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2017年2月19日日曜日

THE COLLECTORS「GLORY ROAD TO BUDOKAN COUNTDOWN LIVE」@CLUB QUATTRO SHIBUYA

THE COLLECTORS「GLORY ROAD TO BUDOKAN COUNTDOWN LIVE」
ゲスト:フラワーカンパニーズ
2017年2月19日(日) 渋谷 CLUB QUATTRO
開場16:00 開演17:00
前売チケット¥3,900(税込・スタンディング・ドリンク代別)




クアトロでフラカンを観る機会はほとんどないよなぁ・・・
なんて思ったけれど、よくよく考えれば、先月のエンケン祭りで
観たじゃないか!
しかし、あれは時間も短かったし、通常営業とはかなり趣が違ったからな。
せっかくなので、このブログを遡って調べてみると、
2011年の7月、ゲストにandymoriを招いて「シリーズ人間の爆発」を
開催しておった。
ほー、懐かしい。
私にとってはそれ以来の フラカン@渋谷クアトロ ということになる。

あんまりいい番号ではなかったけど、ステージ高があるから、
なんとか圭介の顔も見えたわ。

新曲『あまくない』は、ラジオ(ライムフリー)で聴いていたが、
ライブで聴くと格別にいいなぁ。
とくに圭介のハープが。
たぶん、これから始まるツアーでも毎回演るだろうから、
もっともっと良くなっていくと思う。
日比谷野音で、どんな風に聴こえるだろうか?なんてことも
想像しながら聴いていた。

タイトにギュッと絞り込んだセトリがグー。
中盤のスローセット『真赤な太陽』からの『たましいによろしく』が
ガツーンと響いて、ホロリ。
スパイシーだったなぁ。



脳内百景
消えぞこない
マイ・スウィート・ソウル
あまくない
真赤な太陽
たましいによろしく
チェスト
終わらない
俺たちハタチ族











2017年2月17日金曜日

暮らしのガス抜き隊@B.Y.G


「暮らしにガス抜きを!」
2017年2月17日(金) 渋谷 B.Y.G
暮らしのガス抜き隊
 (湯川トーベンVo,g/おおはた雄一Vo,g/岩見継吾Vo,b/
    田嶋友輔Vo,dr/藤原マヒトVo,p)
開場18時30分 開演19時30分 
予約¥3000 当日¥3500 (オーダー別途)


この絶景ポジションを手に入れる為、猛ダッシュで退社したのだ。
BYGのこの天井桟敷席(?)はホント、いい眺めなのだよ。

今回も、メンバーがそれぞれメインボーカルをとる曲があって、
楽しげだったわ。
もちろん、私も楽しんだのだけれど。

ともすけくんが歌ったとき(今回は『暗闇坂むささび変化』)は、
ハラハラドキドキ、手に汗を握っておったよ。
いつものことだが、なぜか母親目線になってしまうのよ。

休憩明けの毎度おなじみ「おおはたくんコーナー」では、
新曲の『忘れちゃうよ』を聴かせてくれたのだが、
次のアルバムに入ってるのかな?
で、いつものように、トーベンさんが「もっとやれ」コールして、
渋々歌ってくれたのが『ちゃ』という名(迷?)曲。
これには、めちゃくちゃ笑わせてもらった。
おおはたくん、天才!
これも次のアルバムに・・・入らないよ、ね。

でもって『職質ブギー』っすね。
トーベンさん、どんだけ気に入ってるんですか?
ここんとこ、どのユニットでも演ってるもんなぁ。
人を弄るの大好きだから、すっごく楽しそうだもんなぁ。
今回の標的というか、職質対象は岩見さん。
岩見さん、このバンドでしか観る機会ないのだけれど、
だんだんキャラが出てきて、面白くなってきたよね。
好きだわ~。
ニット帽がふっ飛んでしまうくらいの熱演を
今回も見せてくれたしね。

このバンド新鮮・・・なんて言い続けてるうちに、
早いもので4年たっていた。
一年に1~2回しか演ってないから、当然かもしれないが、
まだまだ鮮度良好ですわ。

次は、夏の吉祥寺祭りでしょうか?



朝からゴキゲン
どこまでも行こう
自転車にのって
6号線
ゴロワーズを吸ったことがあるかい
お月さんが笑ってる
食パンとミルク
不思議になくらい
小さなアンセム
忘れちゃうよ
ちゃ
?(岩見さんボーカル曲)
暗闇坂むささび変化
月夜のドライブ
いつもの珈琲
職質ブギー
一週間
ドライヴ

アルマジロ




2017年2月11日土曜日

湯川トーベン@KID BOX (2017/02/11)

湯川トーベン ソロ
2月11日(土・祝) 亀有 KID BOX
開店18時 開演19時 
席料2500円(別途2ドリンク)



なにかとJAS〇AC関係の話題が盛り上がっておる中、
この日のライブは、すべてJAS〇AC未登録の曲で行われたのである。
!!!!



私はバスを使ったから知らなかったんだけど、電車が止まってたようで、
遅れてきたお客さんが数名いらっしゃたのと、
最初のナンバーの途中、ちょっと歌い損ねた箇所があった為、
何事もなかったかのように、もう一度歌ってくれたのでした。
さっきのはリハですよ、といった感じで。





leteのライブもいいけど、ここKID BOXもいいんだよなぁ。
下町感が溢れていて。



ざっくりとしたセットリスト






2017年2月9日木曜日

ギターパンダ・良元優作・カニコーセンと三人旅~千秋楽~@THE SHOJIMARU

ギターパンダ・良元優作・カニコーセンと三人旅~千秋楽~
ギターパンダ/良元優作/カニコーセン
2/9(木) THE SHOJIMARU
open 18:00 start 19:00
前売2800円+1ドリンク/当日3300円+1ドリンク





トップバッターは、はじめましてのカニコーセンさん。
もっとイロモノ寄りの方だと思っていたのだけれど、
なかなか味わい深い歌であった。
クスクス笑わせながらも、よく聴いてみると、
プロレタリア文学的なせつない内容に、
ああ「蟹工船」だもんなぁ、と納得してしまったりして。
(もちろん、それだけではないのだけれど)

MCでは、お人形のバツ子ちゃんとトークするというシュールさにも、
かなりくすぐられたんだけど、
発せられる言葉が、私には懐かしの播州弁だったりしたのも
けっこうポイントが高かったのよ。
(加古川の方なのね、お隣ですね)



良元さん。
前回からずっと熱望していた『ネギネギブギウギ』の
コール&レスポンスがやれて満足。
実は、前回もアンコールで演るつもりだったらしいのだが、
お客さんから別のリクエスト『満月の手紙』が出た為(これはこれで
嬉しい選曲だったけどね)できなかったのだ。

「あの娘に!」「ドキッ!」ってね。
楽しすぃ~♪




あぁ、久しぶりだわ、のりをさん。
あのちょっとイっちゃった怖い目付きのパンダの顔すら
愛しく感じるほどにね。

最後は、全員で『スタンドバイミー』
いつものりをさんが歌ってるバージョンは、
のりをさんのオリジナルの訳だよね?たぶん。
サビの「Stand By Me~♪」てところに「そばに~♪」と
のせてるのが上手いなぁ、と思うのだよ。

基本的にラブソングは苦手なんだけど、
のりをさんの歌うラブソングだけは、素直にときめいてしまう。
惚れますわ。








2017年2月5日日曜日

『Qeema Night Vol.2』@BASEMENT BAR

『Qeema Night Vol.2』
2017年2月5日(日) 下北沢 BASEMENT BAR
【出演】hotspring / LAZYgunsBRISKY / myeahns
   / The Folkees
OP17:30 / ST18:00
前売2300円 / 当日2800円



写真撮っとけばよかったんだけど・・・忘れました・・・。




トップバッターは、新体制になったマヤーンズさん。
ベースのアキトくんが抜けてしまったのは寂しいけれど、
雄介くんが戻ってきて、亮太くんがピンボーカルになったのは
このバンドにとっては大正解なのだと思った。

“亮太くん好き好き光線”を発しておったよ。
たまらんなぁ。



ホットスプリングは、トリ。





青春の正体
ゴールド
急行ボーイ 各停ガール
リズムの奴隷
ゼロになる
Touch Me I'm Sick
ギャグのセンス
BABY KILL LOVE
いかすぜ今夜
夜の魚

シュガーK
45回転

コールタール





2017年2月1日水曜日

SABAH/フラワーカンパニーズ@CLUB Que

"美味しいサバカンはいかが!?"
2017.2.1(水) 下北沢 CLUB Que
SABAH/フラワーカンパニーズ
OPEN 18:30/START 19:00
ADV.¥3,300/DOOR.¥3,500 [1D別]




SABAHは、ひらまみきお、鈴木淳、中畑大樹(※敬称略)の
3ピースバンド。
活動初めてから1年くらいのようだ。
もちろん観るのは初めて。
メンバーの名前を見て、こっそりと期待していたのだが、
私の予想を遥かに超えて、カッコよかったんだなぁ、これが。
多彩なアプローチがありながらも、芯にはロックンロールがある。
そこに弱いのよ、私は。
ときにポカンと口が開いてしまったり、ニヤニヤしたり、
一つの音に注力する為に目を閉じたりしながら、
完全に彼らの術中にはまっていくのがわかった。
うわぁ、やられた~!
なんて悔しがってみるけど、それが快感だったりする。
この「ヤラれた」感の甘美なること、初恋のごとし。
というのは、ちょっと言いすぎか?





今年になって、フラカンは3度目。
で、やっとフラカンらしいライブを観られたわ。
彼らにとってQueはホームなんだろうな。
気負いなく、のびのびしてて、観てるこちらも存分に楽しめた。





孤高の英雄
はぐれ者讃歌
人生GOOSE ON
ライトを消して走れ
すべての若さなき野郎ども
short hopes
感じてくれ
青い吐息のように
あったかいコーヒー
煮込んでロック
三十三年寝太郎BOP
消えぞこない

世界を止めて
冬のにおい



『孤高~』のハープの音が鳴った瞬間から、3曲目まで涙ちょちょぎれ。
私にとっては、たまらん流れであった。

『感じてくれ』で、サビで圭介が目を瞑って頭を傾けて歌う姿が好き。
かなり色っぽい、と思う。

『冬のにおい』聴くと、まえべんで「竹安~、速い~!!」とこぼしながら、
ギターリフを刻んでいたトーベンさんを思い出す。
「いろいろ詰め込みまくった曲だよね~」とも言ってたなぁ。
これ弾いてるときの竹安、腕をぶんぶん振ってストロークしてて、
大好物なのであるよ。
見応えあるわ。