが
その日のうちにパンダ師匠に伝授してもらったそうだ。
元々はカンザスシティバンドの曲らしいのだが、
夏ごろ音源が出るらしいと言っていた。
これが本当に、希望を与えてくれる素晴らしい曲なのだ。
T字路'sもカヴァーするらしいし、
もう、みんな歌えばいいんじゃない?
音楽家のみなさん、ぜひ!
小さい子が口ずさんじゃうくらいの流行歌になればいいのになぁ。

希望を歌うミウラさんの声が、力強くて、頼もしくて泣けてくる。
そう、またもや涙ですわ。
でも構わない。
こんな温かい涙なら、いくら流してもいいじゃないか。

今日という日のせいなのか、
夜ストのライブでこんなに泣かされ続けるとは思ってもなかった。
しかし、最後はやっぱり踊り狂って締めたいよね。
と、オーディエンスは、発射の合図を待っていた。
だから終盤は大爆発。
フロアの温度は急上昇。
そうそう、やっぱり夜ストのライブはこうでなくちゃ。


アンコール。
珍しく、メンバー全員Tシャツに着替えて登場。
前面に大きく「NO NUKES」の文字がデザインされたプリント、
バックは上の方に小さく「魂列車」という文字。
カッコいいデザインで、これは買って帰らなきゃ・・・と思ったら、
「受注生産です。注文受け付けてます!」とのこと。
ええーっ!?普通に売ればいいのに。
結構売れると思うんだけどな。

『ヤング&ヒッピー』は、やっぱり盛り上がるな~。
私なんて「若くて貧乏」を通り越して「老いて貧乏」だけどね。
いや、気持ちの問題か、そうだよね?

そして、再びツルベくんが登場して、
ミウラさんと二人で『おやすみ恋人よ』
アコーディオンの音色がぴったりはまるスローナンバー。
途中、予定外のギターソロを振られたミウラさんが慌てて
多少グダグダになってしまったけれど、それもまた、ご愛嬌。
歌詞がじんわりと沁み込んで、心が温まっていく。


夜ストのライブにしては珍しく、
しみじみと噛み締めるようなエンディングだったなぁ。



DOWN ON THE ROAD
SOUL ON FIRE
ソウル・バーニングラブ
砂浜
Rollin' Stone
ホームタウンボーイ
ファクトリーガール
そばにいて
Oh!Rain
テレサ
新しい町
グッドラックと言おう
Let's Twist Again
サムクックで踊ろう
ソウルフリーター

ヤング&ヒッピー

おやすみ恋人よ



※新曲のタイトルは、サビの歌詞を拾ってるだけなので
正式なものではありません。



帰りの物販は、かなり混んでいたので、帰ってきてしまったけれど、
あのTシャツ欲しいな~。

2012年3月11日日曜日

3.11

今日、3月11日。
たぶん、ブログを書いている人の多くが、今日、
あの日を振り返り、それから1年たった現在を見つめる記事を
書いていることだろう。

私も自分なりに思うことを少しだけ。

あの日を境に世界は変わってしまった。
実際のところ、会社に行って仕事して、ライブに行って、
ビールを飲んで、猫と遊んで、という基本的な生活は、
1年前と変わらないように見えるけれど、
私が感じる世界の手触りは、1年前とは違うものなのだ。
それは私という人間の中身が変わってしまったから。

周りの人達だって、前と変わらないような顔して生活していても
そう思ってる人は多いだろう。

不安と悲しみと焦燥と少しの希望が混ざり合った感情の塊が
いつでも心の片隅に鎮座している。
重しのように、でーんと。

それまで40年も生きてきた自分は何者だったのだろうか?
3.11以前の自分には決して戻れないだろう。
戻りたいのかどうかも、よくわからない。
ただ、昔の自分に縋りつきたくなることはよくある。
変わったことを認めたくなくて。

でも確かに変わってしまったのだ、私も、世界も。
それを受け入れるしかない。

変化を受け入れない人は見苦しいものね。
旧来どおりの利権やらなにやらを守るために必死になって、
過ちを認めて謝罪することすらしないなんて、本当に醜い。




さて、今から夜ストのライブに行ってきます。

ミウラさんがツイッターで、3/11にライブをやるのは
良くなかっただろうか・・・ということを呟いておられたので、
そんなことない。楽しみにしてます。とリプライをした。
けれど、140文字で言いたいことを伝えるのは難しい。

もし「不謹慎」だと言いたい人がいるのなら、言わせておけばいい。
いろんな思いを抱えた人がライブハウスに集まって、
共に、夜ストの音楽に魂を震わせるのだ。
そんな追悼があってもいいじゃないか。

2012年3月7日水曜日

待ちパンダ来たらず

本日、ギターパンダの新譜発売日。
・・・のはずなんだけど、まだ発送のお知らせも来ていない。
おかしいなぁ。
『ちゃんとやれ!えんけん!』のときは、火曜日にメールが来て、
発売日にはちゃんと家に届いたんだけどなぁ。
だから、タワレコさんを信頼してたんだけどなぁ。

基本的に現金さえあれば、CDはライブ会場で買うのがいい。
その方がアーティストの実入りが大きくなるはずだから。
その辺の仕組みがよくわかってないので、断言はできないけれど、
フツーに考えるとそうだよね?
それと同じ理由で、ライブのチケットも、
できればアーティストの手売りか、ハコチケがいいと思う。
売り手にとっても買い手にとっても、コストが安く済むからね。

話が逸れた。
今回『ロッキン・イン・ザ・パンダワールド』は、
特典があるというので、敢えてタワレコ・オンラインで注文したのだ。
特典がなければ、ライブ会場で買おうと思ってたくらいだから、
何がなんでも発売日に聴きたいっ!というわけじゃないけど、
来ると思ってるものが来ないとなると、話が違うじゃないか!となる。



この新譜CDを心待ちにしているのには、もう一つ理由がある。

「今後の予定」には入れてないのだけれど、
3月23日はライブに行くつもりでいる。
ただ、行きたいライブが2つ重なっていて、
どちらを選ぶか、悩みまくってて、まだ決着がつかないのだ。

ギターパンダをとるか、グルーヴァーズをとるか。
それが問題だ。

1月の記事を読んでいただければ、理解していただけると思うが、
この頃は“パンダにお熱”真っ盛りだった。
だから、ギターパンダのワンマン、しかも場所は居酒屋!
それは絶対行くしかない!!と意気込んでいたのだ。
グルーヴァーズのQueと被ってしまっても、
ここはパンダだ!と固く決意したはずだったんだけれど、
最近また少し、揺らいでいる。

いつも通勤時はシャッフルで音楽を聴いるのだが、
私の大好物の、ジャギっとしたカッティングのギターリフが鳴り、
思わず、フフフっと頬が緩んでしまう・・・ということが、
ここ2、3日続いている。
私、本当に一彦さんのギターの音が好きなんだわ、と再認識。
そして、振出しに戻って、私の苦悩が続くのだ。

ギターパンダをとるか、グルーヴァーズをとるか。
それが問題だ。

もちろん今も、ギターパンダを聴くとキュンキュンする。
以前よりは落ち着いてきたけれども。

ギターパンダをとるか、グルーヴァーズをとるか。
それが問題だ。

この命題にケリをつけるには、
『ロッキン・イン・ザ・パンダワールド』を聴かなければならない。
これを聴けば答えが出るはず。
そう信じて、今日まで耐えてきたのだ。(大袈裟!)

なのに・・・。
待ちパンダ来たらず。

2012年3月4日日曜日

「楽士夜話 番外」藤原マヒト/湯川トーベン@七面鳥

「楽士夜話 番外」
藤原マヒト/湯川トーベン
3月2日(金)渋谷 七面鳥
OPEN 18:00/START 19:00
Adv. 2300/Door 2500 (D 500)



やっぱり今日も、雨。

場所はO-EASTの裏側。
こんなイカガワシイところに、こんなお店があるなんて、
知らなかったな~。

先に着いていたりーさんが、ステージ前のソファで
美味しそうにグラタンを食べていた。
私はそれほど空腹ではなかったので、ビールだけ。
次に行くことがあったら、私もグラタン食べてみようっと。


本日のライブはマヒトさん主催。
毎回、ゲストを呼んでジョイントしているけれど、
こんなにガッツリと一緒にやるのは珍しいらしい。

マヒトさん、はじめまして。
私、まったく何も知らなかったんだけど、
der zibetという元祖ヴィジュアル系みたいなバンドの方なのですと。
トーベンさんに「化粧とかしないの?」と訊かれて
「しません。気持ち悪いから。」
「気持ち悪いから、見てみたいんだよな~」と言われてた。
もちろん、トーベンさんは「オレは、普段から化粧してるから」
「今日は珍しくしてないけどね」ですって。

マヒトさんはピアノの弾き語り。
ピアノって、独特のコード感があるよね。
歌うようなピアノの旋律にのるマヒトさんの歌は、
語るようで、文学的な響きがある。
その浮遊するような言葉ののせ方が、あがた森魚的だなぁ、と感じた。
調べてみると、あがたさんのサポートもされているみたいで、
やはり・・・と頷いてしまった。

お二人の出会いは、
潮音ちゃんのアルバムでマヒトさんが弾いていたのを
トーベンさんが聴いて、“面白い”と思って声をかけたとか。
トーベンさんは、歌バンの鍵盤が好きじゃないらしい。
だから3ピースのバンドばかりやってるのね。
フォークロックスでのルイさんに関しても
「半分はギターを弾かせてる」と言っていたし。
あれ?でも・・・。
アルファベッツは、ドラム、ベース、キーボードという3ピースじゃ・・・?
ま、いいか。
とにかく、トーベンさんが鍵盤弾きの方を気に入るというのは
珍しいことのようだ。

まだ一人で弾き語りをしていなかったマヒトさんとトーベンさんが
一緒にライブをしたときに、いきなり「次はマヒトのコーナー!」
と突然トーベンさんに振られたのがキッカケで、
一人で演るようになったんだとか。

マヒトさん、面白い!超フリーダム!
「MCが下手なんですよ」なんて言いながらも、
思い付いたことをペラペラと取りとめなく喋る。
天然だわ~。

それぞれ3,4曲ずつのソロの後、休憩をはさんで
お二人のセッションへ。
お互いの曲を交互に演っていた。

トーベンさんはアコギ(茶太郎)とアコベを持ち替えながら。
マヒトさんはピアノ弾いたり、アコーディオン弾いたり、
ガットギター弾いたり。
「何やりましょうか?」「いいよ、何でも」と
曲順とかぜんぜん決めてないのね。
しかも、マヒトさんが何か突然思い出したように
「コードはEとDと・・・」とまったく打ち合わせてなかった曲を
始めてしまったりと、その自由っぷりが面白くてたまらない。

トーベンさんも、そんなマヒトさんを面白がってて、
それに合わせて音を出すことを楽しんでいるのがわかる。
いいなー。
楽器を、音を、自由に操れる人を心の底から羨ましく思う。

アコベがいい音してて、痺れたな~。
マヒトさんの曲『街の哲学者』だったかな。
スリーフィンガーっぽくアルペジオを弾いてたのが、
すごくカッコよかった。

『珈琲』も良かったなぁ。
いつ聴いても、力強いストロークに魅せられてしまう。
喉の調子も良かったのか、いつも以上に高音が伸びやかで
声に透明感があったような気がする。
私、トーベンさんの声も大好きなのだな~。(←今更)

ここで、ちょっと告白してもいいだろうか?
ご存じのとおり、私は指フェチだ。(←キッパリ!)
ギタリスト(又はベーシスト)の指さばきにエロスを感じる。
で、トーベンさんの手は、本当にセクシィだと思うのだ。
爪の形から、動かし方まで、どこをとっても完璧に。
もし、あの手が、目の前に落ちていたら、
交番に届けずに持ち帰ってしまうだろう・・・間違いなく。
でもね、実は・・・・・・手よりも顔の方が好きかかもっ!!!!
ハァハァ・・・言っちゃった・・・。
だって、キレイな歯並びに弱いのよ、私。
自分のコンプレックスだから。
ハハハ、と笑った時に見える歯にウットリしてしまうのだ。

あっ、いけない。話が逸脱してしまった。

要するに、今日もトーベンさんがカッコよくて
見蕩れてしまったという話なのさ。

ピック弾きから指弾きに移るために、ピックを口に咥えたまま
ギター弾いてて、悶絶死するかと思いましたよ。
すいません、変態目線で。


アンコール。
便宜的に引っ込んだりするのが面倒だということで、
そのまま、アンコールへ突入。

「今日はゆっくりやりましょうよ」と言うマヒトさんに、
私も心の中で、うんうんと頷いていたのだけれど、
翌日から九州へツアーに出るトーベンさんは、
「まだパンツしか詰めてないんだよ、朝早いし・・・」と。
そうか、明日は宮崎だもんね。遠い・・・。
まだまだお二人の絶妙なトークと音楽を聴いていたかったけれど、
終わりは必ずやってくるのさ、仕方がない。

最後の曲は、マチャアキの『さらば恋人』
1コーラス目はトーベンさんが歌い、2コーラス目はマヒトさん。
あー、いい歌だなぁ、としみじみしながら聴いていると、
最後の部分が・・・あれ?
「悪いのは僕の方さ 君じゃない~♪」ってところを
「悪いのは君の方さ 僕じゃない~♪」って、マヒトさん・・・!
しかもリフレインで何度も、そう歌ってたよ。
トーベンさんがポツリと「悪いヤツだな~」と言ってたけど、
責任回避男の歌になっていたよ。
最後の最後までやってくれるなぁ、マヒトさん。

そんな感じで、締まらないまま終わってしまったのであった。
あー、面白かった。