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2015年9月29日火曜日

吉祥寺 INDEPENDENCE DAY Episode 7

吉祥寺 INDEPENDENCE DAY Episode 7
2015年9月27日(日)
会場:プラネットK / シルバーエレファント / SHUFFLE / WARP
開場13:30 / 開演14:00
前売り券 2,800円 / 当日券 3,300円
10代割チケット 1,400円




シルバーエレファントに着いたのは、イヌガヨさんの途中。

初めてだったのだけれど、なかなかカッコ良かったなぁ。
関西弁のMCも楽しかったよ。
東京に来ると、なぜか普段使わないようなベタベタな
関西弁を喋ってしまう・・・という“関西人あるある”的な話には、
大きく頷いてしまった。

で、そのまま井乃頭蓄音団。
ボーカル松尾さんの弾き語りをパンダ音楽祭で見て以来、
気になるバンドとして、ずーっと私の頭の隅に残っていたのだが、
やっとライブを観る機会がやってきたよ。

まず、ビックリしたことに演奏が巧い!(←失礼)
それでもって、松尾さんの歌。
面白くって笑わせておいてから、ジーンと染み入るような言葉を
直球で投げ込んでくるなんて・・・卑怯だよなぁ。
泣いちゃうじゃん。
すっかり、してやられたわー。


そして、hotspring。
こういうイベントやフェスだと、サウンドチェックが見られるのが嬉しい。
バックステージを覗いてるみたいでワクワクするのだ。
BIGなアーティストだと、本人が出てくることはないんだろうけど・・・。

そういえば、イノチクさん達もサウンドチェックのときに、
本編では演らなかった曲をサービスして聴かせてくれたんだけど、
ホットさん達は、さらりと『電撃バップ』をかましてくれたよ。
「もうちょっとやろうか・・・」と、『田舎のカーボーイ』も!
うーん、おトク感満載のサウンドチェックであった。

さて、本編。
一曲目の『夜の魚』からラストの『45回転』まで、
30分強の持ち時間を、トップギアで一気に駆け抜けていった。
そんな疾走感あふれるステージだった。
あっという間だった。
はぁ~~ぁ~~・・・なんかもう、溜め息しか出ないわ。


夜の魚
ハロルド
タッチミーアイムシック
車輪の中
(新曲)
FADE AWAY
BABY KILL LOVE
45回転


細かいことはほとんど覚えていないけど、
『ハロルド』のイントロ、ドラムフィルの入る瞬間が
ゾクっとするほど気持ちよかったんだよなぁ。

いいライブを見て満足したので、これにて退散。



2015年9月25日金曜日

フラワーカンパニーズ・インストアツアー@イオンモール幕張新都心

ニューミニアルバム『夢のおかわり』リリース記念
フラワーカンパニーズ・インストアツアー「夢のおかわり~もうすぐ武道館!」
2015年9月23日(水・祝) 14:00~
イオンモール幕張新都心 グランドモール1Fグランドスクエア
トーク&ミニライブ+サイン会


幕張は、家からだとそれほど遠くないので行ってきましたよ。
けど、このイオンモールが少し駅から離れた所にあるというので、
あまり普段は使わない、バスを使ったルートで行ってみた。
バスって楽しいのよね。

まず、ステージの場所を確認。
屋外ではあるけれど屋根があって、雨が降っても大丈夫そう。
少しくらいはパイプ椅子でも並べてあるかと思ってたんだけど、
まったくなし。
みなさん、地べたに座り込んで待機しておられた。

30分前くらいの様子 ↓





定刻に、司会の方がフラカンのプロフィールを紹介して、
メンバー登場。

ニューミニアルバム、バンド本、武道館ライブについて、
ひと通りの質問に答えるメンバー。
司会のお兄さんの方がメンバーよりテンション高くて、
なんだか可笑しかったなぁ。

ミニライブは、3曲。
圭介の声がちょっと苦しそうだったけど、なんとかのりきった。

消えぞこない
すべてはALRIGHT(YA BABY)
深夜高速



私はサイン会には参加しなかったので、少しぶらついてから、
再びバスにのって、イオンモールを後にした。
そしたら、目の前にやたらと年季の入ったハイエースが見えてきて、
あっ、さっきのステージの真裏だ!
・・・と、グレート社長がスタッフの方にあいさつして、
機材車に乗り込むところに遭遇したのであった。



2015年9月24日木曜日

ルイべん@Cafe JiVE


ルイべん(永井ルイ&湯川トーベン) LIVE
2015.9.22 (tue) 両国 Cafe JiVE
OPEN 18:00  START 19:00
CHARGE 2,500円 + 1order 【SOLD OUT】



すでに、記憶の彼方なのだけれど・・・。


さすがはルイさん、人気者ですよね。
前売予約はソールドアウト。
小さな店内の客席はぎゅうぎゅう。

基本的には、フォークロックスの曲を中心にしながら
それぞれのソロ曲もはさんでいくというセットリスト。

ルイさんは鍵盤、トーベンさんはベースで、
二人とも、ときどきアコギに持ち替える。
アコギはルイさんが持ってきた1本だけを使っていたのだが、
弦を持ってくるのを忘れてしまったらしく、かなりヘタった弦のままで
使っていた。
トーベンさん曰く
「かなり死んでます・・・」とのこと。

で、そのソロ曲の中で、偶然にも同じテーマを歌ったものがあって、
それが『ハヤブサ』と『小さな光』という曲。
トーベンさんのストレートなタイトルでわかるとおり、
そのテーマは無人探査機のハヤブサ。
やっぱり、あれは創作意欲がかきたてられるニュースだったんだねぇ。

ルイさんのソロコーナーで、
ヴォーカルにエフェクターかけて、一人でハモるという裏技が出た。
おおっ!
あまりに突然だったので、けっこうビックリしたんだけど、
トーベンさんがその瞬間、のけぞったのが見えて、おかしかったな。




ブリキのパラダイス
ねぇドクター
レインボウ
天国行きのバス

グーでバッチリ
小さな光
ハヤブサ


乙女のポリシー
僕はカラス
フォークロック
アトランティック
マイネームイズ
バナナ

シングオールライト


このセトリは、私のメモ書きです。
わかった曲だけタイトル書いておきました。





2015年9月22日火曜日

THE GROOVERS "Groovism Tour 2015" @池下 CLUB UPSET

THE GROOVERS
"Groovism Tour 2015"
9月19日(土)名古屋 CLUB UPSET
17:30開場/18:00開演
前売 3,800円/当日 4,300円(ドリンク別)


ずーーーっと夢想していたのだよ。
グルーヴァーズがレコ発ワンマンツアーをやる事があったなら、
追っかけよう!遠征しよう!・・・と。
ところが、諸々の事情が折り合わず、
結局、弾丸の日帰りで、この名古屋のみの参戦ということに
なってしまったのであるが、それでも充分に感慨深い。

わざわざやってきたよ、名古屋。
・・・とかなり自己陶酔気味に、名古屋駅に下り立ったのである。


池下UPSETは、ビルの5階?
ビルの前の道に並ばされ、整理番号順に5人ずつ
エレベーターに乗せられて店内へと案内された。
この方式は、初めてだったわ。

端っこのスピーカー近くにポジションどり。
いい眺め。
客入りの出足は遅かったけど、開演直前にはかなりいっぱいになっていた。
一彦さんによると、名古屋での最高動員の記録を塗り替えたらしい。
それだけ、今回のアルバム&ツアーを
待ち望んでたファンが多くいたということだろう。
なんせ、6年だもんねぇ・・・。

どうやら、このツアーでは、ニューアルバムの収録曲を
全曲演るということになっているらしい。
しかも、バラード曲『UNDER THE FOGGY MOON』を除く10曲は
中盤にまとめてドーン!と惜しげもなく披露。
「Groovism」はどこを切っても“グルーヴァーズ”でしかなく、
カッコいい曲ばかりで、ライブでも映えるんだよなぁ。

ひとつ、気になったのは、一彦さんの声というか、
マイクというか、PA的な問題。
入力を上げすぎてリミッターかかっちゃたような、
ひしゃげた声になってしまっていたんだよねぇ。
過激なラウドパンクとかなら、こういうヴォーカルもありだけど、
グルーヴァーズにはまったく似合わないんだよ。
これが、随所で気になってしまって、ノリきれなかったのだ。

しかし、というか、だからこそ、かもしれないけど、
アンコールの『ONE FOR THE ROAD』での「帰りたくはない~♪」は、
心の底から声に出して歌ったのである。



狂おしきこの世界
Groovaholic
放浪の運命
欠けた月が出ていた
無条件シンパシー
シャクニサワル
それが唯一の
空白
YES or NO
遠吠え彼方に
ANOTHER VIRTUE BLUES
最果て急行
PERFECT DAY
EL DIABLO
無敵の日々
ミスター・デザイア
UNDER THE FOGGY MOON
SWEETHEART OF MY SOUL
最後の煙草に火を点ける

(What's so funny 'bout) PEACE,LOVE AND UNDERSTANDING
ONE FOR THE ROAD

現在地








2015年9月16日水曜日

『東京どんでん返し 2』@紅布

『東京どんでん返し 2』
hotspring VS myeahns
2015年9月13日(日)@ 新宿Red Cloth
Open 17:30/Start 18:00
前売¥2,300/当日¥2,800(+D代)



なんと2ヵ月ぶりのhotspringのライブ。

途中からになってしまったけど、先行のマヤーンズも久しぶり。
ギターさんが抜けて、3ピースになってからは初めてだった。
正直、3人になってしまって、大丈夫なの?と心配してたんだけれど、
そんな私の老婆心なんて、余計なお世話だったわ。
以前にも増して、ストレートでエネルギッシュだったのだ。

音数が減って、サウンドはややフォーキーになり、
リズム隊の存在感がどどーんと大きくなっていた。
ギターの分をカバーするように、アキトくんのベースが
メロディアスに歌っていたし、茂木くんのドラムは
・・・あいかわらずであった。(←褒めてますよ~)

持ち時間が1時間あったので、MCでもアキトくんが
頑張っていたのだが、やや空回り気味で、亮太くんに
「アキト、しゃべんない方がいいみたい」と言われてしまった。

とにかく、3人のマヤーンズもいい感じだったので
おばさんは、ホッとしましたよ。



いよいよお待ちかねのhotspring。
イノクチくんの水玉のシャツにストライプのジャケットという
かなりイカれたコーディネートに軽く衝撃を受けつつも、
もっと衝撃的な人が後ろにいたのだった。
ゴエさーーーーん!!!!
金髪モヒカン・・・なんて生易しいもんじゃない。
豹柄モヒカン!!!
短髪の部分が、豹柄になるように染められているのだ!
(美容師さん、苦労しただろうなぁ・・・)


さて、肝心のライブの方は『BABY KILL LOVE』でノリノリにスタート。
目の前で4人が生きて動いてる、というだけで感涙もの。
そのくらいの“ご無沙汰”感があったのだよ。

新曲もいい!
昔、万引きして、お父さんに何十発も殴られたときのことを
歌ったものらしい。
そういう青臭さがにじみ出たいい曲だったよ。

『スピード』も前に聴いたときよりも、随分と仕上がってて
カッコよくなっていた。
最初に聴いたときは、まだ生々しい傷口のようで
痛々しさにばかり気を取られてしまったんだけれど、
時間をおいたせいか、その傷口が塞がってカサブタになった。
そんな気がしたよ。



BABY KILL LOVE
シュガーK
ゴールド
Touch Me I'm Sick
車輪の中
スピード
(新曲、タイトル未定)
2053
田舎のカーボーイ
ギャグのセンス
FADE AWAY
いかすぜ今夜
夜の魚

Electric Queen
45回転



物販に出てきたゴエさんとちょろちょろと話したりして、
ついでにサインなんかもいただいちゃったりしたのだが、
コンプリートならず。
あと、伊藤くんだけなんだけどなぁ・・・。
次の機会にお願いしましょう。




2015年9月14日月曜日

斎藤誠 Presents 「ライブ!つまり俺たち、ギターが好きなのよ。」Vol.2@THUMBS UP

斎藤誠 Presents
「ライブ!つまり俺たち、ギターが好きなのよ。」Vol.2
斎藤誠 x おおはた雄一
9月11日(金)横浜THUMBS UP
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV ¥4500 / DOOR ¥5000



セトリのメモとか一切残ってないので、レポとしては
落第点の雑文となりますことをご容赦下さい。


ライブの流れとしては、
初めの2、3曲を二人でやって、それぞれのソロコーナーがあって、
また最後に二人で一緒に演奏する・・・という構成。

おおはたくんは、NEWアルバムを中心としたセトリ。
それに『Don't Think Twice~』をやったっけ?
誠さんは『歌えよヒッピー』『或るグレイな恋の場合』なんていう
古めの選曲で始まって、胸がキュンとなったなぁ。

二人で何を演ったのか・・・という肝心なところを覚えていなかったりする。
何を観てたんだ?とお叱りを受けそうだな。(誰に?)
えーっと、高田渡さんの『生活の柄』とか、おおはたくんの
『おだやかな暮らし』は、間違いなく演りましたよ。
『おだやかな暮らし』については、誠さんが大好きな曲なので、
リクエストしたらしい。
「うわぁ、やられたな!」と、初めて聴いたときに思ったそうだ。

で、つまり、私はこのライブで何を観ていたのかというと、
二人の演奏スタイルの違いというものを観ていたのだ。
誠さんは、予め細部までキッチリと構成を考えて、ライブを組み立てる。
それとは対照的に、おおはたくんは、その場の空気を感じ取りながら
有機的にライブを進めていく。
この夜のステージの上に、この対象性を見出して、愛でていたのである。
面白かったー。

誠さんの楽曲は、基本的にはPOPだ。
すべての人に対して、大きく扉を開いて招き入れる。
そうしたポピュラリティを大切にしながらも、入ってきた人たちを
どんどん奥へ奥へと連れていき、最終的には、
なかなかマニアックなロックの真髄へと誘っていく。
そのロックの真髄こそが、誠さんの音楽の核となっている
ある意味、非常にパーソナルな部分である。
つまり、ポピュラリティからパーソナルへと、求心的に展開するのが、
誠さんのメソッド。

おおはたくんは、おそらく彼自身の心の真ん中で湧き出す泉から
掬い上げるようにして音を紡いでいく。
(今回のアルバムでは特に、生々しいほどに曝け出している印象)
決して大風呂敷を広げることのない小さな個人の物語が、
オーディエンス一人一人の胸に届き、種を落とし、芽吹いて、花を咲かせる。
個人的な物語から、誰しもに共通する普遍的な観念へと。
水面に波紋が広がるように、外側へ外側へと拡散していく。
それが、おおはたくんの奏でる音。

核(コア)へ引き寄せようとする力と、外へ広がり続けようとする力。
美しいまでに対照的な二人の在り方に魅せられてしまったのだ。



・・・なんて、ちょっと小難しく語ってみたけど、
正反対に見えるお二人が、ステージ上でわちゃわちゃしてるを見て、
ふふふ・・・と笑っていただけのこと。
ギター少年が正しく成長するとこうなるんだ、
というサンプルのようでとても微笑ましかったのだよ。



そうそう。
誠さんの新春バースデーライブの告知が密やかにされた。
1月3日ではなくて、4日で、角田さんのバースデーも一緒に兼ねて・・・
みたいな話だったのだけれど、4日は月曜日で仕事始めという方が多いのか、
会場内がなんともいえないビミョーな空気に包まれた。
「えっ!?ダメなの!?」
「・・・わかった。もうちょっと考えます!」
と保留にされていたのだが・・・。
10月28日に発表されました!
1月3日に、どどーんと決定!!!・・・でしたね。




2015年9月8日火曜日

天月~アコースティック・ライブ~@Cafe Orange (2015/09/05)

天月アコースティック・ライブ
湯川トーベン/向山テツ/田中ヤッチ
2015年9月5日(土) 横浜 Cafe Orange
Open /18:00  Start/19:00 
前売3,000円/当日3,500円(Drink別) 【SOLD OUT】



なんと、今回のライブ、SOLD OUT だったらしい。
すごい!
前から行く気満々だった友人が予約TELを入れたら
すでに完売で、キャンセル待ちの方も一人や二人じゃないと
言われたそうだ。
良かった・・・出遅れなくて。
けど、私が友人の分も一緒に予約してあげるべきだったなぁ、と反省。
ごめんね。


お店は、お惣菜カフェ。
音量的に制限があって、アコースティック・・・ということなんだろう。
テツさんのドラムセット、バスドラの径が小さいやつで、
フロアタムの上には消音のためにタオルがかけてあった。
トーベンさんは、前半はアコギ、後半はアコベ。
ヤッチさんは、アコギの弦が硬くて「指が痛い~」と
ちょっぴり泣き言をもらしていた。

アコースティックで、いつもの爆音じゃなくても、
天月の出す音には迫力があって、痺れたなぁ。

でもって、この日、この町内のお祭りだか、盆踊りだかで、
外が賑やかなこと。
ちょうど演奏の合間に「東京音頭」がはじまった。
トーベンさんは祭り好きで、血が騒ぐらしく、その音頭のリズムに
合わせて演りたくてしょうがないみたいだった。

と、そんなところから『天月音頭』を作ろう!みたいな話も出たりして。
ちなみにそれを言い出したのは、ヤッチさん。
来年のお祭りのときにも、ここでライブをやって
天月音頭を披露しよう、とかなんとか。
・・・どうなりますやら。

アンコールの『フリフリ』も、
外から聞こえる音頭に合わせたスローでドメスティックなリズムでスタート。
かなり、歌い難そうだったわ。
これ、いつまで続けるんだろうか?と心配になってきた頃、
テツさんのドラムが冴えて、2コーラス目からは、
ピタリと通常のリズムに戻したのが素敵であった。




最後、トーベンさんにバースデーケーキのサプライズがあった。
62才ですって・・・信じられない。



【ヤッチさんソロで2曲】

21世紀のラブソング


歩いてる
God Bless
珈琲
しよーもない僕 しよーもない君
火垂
日の出づる国で
日本のおっさん
おはよう今日一日 君は何してるの
四畳半のロックスター

フリフリ


いい加減なセトリのメモを見てて思い出したけど、
アコースティックなのに、アッパーな曲ばっかりだったんだ。
たまらん・・・。



2015年9月7日月曜日

愛のカタチ(或いはTシャツコレクション)【31】~【40】

すっかり更新を怠っているうちに、夏がカットアウトするように終わった。
ってことは、Tシャツのシーズンももう終盤ってこと!?
やばい、まだ全部載せてないのに!
と、慌てて更新する次第。
ホントは他に書くべきことが山のようにあるんだけどね・・・(遠い目)。





【31】奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 “ROLLING THUNDER REVUE 猫氏”T
(2014年10月購入)

この猫、ギター持ってるけど、奇妙くんが猫化したキャラなんでしょうか?
よくわかりませんが、とりあえず猫が好き。

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団~ローリングサンダーレビュー特別編~




【32】ベリテンライブ2010 “ストロベリー型抜き”T(2010年9月購入)


この年のベリテンは、フラカンとクロマニヨンズが目当て。
ベリーはイチゴ。
ティアドロップ型のピックとイチゴのデザインなのですよ。

ベリテンライブ2010Special(前編)
ベリテンライブ2010Special(後編)




【33】SWEET LOVE SHOWER 2009 “楽器と富士山”T(2009年8月購入)


生まれて初めてのお一人様フェス参戦の記念に購入。
それ以来、どんなとこでも一人で大丈夫になっちまったさ。
襟ぐりの広いギャル向けTシャツは、シルエットがカワイイんだけど、
インナーが見えやすいので、おばさんには不向きかも。

SWEET LOVE SHOWER 2009 その1
SWEET LOVE SHOWER 2009 その2
SWEET LOVE SHOWER 2009 その3




【34】フラワーカンパニーズ“CHESTO風見鶏~ピンク”T(2011年購入)


文字を使ったデザインって、つい読んじゃうよね。
『チェスト』のサビの部分の歌詞だったりするのだが。
裾のバックプリントの風見鶏がポイント高い。




【35】フォークロックス“What the heck”T(2012年1月購入)


すっごいカラーのバリエーションがあったんだけど、なぜか紫。
物販に並んでるのを見ると、鮮やかでPOPで可愛いと思ったんだけど、
なかなか着るのが難しいですわ。
「What the heck」は「なんだよおまえは!」って意味らしい。

FOLKROCKS 新春LIVEツアー2012@STAR PINE'S CAFE




【36】フラワーカンパニーズ “20th ANNIVERSARY”T(2009年購入)



これも、このカラーがどうにも顔映りの悪い色なので、
あんまり着られない。
せっかくのアニバーサリー物なので、大事に扱うってことで・・・。




【37】遠藤賢司 “惚れた!惚れた!”T(2013年1月購入)

お正月のエンケン福袋で購入。
これまた、どぎつい色。
サイズが大きめなので、休日のリラックスウェアとして活躍中。
なぜか、夫はこのTシャツがお気に入り。

遠藤 賢司「2013年!開運厄払い!純音楽歌い初め!」




【38】ギターパンダ “おっさんです ごっつぁんです”T(2012年4月購入)

私が持ってる唯一のギタパンTシャツ。
このイラストかわいいし、好きなんだけど、
早く新作が欲しいなぁ、と思う今日この頃。




【39】フラワーカンパニーズ “Listen to Flower Companyz”T(2010年購入)


これ、Sサイズなんだけど、XSサイズって売ってなかったのかな?
おニューで下ろしたての日のライブで、激しくもまれて、
人さまのデニムの青が色移りしてしまうという災難に見舞われたが、
洗濯して見事に復活した。




【40】フラワーカンパニーズ “NO CALSIUM,NO LIFE”T(2010年12月購入)


通称「骨折T」
理由は言うまでもなく、Tシャツを見ればわかるよね。
あの日のライブは、今思い出しても、泣きそうになるな~。

フラワーカンパニーズ『チェスト!チェスト!チェスト!』@SHIBUYA-AX




・・・そして、まだまだ続く。



2015年9月3日木曜日

フラカン和義のロックンロール600万ボルト@CLUB CITTA’

フラワーカンパニーズ×斉藤和義
~フラカン和義のロックンロール600万ボルト~
出演:斉藤和義/フラワーカンパニーズ/ハルカトミユキ
2015年9月1日(火) 川崎 CLUB CITTA’
OPEN 18:00 / START 18:30
オールスタンディング 前売 ¥4,800(ドリンク代別)
【SOLD OUT!】



ついに600万ボルトか。
最初に観たのは、300万ボルトだったよなぁ・・・。
あぁ、こうやってライブのたびに少し感傷的な気分になってしまうのは
老化現象なのかもしれない。


トップのハルカトミユキは、フラカンのトリビュートで初めて知った。
世界観を創り上げる歌の力が凄まじいなぁ、と思う。
おそらく、かなりアウェイな客層だったはずだけれど、
堂々としてて、見事に惹きつけていたなぁ。
まだ若いのに、凄いなぁ。


せっちゃんのバンドは、小田原さん(Dr)、スミちゃん(Ba)、
フジケン(Gt)、勲さん(Key)という布陣。
んー、安定感抜群!・・・と、去年のドラデラを思い出してみたり。
・・・まぁ、当り前なんだけどね。

なんつーか、せっちゃんは揺るぎないなぁ。
私なんて、年に1回くらいしかライブ観ないファンなのだが、
だからこそ、余計に感じるのかもしれない。
周りに流されずに、確固とした自分の立ち位置を築いてブレがない、
その強さを思い知らさせる。
ヘラヘラ、フニャフニャしたベールに身を包んで、
そういう男っぽさを気付かれないようにしてるとしか思えんのよ。
ライブを観なければ、ステージに立つ姿を見なければ、
きっとわからないこと。

これ以上は言うことなし。
あっ、バンドメンバーを巻き込んだMCのテーマは
「尿ぎれ問題」だったということだけは、書き残しておこう。


ずっと好きだったんだぜ
傷口
ドントウォーリービーハッピー
攻めていこーぜ
やさしくなりたい
Hello Everybody
ベリーベリーストロング



で、フラカン。
『マイ・スウィート・ソウル』からスタートって、いいよね。
グイーっとアガって、フラカンへの愛おしさが爆発しそうになる。
昂るわ~。

『消えぞこない』も、すっかり馴染んだ。
この前まで「消えぞこなーい♪」とか「死にぞこなーい♪」と歌いながら、
圭介が竹安を指差す動きをする(たまたまであって他意はないのだろうけど)
のが気になって(というか、なんか可笑しくて)仕方なかったんだけれど、
どうやら、あれはやめたみたい。
あのオカシさに、気付いたんだろうか?


マイ・スウィート・ソウル
脳内百景
消えぞこない
ロックンロール
東京タワー
チェスト
恋をしましょう



さて、このアンコールからが、ある意味このイベントの本番である
フラカンとせっちゃんのセッションコーナーだ。

『好物だらけ』と『あの高い場所へ』は、この二組の絡みが
音源になっているのをずっと耳にしているから、
こうやってライブでそれが再現されると感慨一入である。
フラカンのライブで『好物だらけ』は何度か聴いているけど、
どう聴いても、これはせっちゃんの楽曲だよな~という印象なのだ。
フラカンオリジナルな感じがしないの。
(あれっ?ディスってるように聞こえる?そんなつもりじゃないんだけど)
フラカンとせっちゃんが揃って初めて、成り立つ曲のような気がするのよ。

最後は、出演者全員がステージに集合。
ここでのトピックは、フジケンが盆踊りのリフを弾いたっ!ってこと。
ギター持ってたし、ヨサホってはいなかったと思うけど。
「バースデー的に大丈夫?」と、せっちゃんの言いそうな台詞が
頭をよぎった。

そーいえば、せっちゃん、チバくんのモノマネを
何度も繰り出していたけれど、
「ぜんぜん似てない。誰も注意できないだろうからハッキリ言うよ」
と、Gと圭介にびしっと注意されていたなぁ。

この世は好物だらけだぜ
あの高い場所へ
社会生活不適合者
深夜高速
真冬の盆踊り
歩いて帰ろう




ちゃんとしたレポを所望の方は、こちらをどうそ。
↓↓↓
Skream!-LIVE REPORT
兵庫慎司のブログ