ページ

2011年5月31日火曜日

国会答弁より湯川トーベン

とは、
清志郎さんのお言葉。

トーベンさん、長いツアーから無事にお帰りになったようですね。
おつかれさまでした。
錦糸町でお待ちしております。
あー、ドキドキしてきた。


で、子供ばんどネタ。
例の新曲ね。
http://youtu.be/44cuW2UlUSs
栄養ドリンクを飲んだ後の表情がいいなっ。

こっちは、温泉お座敷ライブ直前の福耳ラジオのUst。
http://www.ustream.tv/recorded/14906191
いいなぁ、お座敷ライブ。
行きたかった。




GG11・・・なんだかスゴイことになってるね。
個人的には、クロマニヨンズと怒髪天とOKAMOTO'Sが
同日なら行きたいかも。
ついでに、フジケンのバースデーが見られるとオイシイな。
and moreで、フラカンがきたら決定打なのだが、
どういう日割りになることやら。

2011年5月30日月曜日

THE GROOVERS "SHIMOKITA BLUES AGAIN"@CLUB251

THE GROOVERS
ワンマン@下北沢 "SHIMOKITA BLUES AGAIN"
5月28日(土)下北沢 CLUB251
18:30開場/19:00開演
前売り3,500円/当日4,000円(ドリンク別)




いやー、やっぱりワンマンはいいよね。
いろんな曲が聴けて楽しいっ。
なんて、ありきたりな感想で申し訳ない。



今回、プレイガイドチケットだったから、
箱チケ優先の法則により、後から入ったわけだけど、
えっ?いいの?というような
スペシャルな場所にスルスルっと行かせていただきました。
グルーヴァーズのライブは男子率が高いので、
後ろにさがると、なかなか見にくくなっちゃうんだよね。
今日はラッキーだったわ。
おかげさまで、アンコールの記念撮影にも
バッチリ写っとりますな。
ま、本人以外にはわからないでしょうが。



とあるベーシストに取り憑かれて以来、
他のアーティストの音源をなかなか聴けなくなってしまって、
グルーヴァーズもぜんぜん聴いてなかった。
(ところが、このアルバムにも、
一彦グレッチの冴えた一曲が入っていたのだよ!)
こりゃ、いかん、と二日前くらいから
グルーヴァーズをエンドレスで聴いて、乗り込んでったわけだ。
聴き始めてしまうと、やっぱりグイっと惹き込まれるんだなぁ。
ワンパターンじゃなく、いろんなアプローチがありつつも、
どこを切ってもグルーヴァーズらしい音がするし。
もちろん、演奏は超カッコいい。
でも、でも、ライブだと、更にカッコいいのだ。

自分の語彙の貧弱さにガッカリしてしまうなぁ。
しかし、私がよく聴くアーティストの中で、
一番“カッコいい”という言葉が似合う音だと思うよ。




『SWEET SWEET MELTDOWN』キャー!
これ好き、歌詞がエロくて、いい。
ちょうど行きに、iPodで聴いてたところだったのだよ。

イントロを聴いて、ぞくぞくしてしまったのが
『ウォーム・ハートとクール・ヘッド』
こういうのが、グルーヴァーズの威力が出るところだな。
渋いな~、痺れるな~。
ギターはストラト。
確か、次の曲もストラトをそのまま使ってたんだけど、
なんだっけなぁ?

私、どんだけ『ロザリー』好きなんだろう。
あのカッティングがたまらんのですよ。
ここは一彦さんをガン見するポイントね。

一彦さんも、ボブさんも、私のまん前まで来て
サービスしてくれたわ。
ごちそうさまでした。

そういえば、ボブさん50歳になったそうですが、
あいかわらず“ファッションリーダー”ってことでいいのね。

喧嘩上等、腕力担当のヤスチカさんのドラム、
好きなんだよなぁ。
すごく抑制がきいてるのに、ノリがよくて。
それと、シンバルの音のキレがいいのよ。

グルーヴァーズは、何周年とかいうのが非常に難しいバンド。
4人でデビューしたあとに、ボーカルが抜けて
3ピースで再デビューしたってことでいいんだっけ?
それでも3人になって20年なのだとか。
それでシェルターの20周年とコラボして、
9月(たぶん16日と言ってたと思う)にライブをするのだそうだ。
行くよー!
次のカスタとの対バンは行けないけど、
ワンマンなら絶対行くぞー!


セトリは、わかった曲だけ、順不同。
新曲も3曲くらいあったと思う。



今を行け
境界線のエンジェル
ウロツクゼ
SWEET SWEET MELTDOWN
ウォーム・ハートとクール・ヘッド
ロザリー
BUDDY
乱気流ガール
HOT ROD ADDICT
惜別の空
迷うくらいなら
SWEETHEART OF MY SOUL
SPEED QUEEN
Lonesome in a crowd
Savanna

グッド・モーニング・シャングリラ
最後の煙草に火を点ける



1回目のアンコールは、
『グッド・モーニング・シャングリラ』ともう1曲。
知らない曲だったけど、新曲?

アンコール2回目で『最後の煙草~』ときたよ。
あー、たまらんなぁ。

2011年5月28日土曜日

妄想カフェ(仮)

漠然と老後のことを考える。
私くらいの年になると「将来=老後」だからね。

夢とか将来への展望とかいうものは特になく、
なんとな~く、惰性のように生きてきたといってもいい。
こつこつ努力するのが苦手だし、三日坊主だし。

この年齢になって、今更だとは思うけど、
夢を見ながら生きていきたいなぁ、と思った。
なんか、突然、そう思った。
今までのようにのほほんと
考え無しに生きていくのがしんどいのかもしれない。
いろんな価値観が転換していく中で、
無限の可能性を信じて夢想できるような若さもないし。
幻でもいいから、ささやかな理想郷を目指したいのだ。
一種の現実逃避と言えなくもないけれど。



ぼんやりと浮かんでくる夢・・・みたいなもの。
夢と呼ぶのもおこがましい、曖昧な幻影のようなものを
思い描くことがある。

で、そのままぼんやりと過ごしていると、
その幻影もさらさらと手のひらから砂がこぼれ落ちるように
跡形もなく消えていってしまう。
消してしまうのも、もったいないので、ここに書き留めておこう。
イメージトレーニングでもある。
できるだけ具体的に詳細に思い描くことで、
何かの拍子にチャンスが転がり込んできたときに、
迷わず捕まえてモノにできるかもしれないしね。

たとえ実現しないとしても、
自分の小さな理想郷を頭の中で構築していくのは、
それだけで楽しいし、ワクワクする作業だよね。



というわけで。
《妄想カフェ(仮)》はじめます。
もちろん、オーナーは私。

細部については、
これからどんどんイメージを膨らませていくことにして、
とりあえず、ざっくりとした輪郭と断片を。



都会から少し離れた田舎町。
何屋さんでもいいんだけど、音楽のあるお店。
小さなステージがあって、毎夜ステキな音楽が奏でられる。
・・・といっても、田舎だから、プロのミュージシャンは無理かな。
普段は、近所の音楽好きな常連さん達が好き勝手に音を出して、
陽気なセッションで盛り上がったりする、という感じかな。
あるいは、お気に入りのレコードを持ち寄って鑑賞会になることも。

週に一度か、月に一度か、
たまに、渡り鳥のように旅するバンドマンがやってきて、
素晴らしい演奏で、最高にゴキゲンな夜をプレゼントしてくれる。

彼らが帰っていった翌日は、
「あの歌は最高だったね」
「あそこのギターソロ、こんな感じだったけ?」とか言いながら、
さっそくコピーしてギターを弾く人がいたりして、
また、わいわいと盛り上がる。


こんなお店、いいでしょ?

みなさんも遊びに来ませんか。

2011年5月22日日曜日

動画祭りだ ワッショイ

朝からずっと、PC漬け。
トーベンさんの動画を漁って見ているのだよ。

子供ばんどは、意外と少ない。
しかも、トーベンさんがメンバーだったのは、
正式メンバーだった最初の2年くらいと
サポートで入った最後の2年だけだからね。

バンドとして勢いがあって面白いのは、やっぱり初期の方。
サマータイムブルース
http://youtu.be/_0RMGGuQsas

こっちは、'88年頃かな?
サマータイムブルース
http://youtu.be/DbT7sir7fDY
こっちの方が、トーベンさんがカッコいいのだ。

そして、1989年のエンケンバンド。
東京ワッショイ
http://youtu.be/92t0JE15rVk
いや~、エンケンがカッコ良すぎ。
バックの二人が楽しそうなのがいいなぁ。

フラカンのカバーVer.もついでに。
東京ワッショイ(音声のみ)
http://youtu.be/BkmTNo0QoHY

トーベンさんがマラカス振ってるのが、妙に色っぽい。
踊ろよベイビー
http://youtu.be/4kzdm-JrzcQ

と、あまりにエンケンが素敵すぎたので、
さらにエンケンの動画を見まくるという、
エンドレスなサイクルに突入。
この辺りはリンク貼らないので、各自で確認しとくように!

で、最後に、比較的最近のトーベンさん。
1カメなので、仕方ないのだが、ほぼトーベンさんの1ショット。
他のメンバーほとんど映ってなくて可哀想。
グーでバッチリ
http://youtu.be/wZsGbMVnb3A


・・・と、いったい誰のために、私はこんな記事書いてるんだ?
もちろん、まだ湯川トーベンと出会っていない君のためだよ!

2011年5月20日金曜日

越境 辺境 桃源郷

そろそろ夏。
あちこちでフェスがありますなぁ。
「第○弾 出演者発表!!」
とかいう文字を見ると、ついついチェックしてしまう。
そして、「うわーーっ!い、い、行きたいーー!!!」と悶絶。
・・・ということが、めっきり無くなってしまった自分に気付く。
なんなんでしょ?

集客を考えると、話題性や人気のある人たちを
呼ばなきゃならんのだろうね。
どこも似たようなラインナップだし。

メジャーで大規模なフェスよりも、
地方の手作り感満載な、小規模フェスやイベントの方が、
コンセプトがしっかりしてて、面白いラインナップだったりするもんね。

結局は、私が今の音楽のメジャーシーンに
魅力を感じなくなってきてるんだろうな。

それでも、FUJIROCKだけは、いまだに私の憧れの桃源郷。
出演者なんてどうでもいい・・・とは言わないけど、
知らないバンドばっかりだとしても、構わない。
あそこに行ける人は、本当に幸せだと思う。
そういう空間なのだ。
あー、行きたいなー。




そういえば、こんなの↓がありますね。

「STARBUCKS CHARITY ACOUTIC LIVE TOUR ~香りと音にのせて、届ける想い~」
◆実施期間 : 2011年5月26日(木)~6月15日(水)
◆実施場所 : スターバックス コーヒー 全国12店舗
鹿児島、福岡、広島、東京、札幌、函館、神戸、大阪、京都、名古屋、郡山、 仙台(開催順)
◆参加アーティスト : おおはた雄一、斎藤誠、AOEQ(藤原ヒロシ、YO-KING)、星羅
◆入場料:無料  ※会場の状況に応じて、入場制限させていただく場合がございます

5/26(木)鹿児島中央駅店 19:00~ (おおはた雄一、斎藤誠)
5/27(金)メディアモール天神店 19:00~ (おおはた雄一、斎藤誠)
5/28(土)広島本通り店 19:00~ (斎藤誠)
6/1(水)銀座マロニエ通り店 19:30~ (おおはた雄一、星羅)
6/3(金)札幌パルコ店 19:00~ (斎藤誠、藤原ヒロシ)
6/4(土)函館ベイサイド店 19:00~ (斎藤誠、藤原ヒロシ)
6/10(金)神戸旧居留地店 19:00~ (AOEQ)
6/11(土)御堂筋本町東芝ビル店 13:00~ (AOEQ)
6/11(土)京都三条烏丸ビル店 19:30~ (斎藤誠、星羅)
6/12(日)栄チェリープラザ店 16:00~ (斎藤誠、星羅)
6/14(火)郡山モルティ店 19:00~ (おおはた雄一、斎藤誠)
6/15(水)仙台アエル店 19:00~ (おおはた雄一、斎藤誠、AOEQ、星羅)


ちょっとー、スターバックスやるじゃん!
けど、誠さんは東京には出ないのね。
久しぶりに、おおはたくんのお顔でも拝みに行こうかな~






そして、もうひとつ。
超インパクトのある催しを発見!

これ↓

http://enken.com/museum/rekishi/2011pics/20110721_chi.jpg

エンケンと友部さんだよ!!!
おまけに落語も!
なんだコレ?
すばらしくカオスな取り合わせに、パンクな匂いを感じるぜ。
すごくそそられるんだけど、日程が・・・。
とーべん祭り&大阪野音の2連ちゃんの前日・・・。
3連ちゃんになってしまう。
あぁ、どうしよう・・・。

2011年5月16日月曜日

待ち受けについての考察

ちょろっと、よそのコメント欄で暴露してしまったのだが、
私のオンボロ携帯電話の待ち受け画面を変えたのである。
もう1年以上、鈴木圭介一日店長(私とのツーショットをトリミングして、
圭介のワンショットにしたやつ)だったのだが、
このたび、湯川トーベン氏にリニューアルしてみた。

いや、別に、圭介のことがイヤになったわけじゃないのよ。

携帯をパカッと開いたときにイヤでも目に入るものだから、
できれば、いい気分になれる画があった方がいい。
子供やペットの写真、または花や美しい風景とか
そういう人もいるけれど。

私が待ち受け画面に求めるもの、それは、ときめきである!
と、すっげーくだらないことを高らかに宣言してみた。

いかに圭介店長の笑顔がキュートであっても、
1年も見てると、慣れてしまって、ただの背景になってしまう。
最初の頃は、携帯を開くたびにドキドキしてみたり、
誰かに覗かれると恥ずかしいなぁ・・・と、
背後を気にしながら携帯を見たりしてたんだけどね。

味気ない日常のささやかなオアシスとして、
このオンボロ携帯をもっと活用できるのではないか?
と、なんだかもっともらしく建設的かつ、しょーもない思いつきで、
トーベンさんの素敵な画像を発掘して、
待ち受けに登録してみたのである。

すると、まぁ、効果覿面。
携帯をパカッと開ける度に、にへら~っとしてしまう。
見ている人がいたら、
さぞかし気持ち悪いオバハン、と思われてることだろう。
でも、いーの。
それで、私の機嫌が良くなって、誰かに優しくしてあげたら、
その人も気分よくなって、また他の誰かに優しくして・・・という、
みんながハッピーになるような連鎖が生まれるかもしれないでしょ?
たった、待ち受け画像を変えるだけのことで、
世界がほんの少しだけ平和になってるかもしれないのだ。




トーベンさんに興味を持たれた方は、

http://guitardedilm.air-nifty.com/777/2007/06/showguitar_dedi_d9c1.html

ここで、動画が見られますのでどうぞ。




ついでに、告知。
誠さんのUstreamライブが、アーカイブで見られるそうなので、
見逃した方はぜひ、どうぞ。

http://www.ustream.tv/channel/azabu-lab


2011年5月15日日曜日

フォークロックス~無理だよおまへは!~@STAR PINE'S CAFE

フォークロックス 2011春TOUR
~無理だよおまへは!~
中野督夫g,vo/永井ルイkey,g,vo/向山テツ dr/
湯川トーベンb,vo/本多”taco-bow”正典per
2011年5月13日金曜日 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
開場:18:30/開演:19:30
前売¥3600+1drink/当日¥4000+1drink





あっ、ライブのレポを期待されてる方、ごめんなさい。
まったくレポとは無縁の「トーベン観察記」になってるので、
がっかりしちゃうと思いますよ。
それでもいいという方は、読んでいってね。




トーベン・ブームが止まらないので、
急遽思い立って、ライブに行くことに決めた。
ソロだと、ベースが聴けないし、バンドのライブじゃないとね。
ということで、フォークロックス。

私、ぜんぜん存じ上げませんでしたが、
もう20年もやってるそうで、もちろんみなさんベテラン。
ギターのトクさんは、誠さんとも一緒にやってたので
何度か観ているけど、他の方は初めて。

事前の調べによると、
なかなか笑わせてくれそうな、楽しげなバンドである。




吉祥寺のスターパインズカフェ。
うーん、10年くらい前に一度来たことあるなぁと思いながら、
店への階段を下りていくと、
いきなり目の前に、トーベンさんが出てきた。
焦って、階段踏み外しそうだったわ。
もちろん、心の動揺は顔には出さなかったけど、
心の中で絶叫!
うぉーーーっ!生トーベンだーーー!



ライブは二部制。
こういうテーブルのお店だと、そうなるよね。

一部では、トーベンさんは、アコギとベースと半々くらいで。
でも、やっぱりベースの方がお似合いですね。
ベースを持って立ってるだけでカッコいいんだけど、なんで?
弾かずに立ってるだけなのに。
立ち姿のかっこいい人に、私は弱いのだ。
背は高くないけど、バランスの良い体型なんだろうな。
そして、曲線の綺麗なボディに長いネックのベースを持つと、
すごく艶めかしい。

にしても、一部はあっという間に終わってしまった。
40分くらい?
ぜんぜん物足りないぞっ。

しかし、ここでトイレ休憩があって助かった。
ついついビール飲んじゃったからね。

二部は、トーベンさん、最初っから最後までベース。
うんうん、良い眺めじゃ。

また、歌うときが色っぽいんだな。
ちょっとアゴを上げたときの首がセクシィ。
そうだ、そう、わかったよ。
この人の色気の源は、ここだよっ、首だよ、首!
そう気付いてからはもう、首ばっかり気になってしょうがない。
今まで、自分でも“指フェチ”だとか“二の腕フェチ”だとか、
そういう自覚はあったけど、今度は“首フェチ”か・・・。
また、新しい扉を開けてしまったのかもしれんな。

肝心のバンドの演奏について、何も触れてないけど。
んん~、よくわからんのですよ。
初めてみるバンドだし、音源も持ってないし、
曲も知らないし、基準がないから判断が難しいところなのだが、
今回の出来は、100%ではないような気がするんだよね。
実際、ドラムのテツさんは、体調を崩してたらしく、
リハーサルも欠席したそうだし。
ベテランのメンバーさんのポテンシャルを考えると、
こんなもんじゃないだろう?という気がしてしまうんだよなぁ。

とかいいながら、すごく楽しませてもらったんだけどね。

っていうか、私のライブの観方が間違ってるのだろうか?
まぁ、ね。
確かに、観方が不純だもんな。



<追記>
WE ROCK CITYさんのレポから拝借してきたセトリ。


第一ステージ:
1.夜空のR&R (アコースティックver.)
2.ねぇドクター (アコースティックver.)
3.悲しきNO.2 (アコースティックver.)
4.箱庭の街で
5.ネオンライト
6.コブの無いラクダ
7.Mr.GS

第二ステージ:
1.サイケ
2.ブリキのパラダイス
3.Rainbow
4.脳天R&R
5.Atlantic
6.走るのだ!逃げるのだ!
7.グーでバッチリ
8.なんだよおまへは

Encore
En1.星のプレゼント (カラオケ)向山テツ
En2.バナナ

2011年5月10日火曜日

斎藤誠チャリティライブ@南青山MANDALA

斎藤誠チャリティライブ
「小さな歌ですが届けたいです Vol.4」
5月9日(月) 南青山MANDALA
出演:斎藤誠 with 片山敦夫、角田俊介
18:00開場 19:00開演
料金:3,000円(1ドリンク別)





南青山というおしゃれな場所にある洒落たお店。
私みたいな、もっさりしたオバサンには敷居が高いのよね。
こういうテーブルサービスのお店に行くと、
友達いないのが、ちょっぴり寂しくなるんだな。
ライブ仲間募集してますので、よろしく。

かなり遅めに到着したので、後ろの方の席だったけど、
意外にも見易くて、誠さんのギターの手元までバッチリ。

最初4曲は誠さん一人で。
なんだか可愛らしい恋の歌のオンパレードだったな。

一人目のオトモダチ(!)を呼んでもいいですか?
と、角田さん登場。
きゃー、帽子!きゃー、ネクタイ!!
と、キャーキャーと一人盛り上がる。(もちろん心の声よ)
そして、ウッドベースがドーン。

誠さんと角田さんの二人で『DIRTY THIRTY MAN』
うーん、ウッドベースの乾いた優しい音色がいいなぁ。
もう、このへんは、ずぅっと角田さんばかり見ちゃったよ。
素敵すぎる!

二人目のオトモダチ(!)、片山さん。
今日はグランドピアノ!
グランドピアノの威力って凄いね。
煌びやかだけど深みがあって隅々にまで響き渡る。

3人揃って最初の曲が『太陽が隠れた日』
これが、素晴らしかった。
もともと、とてもカッコイイ曲に違いないけど、
3人だけのアンサンブルで、ここまでやるか、ってくらい。
仲良しさんだけあって、息の合い方が見事で、
グルーヴが気持ちいいのなんの。
曲が終わった瞬間、思わずため息がこぼれたわ。
私の中では、今日のベスト1!

『Waltz In Blue』のときだったかな、
角田さん、ついに弓を使いましたね。
もう釘付けで見ちゃった。
伸びやかで迫力のある低音、痺れちゃうぜ。

MCでは、
誠「あれ?角田、なんか眼鏡くもってない?」
角「さっきから、拭いてるんだけど・・・」
片「オレ、眼鏡拭き持ってるよ」(と、眼鏡拭きをリレーで渡す)
なんていう、楽屋みたいなリラックスした雰囲気で和むわ~。

本日も9時終演を公言していたんだけれど、
「ちょっとだけ超えちゃうかもしれないけど、いい?」
と誠さんが言うので、これは何かあるかも、と薄っすら期待。
そしたら、最後の最後で、小杉マネジャーが誠さんに耳打ちしにきて、
「もう一人、仲間が来てくれました!」って。
やっぱり。
たぶん、あの方じゃないかな?と思ったとおり、
「河村“カースケ”智康!」

誠さんがチャリティライブをやろうと決めて、
カースケさんにも声をかけたら、
「やろう、やろう。オレはいつでもいいよ」と一番に言ってくれたのに、
スケジュールが合わなくて、残念がってたそうな。

河「あー、間に合ってよかった」
誠「いや、ぜんぜん間に合ってないから」
などと言いながら、カースケさんは背負ってきたカホンをセッティング。
ぜんぜん打ち合わせとかしてなかったようなんだけど、
ちょこっとだけ、誠さんが何やらヒソヒソと囁いていたな。
『空にお願い』で、本編最後の締めくくり。
途中、ブレイクするところも見事に決まった。
(ここを耳打ちしてたんだね。)



アンコールは、
片山さん、角田さん、カースケさんに加えて、なんと河村Jr.も登場。
弱冠23才の売れっ子ドラマーさんは、タンバリンとシェイカーで参加。
赤ん坊のときから知ってるんだもんね、不思議な感じだろうな。
テレビで河村Jr.を見たとき、華麗にスティックを回してて、
そんなとこまで親父に似てるのかっ、と思ったという誠さん。
可愛くてしょうがないってふうだった。

『ララル』のとき、河村Jr.が一緒に口ずさんでた。
小さいときから、ずーっと誠さんの歌聴いて育ったんだなぁ、
というのが伝わってきた。
角田さんも、一生懸命アイコンタクトを送ってたし、
みんなに愛されてるなぁ、河村Jr.
すごくいいものを見せてもらいましたわ。



そうそう、大事なこと書いとかないと。
チャリティライブ全4回はこれで終わってしまったけれど、
まだ、Ustreamライブは残っているので、宣伝。
5月11日(水)
21時からと、22時からの2本立てですって。

http://www.ustream.tv/channel/azabu-lab

どうぞ、よろしく。




あいかわらず、セットリストはいい加減。
っていうか、最初の曲がずっと思い出せなかったんだけど、
『恋は知らぬ間に』で合ってるよね?
もし違ってたら、教えてください。




 恋は知らぬ間に
 Delicate
 信じられない恋におちた
 天気雨
 DIRTY THIRTY MAN
 太陽が隠れた日
 別に奇跡なんかじゃないから
 Waltz In Blue
 愛してるって言って
 風を抱いて走れ
 初恋天国
 Don't Give It Up!
 音楽友達
 空にお願い

 What the world needs now is love (カバー曲)
 ララル
 明日の空に(新曲)

2011年5月8日日曜日

うつみようこ&Yokoloco Band@亀戸ハードコア

うつみようこ&Yokoloco Band <ワンマン>
5月5日(木) 亀戸ハードコア
前売/当日 3000円/3500円
open/start 19:00/19:30




亀戸。
わりと家から近いのである。
好きなバンドが近くまで来てくれるのって嬉しい。
ぜんぜん地元じゃなくて、
都心より千葉よりっていうだけなんだけどね。
単純なのだよ。



小さいハコだし、天井低いし、ステージも低い。
ここのキャパって100ちょいくらい?
今日はマエさん側の、奥野さんとマエさん見放題なところで。
キュウちゃんもわりとよく見えたな~。

まず、メンバー登場はフロアの後ろから、
お客さんの間をぬってステージへ。
先頭はキュウちゃん。
おおー、私の横を通っていったよ。
ようこさんはピンクのワンピース、メンバーは今日は黒シャツ。
同じシャツを着ても、キュウちゃんは本当にお洒落に着こなすよね。
あけた胸元にペンダントしてて、超セクシーですわ。

ようこさんが風をひいているらしく、
ちょっと声が出しづらそうだった、珍しいこと。
それでも、そこらへんの歌い手さんよりも声出てたけどね。

あっ、いけない!
大事なものを忘れてしまった。
耳栓。
こういう小さいハコで爆音を鳴らされると、
私の耳、間違いなくぶっ飛んじゃうから、耳栓必須なのに。
なのに、忘れちゃった。
案の定、途中でぶっ飛んだ。
ようこさんの声が出てないせいなのか、
私の耳がおかしいせいなのか、もうわかんないよ。


マエさん見放題の位置だったし、
フラカンのときみたいにステージ前方に出てくるようなことないから、
威嚇される危険もないので、たっぷりベースプレイを拝見。
なんか左手の小指の動きがセクシーだったな。
ベースの太い弦を押さえなきゃいけないから、
小指だとそうとう力入れるんだろうね。
ピーンと伸ばして、ピコピコと動かしてる感じが良かった。
かなり、指フェチな着目点だな。

『Another life this life』の間奏だったかな。
竹安くんが小さくジャンプしてて、驚いた。
映画「終わらないツアー」の中のマエさんの名言を思い出して、
一人ウケてしまったわ。

ライブハウス来るのに迷ったというようこさんと奥野さん。
(あっ、なにげに竹安も手挙げてたな)
かなり、わかりやすい場所なんだけど、
駅を出て反対方向に行ってしまったらしい。
奥野さんは、通りすがりのおじさんに尋ねたらしい。
「ハードコアって、どこですか?」
すると、おじさんに「・・・何のコア?」と聞き返されたとか。
いや~、この規模のライブハウスじゃ、近所のおじさんでも知らんだろ。

ヨコロコの曲って、やたらとアウトロがカッコいい。
最後の到達点に向かって、ぐわーっと昇りつめていく感じ。
そして、間髪入れずに次の曲へ持っていくという。
巧いよな~。

そういえば、MCで奥野さんの話のオチの後、
絶妙のタイミングでキュウちゃんのドラムが入って曲へ行くという
素晴らしい展開が2,3度あった。
あの間のとり方、最高。
さすが、キュウちゃん。

3.11にライブ予定だったヨコロコ。
3時過ぎには、ライブハウスに集合してたらしい。
奥野さん以外は。
奥野さんはまだ家にいて、棚からCDが落ちてきた上に、
紙パックのコーヒーが倒れてエラいことになったとか。
そりゃ、ベッタベタやん。

他にMCで何か喋ってたっけ?
物凄い勢いで踊りまくったせいか、あんまり記憶がない。
あっ、ようこさんが後半で声が出なくなったら、
メンバーに代りに歌え、ってことで、
まず、竹安は『ルビーの指輪』、キュウちゃんはエレカシ・・・とか。
それって、カラオケのレパートリーってことでしょうか?



セトリというよりただのメモ。
私に判った曲だけ。
この他にもマウンテンのカバーとか、いろいろ。



 I DON'T KNOW
 PUNK'N'ROLL
 40
 わるいブルース
 INNOCENCY
 Another life this life
 しのゆび
 夜ばなし
 HEY YOU
 いとしい人
 アダルトノイズ
 Revolt
 FUN!
 偶然のブレイム
 Breakaway
 Shotgun
 さよならまたね

2011年5月5日木曜日

子供の日

5月5日、子供の日。
ということで、子供ばんどからプレゼントが届きましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=jOzhMQaZM1w&feature=player_embedded

ワクワクしますな。
それにしても、トーベンさん可愛いなぁ、もぉ。

では、ヨコロコ行ってきます。

2011年5月4日水曜日

胸がいっぱいで眠れないのは初恋のときと同じなんだな

たまに、こういう状態になることがあって、
1年~数年に一度くらいかな。
もうメロメロになってしまうくらい夢中になって、
恋焦がれて、胸をキュンキュンさせながら、
同じ音源をリピートさせて聴いてしまうという現象。
もう、これは恋としかいいようがない。
恋してるときに出るホルモンとかあるらしいから、
きっと、私の脳からもそのホルモン出てるはずだよ。
今、お肌ツルツルになってるんじゃないかしら?

さて、
いったい何を聴いているのかというと、コレ。

「ハナ」 湯川トーベン

この前の子供ばんどのライブで、初めて生で観て、
レポではJICKのことばかり書いてしまったけど、
実は、トーベンさんのベースプレイに、痺れていたのだよ。

鉄は熱いうちに打て。
というわけで(使い方間違ってる?)、
早速、トーベンさんのソロアルバムを購入。
そして、ハマってしまった。

なんなんでしょうか。
自分でも、ハマってるポイントが未だに明らかではないのよ。
トーベンさんの歌声は、伸びやかであまりクセのない、いい声。
でも私、今までこういうヴォーカル好きじゃなかったよね?
なのに今はトキメいてしまうんだよなぁ。
あと、当然ながら、ベースラインがいい。
躍動感のあるベースが謳うように鳴っていて、惹きこまれる。
全体的に若々しくて、キラキラしてるのよね。

うーん、何故にこうも惹き付けられるのか。
という、他の人にとってはどうでもいい、くだらないことを、
四六時中考えているのだ。
好きな人のことを、あーでもない、こーでもないと
考えてるときというのは、とても贅沢な幸福の時間だね。
甘くて美味しいフルーツのような味わい。
これが、恋の醍醐味ではないかい?

トーベンさんのHPにアルバム全曲解説というがあって、
レコーディング秘話的なことが書いてあるのだが、
その制作過程が、すんごい楽しそうなのよ。
本気で面白がりながら、作ってるんだなぁ。
そういうところに私は惹かれてるのかもね。
だって、はしゃぐオジサン、とか大好きなんだもん。

あと、この方、根っからのバンドマンなのよね。
なんて素敵な響き“バンドマン”って。

そうはいっても、
私、ライブ至上主義者ですから、
とにかくライブに行かないことには話が始まらんのです。

そんなわけで、でれでれとライブ計画を妄想中。
そんな感じの黄金週間。

2011年5月2日月曜日

5月2日

5月2日。
今日はあっちこっちで、いろんなライブがあるんだな。
横浜では、あの大所帯がステージに収まるのか心配になるような
チャリティライブ。
恵比寿では、漫画だかドラマだかで
使われたアーティストを会した企画のライブ。
武道館では、あの人を偲ぶスターが勢ぞろいするライブ。
他にも、あの人を偲んだライブが各地であるようだけれど。

いずれにしても、私はどれにも行かない。
なんとなく、ね。
迷った末に、今日は静かにしてようかなぁ、と。
とはいっても、会社はカレンダーどおりの勤務なので、
黄金週間でも、お仕事は平常どおりあるのだよ。

どのライブに行かれる方も、めいっぱい楽しんできてね。

2011年5月1日日曜日

斎藤誠チャリティライブ@横浜サムズアップ

斎藤誠チャリティライブ
「小さな歌ですが届けたいです Vol.2」
4月30日(土) 横浜サムズアップ
出演:斎藤誠 with 深町栄、片山敦夫
18:00開場 19:00開演
料金:3,000円(税込 オーダー別)





いったい何度泣かされてしまったことか。

今日の私は、涙腺大開放デーだったようで、もうダダ漏れ。
自分で思ってたよりも、ずっとずっと、私は誠さんに飢えていたんだ。
誠さんが出てきてギターのセッティングをして、
最初の曲を始める前、客席を見渡すときの笑顔を見て気付いた。
あぁ、この笑顔に会いたかったんだ。

しっとりとしたバラードから始めようかとも思ったらしいけど、
だめだめ、上げていかないと!ってことで、
『歌えよヒッピー』→『CALL ME DADDY』という流れの序盤。
楽しそうに歌う誠さんを見ながら、私はとびっきりの笑顔だった。
自分でいうのもなんだけど、これ以上はないってくらいのいい顔。
まだまだ、こんな笑顔ができるんだ、ということに感動して、
もうダメ。
涙腺決壊。


深町さんが出てきて、ピアニカで哀愁たっぷり。
『I sing my SONG FOR YOU』

遠目に見ても、ギターを爪弾く誠さんの指は、
ほっそりとしてて美しい。
私、視力がいいのだけが自慢。
人差し指と中指の間に挟んだピックを持ち替えるときの早業だけは、
ずっと見てても、魔法のようにしか見えないんだけどね。


今度は片山さんを呼びこんで『Dance!』
今日は、ギター+ツイン・キーボードという異色の取り合わせ。
ポジションとしては、片山さんがオーソドックスなピアノパートで、
深町さんがオプショナルなシンセ、
あとコーラスと口パーカッション、口シンセ、とか。
とにかく、芸達者なグルーヴマスターですからね。
3人で合わせると、本当にグルーヴィーだったわ。

『別に奇跡なんかじゃないから』→『Waltz In Blue』が
この3人の音で、最高にドラマチックに響いた。

今回のチャリティライブは、4回あるんだけど、
毎回違うメンバー、違うアンサンブル、違うアレンジになるわけで、
いくらお馴染みのメンバーとはいえ、誠さんたいへんだよね~。
それも、ノーギャラで。
本当に頭が下がります。



私が、こんなライブ莫迦になった原点は、やっぱり誠さんなんだよね。
一期一会。
まったく同じライブは2度とない。
ステージの上では歓喜にあふれた真剣勝負が行われてて、
再試合をしたとしても、同じ展開になることはない。
だから、観る方も真剣に受け取って、真剣に楽しもうとするの。
そういう空間が、ここにはあって、
懐かしい場所に帰ってきたような心地良さにつつまれる。



「みんないい顔してるよね」
「その笑顔に勇気をもらえました」
「みんなに対する気持ちです」と最後に『You Are So Beautiful』
私達がいい顔で笑っているのは、あなたのおかげなんですよ。



アンコールでは、新曲を披露。
まだ、どう転ぶかわからない段階だそうで、
ステージに3本用意されてるギターの中から、ガットギターを手にとり、
「今日は出番が少なかったから、コレを使おうかな」と。
使うギターによって、曲が変わっていくらしい。

ガットギターの優しい音色のせいなのか、
すごく優しい歌だな~と思った。
次に聴くときは、どんな曲になってるか楽しみだな。



あらかじめ、9時終演と告知されてたとおり、
ほぼピッタリ9時に終わった。
誠さん、MCでも焦ってて早口だったもんね。
頑張ったよね。




 歌えよヒッピー
 CALL ME DADDY
 Oh! キャティー
 曖昧な恋人
 I sing my SONG FOR YOU
 Dance!
 別に奇跡なんかじゃないから
 Waltz In Blue
 天気雨
 風を抱いて走れ
 SOMEDAY SOMEWHERE
 Don't Give It Up!
 音楽友達
 You Are So Beautiful

 明日の空に(新曲)
 再会の魔術
 太陽のあたる場所(A PLACE IN THE SUN)





このレポだけ読むと、やたらと湿っぽい雰囲気だったみたいだけど、
ぜんぜんそんなことないんだよ。
いつものよに、終始ハッピーで暖かい雰囲気で、
吹き出してしまうよな爆笑トークもありの、ライブだったんだよ。
表現力がないもので、申し訳ないです。