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2015年10月29日木曜日

ザ・スイスギターズ@CLOP CLOP

The Swiss Guitars ~5Grory Nights~
10月27日(火) 西荻窪 CLOP CLOP
ザ・スイスギターズ【夢野カブ & 武内正陽】
オープン: 19:00 スタート: 20:00
チャージ: ¥2,000+オーダー



熱烈な夢野カブさんファンの友人に誘われまして。

一昨年のクダラナ庄助祭りで、ソロで歌うカブさんを観た。
ハスキーで色っぽいいい声だったのよねぇ。
今回は【ザ・スイスギターズ】という二人のユニット。
お相手の武内さんは、エチケッツというユニットでも活躍されている
超絶凄腕ギタリスト。

武内さんのギターテクが凄くて、序盤は唖然としながら
ライブを観ていたような気がする。

カブさんの歌声はブルージーで湿度が高い。
エロくて、妖しげで、胡散臭くて、ドロッとしている。
不幸な女の子が自殺してしまうという、途轍もなく暗い歌が
ヒリヒリと痛くて、たまらんかったなぁ。(←褒めてます!)

そんなウェットなカブさんの歌に、カラッとドライな
武内さんのギターがいい塩梅に絡んできて、ホッとする。
その音色の明るさに救われるのである。
なんて絶妙な取り合わせの二人なのだろうか・・・。

そんなお二人に最後まで魅せられっぱなし。
すっかり虜になって、終演後にCDを買い、サインもいただいちゃった。



※サインは裏面




また、誘ってもらえると嬉しいな。





2015年10月21日水曜日

DONUT presents THIS IS OUR ROCK AND ROLL!!!!@BASEMENT BAR+THREE

DONUT presents
THIS IS OUR ROCK AND ROLL!!!!
2015年10月18日(日)下北沢 BASEMENT BAR+THREE 2店舗同時開催
OPEN 15:30 / START 16:00
ADV 2000 / DOOR 2500 (+1D)
出演: THE BOYS&GIRLS / 最終少女ひかさ / hotspring / myeahns
/ 愛はズボーン / ベランパレード / The Folkees / Rei




hotspringは、ベースメントのトップバッター。

本人たちは、どのライブでも同じ意気込みで臨んでるつもりでも、
同世代のバンドが揃う、こういうイベントになると
知らず知らず、闘志に火が点いてしまうんじゃないだろうか?
そんな風に感じてしまった。
いいライブしてたのよ。

とにかく、負けられねーーっ!って感じで、
スタートからぶっ飛ばしていった。
新曲も含め、現在進行形のhotspringの今を切り取ったようなセトリで。

『BABY KILL LOVE』のときのイノクチくんが自由で、好きだ。
いつも面白ダンスで魅せられてしまう。
最近は専らコザックダンスだけど。(ツアータイトルにちなんで)
なんか、この時、グータッチしてもらったような気がするんだけど、
あれは幻だったかなぁ。(いやいや、ちゃんとしたよ!)
きっと、すっごい笑顔だったと思うよ、私。
楽しくって仕方なかったもん。

で、この盛り上がりがステージ前だけだったらどうしよう・・・と、
振り向くのが怖かったんだけど、大丈夫だったかな?
後ろの方のお客さんも盛り上がってた?
(DONUTSの森内さんが賞賛してくれてたから、
きっと盛り上がったはず!!!)

で、楽しいのと同時に、彼らの力強さが頼もしくって、
思わず泣けてしまった。
イノクチくんが手を伸ばした先に、キラリと輝く「この瞬間」が
見えた気がした。いや、その尾っぽに触れたような気さえする。
バンドのメンバーでもないのに、勝手なことをほざくけれども、
それくらい確かな手応えのあるライブだったのだよ。

突き刺さったぞー!


ゴールド
シュガーK
ロケット大人サンダー
Touch Me I'm Sick
(新曲)
車輪の中
田舎のカーボーイ
ギャグのセンス
BABY KILL LOVE
いかすぜ今夜
夜の魚




マヤーンズもよかったし、書きたかったんだけど、書くヒマがねぇ!



2015年10月19日月曜日

ザ・ビートモーターズpresents『GUMBO!! vol.2』@CLUB Que

"ザ・ビートモーターズpresents『GUMBO!! vol.2』"
ザ・ビートモーターズ/hotspring/かみぬまゆうたろう
ニューみなとリーダーズ (秋葉正志、こっけ、村瀬みなと、鹿野隆広)
10月16日(金) 下北沢 CLUB Que
OPEN 18:30/START 19:00
ADV.¥2,500/DOOR.¥3,000 [1D別]



なんか私得なメンツのイベント。

開演に少し遅れて入ると、ニューみなとリーダーズが演奏中。
ああっ?これは・・・『また逢う日まで』(by尾崎紀世彦)じゃないか。
二人で~ドアを閉めて~♪
二人で~名前消して~♪

ヘンリーヘンリーズのみなとくんを中心にした、まぁ余興的なバンドみたい。
秋葉くんがベースを弾いてるのが新鮮だった。
あと、こっけくん。
名前はよく知っていたのだが、観るのも聴くのも初めて。
想像以上に、よく通る歌声で感心してしまった。

みなさん、可愛らしかったですわ。


久々のかみぬまくん。
ほんと、ご無沙汰してて申し訳ない。
あちこちのフェスやイベントに呼ばれたり、大活躍してる様子は
こっそりとチェックしているのだよ。

で、久しぶりにライブ観て、
大人になったなー、なんて偉そうなことを思っちゃった。
ステージ運びというか、見せ方、聴かせ方が上手くなったなーと。
これから、もっともっと大きくなっていくのかなーと。
そんな予感。


天気予報
シルエット
真夏の夜の事(初恋の嵐)
恋する二人(ザ・ビートモーターズ)
傷口
私の恋人
ちいさな背中


お次、hotspring。

今日もまた、水玉シャツにストライプジャケットという
クレイジーコーデのイノクチくん。
いかれてて、いいね。

セットリストが新鮮だった。
『BABY KILL LOVE』→『夜の魚』なんていうのは、
普通は終盤の流れなんだけど、これを序盤に持ってきて
トップギアでのスタートがたまらんです。

カッコいいイントロが始まって、知ってるんだけど曲名がわからなかった。
えーっと何だっけ?この曲・・・としばらく考えてんだけど、
結局、サビまでわからんかったわ。
『名場面』でしたわ。
あぁ、カッコいい曲だねぇ、と改めて。

リハのときに秋葉くんに新曲を褒められたらしいけど、
「実は、ビートモの『マリー』をちょっとパクりました」だなんて、
身も蓋もないこと言ってたけど・・・まぁ・・・その、
インスパイアされたってことだよね?
『Touch Me I'm Sick』は、珍しくスカだもんね。
陽性のリズムとメロディーにのっかるイノクチくんの歌が、
ちっとも陽性じゃない感じにキュンキュンしちゃうのよね。

最後は定番曲『いかすぜ~』→『45回転』でキメた。
「この瞬間だけ」と歌うときのイノクチくんの眼の色が好きだ。
痺れるな~。
すごく良い流れのステージだったな~。
ほんと、ビシッとキマってたよ。


BABY KILL LOVE
夜の魚
名場面
車輪の中
Touch Me I'm Sick
新曲(タイトル未定)
シュガーK
田舎のカーボーイ
いかすぜ今夜
45回転



こうやって若手の後に観ると、ビートモの器の大きさが際立つなぁ。
フラカンなんかと一緒にやるときは、
かわいい後輩くんというイメージで観ちゃってるけど、
けっこうスケールが大きいロックをやってるんだよなぁ。
すでに貫禄すら感じるような・・・。

あぁ、カッコいいねぇ。

ビートモさんには、これからもhotspringの頼れる先輩でいて欲しい。
よろしくお願いします。←







2015年10月11日日曜日

AGEOまちフェス2015

AGEOまちフェス2015
10月10日(土)10:00~ 上尾駅前にて
【上尾駅ペデストリアンデッキ 特設ステージ】
フラワーカンパニーズ、セカイイチ、井乃頭蓄音団、
佐々木龍大、style-3!、SHAMANZ





なんとかイノチクに間に合うように到着。

上尾駅に着いたら、すぐに音が聴こえてきた。
改札を出て、ほんの数十メートルのところに特設ステージがあって、
びっくりした。

イノチクさんは去年も、このイベントに出演されてたようで、
上尾のゆるキャラ“アッピー”の応援ソング(?)的なものを
歌っていたのだけれど、あれは公式のものなんだろうか?
よくわからんかった。
そして、アッピーとその婚約者まゆみちゃん(福島市のゆるキャラ)が
ステージ前に出てきて、曲に合わせて体揺すったりしてた。
なんかシュールだったな~。

今日はドラムレスの編成だったのだけれど、
ギターさんがラップスティール弾いたりと、芸達者でしたわ。
でもって、わかっちゃいるのに『カントリーロード』で
泣かされてしまうわけだ。
いいバンドやねぇ。


セカイイチは初めて観た。
ベースにはネモトラのハルくんがサポートで入っていて、
またもや眼福のひととき。
こちらも、いいバンド。
世の中には、いいバンドが溢れているということを痛感。

『バンドマン』という歌がよかった。泣かされた。
ロックバンドのジレンマがストレートに歌われていて、
ガツーンときたなぁ。

MCでは、フラカン武道館のことをたくさん言ってくれたし、
先輩想いないい人だわ、岩崎くん。


そして、フラカンは・・・あぁ、やっぱり圭介の声が・・・。
冒頭で「のどの調子が良くなくて、途中で声が出なくなるかもしれません。
そのときは、みんなで歌って下さい」的なことわりをしてスタート。
・・・なんかせつなくなるわ。

そうそう。
このステージの司会進行の方(上尾市の職員さん?)の話によると、
ダメ元でフラカンに出演オファーをしたら、あっさりOKがもらえて
びっくりしたそうな。
で、すっごくテンション高く、熱く、紹介してくれたのだ。
もちろん、武道館の大宣伝もしてくれて。
ホント、フラカンが愛されてるのを感じると、私も嬉しくて仕方ない。

ステージの後方では、翌日の富山のライブに向けて
これから移動すると言ってたセカイイチ岩崎くんとハルくんが
フラカンのライブを観ているのが見えてたし。

『深夜高速』のアコースティックバージョンは、
圭介のハープが聴けるのが嬉しい。
とくに、のどの調子が悪いときには。
安心して聴いていられるからね。

最後は『チェスト』とか『マイ・スウィート・ソウル』で、
通常のライブ並みに盛り上がった。
圭介はずっと、パイプ椅子の上に立って歌ってたので、
後ろの方の人まで、ちゃんと盛り上がれたと思うよ。
ペデストリアンデッキが揺れたんじゃないだろうか?


消えぞこない
無敵の人
元少年の歌
深夜高速
すべてはALRIGHT(YA BABY)
チェスト
マイ・スウィート・ソウル



いやー、上尾すごいわ。
無料でこんなにいいものを観せてくれるなんて、太っ腹!
メンバーもとても気持ち良さそうで、
このフェスのことバンド仲間にも宣伝しとくよってグレートが言ってた。

というわけで、来年はさらに充実するんじゃないかなー?
家からも思ったより近かったし、楽しみにしておりますよ。



2015年10月10日土曜日

武藤昭平withウエノコウジ STRANGERS TOUR @UNIT

STRANGERS TOUR
武藤昭平withウエノコウジ
2015年10月9日(金)代官山 UNIT
開場18:15 / 開演19:00
前売3,500円(+ドリンク代別)



アルバム購入者特典の先行チケットを申し込んだのは、
随分前のことだったよねぇ。

ムトウウエノを観るなら、本当は小さい呑み屋の方がいい。
断然、似合ってる。
そんなことはわかっている。
でも、熱心なファンばかりの中にお邪魔するのは気が退けるのよ。
そんなわけで、ツアーファイナルのUNITへ。

ちょっぴり端が見切れるかなぁ・・・と思いつつ、上手サイドの最前へIN。
どうせ、ステージ上の人達は飲みながら演るんだから、
こっちも負けずに飲まなきゃ、と開演前からビールを2杯もあおったわ。
おかげでスタートから、とてもいい気分。


前半はいつものように二人だけのセット。
後半は、堀江さん(key)、に青木ケイタくん(sax)が入った
豪華な編成で。
ウエノくんのウッドベースも始めて拝聴しましたわ。
とにかく、デッカイ男がデッカイ楽器をを奏でてる図は絵になる。
酔っ払いながら見蕩れていたよ。

あいかわらず、MCは楽しいし、音楽はゴキゲンだし、
ビールは美味いし、気持ちよく酔っ払わしてもらいましたわ。

ムトウさんが俳優として、それも準主役で映画に出演したそうで、
ウエノくんが「まさか何十年来の友達の口から『クランクアップ』
なんて言葉を聞くとは思わなかった」だの、
(キスシーンがあったと聞いて)「チューしたの!!!?」だの、
さんざん冷やかされるという・・・。
そしたら、まさかの相手役の有森也実さんがフロアにいて、
ウエノくん大恐縮の図。
面白かった。

一曲終わる度に、深々と頭を下げるウエノくん。
確かに、いつもそうなんだけど、今日はやはり特別だったな。
小さな呑み屋を転々と回ってツアーをしてきて、
最後に辿り着いたのがキャパ200オーバーのUNITということで、
なかなか感慨深いものがあったみたい。
その照れ隠しなのか、
「俺らは、こんなとこで演るような柄じゃない」とか、
「明日からまた、呑み屋に戻ります」って、ずっと言ってたなぁ。
次にUNITで演るのは、5年後くらいだとか・・・。

そのときもまた、お邪魔しようかしらね。





2015年10月5日月曜日

DRAGON DELUXE 2015@DIAMOND HALL

フラワーカンパニーズpresents DRAGON DELUXE 2015
日時:2015年10月3日(土)開場17:00 開演18:00
会場:名古屋DIAMOND HALL
出演:フラワーカンパニーズ、真心ブラザーズ、go!go!vanillas
前売りチケット:¥4,000(税込/ドリンク代別途要)



先月に引続き、今月も名古屋に来てしまった・・・。


今回のドラデラは、いつものお祭り気分とは違って、
いろいろと考えさせられてしまったな~。
あっ、でも、これは私の個人的な想いであって、
このイベントの内容自体は、いつもどおり、あったかくて楽しくて、
ちゃんとお客さんを満足させるライブだったのよ。
そんな私的で感傷的な感想なんて、誰も興味ないし、
読みたくもないだろうけど、ここはそういうブログなのです。
悪しからず。

まずバニラズときくと、あの温泉バンドを思い出さずにはいられなくて、
なぜ彼らよりも、こんなに売れているのだ?おかしいだろ?
・・・と僻む気持ちが出てきてしまう。
私にとっては一種のヒール役的存在なわけだ。
だから、ライブをみて「やっぱり大したことないじゃん!」って
言いたかったんだよ。
なのに・・・なのに・・・。
いいライブをするんだもんなぁ・・・。

かなりアウェイなはずなんだけど、空回りすることなく、
きっちりと地に足をつけながら、グイグイと観客を引き込んでいく。
溌剌とした若者らしいパフォーマンス。
私の狭いストライクゾーンに入りはしないものの、
いいバンド、売れてもいいバンドだということはわかった。
それが、もう悔しくて悔しくて・・・。
(ひねくれ者でゴメンなさい)


真心さんのときは、あいかわらず、ベースのハルくんに釘付け。
ええ、今回もまた下手側で観ていたのでね。
眼福、眼福。

でもって、驚いたのがドラム。
サポート・ドラマーは、大地くんではなくてサンコンだったのだ。
ウルフルズのツアー中で、前日が小樽、翌日が帯広という
スケジュールにもかかわらず、名古屋まで飛んできてくれたらしい。
真心さんとフラカンの為に!
この日も、終演後ギリギリのタイミングで飛行機に乗る予定だったようで、
最後の全員での記念撮影の途中で行ってしまった。
私が言うのもオカシな話かもしれないが、
サンコン、ありがとう!!!

もちろん、今回も『I'M SO GREAT!』で、
マエさんが飛び出してきたのであるよ。
お約束どおり。



そして、フラカン。
この数週間、圭介のノドの調子がすこぶる悪いという話を
SNSやら公式ブログで読んで、心配しておったわけだ。
直近のプロモーションやらキャンペーンも、
圭介を休ませるためにグレート&ミスターなんていう
異色な取り合わせで行ってたみたいだし。
・・・で、やっぱり今回も、完全復帰ではなかった。
かなりましにはなってたようだけど、まだ聴いててちょっと辛い。

『無敵の人』は、音源で聴くよりもずっと響いた。
「頑張ってる人は~♪」と、圭介は外に向かって歌っているんだろうけど、
まさに、今の圭介こそが無敵の人なんじゃないかと思えたのだ。

本編のラストナンバーは『すべてはALRIGHT』
歌に入る前の
「この歌に救われました。この2、3日ずっと寝ながら聴いてました」
という圭介の言葉を聴いた瞬間から涙が止まらなくなった。
きっと、すごく辛い気持ちで寝ていたんだろうなぁ。
なのに、何でもないことのようにサラリとこんなこと言ってくれちゃって、
こっちは受け止めきれないんだってーの!
もう!もう!もうっ!!!



消えぞこない
星に見離された男
無敵の人
脳内百景(w/牧達弥)
short hopes
夏に生きる
深夜高速(w/YO-KING)
マイ・スウィート・ソウル
チェスト
すべてはALRIGHT(YA BABY)

真冬の盆踊り




大切なことを書き忘れていた!

フラカンのライブが始まる前、4人がステージに出てくる直前に
法被をきた男たちが、わーっとステージに出てきた。
何事!?と思ったら、怒髪天センパイ達だった。
たぶん武道館の応援の為に来てくれたんだと思うのだが、
本当に、突然のことだったので、増子さんがなんて言ったのか、
さっぱり思い出せず・・・。
そして、来たときと同様、風のようにサーッと帰っていってしまった。
びっくりしたわー!

ちょうどこの日、イベントで名古屋に来ていたらしいのだが、
メンバーにも言ってなかったらしく、フラカンの4人もボーゼンとしてた。
とくに圭介は「テロがおこったのかと思った」らしい。

いやー、ありがたいことですね。




2015年10月4日日曜日

とくべん@PAPPY'S (2015/10/02)

とくべん(中野督夫&湯川トーベン)
2015年10月2日(金)錦糸町 Live House PAPPY'S
共演:ONE TRICK PONY
OPEN 19:00 / START 19:30
ADV. 3000円 / DAY 3500円(+1ドリンク500円)


錦糸町というと、東京の中でも場末な匂いのする街なのだが、
私の職場からは行きやすい場所なのである。
そこでライブがあるというのだから、行かないわけにはいかない。
と、パピーズでのライブには、妙な使命感があるのだ。
オカシな話だが・・・。


オープニングACTは、おなじみのワントリさん。
基本は“ほのぼの”なんだけど、今回はちょっとホロリとさせられる場面もあり、
意外な一面を感じたのである。
でも、まぁ、お二人の人柄がチャーミングで、
それがライブでもにじみ出てるのがいいのよ。


で、とくべん。
セットリストとか、今となっては、まーーーったく覚えてなくて、
自分でも愕然とするほど。

えーっと、とにかく笑いまくった。ころげた。
いつものことだけど、トクオさんのパワーは凄いな。
ずっと喋り続けて止まんないんだもんな。
半分くらいは、何言ってるのかわかんないんだけど、
あのパワーに圧倒されて、笑うしかないのよ。

ここで注意すべきことが。
トクオさんと目が合うと、何かと弄られてしまうので、
笑うときは目を伏せて!(←)

トーベンさんのベースは、KAMINARI GUITARさんのサンダーバード。
工芸品のような美しい佇まいで、リッチな音を出してくれる。
カッコいいなぁ。(←もちろん、トーベンさんのことですよ!)

どういうタイミニングだったか忘れてしまったけれど、
大物歌手の歌謡ショーのテイで、客席に下りて握手しながら
歌い続けるというパフォーマンスをトーベンさんが繰り広げ、
絶好のポジションに座っていた私は、ちゃっかり握手しちゃった。
しかも2度までも。
笑顔で平常心を装っていたが、内心キャーキャーものだったのだ。
あぁ、幸せ・・・。

告知MCで、12月の下北沢ロフトに超大物ゲスト、
グレートマエカワ氏が登場するという発表があった。
それにかこつけて、フラカンの武道館の告知をしてくれるという
トーベンさんの優しさよ。(感涙)
本当に、ありがとうございます。
もちろん、ロフト行きますよ。
武道館公演前の社長の勇姿を拝まずにはおれませんから。