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2016年12月31日土曜日

フラワーカンパニーズ「ヤングナイター'16/'17」@GARDEN

フラワーカンパニーズ大晦日年越しライブ
「ヤングナイター'16/'17」
2016年12月31日(土) 下北沢GARDEN
open 21:45 start 22:45
前売¥4,500(税込/ドリンク代別)※2017年新春てぬぐい付き
SOLD OUT!










孤高の英雄
チェスト
永遠の田舎者
どっち坊主大会
It's Only Roc'kyun'Roll
脳内百景
地下室
トラッシュ
すべての若さなき野郎ども
元少年の歌
あったかいコーヒー
落ち葉
青い吐息のように
夜明け
白目充血絶叫楽団
三十三年寝太郎BOP
消えぞこない
恋をしましょう

丑三つのライダー
NUDE CORE ROCK'N'ROLL
終わらないツアー

冬のにおい
真冬の盆踊り~世界を止めて~




2016年12月24日土曜日

天月~アコースティックライブ@Cafe Orange (2016/12/24)

天月 アコースティック・ライブ
(湯川トーベンvo,b/田中”ヤッチ”裕千vo,g,/向山テツds)
12/24(土)横浜 カフェオレンジ
18:00 open / 19:00 start
前売3,000円 / 当日3,500円(要ドリンク2オーダー1,000円)





アコースティックといえども、
かなり熱いプレイを披露されておりましたよ。

おなじみのヤッチさんソロコーナーでは、
オアシスの『Don't Look Back In Anger』なんて選曲もあり、
洋楽オンチの私も、おおっ!と思ったのでありました。

それにしても、お店の前にいる猫ちゃん(看板猫?)が
可愛くて可愛くて・・・。
おばさん、メロメロでしたよ。





2016年12月23日金曜日

“魂列車Vol.7” 夜のストレンジャーズ/THE PRIVATES@紅布

夜のストレンジャーズ責任企画 魂列車Vol.7
夜のストレンジャーズ/THE PRIVATES
DJ:三浦淳
12月23日(金・祝) 新宿 レッドクロス
op18:30 / st19:00
前2,500円(D別) / 当3,000円(D別)






夜スト、今日も絶好調であった。
大好きなプライベーツと対バンで、すっごく嬉しそうだったなぁ。
そして、『遠い帰り道』が格別に好きであることを再確認した。


サムクックで踊ろう
トラブルボーイズ
ポニーボーイ
流れ星
テレサ
Lady Bird
I LOVE ROCK'N'ROLL
Walkin'Blues
遠い帰り道
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ソウルフリーター
ヤング&ヒッピー(×2)
俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ












2016年12月13日火曜日

「踊れ、リズムの奴隷ツアー」hotspringワンマン@SHELTER

「踊れ、リズムの奴隷ツアー」
hotspringワンマンライブ!
12/13(火)下北沢SHELTER
OPEN 19:00 START 19:30
前売り ¥2500 当日 ¥3000 (税込、ドリンク別)





すいません・・・書けませんでした・・・。

期待がはずれてしまったので、
自分の記憶力を総動員して書き出してみたよ。



ダニエルとメロディ
夜の魚
ブルーズメン
ギャグのセンス
リズムの奴隷
ハロルド
エレクトリックスーパーバッド
銀行強盗
車輪の中
Touch Me I'm Sick
灰になっても
田舎のカーボーイ
ゼロになる
2053
BABY BABY
シュガーK
FADE AWAY
45回転
BABY KILL LOVE
青春の正体
ゴールド

コールタール
バイバイベイビー
いかすぜ今夜


看板の写真見て気が付いた?
私はぜんぜんスルーしておったよ・・・。




2016年12月4日日曜日

まえべん@BOOGIE STOCK

『まえべん』
グレート・マエカワ(フラワーカンパニーズ)&湯川トーベン(天月,子供ばんど)
12月4日(日)新代田 BOOGIE STOCK
OPEN 18:00 / START 18:30
前売2500円 / 当日3000円(別途2ドリンク代ミニマム1,000円必要)













まえべんのテーマ
冬の稲妻
あったかいコーヒー
珈琲
Tシャツに口紅
銭がなけりゃ
なんとかなりそう
職質ブギー
Do You Remember Rock'n'Roll Radio?
ルイジアンナ
シーサイド・バウンド
Fire
フォークロック
冬のにおい
深夜高速
サマータイム・ブルース
バンドマン・ブルース

スピンオフ・ブルース
不滅の男




ブギーストック閉店ということで、
私にとってはこれが最後ということになりました。
寂しいね・・・。




2016年12月3日土曜日

『下北沢にて’16』

『下北沢にて’16』
2016年12月3日(土)
開催場所:GARDEN / 440 / BASEMENT BAR /THREE / Cave Be /SHELTER
       / MOSAiC /Daisy Bar / Laguna / ERA / GARAGE
       / 野外ステージ(北口) / TAROパーキング(本部)
前売 4,000円 (D代別)





もっと余裕を持って行動すべきであった。
あぁぁぁぁ・・・。

ガレージに着いたのは、ホットの出番5分前くらいだったろうか。
受付にはサウンドチェックの音が漏れ聞こえてくる。
『シュガーK』だった。

慌てて、受け付けのお姉さんにチケットを渡そうとしたら、
「チケットじゃなくて、リストバンドを」といわれた。
はあっ!???
リストバンド交換は、ここでは出来ないというのだ。
じゃあ何処で?
「ガーデンの先にテントがあるので・・・」
なんと、今からガーデンまで行ってリストバンドを交換して
ここに戻って来いというのか?
ちょっとちょっと!
どう考えても往復で10分以上、いや15分くらいはかかるよね。
ここで現金を払って入場することはできないのですか?
と、お金で解決しようとしたけど、アルバイトのお嬢さんには
何の権限もなさそうだし、あんまりゴネるのも可哀想だったので、
ガックリ肩を落として、リストバンド交換へと向かった。

なんかもう落ち込み過ぎて、走る気力もなかった。
半泣きで。

ちょっと不貞腐れながら、再びガレージに着くと、
例のお嬢さんが「まだ一曲しか演ってないですよ!」と
ニコやかに迎えてくれて、なんだか余計にせつなくなったしまった。

『夜の魚』のビートにのっかりつつフロアへ入ったものの、
自分の情けなさを引きずってて、眩しいステージが直視できない。

うぉぉぉっ!
なんてキラキラっつうか、ギラギラしててんのさ!アンタ達!
と、またもや半泣き。

曲終わりで、ステージ前にいた友人の隣に滑り込んだ。
あああっ、もうっ、落ち込むのはやめ。
今この瞬間だけを楽しむのだ。

初めて聴いた新曲のタイトルは『青春の正体』!!!
み、み、三浦くんのことを歌にしたのですかっ!?
なんか涙腺にくるわー。
しかし、まぁ、乗り越えられたから、歌えるんだよね。
たしかに彼ら、以前よりタフになったと思うもの。
でもまだまだだよ。
もっと遠くを目指して欲しい。

どのタイミングかは忘れてしまったけれど、ライブ中に
何かが私の顔に当って足元に落ちた。
ん?何だ、今の?と下を見ると、ピックが落ちていた。
ああ、イノクチくんの・・・。

遅れてきた私を可愛そうと思って投げてくれたのかもしれない。
勝手な妄想だけど。


いかすぜ今夜
夜の魚
車輪の中
ゼロになる
FADE AWAY
BABY KILL LOVE
青春の正体(新曲)
ゴールド




今回、もうひとつのお目当てが、水中さん。
吉田くんは居なくて、代わりにドラムにさと子ちゃん、
ベースにえらめぐみさんが入ったSP編成。

ジョニー大蔵大臣はあいかわらず面白かった。
ひーひー息がきれるほど笑わせてもらいました。
ヴァイオリンの林三さんは、立ち姿が麗しい。

終演後に、ニューアルバムを買って
ちゃんとお二人のサインをいただいたのであるが、
吉田くんのサインもいつかもらいたいなぁ。
ステージでは喋らない林三さん、喋り方もジェントルなので、
最強の王子様キャラではないかと。


ホタルイカの光
安めぐみのテーマ
農業、校長、そして手品 
まじんのおのようこ 
おっと!オトタケ
ツバメ☆グリル


セトリは友人のツイートより。







2016年11月27日日曜日

フラワーカンパニーズ47都道府県ワンマンツアー「夢のおかわり2016」@LOOK

フラワーカンパニーズ
47都道府県ワンマンツアー「夢のおかわり2016」
11月27日(日)千葉 LOOK
開場 17:00 / 開演 17:30
前売¥3,800 ドリンク代別途






















小さな巨人
俺たちハタチ族
ダイナマイト・ブルース
消えぞこない
切符
パンクはうまく踊れない
地下室
すべての若さなき野郎ども
無敵の人
ビューティフルドリーマー
ロックンロール
青い吐息のように
あったかいコーヒー
冬のにおい
NUDE CORE ROCK'N'ROLL
三十三年寝太郎BOP
I'm SKI

発熱の男
チェスト
星に見離された男

終わらないツアー
世界を止めて
真冬の盆踊り





2016年11月23日水曜日

THE GROOVERS "SILVER JUBILEE BLUES SHOW 2016"@GARDEN

"SILVER JUBILEE BLUES SHOW 2016"
11月23日(水・祝)下北沢 GARDEN
18:00開場/18:30開演
前売り 3800円/当日 4300円(ドリンク別)


'91年の初ライヴから25周年となる11月、同じ下北沢で記念ワンマン決定!!

というスペシャルなライブがあったのだよ。
しかも7月以来のライブで、めちゃくちゃ期待に胸を膨らましておったのだ。









と、呟いていて、なんだかちっとも褒めてないというか、
いいとことを書いてないことに気付いたので、
慌てて、もっと熱のこもったツイートを連投したのである。
(ファンからもメンバーからも嫌われたくないからね)









RIDE ON,BABE
放浪の運命
無条件シンパシー
暗闇の中で
Savanna
存在理由
12月だけのクリスチャン
錯覚
乱気流ガール
新曲?
スマイル
フリージア
YES or NO
PERFECT DAY
ウェイティング・マン
行列の先頭
EL DIABLO
グッド・モーニング・シャングリラ
遥かなる
最後の煙草に火を点ける

The Harder They Come
現在地

Like a Rolling Stone



そして、翌日にこぼれてしまった蛇足ツイートたち。








2016年11月19日土曜日

湯川トーベン@lete (2016/11/19)

湯川トーベン ソロ
11/19(土) 下北沢 lete
Open 19:00 / Start 20:00
Charge 予約 ¥2,500 / 当日 ¥2,800 + drink



レテは特別な場所・・・と、トーベンさんはよくおっしゃる。
薄い壁一枚隔てた外とは別世界で、ほっこりと暖かい山小屋のよう。
心なしか、音の響きもあたたかく感じる。

そんなわけで、レテで聴くトーベンさんの歌も、
いつも以上にジェントルに響く。











ひねもす
ひたすら
どこまで行こう
歩いてる
秋の日に
からす
今日のひとりごと
朝からゴキゲン
ぼくのまち
アイスクリーム
時がたてば
職質ブギー
おはよう今日一日 君は何しているの
太陽の光

グーでバッチリ

Like a Rolling Stone




2016年11月15日火曜日

アニキカトマル/良元優作@THE SHOJIMARU

-THE SHOJIMARU-リニューアルオープン記念LIVE!!
アニキカトマル/良元優作 ツーマン
2016年11月15日(火) 神田 THE SHOJIMARU
OPEN 18:30 / START 19:30  
\3000+1d




やっと来られたお店、THE SHOJIMARU。
職場から行きやすい場所にできたライブバーなので、
行くタイミングを虎視眈々と狙っていたのだ。

で、良元さんとアニキさんの2マンという絶好の対バンを見つけ、
ここは行かねばなるまいと、一人密かに狙っていたところ、
偶然にも、パンダ音楽祭仲間のnoriさんも来られるということが
直前にわかって「こりゃ楽しいことになるなぁ。うひゃひゃひゃ」と
スキップしながら向かったのである。(←比喩的表現ですよ!)

あまりのアクセスの良さに油断してたら、
けっこうギリギリになってしまったのだけど、
noriさんが席を確保してくれてたので、助かった。
ありがとうございました。



まずはアニキカトウマルから。
アニキーアゴーゴーこと山浦さんと、SAXの加藤さん、
お店のオーナーでもあるドラマーの章二丸さんのユニット。
山浦氏のことは、勝手に(心の中で)アニキさんと
呼ばせてもらってるのだが、いいかな?

アニキさんのことは、なぜか知っていた。
のりをさんがその逸話をネタにして歌っていたから。
どうやらネタの宝庫のような人、つまり、相当天然な人だという認識。
今回のMCでも、なかなかない稀有な体験を語られて、
客席はちょっと悲鳴めいた大爆笑の嵐となったのであった。

肝心の音楽の方はどうかというと、カッコいいのである。
ファンキーでソウルフルでロックンロール。
章二丸さんと加藤さんのプレイのカッコよさを差し引いても、アニキさんの
ピアノのロールっぷりがヒジョーにカッコいい。
少しハスキーな歌声もいい。好き。

そうそう。
『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』をカバーしておられて、
個人的にテンションが上がったなぁ。
おおはたくんのカバーとは、一味も二味も違っていたけれど、
良かったよー。




すっっっごく久しぶりの良元さん。
今回は、NRQの服部さんがベースでサポート。
服部さんといえば、かみぬまくんのバックで演奏されておられたのを
観たことがある。
物静かな印象の方で、良元さんの雰囲気にはよく合っている。

終演後に少し良元さんとお話したところ、
ここ最近の東京でのライブでは、服部さんにサポートを
お願いしているとのことであった。
きっと演りやすいのだろうなぁ。
とくに『緑のタイルのいかしたテーブル』なんかは、
ベースが入った方が断然いいもんなぁ。

あいかわらず、良元さんの歌は隙間だらけだった。
その余白の部分が沁みる、沁みる。
唯一無二の歌うたいだなぁ、と改めて思う。

MCでのお茶目な表情も好き。
お店の雰囲気のせいなのか、以前に観たときよりも
リラックスしたお喋りであった。
加藤さんと山浦さんを言い間違えたときの「やってもた」な
照れ笑いが素敵だったな。
かわいい方です。

アンコールは、お客さんのリクエストにより『満月の手紙』で
しっとりと・・・。
これはこれで良かったのだが、個人的には「ネギネギ」言いたかった。
次は是非、お願いします!




今回のお目当てであった、良元さんのライブ会場限定発売のCDも
無事に手に入れることができ、ほっこり。
しかし、アニキさんのCDも買っとけばよかったなぁ、と
少し後悔しているのだ。






2016年11月7日月曜日

『藤祭2016』@ROCK JOINT GB

『藤祭2016』
11月7日(月)吉祥寺 ROCK JOINT GB
出演:REGINA / 中尾君と外丸君と藤沼君 / 藤沼伸一+延原達治 /
   藤沼伸一+湯川トーベン+向井レイコ
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV¥3,000 / DAY¥3,500 (+1drink)



ちょっと気になるイベントではあったけど、
月曜日だし、行かないつもりであった。
なのにトーベンさんのブログやら、レイコさんのツイッターやらを
目にしてしまうと、居ても立ってもいられなくて、
当日の朝、レイコさんに予約のDMを送ってしまったのだ。
ギリギリなのにちゃんと対応して下さって、助かりました。


トップバッターは「中尾君と外丸君と藤沼君」で
アコースティックのユニット。
外丸さんは、どこかでお見かけした顔だなぁと思ったら、
夕暮れのサーカスズ。のギタボの人だった。
(後で知ったことだけど、元・THE BARRETTということで、
フジケンとバンドやってた方らしい・・・)
その外丸さんが、いきなり『不滅の男』を歌い始めたもんだから、
あっという間に心を持っていかれたわ。

中尾さんもカッコよかったし、トークも面白かったし、
ガッツリ楽しませていただいた。


ホント、行ってよかった。観られてよかった。
アウェイというか、ちょっぴりよそ行きの顔のトーベンさんは、
そりゃもうめちゃくちゃカッコいいのだよ。
(まぁ、いつもカッコいいんだけどさ!)

あの天を指差すポーズは、「オレに注目!」って合図なんかね?
そんなんされなくても、ずっと注目しとりますって。
(本当は、歌い出しの合図とかそんなところなんでしょうけど・・・)

ちなみにバンド名の「貞子」は、たまたま写真に映りこんでしまった
レイコさんが、髪バッサァと貞子テイスト満載だったとこから。


私にとってラッキーなことに、
この日は延原さんも出演されておったのですよ。
プライベーツしばらく見られてないからなぁ・・・。

延原さんは幾つになっても少年のようだなぁ。
一緒に話してる藤沼さんもとても愉快そうで、
やんちゃな少年達が仲間内のおしゃべりに興じてるような雰囲気であった。
微笑ましいお二人・・・。



月曜日ということもあって、最後まで観ずにここで退散。
REGINAが観られなくて残念だったけれど、
それぞれの転換中を盛り上げておられたRICOさんは素晴らしかったね。
褒め殺しかっ!てくらいの紹介の仕方が、可愛らしくて
笑ってしまった。

最後になりましたが、藤沼さんお誕生日おめでとうございます!
57歳なんて、まだまだこれからですよね。
ふふふ。









2016年10月28日金曜日

ゆたべん@Live Cafe Again


10月28日(金) 武蔵小山 Again
ゆたべんライブ
出演:湯川トーベン(Vo, Gt, Bs.),細井豊(Vo, Key.,etc.)
Open:19:00 / Start:20:00
入場料:2,500円(予約)、3,000円(当日)









ハコの雰囲気とお二人の芸風(?)がピタッとはまっていて、
とても和やかな空間でのライブであった。
2回目ということで、更にリラックス感が増していたかも。

そんなユルッとしたお二人がプレイを始めると、
温度が急上昇するくらいにエキサイティングになる様が
またまたカッコいいのである。

とくに細井さんがノッてくると、見ていて楽しい。
するとトーベンさんが煽るのよ~。
もっと、もっと!って。
そういのが堪らんのよなぁ。






2016年10月22日土曜日

「DRAGON DELUXE 2016」@DIAMOND HALL

フラワーカンパニーズpresents「DRAGON DELUXE 2016」
出演:フラワーカンパニーズ/サニーデイ・サービス
  /東京カランコロン
2016年10月22日(土)名古屋 DIAMOND HALL
開場17:00 / 開演18:00
前売¥4,000 / 当日¥4,500(ドリンク代別途要)


今年もやって来ましたよ。ぷらっとこだまで。


恒例のタイトルコールは、今回も小西&竹安コンビで、
「ドラゴーン!」「デラックスー!」
無事に開演。

今回密かに楽しみにしていたのが、サニーデイ。
実は、リアルタイムでサニーデイは通ってなくて、
まったく曲も知らないのだ。
でも、この前のエンケンとの共演を見て、
彼らの底力見せ付けられたというか、
音楽に対する真摯な姿勢、バンドとしての佇まいが、
破格にカッコいい!と唸らされたんだよね。

その期待どおり、この日も素晴らしかった。
若いときに聴いてたわけでものに、彼らの音楽を聴くと、
青春時代に感じだ苛立ち、爆発しそうな何かを溜め込んで焦れている感覚、
そういうものを薄っすらと思い出してしまう。
年を重ねて、うまく飼いならしたはずの自分という生き物が
目覚めそうになるというか・・・。
そんなヒリヒリとした、馴れ合いの感じられない
刺激的なパフォーマンスであった。




マントというかポンチョかな?
ソンブレロが似合いそうなメキシカンな柄のやつ。
苫小牧のイオン(?)で買ったと言ってたから、
フェリーに乗る前の空き時間で見つけたのね。
それをヒラヒラさせて踊ってる姿が、小さい子がヒーローの真似して
遊んでるみたいで、可愛らしかったんよ~。

サニーデイのリハを見て「泣きそうになったもん」とマエさん。
同じ時代を生き抜いてきたバンドの同志愛のようなものが、
確実に、この2バンドの間にはあるのだろうなぁ。

曽我部さん登場。
自分のライブのときとはうって変わって、
リラックスした和やかな雰囲気で、竹安のところだけ絨毯があることを
「バンド内格差?」などとツッコんだりしていた。
『孤高の英雄』は何年か前のARABAKIでも一緒に歌ったらしい。
で、今回は「がんばれーケイスケ!」の部分を
「がんばれーケイイチ!」に替えてみようということになり、
我々オーディエンスも精一杯「がんばれーケイイチ!」と
大きな声を送ったのである。
母音がイというのは、伸ばしづらい音だということが
よーくわかったね。

ドラデラを更にデラックスにしたスペシャルバージョンのイベントを
いつかやってみたい、とマエさんが言っていた。
うんうん、私も観てみたい。
楽しみにしておこう。



冬のにおい
消えぞこない
すべての若さなき野郎ども(新曲)
ラララで続け!
孤高の英雄
発熱の男
虹の雨あがり
三十三年寝太郎BOP
NUDE CORE ROCK'N'ROLL
終わらないツアー

サヨナラBABY




2016年10月16日日曜日

天月@STORMY MONDAY (2016/10/16)

天月
(湯川トーベンvo,b/田中”ヤッチ”裕千vo,g,/向山テツds)
10/16(日) 横浜 STORMY MONDAY
OPEN 18:00 / START 19:00 2ステージ
予約有¥3000+消費税/当日¥3500+消費税+各2オーダーミニマム


アコースティックもいいんだけど、やっぱり爆音が最高。
今回も、かなり耳やられましたね。
テーブルサービスのお店だと、油断して耳栓忘れちゃうのよ。

これは何?
海外アーティスト風なんか?
あと、ステージに出る前に円陣組もうという話になり、
みなさん「ふんっ」と、言外に小バカにしてたけど、
何の意味があるんだっ!?と思いつつも、
やってた(やらされてた?)ことがあるみたい。
いろんな現場でお仕事されてるからね~。
テツさん曰く「役者のやつとか、あいいうの好きなんだよな」って・・・。

やっと販売してくれた、念願の天月Tシャツ。
よほど在庫を抱えるのがイヤなのか、
売切れ御免の数量限定販売。
うかうかしてたら、Sサイズは残り1枚になっていて、
アブナイところであったよ。


天使の月
朝が来る
珈琲
火垂
しょーもない僕 しょーもない君
日の出づる国は
God Bless
水無月
もっと
不滅の男
まやかし
四畳半のロックスター

ショットガン





2016年10月14日金曜日

『斎藤誠 マンスリーライブ』Vol.3@南青山 MANDALA

『斎藤誠 マンスリーライブ』Vol.3
10月14日(金) 南青山 MANDALA
「カースケちゃんと遊ぼう。」
出演:斎藤誠(Vo/G)、河村"カースケ"智康(Drs)
18:30開場 19:30開演
前売4,800円/当日5,300円
(税込 / ドリンク別途 / 整理番号付全自由)





マンスリーライブ3回目ですが、なんと毎回かぶりつき席。
「またコイツか・・・」と、うんざりされてるんじゃないかと
心配になるけれど、来月は行けないので大目に見てやってね。

カースケさんと二人というのは初めての試みらしい。
珍しく、2バスのセッティングで、
そりゃもうバカスカと叩きまくって(或いは踏みまくって?)
すんごい楽しそうだこと。

一方、誠さんは色んな楽器パートをギター一本でカバーしようとしてて、
「これは無理だ」と、少しばかり音を上げる場面もあったな。
そりゃ大変だわ。

誠さんはエレキギターをギャンギャン鳴らしてくれて、
こんなロックモードなのを間近で見るのは何年ぶりのことか。
久しぶりに、ときめいた。
・・・なんて言うと、いつもときめいてないみたいだけど、
そうじゃなくて、今までとは違う種類のときめきがあったのだ。
一言でいうと、ミーハーなときめき。
ロックスターにキャー!ってなるあの感じ。

カースケさんがドラムをはじめたキッカケとか、
実は、ながーい付き合いの誠さんも訊いたことなかったそうだけど、
ステージに上がっているので、改めて尋ねてみたり。
なんでも、おじさんがミュージシャンで、おうちに
ドラムセットもあったそうな。
小さい頃、遊びに行っては叩いてたらしい。
・・・なんていうような貴重なお話もきくことができた。



オレはディレクター
Dance!
MONEY TALKS
I PUT A SPELL ON YOU
ステキなロスタイム
やさしいリズムで恋して
幸福の準備
DOWN DOWN DOWN
素敵な最後
Don't Give It Up!
THE DOCTOR
宇宙から来た石
愛すべきCRAZY
PLEASE!
いつもの顔で

風に吹かれて
シーサイドバウンド
風を抱いて走れ
夢を聞かせて


セトリはかなり曖昧。
他にもビートルズの曲とか演ったような気がしますよ。





2016年9月28日水曜日

フラワーカンパニーズ「夢のおかわり2016~フォークの爆発編」@duo Music Exchange

アコースティック・ワンマンツアー
「夢のおかわり2016〜フォークの爆発編~座って演奏するスタイルです~」
2016.9.28 Wed. 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
開場:18:15 / 開演:19:00
料金:¥3,800(税込)ドリンク代別途必要



去年はやらなかったので、2年ぶりのフォークの爆発。

年々、トークの爆発が縮小してるような気がして、
そこがちょっと寂しいような気も。
それでも、普通よりはめちゃめちゃ喋ってるんだけど、
収拾つかなくなるようなことはなくって・・・
ん?・・・それってトーク力が上がってるってことなの、かも、な??

セットリストは、ツイッター上の拾い物。
フラッペ界隈はセトリ職人さんの層が厚いので、助かりますな。



フラカンいざ行かん
ギャンブル天国
スマイル
心の氷
旅待ち
夏の空

はじまりのシーン
マイ・ブルー・ヘブン
君が僕を知ってる
涙を探して
ハリケーン
そら~この空はあの空につながっている~(w/奥野真哉)

ヒコーキ雲
マイ・スウィート・ソウル
チェスト

ロスタイム(w/奥野真哉)
夕焼け(w/奥野真哉)

いい事ありそう



地味曲マニアの私には、フォー爆ってありがたい存在。
今回は『ギャンブル天国』で、静かに心のうちで狂喜したのである。
ある時期、私の№1 favorite songだったこともあるほどに
大好きな曲なんだもの。
ええ、地味なんだけどね。


『ハリケーン』たまらんな。
生で見てると、余計に手に汗握っちゃうしなぁ。
ほぼメガネギタリストに視線釘付けで、笑わしてもらったわ。
(いい意味で!)

で、ある意味、本日のメインイベントである
『Good Morning This New World』

中国製の玩具のリコーダーをAmazonで買って持っていった。
はりきって練習もしてきたし、準備は万全。
しかしまぁ、本番は一瞬で終わってしまって、なんだか淋しい。
タイミングを間違えないように緊張してたので、
フラカンの演奏を楽しんで聴くという余裕はなかったな。
すぐにテンバる体質ですからな。
うーん、残念な体質・・・。



2016年9月25日日曜日

吉祥寺INDEPENDENCE DAY Episode8

9/25(日) 吉祥寺INDEPENDENCE DAY Episode8
Planet K/WARP/SILVER ELEPHANT/SHUFFLE/momo carry/BAR SCARAB
※6店舗往来自由
開場:13:30/開演:14:00
前売:2,800円/当日:3,300円/
10代割り:1,400円(+ドリンク代 600円)




去年も見にきた吉祥寺のライブサーキットイベント。
なんとホットさんはトリですわよ~。



新曲の『ゼロになる』ではなかったかと
教えてもらったんだが、うん、間違いない。



2053
夜の魚
リズムの奴隷
ゼロになる
シュガーK
BABY KILL LOVE
いかすぜ今夜
ゴールド

I Wanna Be Loved



ライブ後のツイートで狩野くんが「爆笑してるお客さんの顔が
よく見える」と言っていたんだけど・・・きっと私のことだわ。
(目の前に立ってましたからねぇ)
ホットのライブ中、めちゃくちゃ笑ってるもんなぁ。
そんだけ、楽しいってことなんよ。




2016年9月24日土曜日

「キーポン・ワッショイ!!」高木まひことシェキナベイベーズ / 夜のストレンジャーズ@レッドクロス

「キーポン・ワッショイ!!」
~高木まひことシェキナベイベーズ10th Anniversary Tour~
高木まひことシェキナベイベーズ / 夜のストレンジャーズ
9月24日(土) 新宿 レッドクロス
開場18:30 / 開演19:00
前売2,500(D別) / 当日3,000(D別)





先攻は夜スト。
先月のワンマンを観て、ノリにノッてるなぁ
という感想を述べたことは、まだ記憶に新しい。
当然ながら、そのイケイケな好調ムードは継続中ではあったけれど、
シェキナのお客さんが多めだったからか、やや抑え気味だったような。
いきなりぶっ飛ばして、みんなを置き去りにすることがないように
時々立ち止まり後ろを振り返っては、ついて来てるのを確認しながら
丁寧に行程を進めていくような感じであった。

『砂浜』とか、『遠い帰り道』とか、
やや地味めなナンバーがいい。
まぁ、単なる私の好みの問題かもしれないけれど、
リズムが歯切れよく、小慣れていて、とても気持ちよくなれる。
ミウラさんの指弾きカッティングも
見てるとキュンとしてしまうしなぁ。(←ちょっと変態)

今日は、渋谷ではロッケンロー☆サミットがあったり、
他にもパンダ師匠や、カラスさんも、都内でライブがあって、
そんな中でここを選んでくれてありがとう!というようなことを
ミウラさんがMCで話しておられた。
確かに激戦だなぁ。

そして、漸くレコーディングに入るというGOOD NEWSが!
いい新曲が沢山できているし、これは楽しみ。


サムクックで踊ろう
ポニーボーイ
ブンブン
砂浜
最終バス
流れ星
テレサ
Lady Bird
バスタブブルース
ロックンロールギター
I LOVE ROCK'N'ROLL
遠い帰り道
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
トラブルボーイズ
ヤング&ヒッピー
俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ




いよいよシェキナ。
なんと、初シェキナっす。
のりをさんの生誕50周年記念ライブ(?)で、
リズム隊のミトさんとツルタさんは拝見したことがあったけどね。

評判どおり、のせ上手。
演奏が上手いのはもちろん、さすが大阪やなぁ、というトーク力。
めちゃめちゃ楽しかったよ。

知らない曲ばっかり・・・ってワケでもないか。
『一歩さがってロックンロール』なんていう、
レスポンスが重要な曲はパンダ師匠バージョンで知っておったので、
乗り遅れずに「ヘイッ!」と言えてスカッとしたのである。
(きっとドヤ顔になってたと思う)

あぁ、それにしても、ツルタさん・・・オトコマエやなぁ。(しみじみ)




シェキナのCDもちょっと欲しかったんだけど、
今回は当初の予定どおり、ミウラさんのソロCDを買って
持ち合わせがなくなってしまったので、またの機会に。





本当にいい対バン、いいライブだったんだけど、
ちょっとショックなことがあっって、モヤモヤとした気持ちを
しばらくひきずる羽目になってしまったのが残念。
ライブとはまったく関係ないことなんだけどね・・・。




2016年9月21日水曜日

遠藤賢司 with サニーデイ・サービス『満足できるかな』@渋谷クラブクアトロ

遠藤賢司 with サニーデイ・サービス『満足できるかな』
2016年9月21日(水) 開場18:30/開演19:30
会場:渋谷クラブクアトロ
料金:5,000円(税込) 入場時ドリンク代別途



ドキドキしていた。
あの病気を公表してから始めてのライブ。
どんな顔して観ればいいんだろう、なんて考えて、わからなくなって、
平常心とはほど遠い気持ちで、開演前のステージを見つめていた。
たぶん、同じように思ってた人が大勢いたんじゃないかな。
開演待ちのフロアの熱気の中に、不安げな落ち着かなさみたいなものが
混じっていたような気がしたんだよね。

ステージに出てきたエンケンは、
上下真っ白な衣装に身を包み、白?シルバー?に染め上げられた髪は
スーパーサイヤ人みたいに後方に向かって逆立てられていた。
そのシルエットは、一瞬息を飲んでしまうほど痩せて細くなっていたけれど、
顔色はよくお元気そうだった。

・・・お元気そう?
そんな並みの表現では済むはずがない。
だって、エンケンだもの。
普通の人間の10倍くらいの生命力を撒き散らしながらの
ライブパフォーマンスは、圧巻であった。


アルバム「満足できるかな」の再現ライブということだったので、
本編ではそれ以外の曲は演らないのだろうと思っていた。
体力的に考えても、それくらいのボリュームが丁度いいのかな、と。
ところが、一曲目、曽我部さんと一緒に『猫が眠ってる』を
歌い始めたので、少し驚いた。

2曲目のサニーデイ・サービスと演った『夜汽車のブルース』で、
早くもK.O.された。
バンドで演奏されたこの曲を聴くのは初めてだと思う。
エンケンの弾き語りでも、ライブのたびに表情が変わる曲。
サニーデイとの共演では、力強く、かつスピード感があって・・・
なんて、私の貧弱な語彙をいくら並べても伝えられる気がしない。
いつも通りのエネルギッシュなエンケンが、
新鮮なバンドサウンドにのって、古くて新しい衝撃を与えてくれる。
ゾワゾワっと鳥肌が立ち、涙があふれてきた。

とにかく素晴らしい。

この後、アルバムの再現ライブに入っていったので、
バンドメンバーは出たり入ったり。

「好きな音楽だけをやって生きてきたから、
いつくたばっても悔いはない」だなんてこと言われたら、
ただ頷くしかできない。
そうですね、なんて肯定できるわけないんだけど、
覚悟をもって語られた言葉を受け入れないなんてできないもの。

それでも「今日は、歌えてよかったー」と、安堵するような言葉は、
エンケンの心の底から発せられたんだろう。
今日ここに到るまでには、不安や葛藤、あらゆるネガティブなものを
乗り越えなければならなかっただろうことに、思いを馳せていた。


アンコールの『不滅の男』では、
胸がカーッと熱くなってしまって、無意識のうちに、
拳を振り上げていた。
この時も私だけじゃなく、フロア全体が熱く震えていたのだ。
不滅の男エンケンをみんなが求めていたんだよ。

サニーデイの演奏もすごかった。
何かに取り憑かれたような衝動的な轟音の洪水。
みんなすごい形相だったよ。



01.猫が眠ってる
<スライドショー>
02.夜汽車のブルース
<アルバム『満足できるかな』再現ライブ>
03.満足できるかな
04.カレーライス
05.おやすみ
06.待ちすぎた僕はとても疲れてしまった
07.外は暑いのに
08.今日はいい日みたい
09.寝図美よこれが太平洋だ
10.ミルク・ティー
11.早く帰ろう
12.雪見酒
13.君はまだ帰ってこない
<スライド>
ENC1.不滅の男
ENC2.夢よ叫べ









2016年9月18日日曜日

愛のカタチ(或いはTシャツコレクション)【51】~【60】

2年越しのこの企画、ついに50着オーバーへ。
もうTシャツのシーズン終わりかけてるけど、
まだまだ在庫あるし、コツコツと増殖中だし、
このまま冬でもかまわず続行しちゃうのだ。




【51】ARABAKI ROCK FEST.'11 “ひまわり”T(2011年8月購入)



あの2011年、夏開催となったARABAKIのTシャツ。
事前に通販で購入して、準備万端でのぞんだのであった。
袖口のタグ、芸が細かい!

ARABAKI ROCK FEST.11 ~その1~

ARABAKI ROCK FEST.11 ~その2~
ARABAKI ROCK FEST.11 ~その3~
ARABAKI ROCK FEST.11 ~その4~




【52】斎藤誠 “マコボギー シンラインVer.”T(2013年1月購入)

誠さんの大好きなアパレルブランドBOHEMIANSとのコラボで誕生した
キャラクターがマコボギー。
背中に大きく「〇〇さんへ」と為書き入りのサインがしてある。
わりと平気で着たおしてるので、ずいぶんとハゲて
薄くなってきたけど・・・。

斎藤誠「Best Songs!!」@duo MUSIC EXCHANGE




【53】OTODAMA'11-'12 “全出演者似顔絵”T(2012年9月購入)


この似顔絵Tシャツ、見てるだけで楽しくなっちゃう。
好きなアーティストが一堂に会しているからね。

OTODAMA'11-'12 (2012/09/08)~その1~
OTODAMA'11-'12 (2012/09/08)~その2~
OTODAMA'11-'12 (2012/09/08)~その3~




【54】フラワーカンパニーズ “20周年日比谷野音”T(2009年10月購入)


20周年か・・・。
まだこの頃は、めったにTシャツなんて買ってなかった。
それでも、思わず買ってしまったほどに、記念すべきライブだったのだ。

フラワーカンパニーズ「20年だョ!全員集合」@日比谷野外音楽堂




【55】フラワーカンパニーズ “STEW ROCK!”T(2012年購入)


バックプリント、鍋でニワトリが火にかけられてる・・・。
ちょっとショッキングなんですけど・・・。




【56】夜のストレンジャーズ “魂列車VOL.1 NO NUKES”T(2012年3月購入)


「NO NUKES」だよ。
この頃のミウラさんの(もちろん私も)最大テーマだったからね。
その想いは今も変わらないけれど、あれほど心を囚われ、
追い詰められてはいない。
もう少し自由に冷静になれたんじゃないだろうか。
私も、ミウラさんも。

夜のストレンジャーズ/踊ろうマチルダ@紅布





【57】フラカン和義のロックンロール400万ボルト “ビートルズ ジャケット風”T(2010年7月購入)


Sサイズが売り切れてたので、Mサイズを購入。
なので、めったにしないことなんだけど、カットオフしてみた。
気に入ってるTシャツだけに、ハサミを入れるとき緊張したわ~。

VIVA! SETSTOCK! ~フラカン和義のロックンロール400万ボルト~@広島クラブクアトロ <その1>

VIVA! SETSTOCK! ~フラカン和義のロックンロール400万ボルト~@広島クラブクアトロ <その2>
VIVA! SETSTOCK! ~フラカン和義のロックンロール400万ボルト~@広島クラブクアトロ <その3>




【58】フラワーカンパニーズ “フラカン武道館応援”T(2015年5月購入)


このバックプリントは、着るのに勇気が要るわ。
とくに、終わってしまった今となっては余計に。

ヤンフラデラックスPart2@CLUB SEATA




【59】フラワーカンパニーズ “STAYIN' ALIVE 日比谷&大阪野音”T(2015年4月購入)


あの20周年の野音から5年半。
コンスタントに野音で演れていることが素晴らしいよ。
ソールドアウトはしてないらしいけど・・・。

フラワーカンパニーズワンマンツアー「Stayin' Alive」@日比谷野外大音楽堂




【60】斉藤和義 “ライブツアー2013-2014 青いザリガニ”T(2014年4月購入)


地元にせっちゃんが来てくれた記念に買ったTシャツ。
折角だし、ツアー日程がプリントされてるものを選んだのだ。

KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014 “斉藤&和義”@市川市文化会館





まだまだ、まだまだ続きますよ!






2016年9月9日金曜日

斎藤誠 マンスリーライブ Vol.2@STAR PINE'S CAFE

『斎藤誠 マンスリーライブ』Vol.2
9月9日(金) 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
「バラード三昧弾き語り "吉祥寺ネブラスカ"」
18:30開場 19:30開演
出演:斎藤誠(Vo/G)、ゲスト:K
前売4,800円/当日5,300円
(税込 / ドリンク別途 / 整理番号付全自由)


この写真じゃよくわからないね。
暗すぎる。
でも、美味しい!
ライブ前にいただくには、ちょうどいいボリュームなのだ。



というわけで、本日も良席をゲット。

マンスリーライブの2回目は、一応、バラードしばり。
誠さん、自分でそう決めたものの、バラードばかりじゃ退屈で
お客さん寝ちゃうんじゃないかと心配して、
そうならないよう、変化を付けたセットリストを組むのに
苦心したんだとか。
もちろん、眠くなんてならなかったよ。当り前だけど。


Kくん、あいかわらず日本語がお上手。
トークの間とか、ボケ方、話の拾い方まで、素晴らしいですわ。
さすがは芸人さんを義父に持つお方・・・。

お二人の共作曲は、もちろん初披露だったのだが、
できたてホヤホヤとは思えないほどの完成度だったわ。
「リハのときよりも良かったんじゃない?」なんて言ってたし、
ライブだと魔法がかかるんだなぁ、きっと。
いつか音源になるといいなぁ。

Kくんは、鍵盤だけじゃなく、ハーモニカも吹いていた。
それが、ブルースハープじゃなくて、クロマチックが出てきたので
おおっ!と心の中で感嘆の声を上げてしまった。
『It's Alright』の間奏で、澄んだ音色ののソロを聴かせてもらった。

そして、この二人でツアー(といっても2ヶ所だが)に出ることが
急遽決まったらしい。
ファイナルで、もう一度東京で演ってほしいなぁ。
だって、とても楽しいんだもん。

これも楽しみ!

今回も、エレガット大活躍だったね。
誠さんのピック持ち替えの早業は、目の前で見てても、
はっきり見えない。
マジシャンのようだわ。

至近距離で見てるから余計に、
息遣いが生々しく感じ取れたのだよ。








2016年9月4日日曜日

天月~アコースティック・ライブ~@Cafe Orange (2016/09/04)

天月 アコースティック・ライブ
(湯川トーベンvo,b/田中”ヤッチ”裕千vo,g,/向山テツds)
9/4(日)横浜 カフェオレンジ
18:00 open / 19:00 start
前売3,000円 / 当日3,500円(要ドリンク2オーダー1,000円)






去年も同じ時期に、ここでライブだった。
今年もまた、天月の対バンは・・・町内のお祭り!

基本的にカフェなので、防音がきいてる施設ではない。
(だから、アコースティックライブなんだよね)
外の音がよーく聞こえてくる・・・。
その聞こえてくるナントカ音頭は、ちゃんとしたPAが入って、
去年よりも音がデカイという噂も。
まぁ、外が騒がしいおかげで、少々うるさい音を出しても
苦情が出ないという利点もあるわけだ。

トーベンさんは、盆踊りのリズムに血が騒ぐそうだ。
「AC/DCを聴いて奮い立つのと同じものがある」そうですよ。
すごく楽しそうに、音頭のリズムを弾いておられたなぁ。
そのまま勢いで、『バンドマンブルース』の音頭バージョンが・・・。
実に楽しそうだったわ、トーベンさん。

ヤッチさんのアコギ、前に見たのと違うやつだった。
トーベンさんのアコベは、いつものGUILDに
黒い弦が張ってあったのが、なんだかカッコよかったなぁ。
FBの記事にラベラのナイロン弦だと書いてありました)

休憩を挟んで、後半は、ヤッチさんのソロステージから。
確か前にも演ってたけど、『傘がない』がカッコよかったなぁ。
ヤッチさんの歌声にズドンとはまってるんよね。

私の席が、ほぼ真横から見る位置だったので、
ヤッチさんの譜面台が見えてしまうのよ。
距離があるから細かいところは無理だけど、
手書のタイトルくらいなら、ぼんやりと読めてしまって、
あぁ、今日も演るんだな・・・とライブの途中から思っていた。
その『不滅の男』で、本編終了。
毎度毎度ぐっときちゃうんだな・・・。

アンコールは、なぜかストーンズ。
『Satisfaction』と『MONA』

そうそう、本日お誕生日のトーベンさんには、
サプライズのケーキも登場。
オメデトウゴザイマス!!!
(nemuri渾身のプレゼントも無事に渡せましたYO!)




気付いたら、お祭りの喧騒はすっかり止んでいた。
また来年も対バンするのかな?






2016年8月28日日曜日

浅井健一&The Interchange Kills@FEVER

COLD MINK NIGHT Vol.10
~浅井健一&The Interchange Kills SHOOTING LIVE~
浅井健一&The Interchange Kills
【(Vo.G)浅井健一、(B)中尾憲太郎、(Dr)小林瞳】
OPENING ACT / hotspring
16.08.28 (Sun) 新代田 FEVER
OPEN 17:30 / START 18:30
ADV ¥3800 (+1drink ¥600)
※ファンクラブ会員限定イベント



ベンジーのFC限定イベントなのだけど、
今回は温泉マニアのみなさんの為、特別枠を設けていただいたらしい。
その枠が何名くらいだったのかは不明だが、
周りの知り合い数人に確認したところ、全員に当選メールがきてたので、
予定枠の人数以下しか申し込みがなかったのだと思っていた。
ところが!!!
当選メールが来なかった人がいたらしい・・・。
ええぇっ!マジっすか!!?
(マジっすよ!)
なんか・・・すいません・・・。
(よくわかんないけど、謝りたい気持ちになる)

特別枠なので、最後尾の入場だったわけだけど、
hotspringの登場と同時に、どどどーっと前になだれ込んだ。
(ベンジーファンの皆様、ご迷惑おかけしてごめんなさい!)

タオルを高く上に掲げて「私らココにおるよ!」とアピール。
アウェイな空気を少しでも和らげられるといいなぁ、と。
一応、イノクチくんには目線もらった。

99%ベンジーファン(中には、被ってる方もおられるかな?)とはいえ、
ギュウギュウに人で埋まったフロアからステージを見上げる、
この感覚がとても新鮮だったなぁ。
こういうアングルで見ると、視界にロックスター・フィルターがかかる。
人の頭で見え隠れする彼らは、すっげーカッコよかったよ。

しかしなぁ・・・。
盛り上げなきゃいかん!という妙な使命感に駆られて、
ちょっとしんどかった・・・というのが、正直なところ。
彼らがいいライブをしたことは知ってるけど。
もっと自然体で気ままに楽しみたかったかも。
・・・と、後になって思ったんだよね。


コールタール
夜の魚
車輪の中
ゼロになる(仮)
ギャグのセンス
BABY KILL LOVE
いかすぜ今夜
ゴールド




サーッと後ろにさがって、ベンジーの新バンドを観た。

特別にファンというわけでもないのだけれど、
なぜか、ベンジーのライブはあれこれ観てる気がする。
ブランキーは観たことないけど、AJICOも、SHERBETSも、JUDEも、
PONTIACSも・・・観てるわ。

いつも思う。
どう切り取っても、ベンジーはベンジーだ。
今日もやっぱり、ハコ鳴りのする渋いギターの音色は
ベンジーの音だったわ。

やるかなぁ?と、ちょっぴり期待もしていたけど、
『ガソリンの揺れ方』は、アガるよね~。
フロアの温度が、急激に上昇したもんなぁ。
みんな同じだね。






2016年8月19日金曜日

斎藤誠 マンスリーライブ Vol.1 @横浜 THUMBS UP

『斎藤誠 マンスリーライブ』Vol.1
8月19日(金) 横浜 THUMBS UP
「"誠の避暑トリオ"初登場!!」
出演:斎藤誠(Vo/G)、柳沢二三男(G)、成田昭彦(Perc)
18:30開場 19:30開演
前売4,800円/当日5,300円(税込 / オーダー別途)



毎月、スタイルも場所も変えながらのマンスリーLIVEシリーズ。
その初回は成田さん、ふーみんさんとのトリオで登場。
あんまりない組み合わせではなかろうか?

小坂忠さんの『ありがとう』のカバーには驚いた。
だって、つい一週間くらい前に聴いたばかりだったんだもの。
トーベンさんが歌ってたよ。
なんなんだ、この偶然は?
ひょっとして、今、小坂忠さんが熱いのか?

タイミング合わせる為に、ちょいちょい、ふーみんさんが
誠さんのことをじっと見つめてるのにキュンとしてしまう。
こういうの、ちょっと腐女子的な感覚なのかな?

嬉しかったのは『イヤでもたのむよ』が聴けたこと。
ふーみんさんと誠さん、お二人のアコギのアンサンブルに
うっとりとしてしまう。
アルバム「笑顔にご注意。」のオープニングナンバーとして
収録されているこの曲は、私にとって特別な思い入れのある曲。

中学生の頃、誠さんの音楽と出会ったものの、
10代の後半には疎遠になってしまった。
それが、某CDショップで偶然このアルバムを発見して
迷わず購入したのが、22、3歳だったかな?
家に帰ってCDをかけると、最初に聴こえてきたのが
誠さんとふーみんさんのアコースティック・ギター。
そのミニマルなサウンドに、ガツンとやられてしまったのだ。
なんてったって、誠さんを知ったキッカケが、
ラジオで生ギターで歌ってたのを聴いたからなわけで、
最初に惚れた原点に引き戻されたような感じだったなぁ。
つまり、2度目の恋に落ちたキッカケの曲ということなのだ。

そんなワケで、少しウルウルと感動しつつ観ていたのだが、
おやおや?
誠さん・・・間奏で、間違ってた・・・。
間違ったというか、ちょっと見失ってしまったようで、
苦笑いしながら、左手があたふたとしていて、
その指先がキュートだったのよ。
(そういうこともあるよね、ライブだから)

アンコールでは、成田さんもギターを持って、トリオでギター。
メインボーカルも、順番に回して。(キャー!)
曲はよく存じ上げないのだが、若大将の曲だったと思う。
たぶん・・・。



(カバー?)
思い出の宝物
Lovely Day
夢で笑って
FLY TO THE CLOUD
ありがとう
別れ話は最後に
春のよいよい -真夏ver.-
(ラリー・カールトン)
Paradise Soul
悲しみが遠くなってった
イヤでもたのむよ
TIME(That's my greatest taboo)
California Girls
タヒチ
愛してるって言って
ポルカ BY おじいちゃん
Don't Give It Up!
It's A Beautiful Day

海を見ていた午後
(加山雄三?)
Summertime Blues
ギターマンの純情
君に贈る僕のラブソング





余談ですが。
サムズのハンバーガーめちゃくちゃ美味しいのだが、
ボリュームがありすぎて、食べきれなかった・・・。
ハーフサイズとかミニサイズがあればいいのになぁ。




2016年8月14日日曜日

とくべん@錦糸町パピーズ (2016/08/15)

この日、錦糸町界隈では「すみだストリートジャスフェスティバル」が
開催されており、とくべんのお二人もアルカキット横のステージに出演。
昼の部、夜の部のダブルヘッダーであった。




この後、錦糸公園辺りをうろついていると、
やたらとカッコいいグルーヴィーな音が聴こえてきて、
吸い寄せられるように近付いていくと、シアター・ブルックだったよ。
そりゃ、カッコいいわなぁ。



~~~夜の部~~~

『とくべん』ライブ
オープニングアクト:ONE-TRICK PONY
8月14日(日) 錦糸町 Live House PAPPY'S
開場18:30 開演19:00
adv.3000円/day 3500円(+1ドリンク500円)


今回も、ワントリさんが前座。

私よりも(たぶん)年上のお二人だけれど、
なんだか可愛らしい佇まいなのである。
ほっこりするライブで、じわじわとお客さんをあたため、
前座としての役割は十分に果たしておられた。


とくべん、本日の2ステージめ。
さすがにちょっとお疲れなのでは?というような心配は
無用であった。
とくに、トクオさんは、いけないクスリやってるんじゃ?
と疑われそうなほどのハイテンション。
ま、それがデフォなんだけど。

はっぴいえんどの『風をあつめて』をトクオさんが歌った。
このときのトーベンさんのベースが、どえりゃあカッコよかった。
しびれまくったよ。
もう一回聴きたいな~。

また『月影』を聴けたのも嬉しかった。
せっちゃんの曲の中から、この曲をチョイスするという
センスがトーベンさんらしいなぁ、と思う。
別に私がリクエストしたわけでもないのに、
これまた、自分に向けて歌ってくれてるんだと
妄想たくましくして、うっとりと聴き惚れたのである。
ふっふ~ん・・・。



アンコール。
例の実話シリーズの新曲『きれいだね、チャコ』は、
ワントリのお二人も入り「チャコ、チャコ、チャコ~♪」と
美しいハモリで、かなり完成度が高くなった。
それが一層、面白みを増すんだよね~。



トクオさんのお喋りは、止まるところを知らず、
けど結局何を言っていたのかはよくわからず、
文字に書き起こすのは不可能・・・。
まぁ、めちゃめちゃ笑ったことは事実。

弄られる運命にも慣れてきた・・・かも?






2016年8月13日土曜日

湯川トーベン@KID BOX (2016/08/13)

湯川トーベン ソロ
8月13日(土) 亀有 KID BOX
開店18時 開演19時 
席料2500円(別途2ドリンク)



店に着くと、お客さんは一人もおらず(席をキープして
外出されてる方が何人かおられたようで)、
手持ち無沙汰だったので、店主のスミさんと世間話。

ふと、トーベンさんの機材セッティングを見ると、
コンデンサーマイクが一本立ててあったので、
「あれ?今日はマイク使うんですか?」と尋ねてみると、
生音はやり尽くした感じがするので、新しい試みとして
マイクを使おうということになったそうな。

ギターは、このところ出番が多いなぁと思っている
寺田楽器さんの黒のVG-45が置かれていた。
スミさんのお話によると、本当はギブソンを使いたいけれど
チューニングが安定しなくて使いづらくなってるんだとか。
ほう、ほう。
最近めっきりお見かけしないのは、そのせいだったのか。
貴重なお話きかせて下さって、ありがとう。



マイクは立ってるものの、至近距離に座ってる私の耳には
ほぼ生音が入ってくる。
いつもとの違いがよくわからない・・・。
トーベンさんが「今日はマイクを使ってますよー」と
マイクに近付いてMCするときだけ、その存在を思い出す程度。
後ろの席に座ってれば、その差を実感できたのかなぁ?

いつものように、楽しいMCもいっぱい聞けたのだが、
その中で、ちょっと印象深いお話がひとつ。

「あの曲いいね」と人に褒められるのが嬉しいよね、という話で、
ヤッチさんは『島影』を褒めてくれたそうで、
それが特別に嬉しかったんだとか。
アルバム「うた」をリリースした当時、
トーベンさんは「こんなCD出して良かったのかな?」と
少し後悔していて、そんな時にヤッチさんが「これ、いいね」と
言ってくれたので救われた・・・とおっしゃっていた。

確かに、「うた」はとても地味なアルバムで、
音数少なく、ほとんど宅録に近いサウンドで録られていて、
デモテープというか、プライベート録音のよう。
華やかさはないけれど、超シンプルであるが故に
メロディーの美しさだとか、言葉の響きの優しさだとかが際立つし、
ミニマムな音数は聴き手との距離感をグッと縮めている。
そんな素敵な作品だと個人的には思っているのだけれど・・・。

トーベンさんでもそんな風に自信喪失に陥ってしまうことが
あるんだなぁ・・・と、少し驚いた。
私から見ると、いつも大きく構えていて、
泰然自若とした器の大きい方だと思えるのだが、
そんなトーベンさんでも、悩んだり、苦しんだり、足掻いたりして、
それでも平気な顔して歩いてるんだなぁ、と。
そんな至極当り前のことを改めて痛感したわけだ。



予約が入っていたにもかかわらず、来られていないお客さんが
3人ほどいらっしゃったのだが、あと1、2曲で本編終了かという
ライブの終盤に遅れて来られた。
これには、トーベンさんも気の毒だと思ったんだろう。
「じゃあ、リクエストで演ります!」と
急遽リクエスト大会となった。
しかし、みなさん遠慮がちで自発的に声を上げる人がいない。
まぁ、突然のことだからパッと思いつかないというのもある。
さぁ、こんなときこそ、私の妄想習慣が役に立つというもの。
頭の中で何度もシミュレーションしてきてるからね。
あとは、勇気をふり絞って声を出すだけ。
「あの・・・ミュージック・・・」
言えたーーーっ!!!

前に、郡山でディランの『Like a Rolling Stone』を
リクエストしたとき以来、もしもこんな機会がまたあれば
『ミュージック』をリクエストしよう、と心に決めていたのだ。
鼻の奥がツンとするな、甘く、キュートなこの曲を。

私だけの為に歌ってくれてるのだという妄想を勝手に膨らませ、
キュンキュンしながら聴かせてもらいましたよ。
てへっ。

それにしても、リクエストで8曲も。
遅れてきたお客さんのおかげで、大幅増量、ボリュームアップ。
贅沢なライブになったものだ。
ラッキーだったね。


雨の日と金曜日は
ひねもす
ありがとう〈小坂忠)
テツの歌
富士山
一週間
にじみ
夏が来た
歩いてる
朝(はっぴいえんど)
おはよう今日一日 君は何しているの
(男ってもんだろ?)
日の出づる国は
(おやすみ?)

ストロベリーガール
パナヌファ
ミュージック
ハワイへ行くなら
ドライヴ
いらいら
太陽の光
天国行きのバス



こぼれMC。
tico moonの影山さんが「クラガスに入りたい!」と
言っていたそうですよ。




2016年8月10日水曜日

“シリーズ・人間の爆発” フラワーカンパニーズ/PIGGY BANKS@CLUB Que

「シリーズ・人間の爆発」
フラワーカンパニーズ/PIGGY BANKS
2016年8月10日(水) 下北沢 CLUB Que
開場18:30/開演19:15
前売¥3,300/当日¥3,800(ドリンク別¥500)



久しぶりの「人間の爆発」だ。
フラカンが好きなバンドを呼んで対バンするのが、
この「人間の爆発」シリーズなのだけれど、まったくの不定期開催。
一昨年くらいは、これでツアーなんかもしたんだっけ?
ビートモさんのやつしか観てないけど・・・。

今回の対バンは、PIGGY BANKS
ギャルバンだ!
(サポートドラムは男性、HARISSの高橋さん)
バンドとしては新人なんだけど、このメンバーですから、
貫禄ありますわ。

矢沢洋子ちゃんを生で見たのは初めてだったのだが、
スラーッと長身で、ステージ映えするわ。
カッコいいね。
またもや下世話なことなんだけど、
お父さんと顔立ちが似てるなぁ(特に口元?)、なんて
思ったりした。
(あれ?つい最近、同じような感想を書いた気がするナ・・・)

Akkoちゃんのベースがオトコマエで、太い音がして、
ロックンロールが軽くなりすぎないところがいい。



さて、フラカン

Queで、というか、この規模のハコで観るフラカンが大好きだ。
セッティングがシンプルなロックンロールバンドは、
大きいステージだと余白が多すぎて、ちょっと寒々しく見える。
コンパクトにギュっとつまった、ダイレクトに熱量が伝わってくる、
そんなサイズ感が心地よい。

しっかし、まぁ、ギュウギュウに押されるわな。
おかげでラッシュ時の満員電車みたく、足場が固められず、
ちょっと負担のかかる体勢のまま頑張ったよ。
良い子のみんなは、大荷物持ったまんまで、
前に突っ込んできちゃダメよ!(・・・というようなことがあったので)

『最高の夏』でスタート。
竹安のブンブン鬼ストロークが間近で見られる幸せよ。
あぁ、たまらんなぁ。
ちなみに、今日はジレの下はTシャツ。
そのTシャツのよれよれ具合が、とても竹安らしくて良かったよ。

あと、どの曲だったか忘れたけど、右手の側面(小指側)を
ギターのボディに激しくこすりつけるようにして、
トーンつまみをグリグリする姿に見惚れた。
こういうときの竹安は、ちょっぴり狂気じみてて
そこが色っぽく見えるんだよね。

圭介はというと・・・。
ちょうどオリンピックの卓球で愛ちゃんが大活躍中だったので、
その話題に。
「今日はライブなんてしてる場合じゃないんだよ。
早く帰って、試合を見なきゃ!」
「じゃあ、さくさくっとやって早く終わろう」
なんて言ってたよ。
もちろんこれは冗談で、ライブはきっちりたっぷり
楽しませてくれたので、ご安心を。

一週間ほど前の、FC限定の企画ライブで、
ローディーのQ太郎が選んだ曲を演るというやつ。
かなりマニアックで垂涎もののセトリだったのだけれど、
その余波が少し感じられるようなセトリになっている。
嬉しいことだわ。



最高の夏
赤点ブギ
はぐれ者讃歌
消えぞこない
マイスイートソウル
東京ルー・リード
たましいによろしく
なんとかなりそう
三十三年寝太郎BOP
終わらないツアー
YES,FUTUER
くるったバナナ

真冬の盆踊り








2016年8月7日日曜日

第五回吉祥寺祭り~真夏のビールフェスタ~@STAR PINE'S CAFE

8月7日(日) 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
[ 第五回 吉祥寺祭り ~真夏のビールフェスタ~ ]
出演:井乃頭蓄音団 / イノトモとアニーくん
/ おおはた雄一 / 笹倉慎介 / tico moon / 優河
/ 湯川トーベンと暮らしのガス抜き隊(湯川トーベン,おおはた雄一,
岩見継吾,田嶋友輔,藤原マヒト)
前座:湯川家(湯川トーベン,湯川潮音)
開場 17:30 / 開演 18:00
前売¥3500+1drink / 当日¥4000+1drink



私個人としては、3度目の吉祥寺祭り。
もう5回目なのね。

私が去年提言したとおり(←)、
今年は開演時間が1時間早まったので、ゆったりと
落ち着いて楽しむことができたよ。ありがたい。

そうそう、食事も美味しかった。
茄子とひき肉のピタパンをオーダーしたら、
パクチーがこんもりとのせてあって、嬉しくなっちゃった。
(パクチー嫌いの友人にはイヤな顔されたけど・・・)

前座の湯川家による『気分爽快』(森高千里だ!)でスタート。
アットホームな雰囲気でステージが展開される。
出演陣はお馴染みの方が多く、どこかの夏祭りに遊びにきてるような
リラックスした気分で、ゆるゆるとビールを味わい、ほっこり。

今年のニューフェイスは、優河ちゃんと井乃頭蓄音団。

優河ちゃん・・・とちゃん付けで呼ぶのを躊躇してしまうほど
大物感のある堂々とした歌いっぷり。
その歌声は中低音のふくよかさが素晴らしく、迫力はあるのに
耳障りが優しい。
干草の匂いがしそうなノスタルジックな響きが、
どこかキャロル・キングみたいだなぁ、と思ったり。
いい歌い手さんだわ。
あと下世話なことだけど、顔立ちがお父さんに似てるなぁ、
なんて思ったりもしたな。

井乃頭蓄音団は、私が観るのは、かれこれ4回目かな。
去年の9月に初めてライブ観て、それから1年の間に4度も観ているなんて、
すごい巡り合わせなんじゃないだろうか?
だって「偶々×4」って、ミラクルとしかいいようがないでしょ。
「吉祥寺のライブサーキットで、偶々、hotspringの前の出番だった」
「上尾のフリーライブで、偶々、フラカンの前の出番だった」
「毎年行ってるパンダ音楽祭に、偶々、出演していた」
「毎年行ってる吉祥寺祭りに、偶々、出演していた」
・・・なんか、神様のゴリ押しを感じるわ。

サポートドラムの入った編成で観るのは、ほぼ1年ぶり。
イノチクさんは、本当に演奏が上手い。
で、その上手さをひけらかさずに、
薄味なバランスに仕上てるところがニクい。
(いろんな隠し味は効いてるけれど)
メインである松尾さんの濃いめの歌が、ちょうど引き立つ
絶妙なサウンドになっているんだなぁ。

昭和の匂いをプンプンさせるボーカリスト、松尾さん。
彼あってのイノチクだもんねぇ。
トーベンさんには、ずっと「殿さまキングス」と呼ばれてたわ。
確かに、ちょっと宮路オサムに似てるもんね。

クラガスは、やっぱりいいなぁ。
相変わらずのユルい雰囲気でゴキゲンなサウンド。
『お月さんが笑ってる』がジャジーにアレンジされてて、カッコよかった。
今回も、ともすけくんがトーベンさんを見つめる
懸命なまなざしにはグッときちゃうなぁ。

毎年恒例、最後はステージに出演者全員集合。
曲は『カントリー・ロード』
イノチクさんのとき、あのイチゲンさん殺しの
必殺チューンを演らないなんて、もったいないなぁ・・・と思ったんだけど、
そういうことだったんだね。







なんだかんだあったけど、
結局、一番オイシいとこを持ってったのは、
tico moon の影山さんだったような気がする・・・。






2016年8月6日土曜日

夜のストレンジャーズ@red cloth

8/6(土) 新宿 レッドクロス
~red cloth 13th ANNIVERSARY~
夜のストレンジャーズ(ワンマン!)
入場者全員におみやげ付き!!
【DJ】 ミウラジュン
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り¥2,500(D別) / 当日¥3,000(D別)



今回も、出し惜しみなしのワンマンLIVEであった。
時間はたっぷり3時間、演奏した曲は
アンコールまで入れたら、40曲超!!!
ひゅーーー。

ずっと被り攻撃にあってたので、夜ストのライブは久しぶり。
(えっ?なんと1年ぶりですって!?)
ご無沙汰してしまってる私が言うのもおこがましいのだが、
今の夜ストはスゴい!
まさに脂がのった状態。
たしか、1年前も「夜スト最高!」って思ったはずなんだけど、
その「最高」をあっさりと更新してしまった。
で、もっとスゴいと感じるのは、この「最高」も
そう遠くない将来(ひょっとしたら次のライブで)、
塗り替えられるだろうという予感がするところ。
ギリギリ踏ん張って到達した頂点ではなく、
軽く飛んでみたら超えちゃった・・・という余裕のある「最高点」だということ。
オトナの余裕。
カッコいい!

今回のおみやげCD-Rは
『BOOM BOOM』(JOHN LEE HOOKER)と
『ライトで照らせ』(ミステルズ)の2曲入り。
これは、ライブでも演ってくれたのだが、すごくいい曲。
ミステルズさん、お名前覚えておきますよ。

途中でギターの弦が切れて、張り替えの為、ミウラさんが
楽屋へ引っ込んでしまったときの、マキコさんの
あたふたぶりが、おっとりしてて可愛らしかったですわ。

で、マキコさんがメインボーカルの曲、おなじみの2曲以外に、
『Lady Bird』もマキコさんが歌った。
これが、驚くほどハマっていたのだ。
うん、雰囲気ぴったりだわ。

新曲もたっぷり聴けたので、そろそろレコーディング???
と、勝手に期待してしまう。

アンコールの『俺が便所に~』では、変則チューニングの為、
サブギターの白のシンラインが登場。
(個人的には初めて見た)
白いギターを持ってるミウラさんの絵面に慣れなくて、
なんだか落ち着かない気持ちになったりもしたけれど、
ブギーがはじまってしまえば、もうカンケーなし。
ブギ大臣に熱く躍らされてしまうのであった。

見応え、聴き応え、たっぷりの3時間のワンマンショー。
最高だぜ!夜スト!







2016年8月2日火曜日

『Qeema Night』@LIVE HOLIC

『Qeema Night』
hotspring/The Folkees
8/2(火)下北沢LIVE HOLIC
OPEN 18:00 START 19:00
前売り/2300円(D別)、当日/2800円(D別)




お店に着いて、まずカレーを食べた。
なんでキーマカレーじゃないんだろう???と思いつつ、
チキンカレーを美味しくいただいた。

狭いフロアの壁際で、カレーの匂いを充満させながら、
鍋の前でカレー番をしてるホリング氏。
なんかシュールな光景だったわ。



The Folkeesのライブをガッツリと観たのは初めてかな。
いつも、チラ見だったから。

かわいいね~。
とくにボーカルの男の子見てたら、何年か後に
TVドラマに出たりしてんじゃないだろうか?と思ってしまった。
(黒猫の大知くんをイメージしている)

とにかく健気な若者を見ると、胸うたれますわ。



そして、hotspringの登場。
フォーキーズの後だからかな?いつもより、彼らの佇まいが
大人びて見えたのは。

事前に「古い曲もたくさんやるので、リクエスト受け付けます!」
なんて言ってたけど、その割には古い曲は少なかったな。
(私がリクエストした『急行ボーイ~』はやってくれた!!)
でも、いいの。
新曲が聴けたから。
立ち止まってるヒマはないZE!
どんどん進んでってしまっていいよ、今は。

多くは語らないけれど、狩野くんにはのびのびやって欲しい。
(今が窮屈そうというワケでもないけれど)
もっともっと、ギター弾き倒してくれてええんよ。
やっちゃえ、やっちゃえ!と思いながら観ていたよ。

ゴエさんと伊藤くん、このリズム隊がいる限り、
hotspringのロックンロールは磐石なのだから、
それに乗っかるギターとボーカルは、好き勝手に暴れても大丈夫。
・・・だと強く感じたのだよ。


Qeema ~ホリングのテーマ~
夜の魚
ブルーズメン
急行ボーイ/各停ガール
NEVERMIND
シュガーK
Touch Me I'm Sick
車輪の中
ゼロになる(仮)
I HATE MUSIC FUCK FOREVER(仮)
田舎のカーボーイ
ギャグのセンス
45回転
BABAY KILL LOVE
いかすぜ今夜
ゴールド

灰になっても



今日初めて聴いた新曲、パンキッシュで勢いがあって好きだ!



2016年7月30日土曜日

THE GROOVERS "BURNING SUMMER BLUES SHOW 2016"@ROCK JOINT GB

THE GROOVERS
"BURNING SUMMER BLUES SHOW 2016"
7月30日(土)吉祥寺 ROCK JOINT GB
18:15開場 /19:00開演
前売3800円 / 当日4300円(ドリンク別)



なんと半年ぶりのグルーヴァーズ。
そんな飢餓感も、この日のライブのエッセンスとなったのだろうか?
とにかく良いライブだったので、翌日に饒舌Tweetしてしまった。


そうなのだ。
グレッチで幕を開けたのだよ。で、そのまま4~5曲。
当然、旧いナンバー中心の進行になるよね。
楽曲とギターってシンクロするから。


当り前のことだけど、ステージ上の雰囲気はそのままフロアに伝わるから。
前回のワンマンは、それが良くなかったように見受けられた。

イントロというか、ジャムセッション。
お互いせめぎ合いながら、調和を保つ理想的なバランスで鳴るアンサンブル。
気持ちよかったなぁ。
もっと長くなってもいいのに・・・。

ヤスチカさんの重めのエイトビート、
好きなんだよなー。







The Longest Night
無条件シンパシー
何者
BOOGIE STAR
放浪の運命
QUIET LOW RIDER
ウォームハートとクールヘッド
今を行け
車輪の上
遠吠え彼方に
(新曲)
最果て急行
YES or NO
PERFECT DAY
無敵の日々
EL DIABLO
ARROW
奇跡のバラッド
最後の煙草に火を点ける

The Harder They Come
SWEETHEART OF MY SOUL

ONE FOR THE ROAD







2016年7月24日日曜日

とくべん@船橋 Buddy's

とくべん Buddy's に参上
とくべん(中野督夫&湯川トーベン)
7月24日(日) 船橋 Live酒場 Buddy's
Open 17:30 / Start 18:30
Charge ¥3000






船橋、いぇーい!
近いぜ、いぇーい!

大好きなミュージシャンが地元(って程でもないけど)に来られるのなら、
是非とも歓待したいものである。
とくに何かできるわけでもなく、ただライブを観に行くことしか
できないのだけれど。
感謝、感謝でございます。

今日も、お二人はイロチのアコギ。

トクオさんの前(の前?)の奥さんのことを歌った
「実話シリーズ」の新曲ができたそうで、
タイトルは『きれいだね、チャコ』
きれいなメロディーのいい曲なのに、なんだか笑ってしまう。
その前後のMCも、超絶おもしろかった・・・。


とくべんのテーマ
甘いワイン
夏が来た
アメリカ
きれいだね、チャコ
かくれんぼ
バナナ
スキップ?
ラブソング?
はやぶさ
おはよう今日一日 君は何しているの
高く高く
グーでバッチリ
星と雲
DOWNTOWN

バンドマンブルース