ページ

2010年11月29日月曜日

NO CALCIUM, NO LIFE

つ、い、に!
ミスコニ復帰だね~。

マエさんとキュウちゃんのブログ読んだら、
会社のPCの前でウルウルしちゃって、たいへん。
もう、マジ泣き寸前で踏ん張ったよ。
あぁ~、もう、涙なんて流れない!!・・・と自分に言い聞かせたよ。

そんでもって、
ノーカルシウム、ノーライフって・・・。
当たり前じゃないかっ!と突っ込みつつ、欲しいよね~。
ミスコニ骨折記念のグッズだもんね、絶対欲しい。
(もちろん、二度とないことを祈って!)
でも、赤のチェストTシャツも良いなぁと思ってたんだよね。
両方、買いか?

なんだか、そわそわしちゃう一週間になる予感。

2010年11月26日金曜日

新譜ラッシュの果て~仕事ってなんだっけ?

ライブの予定がないので、ネタ切れです。
しかも、遊んでるうちに仕事が溜まってましたよ。
ああー・・・仕事ってなんだっけ???




フラカン+キュウの激レアユニットも、この週末がラストライブ。
きっと、盛大なフィナーレを飾ることでしょう。
時間とお金があれば行きたいんだけどな~。
東北地方にお住いの方は、この機会をお見逃しなく。




そして来週の月曜日、
せっちゃんが「いいとも」のテレフォンショッキングに登場だそうで。
これは、要録画だな。
某社長は、今回も花出すだろうし。
タモさんに名前を読み上げてもらえたりしたら、
またも小躍りして喜んじゃうんだろうな~、と想像すると楽しみだね。




ここ数週間は、怒涛の新譜ラッシュに追われて、
新譜ばかりを聴いていたら、やるべきことが手に付かなくて困る。

よく馴染んだ旧譜を聴くときは、“ながら”でもいい。
本読みながら、とか、掃除しながら、とかね。
でも、新譜の場合はこれができない。
曲の隅々まで、味わい尽くさないともったいないでしょ?

これは私が不器用だからなのかもしれないけど、
目を開けているだけでも、音への集中が切れてしまう。
どうしても視覚情報の方が優先されて、脳へ伝達されているみたい。
だから、目を閉じて、音を見るような感覚で意識を集中させる。
そうすると、やっと音像みたいなのが浮き出てくるんだよ。

でもね。
そうして目を閉じて音楽を聴いてると、
気持ちよく眠りに落ちてしまうという難点が。
これさえ克服できれば、もっと沢山聴けるんだけどなぁ。

・・・なんて思ってたら、
さらに、聴かねばならぬ音源がドーンと増えてしまった。
いや、別に、義務があるわけじゃなくて、
私が聴きたいと欲してるだけなんだが。
これこそ、嬉しい悲鳴というやつだな。
キャーーーー!

2010年11月19日金曜日

フラワーカンパニーズ インストアイベント@タワーレコード新宿店

フラワーカンパニーズ『チェスト!チェスト!チェスト!』
発売記念インストアイベント
トーク&アコースティックライブ&抽選会          
2010/11/18(木)19:00~
タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
MC:ダイノジ




このイベントスペース、そんなに広くないと思うんだけど、
200人以上は入ってたのかな~。
ええっ?シェルター並みじゃないか?
すっごいなぁ。

まず、MCのダイノジのお二人が登場。
大地さん、なぜかパンツ一丁(タワレコらしく黄色のボクサーパンツ)
という装い(?)で。

このとき、すでに控え室から出てきてるメンバーの姿が
見えていて、圭介、グレート・・・ミスコニ!!!
ああぁぁぁぁぁ、久しぶり~、ミスコニ。
ミスコニの顔を見て、こんなにテンション上がったの初めてだわ。

フラカン4人が出てきて、まずはトークのコーナー。
とりあえず、ミスコニからご挨拶。
・・・なんだけど、人前に出るのが久しぶりだということで、
すっごい緊張してた。
顔がひきつってたもんね。
ま、そんなとこも突っ込まれたりしながら、
トークが盛り上がっていったんだけど、
あれ?なんだか端っこに一人、蚊帳の外の人が・・・。
大谷さんが「あの、僕だけに見えてる生き物じゃ、ないですよね?」と。
竹安・・・まるで傍観してましたよ。
この人は、ギターを持ってないと抜け殻のようになってるよね。
みんなにコケシみたいだと言われてた。

トークは、とにかく面白かったんだけど、
笑いすぎて、あんまり覚えてないや。
もう、面倒なので後で箇条書きにする。

トークの後は、アコースティックライブ。
竹安くんのアコギとミスコニのタンバリンで
『チェスト』と『ラララで続け!』
マエさんはコーラスで。

チェスト、アコースティックバージョンも良かったわ。
竹安ギターがいいんだよね。
もう、心も体も弾んじゃうメロディーだ。
この曲における圭介萌えのポイントは、ハートを忘れっちゃう♪
の“っちゃう”てとこなんだけど、わかるかな?
圭介の声もずいぶん回復していた。

終わってから、
竹安が「タンバリンがちょっと遅れてたよね」とダメだし。
もちろん冗談っぽくだけど。
けど、ミスコニにはちょっとこたえたかもしんないな~。
ラララのときは、タンバリン持たなかったもんな~。
こらっ、タケヤスー!
負けるな、ミスコニ!

『ラララで続け!』
圭介の腰フリダンスが可愛かったわ~。
早く、ちゃんとしたバンドバージョンで聴きたい。
ラララ~♪って大きい声で歌いたい。

そしてこの後、グッズプレゼントの抽選会があったんだけど、
クジ運のない私に当たるわけもなく、
そそくさと帰ってきましたよ。



以下、トークの内容を羅列。

・世界の終わりを知らなかったフラカン。(私もよくは知らんけど)
・世界の終わりはCCレモンホールをソールドアウト。(へぇ~)
・大谷「来年はフラカンもCCレモンでしょ。だってAX完売でしょ?」
・圭介、グレート「・・・まだ残ってる」
・フラカンファンはのんびりしてるから、最後1週間で300枚くらい伸びる。
・「いつでも買える」と思っているから。(ええ、そう思ってます)

・大谷さんとグレートはドラゴンズファンで楽屋でも大いに盛り上がってた。
・圭介は興味なし。理由:人の応援なんてしても面白くない!

・とにかく褒めてくれるダイノジが「なんか眠そうですね」と圭介に。
・「褒められると嬉しくて、ウットリしちゃうんだよ」

・ストリングスが入ったのは今回が初めて。
・理由1:圭介の声には合わないと言われていたから。
・理由2:グレートのルックスに合わないと言われていたから。
・ストリングスをとるか、グレートをとるか・・・。

・ステージから見て正面にはクロマニヨンズのポスターを発見。
・グレートはリアル・クロマニヨンズ
・クロマニヨンズのライブに行ったら、グレートが一人で出てくるかも。

・大地さんのギャグ<ベースを弾きながら乳首を触る人>
・グレートの裸オーバーオール姿にインスパイアされてできた。

・大谷「竹安さんて、いつもこんな(寡黙な)感じなんですか?」
・圭介「午前2時過ぎたら、別人になる」
・グレート「大魔神みたいにさ」(と、腕を顔の前でワイプする)
・大谷「言うことが、いちいち古い」

・NLNMのポスターを見て「えっ、これフラカン?」と驚く大谷さん。
・左端に立ってるグレートを差して「長さんに似てますよね」
・平成のドリフがこんなところにいた。
・怒髪天はクレイジー・キャッツだから。
・AXのステージを回転させて下さいよ。

・「×××で怒ってやって下さいよ」というムチャぶりシリーズ。
・「名古屋で美味い食べ物で~」→ミスコニ「味噌煮込み~!!」
・「行ってみたい場所で~」→竹安「佐渡島~!!!」


これで、伝わってるんだろうか?

他にも、ポスターのヒロトを見ながら歌った圭介だとか、
『日々のあぶく』のタイトルは圭介のゴリ押しだとか、
あったんだけどね。

ちょっと明日から予定がつまっているので、
これで許してもらえるかしら。

意味がわからなかったら、質問受付けますので、
後日回答させてもらいます。




2010年11月17日水曜日

ウンボボとアーユーレディの狭間

「Oi! Um bobo」を聴いていた。
そう、チェスト週間の後はウンボボ週間がやってきた。

オマケDVDは萌えたね。
あのアニマル寸劇は、何?
可愛すぎて、ぎゃーぎゃーと身をよじらせながら3回もリピートしちゃった。
とくに、コビー!!
あの、拗ねっぷりに失神するかと思ったわ。

肝心のアルバムの方も、素晴らしい。
どの曲も全部いいんだもんなぁ。
底なしブルーとか、多摩川ビールとか、ロマンマンとか、
横綱級の名曲が並んでる中、わりと地味な「いきもののかん」が好き。
やっぱり、私、地味曲マニアなのだな。

モンドロッチャも、いいアルバムだな~と思ったんだけど、
今回、それを越えたかも。
わぁ~~!




昨日、TSUTAYAで「ARE YOU READY?」を借りてきた。
そう、またもや、せっちゃんの新譜は、レンタルで済ますという・・・。
もはや、せっちゃんファンであるとは、胸をはって言えませんわ。
すいません。

で、さら~っと1周、2周と聴いてみた。
カッコいい!!
10曲入りでコンパクトにまとまったアルバムで、
しかも、そのうち3曲はCMタイアップ曲だし、
はっきりいって、そんなに期待してなかったんだよね。
なのに、驚くほどカッコよかったのだ。

ここ数年、せっちゃんのアルバムは自分で全パート演るのが
普通になってたんだけど、今回のアルバム、
一部を除いて、ちゃんとドラマーさんが叩いてるんだよね。
豊夢さん、もっくん、達也さん、カースケさん。
うわっ、豪華!
おそらく、そのせいだと思うんだけど、どの曲も勢いがあるんだよ。
特に『黒塗りのセダン』の達也さんのドラムは圧巻。

feat.BOSEの『いたいけな秋』も、私の予想を裏切って、すごくいい。
ヒップホップってのが、さっぱりわからないし、興味もないんだけど、
yo~、yo~言ってるだけじゃないんだね~。

そんなわけで、とても良いアルバムだ。
オギャ~、オギャ~!




でもね。
なんだか、悔しいわけですよ。
ちょっと言い方が悪いかもしれないけど、
こんな、良盤をね、ひょいひょいっと簡単に作っちゃうなんてさ。
クロマニヨンズにしても、せっちゃんにしても、とくに気負うわけでもなく、
サラサラ~っと「こんなの出来ちゃった」的なスタンスで、このクオリティ。
しかも、当然のように売れてるんだよ!
もう、悔しいよ。

というわけで、みなさん。
「チェスト!チェスト!チェスト!」を買いましょう。
(ウンボボとアーユーレディは、レンタル屋に置いてあるからさ。)

2010年11月13日土曜日

何はなくても今を生きてる それだけでいい いいじゃないか

ヨコロコ&ハイスクールのライブ前に、
小規模なtokageさんを囲む会(?)があったのだ。
平日だから、みんな当然、仕事を休んだんだよ。
tokageさんと会うために!
私以外はライブには行かないのに!

終始、他愛もないガールズトークが繰り広げられただけなんだけども、
これが、楽しかったんだなぁ。
フラカンやらクロマニヨンズやらの話を
こうも延々とできるなんて、日常的にはあり得ないからね。

その中身はtokageさんが書いてくれてるので、もういいかな。

いつもマーシーにロックオンのNさんに
「ライブ中にコビーがグレートと入れ替わっても気付かないだろ?」
「あー・・・、気付かないかも・・・。二人ともシュッとしてるし。」
「それ、コビーに失礼だよ!」
いつもコビー前で見ている私に
「じゃあ、マーシーと竹安が入れ替わってたら・・・」
「そんなの気付かないわけないからっ!」

とまあ、こんな感じのバカバカしい内容ですわ。




ライブ後、tokageさんはやっぱりやさぐれていた。
なんでいつもこうなってしまうのか、と思ったら、
毎回ウルフルズ絡みだからなのね。
まったく罪作りな奴らだぜ。

他には、女性ボーカルが苦手だという話だとか、
クロマニヨンズは安心して聴けるという話だとかを
グダグダとしたわけだけど、まだまだ話し足りなかった。
もっともっと語り合いたかったですよ、tokageさん。
いつか必ず、九州へ遠征しますからね。
そのときはよろしくお願いしますね。

2010年11月11日木曜日

ハイスクール/うつみようこ& YOKOLOCO BAND@CLUB251

CLUB251 17th ANNIVERSARY
~"A Love Soul Supreme"
11月9日(火)下北沢CLUB251
ハイスクール[vo,g:ウルフルケイスケ、b:チロリン、d:阿部耕作]
うつみようこ&YOKOLOCO BAND
OP/St 18:30/19:00 前売/当日¥3000/¥3500(共にD別)




とても濃い~一日だったんだけど、
とりあえず、今回はライブレポのみ。
その前後のことは、また後で記事にするつもり。



今日のライブは、遠方よりお越しのtokageさんと一緒に参戦。
もう、これだけでアガりますよ。
カリスマブロガーとご一緒できるとは、光栄でございます。

なかなかの良番だったもので、竹安側の2列目あたりに陣取り、
わちゃわちゃと体勢を整えながら、2人して目をキラキラさせて
ステージ上のセッティングを凝視してたわけだ。
私たちの予想に反して、ヨコロコ先攻と判明。
うーん、そうきたか・・・。

それにしても、私らの後ろに人があまり入って来ないので、
tokageさんが驚いていた。
まぁ、平日だしね。
ヨコロコだとそんなにガッついてないファンが多いしね。
開演の頃にはちゃんと後ろまで埋まってたしね。

開演時間を少し過ぎて客電が落ちる。
『Shoot Ready』が流れる中、ヨコロコメンバーが登場。
男性陣は黒のシャツ。
ようこさんの可憐でカラフルなワンピースは、
この前みたいな超ミニではなくて膝下くらいの丈のやつ。

えーっと、セトリは・・・さっぱり覚えてないんだけど、
最初の曲は『なんのために』だったことだけは確か。
順番関係なく、たぶんやったような気がする曲の羅列。
決してセットリストとは呼べないシロモノですが。



 なんのために
 夜ばなし
 PUBLIC PRIVACY
 (謎のカバー曲)
 40
 赤い糸あそび
 Can't Buy Me Love
 Punk'n' Roll
 Another life this life
 I DON'T KNOW
 アダルトノイズ
 Happi



こんなんだっけ?
もうぜんぜん思い出せないんだけど、
私の脳ミソどうなってるんでしょうか?

覚えてるのは、
竹安くんがいつもどおり吼えてたこと。
ようこさんのタンバリンが切れ味バツグンだったこと。
キュウちゃんがキュウちゃんらしく叩いていたこと。
マエさんと何回も目が合った(気がした)こと。
奥野さんは・・・MC以外、注目してなかった・・・すんません。

ぜんぜんレポにならないじゃないか!

とにかく、この日一番印象深かったのは、
やっぱりキュウちゃんかな~。
前回見たのが、恵比寿でフラカンのサポートのとき。
このときは、すごーく圭介のヴォーカルを気遣いながら
叩いていたのが印象的だったから、その差が鮮明だった。
あぁー、そうだよ、キュウちゃんのドラムはこれだわ。
とても伸び伸びとバカスカやってるのが伝わってきた。
このキュウちゃんのビート、気持ちよくノせてくれるんだよな~。

ようこさんは、いつものようにキュートな動き。
ギターを持ってるときより、タンバリン持ってるようこさんが好き。
素晴らしいズム感と見事なタンバリン捌きにはいつも魅せられてしまう。
切れ味いいわ~。

以下、覚えてるMC。

竹安くんだけ、シャツが違う(一応、黒で合わせてはあるんだけど)のは、
持ってくるのを忘れて、ユニクロに買いに行ったから。
「ユニクロって安いと思うだろうけど、そんなに安くないよね。」
「サンキュウ(3,900円)だよ。」と、とても庶民的な発言。

251の17周年ということで「17才のとき何してた?」という、
ようこさんの問いに、ギターのセッティングしてた竹安くんは
「竹安は、ええわ」とスルーされ、
マエさんは「竹安と一緒に中古レコード屋に行ってた」
キュウちゃんは「部活」
奥野さんは「俳優業」・・・と、しれーっとオモロイこと言うてたね、さすが。

ようこさんとケーヤンは同い年で、ウルフルズの前から知ってるらしい。
「けっこうブラックな感じやったのが、いきなりカラフルになってて驚いた」
らしいですわ。
この後のケーヤンのMCが、楽しみ(見もの?)的なことも言ってたな。




そして、tokageさんお待ちかねのケーヤン率いるハイスクール。

3人ともツナギで、ケーヤン=白、チロリン=黒、阿部Q=黄色 。
なぜか阿部Qさんは、ヘルメット被ってた。

ケーヤンは、ウルフルズでは見たことないし、
どっかのゲストでちょろっとギター弾いてるとこしか知らない。
そして、ギターよりもスマイルの印象しかなかったりする。

今回はtokage先輩が、隣でヨダレ垂らしながら(比喩的表現ですよ!)、
「ケーヤン、ケーヤン・・・」と呻いているのを聴きながら、
初めてガッツリとギターを聴かせてもらった。

最初、赤いギターを持って2曲くらいやったっけ。
それから、年季の入ったテレキャスに持ち替えたんだけど、
こっちの方が断然良かったよ。
単に、ライブの中盤にさしかかってノってきただけなのかもしれないけど、
テレキャスを持ったケーヤンの方が生き生きと弾いてたような気がする。
後は、私の音の好みの問題かな。

「本来はギタリストなんで、歌は味しかありません!」
と言い切って、少し照れたように歌っていた。
tokageさんに言わせると「いつもより声が出てなかった」らしいんだけど、
そーねー、本職じゃない人が頑張って歌ってます・・・という感じかな。

実は、ケーヤンよりも阿部Qさんのドラムに目を奪われていたのだ。
池袋交差点24時のリスナーではあるけれど、
コレクターズのファンではなく、阿部Qさんのドラムもこれが初めて。
一言で言うと、シャープでキレのあるドラム。
本当に、もうキレキレで素晴らしかったね。
にこりともせずにクールな顔して叩いているので、
寡黙で落ち着きのある人だな~と思っていたんだけど、
MCとか聴くと、案外とぼけた味のある面白い人だった。

5弦ベースを操るチロリンさんも、強面だけど、面白くてのせ上手な人で、
このリズム隊が、ガシっとケーヤンを支えてくれた感じだね。

終盤、ケーヤンが歌詞をとばしてしまう・・・というアクシデントもあり、
「がんばれ~!」という声援が飛んどったね。
私も心の中で「頑張れ!」と念じてしまった・・・そんな感じ。
どうも、この日のケーヤンは、あまり調子良くなかったのではないかな。

それでも、シンプルなロックンロール、というのは私の大好物なので、
曲とか知らなくても、ちゃんと楽しめたよ。

アンコールは、竹安くんも出てきてセッションするのではないか?
と、密かに期待してたんだけど・・・残念。



終演後、キュウちゃんが物販でハリキってたのが可愛かったな。
tokageさんはCDを買って、
キュウちゃん、グレート、竹安にサインを貰っていた。
ちょっと羨ましかったが、私には真似できないからしょうがない。
しかし、最後はちゃっかり便乗して、竹安くんと握手してもらった。
きゃーーーーー!
tokageさんのおかげだよ。
ありがとうございました!

2010年11月8日月曜日

The GROOVERS/Theピーズ@下北沢251

"CLUB251 17th ANNIVERSARY
~下北沢MODERN CULTURE BOOGIES"
11月7日(日)下北沢 CLUB251
THE GROOVERS/Theピーズ
open 18:30/start 19:00
前売3,300円/当日3,500円(税込・ドリンク代別)





今日は本当に楽しみで、ワクワクしてたのだ。
今、私の中で最も熱い、二大ギタリストの競演だもんね。

狙ったわけではなく、成り行きで、またもやアビさん(ボブさん)側。
でも良い場所につけたので、視界は良好。
一彦さんの足元まで、ちゃんと見えたよ。
ただ、ピーズのときは、もっとギューっと詰まったので、
ハルさんは胸から上しか見えなかったなぁ。



先攻、グルーヴァーズ。

1曲目、『Groovaholic』だよ。渋いなぁ。
この曲カッコいいんだよ、大好きだ。
もう容赦なく、音のうねりに飲み込まれていくんだよ。
アドレナリンがドバーっと噴出される。

ボブさん前にいたにもかかわらず、
ドラムウォッチャーなので、ヤスチカさんを注視していた。
やっぱり、めちゃめちゃ、いい。
上手いのは当たり前だけど、私のツボをつくノリで、
リズムを刻んでくれるのよ。
なんといういか、がむしゃらな感じがなくて
涼しい顔して、軽ーく叩いてるように見える。
なのに、出てくる音はグルーヴィーかつアグレッシブ。
私の好きなドラマーランキング、赤丸急上昇ですわ。

『Lonsome In a Crowd』
こういうスローなバラードになると、バンドの真価が問われるわけだが、
もちろん、痺れさせてもらったわ。
私は家なんかでCDを聴いてると、こういうバラードは、
なんだか辛気臭くて聴いてられなくなることが多いんだけど、
ライブで聴くと、ズシーンと響いてくるんだよね。
音圧だけの問題じゃないと思う。
当たり前の話だが、スローテンポだと、ごまかしがきかないから
上手くないとショボいだけで、しらけちゃうからね。
あー、もう、私の薀蓄はいらないって?

そういえば、男性ファン(グルーヴァーズファン?)から、
「ロックンロールをもっとくれ~!」という声が上がっとったな。
気持ちはわかるが、ちょっと笑えた。

「最後の曲!」と言って始まった『狂おしきこの世界』
間奏部分が長かったな~。
一彦さん、ギターソロ弾きまくりぃの、客煽りまくりぃの、でしたわ。
いつものことだけど、途中にいろんなスタンダードナンバーの
フレーズに寄り道したりするんだけど、今日のあのリフは何だった?
私には、ヴァン・ヘイレンにしか聴こえんかったんだけど・・・。
ま、さ、か、ね。

とにかく、この一彦さんがノリまくって弾いてるとき、
リズム隊のお二人はすっごい笑いながら、
楽しそうに合わせてくれてるんだよね。
たいへん、微笑ましいですわ。

あっ、今日は、MCがほとんどなかったなぁ、一彦さん。



 Groovaholic
 何者
 放浪の運命
 今を行け
 (新曲)
 乱気流ガール
 BUDDY
 Pirania
 SPEED QUEEN
 Lonsome In a Crowd
 狂おしきこの世界




そして Theピーズ。

ついに3連チャン目。
でもって、アビさん前も3連チャン。
もう、立派なアビさんファンですわ。

ピーズが始まった途端、押しがギューッときた。
今日が一番凄かったかな?
女の子のダイバーまで出てきてたもんね。

ハルさんが考えるんだろうけど、
毎回セットリストをかなり入れ替えてるのがすごいよね。
みなさん、忙しいだろうに。
ライブに通い詰めてるファンにとっては嬉しいことだけど。

なんかハルさん、序盤から息切れしてて、
ハァハァ言いながらMCしてて、アビさんも「どうしたの?」
と心配してたよ。
とりあえず、最後まで倒れなかったから良かったけど。

『絵描き』が良かったな~。
あのアビさんのギターには泣かされるよ。

ピーズもグルーヴァーズとは方向性は違うけど、
カッコいいバンドのグルーヴを持ってるとこは同じ。
だから『絵描き』みたいな、しっとりした曲が映えるんだよ。
ハルさんの物憂げな声とも相まって、沁みるんだよね~。



 ギャンブル
 ノロマが走っていく
 とどめをハデにくれ
 底なし
 生きのばし
 タクシー
 ヒッピー
 手おくれか
 サマー記念日
 バカのしびれ
 絵描き
 喰えそーもねー
 日が暮れても彼女と歩いてた
 体にやさしいパンク
 焼めし
 ドロ舟
 


アンコールは、キャロルがやってきたよ。
ジョニー・アビさんは、似てるんだかなんだか・・・。
あれ、一応、物まねだよね?

「セッションするぞー!」ってことで、
一彦さんも登場。

1曲目、アビさんが、一彦さんにギターを弾いて欲しくて選曲したという
『コーヒー・ショップの女の娘』
ところが、トラブって一彦さんのギターの音が出なくて、演奏中断。
いろいろと試行錯誤してる間をジョニー・アビさん(物まね?)と
ハル・えいちゃんがつなぐ。
で、なんとかOKになったので気を取り直して最初から。

私、もちろん、キャロルとかよくわかんないので、
この曲も知らなかったんだけど、いい曲でしたね。

とにかくこのアンコールのステージ上は、みんなすごく楽しげ。
とくに、ハルさんは本当に嬉しそうだったわ。
永ちゃん大好きだもんね~。



<アンコール>
 コーヒー・ショップの女の娘
 ルイジアンナ
 ファンキー・モンキー・ベイビー



最後は、やっぱりコレでしたわ。

2010年11月4日木曜日

チェスト!チェスト!チェスト!~20回くらい聴いてみた

今回、発売前からいろいろと露出が多いし、
『感七』のPV見せられ、メンバーは「最高傑作!」とか言っちゃうし、
聴く前に相当不安を煽られて、ドキドキしながら、聴いた。

1曲目の『感情七号線』が流れて、やっぱり、それはザワザワと
心が波立つ音がしてて、せつなかった。
で、2曲目『元少年の歌』が始まったら、
なんだかお馴染みの音で、ほっとした。

知らない異国に放り出されて心細くて泣きそうだったのが、
気心の知れたご近所のお兄さんに偶然ばったり
出会ったような安堵感。
もちろん近所で会うときとは違う、よそ行きな格好してて。
このお兄さんがいい人で、その後ずっと一緒に旅してくれる。
・・・というような感じ。
この感じ、伝わるかな?




フラワーカンパニーズというバンドは、
そのとき置かれている状況とか、気分とか、雰囲気とかが、
わかりやすくアルバムに反映されるバンドだ。
だから「マンモスフラワー」は明るくて伸びやかでエネルギッシュだし、
「怒りのBONGO」はやけっぱちで、負のパワーに満ちていて、
「たましいによろしく」では、自問自答を繰り返しながらも、
自分自身や周囲に対する寛容さを見せている。
(あくまで、私が受ける印象だけど、的外れではないと思う。)

ニューアルバムの「チェスト!チェスト!チェスト!」は
どうかというと、不思議と若返った印象を受ける。
なんだか瑞々しいんだよね。
なんでだろう、4回目のTEENAGE DREAMに突入したということなのか?
もっと聴きこんで考えてみなければ。




・・・というわけで、いろいろと御託を並べてみたけれど、
要するに私はこのアルバムがけっこう好きみたいだということ。

2010年11月3日水曜日

<代打>フラカン一日一褒め・最終打席

さあ、いよいよラスト。


今日は、鈴木圭介さんを褒めます。
実は、どこを切り取って褒めたらよいのかわからないくらい、
圭介さんのことが好きなので困っています。

まず、声がいいです。
どこで聴いても「あっ、圭介!」とわかる存在感のある声。
どんな曲を歌っても、鈴木圭介の歌に塗り替えてしまう
強いアクがあって、ヴォーカリストとしての才能を感じます。
ステージでの体を張ったパフォーマンスでも、
ミック・ジャガーに触発された“くるっとターン”(←勝手に命名)
だとか、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢に感動を覚えます。
MCでの発言も飾りがなく、
自分をさらけ出して捨て身で笑いをとりにいくなんて、
なかなか出来ることじゃないないです。
カッコいいです。
これからも、小魚いっぱい食べて、
80才まで現役でロッキュンロールを鳴らして下さい。



なんだかグダグダだけど、
ま、あの人達だってグダグダやってるんだから、いいよね。
そういうわけで、これで勘弁して下さい。



では、最後にもう一人褒めます。
この<フラカン一日一褒め>を始めたブロガーのtokageさん、
あなたを褒めたいと思います。

勝手に代打を務めさせてもらって痛感したんだけど、
これ、本当に難しい。
“褒める”というのは、“好きです”というのと違って、
もうちょと客観的な目線が必要となるわけで、そこがとても厄介なの。

こんな厄介なことを1ヶ月以上も続けているtokageさんは凄い!
毎日ネタを思いつくだけでも凄いのに、
これがまた、ちゃんと“褒め”になってるところが、もっと凄い!
フラカンファンの鏡です!
ブロガーの星です!
よっ、日本一!
大統領!
成駒屋!
・・・あっ、もういいですか、そうですか。

2010年11月2日火曜日

<代打>フラカン一日一褒め・3打席目

なんか、墓穴を掘った気分だ。

メンバーを1人ずつ褒めるなんて、誰が決めたんですか?
しかも順番まで・・・、最後が圭介ということになってるし・・・。
私、ハメられてないかい?


というわけで、今日はミスター小西さんを褒めます。
(そのように仕向けられました。)

ミスター小西さん、
やっとギプスがとれて、今はリハビリを頑張っておられるようですね。
実は、これまで私は、小西さんのドラムに注目してきませんでした。
今回こういうことになって初めて、小西さんのドラムから、
フラカンのグルーヴが生まれていたことに気付かされました。
特に、圭介さんのヴォーカルとの相性は絶妙だと思います。
さすが小学校からの同級生!と唸ってしまいます。
そして、小西さんのコーラスも、和み度満点のMCも、
フラカンのライブには欠かせない要素になっています。
早く元気な小西さんの姿を見たいです。
復帰を心待ちにしております。


もはや、“褒め”じゃなく、ただのファンレターの様相を呈してきたぞ。
こんなんでいいのか?


明日もやるんですか?
マジで?

2010年11月1日月曜日

<代打>フラカン一日一褒め・2打席目

早くも、どうやって褒めればいいのか見失いつつあるんだが。


今日は、竹安堅一さんを褒めます。
何がいいって、そのルックスがステキです。
浪人生だの、中年大学生だの、色々言われてますけど、
その年齢不詳感、地味な佇まいが、
従来のギタリストのキャラを打ち破っていて、画期的です。
ライブでの数少ないMCですが、その一言には威力があります。
それを言い放った瞬間に見せるキラキラした笑顔がいいです。
歯並びがキレイなのが羨ましいです。
ギターソロでも、客席に対してじゃなく、ステージ上のメンバーに向けて
アピールしてますよね。
それほどに、メンバーのことが好きだということが、よく伝わってきます。
バンド愛を感じます。
竹安さん、これからも、お酒の飲みすぎに気をつけて、
ステキなギターを聴かせてください。


あれ?肝心のギター褒めるの忘れた。
もう、褒めてるんだかなんだか、わかんなくなってきたぞ。
難しいなぁ・・・。

「晩秋シリーズ開幕戦」Theピーズ/夜のストレンジャーズ@紅布

晩秋シリーズ開幕戦
Theピーズ / 夜のストレンジャーズ
10月30日(土)新宿レッドクロス
op18:30 / st19:00
前売3,000円 / 当日3,500円(D別)



台風だよ。
まったく、すごい雨バンドばかりを追いかけてる気がするわ。
そんなわけで酷い雨の中、新宿へ。
帰り、ちゃんと電車が動いてくれるか心配しつつ。

もちろん、夜ストが先攻。
お馴染みのSEが鳴って、メンバー登場…あれ?
ハルさんもひょこひょこと一緒に出てきた。
一応、主催者の挨拶ということなのか
「夜のストレンジャーズ!」「晩秋シリーズ!」と叫んで、
さっさと引っ込んでった。
まったく、可愛いなー、もう。

ここ最近、
ドラムが気になって仕方ない体質になってしまっているので、
今日もテツオさんに目がいってしまう。

当たり前かもしれないけど、
すごーくミウラさんのこと見てるんだよね。しかも楽しげに。
ミウラさんはノってくると、少し走り気味になってしまうんだけど、
その辺りを見計らって、うまく折り合いをつけながら
バンドの音をリードしてるんだな~、と。
やっぱり、いいバンドだわ。


『ブギ大臣』
夜ストといえば、やっぱりブギだ。
頭を空っぽにして体で音を受け止めるのだよ。
これが最高に気持ちいいのだ。

初めて聴いた新曲『砂浜』はスカっぽい曲で、今までになかった感じ。
なんか新鮮。
歌詞もちょっとステキで、ノリもよくて気に入ったわ。
順調に新曲できてるんだなぁと思うと、嬉しくなるな。

ミウラさんは大学4年のときにテレビで
『バカになったのに』を聴いて、すぐに買いに走ったとか。
そんな大好きな人と対バンするのって嬉しいだろうな〜。
ちょっとだけ、いつもより燃えていたかも。

『ファクトリーガール』のギターソロがめちゃくちゃ良かったんだけど、
前からこんなんだったっけ?
歌の方に気がいってるから、今まで気付かなかったのかな?

『最終バス』
思いきりスネアドラムひっぱたくんだろ〜♪ってとこで、
テツオさんがスネアをバカスカやるのがいいんだよな〜。
いい顔してて。

土曜日ですから、当然最後は『Big Fat Saturday Night』
ここは手拍子するとこだよ~、と私の後ろにいる人たちにむけて
アピールしときましたよ。
どう考えてもピーズのファンの方が多いから、
どアウェイじゃなきゃいいなぁ、と願ってたわけですわ。
私はどどーんと、前に突っ込んでたので
後ろの感じとかよくわからなかったんだけど、多分、大丈夫だったと思う。
周りにも何人か私と同じ動き方してる人いたし、
後方からの歓声も、そこそこ聴こえたし。
よかった、よかった。


 Down On The Road
 トラブルボーイズ
 プライベートな話をしよう
 Soul On Fire
 ブギ大臣
 砂浜
 ギブソン
 Rollin' Stone
 I Woke Up Crying
 サムクックで踊ろう
 ファクトリーガール
 最終バス
 ソウルフリーター
 ヤング&ヒッピー
 Big Fat Saturday Night



ちょっとトイレに行きたかったんだけど、
絶好の位置取りだったからもったいなくて、
我慢してそのままキープ。
シャッター下ろさずにセットチェンジしてたので、
それが面白くて、ついつい見ちゃったんだよね。




そして、Theピーズ。

ビートルズの『Strawberry Fields Foever』に合わせて、
3人ならんで出てきた。

またもやアビさん側に陣取っていたんだけど、
今回もかなりの至近距離で堪能させてもらった。
レッドクロスは柵とかないし、
ステージぎりぎり前まで出てきてくれるから、めっちゃ近いのだ。

ギャーー!
もう、参りました。
アビさん、ステキ過ぎだよ〜。惚れました。
なんちゅうカッコ良さなんだ。
もう、アビさんに目が釘付けになってしまって、
シンちゃんやハルさんのことはほとんど見られなかったよ。
あのややこしいベースライン弾きながら、涼しい顔して歌うハルさんも
ちゃんと見たかったんだけどな~。

『実験4号』の後のMCでハルさんが、
「これって拳を振り上げるような曲じゃないんだけどなぁ」と。
私より後ろの人だったので見えなかったけど、
そういう人がいたんだな。
「まぁいいや、好きにやってよ」と、『絵描き』のイントロが始まる。
歌い始めたハルさんの顔がニヤけている。
と、急に笑いながら演奏ストップ。
どうやら、例の人が曲に合わせて拳を振り上げてたらしい、
このしっとりとしたミディアムナンバーで!
「ごめんなさい。俺が悪かった。それはやめてくれ。」
「うちの弟でもそこまではやれないぞ。」
と笑いをこらえて、仕切り直し。


 ドロ舟
 雨
 やったなんて
 リサイクリン
 日本酒を飲んでいる
 赤羽ドリーミン
 ふぬけた
 バカになったのに
 晩秋ポピー
 バカのしびれ
 ハゲ出し
 実験4号
 絵描き
 リトルボウズ
 とどめをハデにくれ
 焼めし
 生きのばし

 エッチ
 サタデーナイト
 グライダー


もちろん、セットリストはハルさんブログより。


今日もピーズ、カッコよかった。
そして、アビさんのくしゃくしゃっとなる笑顔にやられた。
あぁ、来週のグルーヴァーズとの対バンは、
一彦さん/ハルさんサイドへぶっ込むつもりだったんだけど、
ど、ど、どうしよう・・・悩むなぁ。