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2010年9月29日水曜日

チケット発売とか今後の予定とか曲のタイトルとか

取れた~!!!
10/30のチケット。

チケット取るのに、こんなに一生懸命、電話するのって久しぶり。
23時から受付開始だったんだけど、15分くらいで繋がった。
もっと激戦になるかと思ってたんだけど、意外。
ピーズ、やっぱりワンマンの方が人気なのかな?
しかし、紅布、どうしてピーズのチケットだけ、この販売方式なの?
アーティストサイドからの要望なのでしょうか?
プレイガイドはさむと、その分、利幅が減るのはわかるけど、
もうちょっと買いやすくすればいいのに。

夜ストのファンのみなさんは、ちゃんとチケット取れたんでしょうか?
取れなかった人は、当日券ねらいで頑張って下さいね。
(当日券が出なかったら、ごめんなさい。)




ところで、既にお気付きの人もいると思いますが、
左下に、“今後の予定”なるものをアップしました。
もちろん、私が行くライブの予定なわけです。
「私もそのライブ行きたいなぁ」でも「一人じゃ寂しいなぁ」などと
思ってる方がいらしたら、nemuriまでご一報下さい。
一緒に楽しみましょう!
・・・という意味合いを持たせておりますので、よろしく。
(実のところ、単に、自分のための備忘録だったりもする。)




さてさて、週末は、ヨコロコのライブ。
そんなわけで、ヨコロコ強化週間として、アルバムを聴きこんでいる。
いまだに曲のタイトルを覚えていないのである。
だから、ライブレポなのにセトリに触れずにいたのだ。
こんなことじゃ、いかん。
今回は、きっと、あの人が楽しみに待っていてくれるような気がするから、
頑張ってセトリを憶えられるようにしなきゃ。

横文字、苦手なのよ。
クロマニヨンズやフラカンの曲名はすぐに憶えられるところが、素晴らしい!
と、つくづく思う。

2010年9月26日日曜日

斎藤誠マンスリー2010 ~YOKOHAMA MEETING Vol.3~ @THUMBS UP

LIVE!! 斎藤誠マンスリー2010
~YOKOHAMA MEETING Vol.3~
斎藤誠 with 角田俊介(Bass)
ゲスト:K
9月25日(土)横浜 THUMBS UP
OPEN 17:30/START 18:30
前売4,500円/当日5,000円




なんか、すごい人が多くて立見の人も大勢いたのは、
Kくんのファンの方なんでしょうか?
ゲストの発表もギリギリのタイミングだったもんね。
今年いっぱいで音楽活動お休みして、兵役に行っちゃうらしいから、
ファンの方は淋しいだろうな、お察しします。

そして、先月に引き続き、角田さんとのタッグ。
あれ?私の声が届いたのかな~(妄想!)

角田さんは3曲目の『歯が痛い』の途中で登場。
なんか、お茶目にポーズきめたり、
ギターを弾いてる誠さんにヘッドロックしてみたり、ご機嫌な様子。
今日も素敵な角田さん。
ネクタイもお似合いで、トークも冴えてる。

今回はウッドベースは無し。
かわりに、フレットレスで聴かせてくれた。
もう、誠さんと角田さん、最強コンビ!
息の合い方が半端ないわ。

ゲストのKくんは、さすが、男前。
びっくりするくらい日本語が上手で、トークの間もうまい。
誠さん曰く、都合が悪くなると急にカタコトになるんだから、と。

あー、今回は、セットリスト放棄したい。
洋楽音痴な私は、聴いたことあってもタイトル知らないんだもん。
ぜんぜん曲名がわかりません。
ただの私の覚え書きだから、いっかあ。

※誠さんのひとりごとにタイトルが出てたので、わかりましたっ!


 Swlabr(Cream)
 もいちど添い寝
 歯が痛い
 きっといつか
 別に奇跡じゃないから
 Zoot Allures(Frank Zappa)
 My Love
 愛してるって言って
 MY LIFE(Billy Joel)
 Traveling Song(K)

 言葉にしたら
 夕陽の交差点
 You Really Got To Hold On Me(The Beatles)
 Dear・・・(K)
 PARIS STYLE
 THE DOCTOR
 素敵な最後
 愛してもないのに
 Don't Give It Up!

 ディナー
 No Woman, No Cry(Bob Marley)
 September(Earth, Wind & Fire)
 It's Alright

 あなたに逢いたい




アンコールでは、カースケさんがドラムで参加。
で、ドラムのセッティングをするスタッフの中に
片山さんが紛れていた。
誠さんが「ローディー、片山敦夫!」と紹介すると、
カースケさんが「あ、オレのボーヤです」って。

ダブルアンコールは、片山さんも出てきた。
誠さんが「譜面ないから、適当にやって」てことで、
『あなたに逢いたい』

Kくんには申し訳ないけど、
やっぱり、片山さんの鍵盤が入ると、落ち着きますわ。
ザ・誠バンドという感じになるもんね。

誠さんのライブはいいね~、あったかくて。

そして今日、再確認したこと。
私、誠さんの八重歯が好きだ。


2010年9月24日金曜日

SET YOU FREE SUMMER FESTA 2010@CLUB CITTA'

SET YOU FREE SUMMER FESTA 2010
9月23日(木・祝)CLUB CITTA'川崎
OPEN 9:00 / START10:00
前売3800円 / 当日4300円


10:00-人性補欠
10:45-THE TON-UP MOTORS
11:30-花団
12:15-STANCE PUNKS
13:00-ガガガSP
13:45-Baby&CIDER
14:30-セックスマシーン
15:15-四星球
16:00-メガマサヒデ
16:45-サンボマスター
17:30-LINK
18:15-かせきさいだぁ&ハグトーンズ
19:00-YO-KING
19:45-ホフディラン
20:30-バンドTOMOVSKY
21:15-フラワーカンパニーズ





タイムテーブルを見ると、年長の面子は終盤に固まっている。
これはたいへんありがたい。
長丁場、年寄りにはキツイですから。
野外のフェスと違って、ライブハウスの中で朝から晩までというのは、
いくらなんでもねぇ。
1回だけなら、途中退場しても再入場できるシステムだったんだけどね。



着いたら、ちょうど四星球が始まるとこだった。
なんかね、好きなの、四星球。
イロモノと言われちゃうだろうけど。
すっごいバカバカしいことを一生懸命やってる姿をみると、
ちょっと泣きそうになってしまうのよ。
本人たちは、笑わせたくてやってるんだろうから、
この反応は間違ってるんだろうけど、今日はとくに涙もろい私なのだ。

後は、ちゃんと見たとこだけ、ざっくりと。



サンボマスター

サンボの中でいちばん好きな曲『そのぬくもりに用がある』
聴けてよかった。
山口くんのMC(アジ?)には妙な説得力があって、
他の人が喋ったら、臭くて、陳腐で受け付けられないようなことでも、
すっと入ってくるときがあって、泣きたくなる。
そして、サンボの曲も、どうしてあんなに泣きたくなるメロディーなのか。
やっぱり、今日は涙もろい一日なのだ。



YO-KING

ドラム(Pすけ)とベース(グレートマエカワ)の3ピース。
ちゃんとYO-KINGのライブ見るの初めてかも。
むかーし、エレファントラブは何回か見たっけなぁ。
この人の歌もやっぱり、説得力がすごいんだよね。
マエさんの弾きっぷりは、フラカンのときと変わらず、
激しく動きまくっていた。
メンバー紹介のとき、Pすけ氏がミスコニTシャツ(!!!)を着ていたので
「Tシャツはミスター小西!」と紹介されていた。
「今日のライブはミスター小西に捧げます」
「ミスター小西に乾杯!ジャンピング乾杯!!」
とYO-KINGが言うと、マエさんが「それ、言いすぎ」と注意してた。



ホフディラン

あいかわらずのベイビーの天然っぷりが微笑ましい。
ステージに登場して、いきなり、ブログ用の写真撮影してたもんな。
タイマーズの『デイドリームビリーバー』が嬉しかったな。
そして、ちょっと泣けた。



バンドTOMOVSKY

あいかわらずのトモフの自由奔放さが微笑ましい。
それに、ハルさんの“お兄ちゃん”ぶりも。
秋分の日ということで『秋分の44才』で始まり『秋分の44才』で終わり。

フラカンの雨バンドっぷりを絶賛してくれてました。
ミスコニに居ない時くらい、晴れてもいいのにねって。

トモフの歌って、何がなんでもの自己肯定なんだけど、
それが沁みたりして、今日何回目?という感じで、うるっときた。
ニャオル(=猫イラストのタオル)投げ、ニャオル回しが、楽しかった。
さっき、トモフ、ずっと物販でニャオル売り続けてたもんなぁ。
買えば良かったとちょっと後悔した。



フラワーカンパニーズ

セットチェンジのとき、メンバー全員出てきて、ジャムセッション。
これが、カッコいいのだよ。
ワンマンのときとか、こういうの演ればいいのに。
とりあえず、一旦捌けてから登場。
ずっと屋内に居たので気付かなかったんだけど、
外はかなり激しく雨が降ってる模様。
なので、当然・・・
『どしゃぶり地獄』!!
キャーーー、のっけから飛んじゃうZE~。
セッチューはやっぱりホームだなぁ、嬉しくなっちゃう。

またもやMCは「バンド内事情説明」
バンドの半分が骨折中。
ていうか、全部合せて5本(ミスコニ3本+圭介2本)折れてるから、
メンバーの人数超えてるよ~。
9月いっぱいはキュウちゃん、
そして10月の最初の4本はサンコンJr.がサポートしてくれるという話。
なんだかサポートの方が豪華だとか。
2人とも武道館とかやってるし・・・どんどんハードルが上がってる!?
がんばれ、ミスコニ!!

どうやらマエさんの話を聴くと、ミスコニ復帰は
11月中旬以降かなぁという感じ。
サンコンの後は誰が叩くんだろう。
もう、こうなってくるとミスコニを応援する気持ちとは別に、
サポートに入ってくれる面子自体が楽しみになってきたりして。
もうどんなドラムでも、受け入れる気になったわ。
ただね、初めて聴く曲が、ミスコニのドラムじゃないっていうのは、
ちょっと複雑な気持ちだろうなぁ、と。

圭介はあいかわらず、くるくる回っていたね。
少しづつは上達してるらしいし。
12月のAXの頃には完璧になってるんだって。

ミスコニが居ないと、どうしてもコーラスが手薄になる。
だから、マエさんがちょっとだけ動きをセーブして、
コーラス部分までには、必ずマイク前に戻ってきている。
そいうのが、ちょっぴり不自由そうな感じがした。
それに、竹安くんも。
今までより、マイクに向かって声出してるよね。
実際、戦力になってるかどうかは別として、気持ちが、ね。

今日もまた、榊監督がカメラを回してて、
しかも、その他に、もう1カメ入ってた。
どういう風に形になるのか、たいへん楽しみだな。
ただ、ミスコニがいないのに、バンドのライブ映像としては、
不適格では?と思ったんだけど。
気付いたら、キュウちゃんの間近で撮ってたよ。
なんていうか・・・ひょっとしてドキュメンタリーなのか?



 どしゃぶり地獄
 脳内百景
 元少年の歌
 恋をしましょう
 YES,FUTURE
(EN.)
 真冬の盆踊り



盆踊りでは、上手、下手から、出演者陣が踊りながら列を作って、
次から次へが出てきて、広いチッタのステージが埋め尽くされる。
もう誰が誰やらわからない、カオス。
その人ごみに紛れちゃって、竹安くんが
どこでギター弾いてるのかわからなくなっちゃったもん。
けど、なんだかハッピーな空間であった。



ミスクハ、私はこれで見納め。
キュウちゃん、本当にありがとう。

2010年9月19日日曜日

TOP GEAR SHOW!!@紅布

TOP GEAR SHOW!!
うつみようこGROUP / ザ・ビートモーターズ
/ 夜のストレンジャーズ
9月17日(Fri.)新宿紅布
op19:00 / st19:30
前2.300(D別) / 当2.800(D別)




この3マン、私的にミラクル!
全部が全部、観たいバンドなんて、そうそうあることじゃない。
ウキウキし過ぎて、1日前倒しになっちゃったんだよな。
私の頭だけ。

あれ?キュウちゃん来てたの?
気付かなかったわ。

なんだか、お客さん、みんな大人?
がっついてる人がいないから、ステージ前が空いてて
後ろの方が混み合ってくるという、不思議なことになってた。
私はもちろんがっついてる派なので、前に行ったよ。
端っこだけど。



うつみようこGROUP

私が見るときっていつもトップバッターの気がする。

ようこさんの衣装がプリティーでしたわ。
ミニでおみ足も美しく。
この前(先週?)も思ったけど、今の髪型が、いい!
ジーン・セバーグみたいなベリーショートで、前髪留めてるの。
私も、あれ、したい。(けど、短いの、ダンナに不評。)

ようこさん、寝違えて腰?背中?を痛めたんだとか。
しかし、声はよう出てはりましたわ。
ちなみに、純也も同じ日に、腰をやったらしく、
2人が怪しい・・・という話になってるとか。

グループの音は、やっぱり硬派だな。

純也のギターは、レスポールなの?
詳しくないのでわかりませんが、中高音の伸び方が気持ちいい音。

もっくん、スティックを飛ばしまくって、
最後は片手1本で叩いてた。
曲終わりで、慌てて拾ってたけど。

ようこさんが純也に「なんか喋って」とムチャぶり。
少し困ってたけど「調さんが誕生日でした!」
(nemuri調べによると、9/14です)
「いくつになったん?」とようこさん。
調さんが答えようとしてるのに、「やっぱり言わんでええわ」と。
ええっ、調さんにも喋らせてあげて下さい。
ま、結局「47才」になられたそうです。

もちろん47才になっても、カッコいい調さん。
何回か目が合ってしまって(妄想)、ドキドキした。

グループの音源って出さないのかな?
たしか、前にレコーディングしたようなことを
ようこさんがつぶやいてたように思ったけどな~。




ザ・ビートモーターズ

初めてなんだけど、楽しみにしてたのよ。
マエさんが「オレがやりたかったバンド」と、めちゃ褒めだったから。

予想とはちょっと違ったけど、マエさんが好きというのは
わかるような気がした。

何が似てるというわけでもないのだけど、
初期のフラカンと同じ匂いがする、と思うのは私だけかな?

秋葉くんの声、好き。
ボーカルが好みかどうか、というのは、非常に重要なポイント。
ちょっぴりだけど、ゆら帝の坂本さんの声に似てる?
坂本さんが力入れて、がなったらこんな感じじゃない?

もちろん演奏もしっかりしてて、カッコよかったし、
秋葉くんのヘンな動きも良かった。
そういうとこ、重要。




夜のストレンジャーズ

前2つが4ピースだったせいか、
夜ストのセッティングが終わると、急にステージが広くなった感じ。

「Down On The Road」から始まって、
「トラブルボーイズ」「Soul On Fire」ときて、
あれ?
なんか、アルバムのタイトル曲が並んだね~、と思っていたら、
「STILL CRAZY」「It's A Beautiful Life」ときた。
やっぱり、そうなんだ。

セットリストがマンネリ化してると言われてるので、
今日は、ちょっと変えてみようってことでやってみました、
とのこと。
なかなか面白かったな。

やっぱり「おまえを離さない」好きだな。
早く、音源出ないかな。

そういば、どの曲だっけ、ミウラさん歌詞とんじゃってたね。

どういう流れでその話になったのか覚えてないけど、
“マーシー”といえば・・・、という話。
ミウラさんが「マーシーと言ったらアレだよね」と言うので、
私はもちろん、あのバンダナの方を思い浮かべていたわけ。
「・・・アースシェイカーの!」
個人的には、メチャうけ。
私以外にもう一人、メチャうけの人が大声で笑ってた。
Q太郎さんだった。
ああ、みなさん、同じ世代ですからね~。



 Down On The Road
 トラブルボーイズ
 (I Set My) Soul On Fire
 Still Crazy
 It's A Beautiful Life
 Prince of Ghetto
 サムクックで踊ろう
 おまえを離さない
 ソウル・バーニング・ラブ
 Gimme Gimme
 プライベートな話をしよう
 ブギ大臣 Part2
 ソウルフリーター
 ヤング&ヒッピー
(En.)
 ギブソン





あいかわらず、プライベート~から後は、踊り狂ってた。
ビールは一杯しか飲んでないんだけど、
アドレナリンが出ちゃうんだろうね。
すっごいハイになってるもんね。

最後「ヤング&ヒッピー!!」って叫んで終わり。
これが気持ちいい。

もちろん、アンコールを促す拍手が即座に起こる。

ヨーホーさんとテツオさんは、すぐにステージ下りてたけど、
ミウラさんはステージの端に置いてある私物のカバンを
ゴソゴソと何か探してて、そのまま捌けないで、
アンコール突入。

お客さんから「千鳥足~!」とリクエストが飛んでたけど、
「オレの選んだ曲をやらせてくれよー」
ということで、「ギブソン」
うん、良い選曲だと思います。



なんだかんだいって、今日あのハコで一番目立ってたのは
Q太郎さんだったな。

2010年9月16日木曜日

ガチョーン!

さてさて。
雨が降ってるけど、これからライブなので、ちょっとウキウキ。
「おつかれさまでした~」と退社しようとして、
「あれ?開演何時だっけ?」と思って調べてみたら・・・。

ガチョーン!

ライブ、今日じゃなかった!

明日だった!



ただいま、テンション急降下中。

2010年9月15日水曜日

ニューアルバムとか対バンとか

クロマニヨンズのニューアルバム、
もう、サンプル盤が出来てるんだね。

それにひきかえ、フラカンは昨日も、まだ録音してたらしい。
8月の半ばに、圭介が作った曲。
ミスコニのドラムだけは、すでに録ってたそうだ。

たしか、
11/3「チェスト!チェスト!チェスト!」発売
11/10「Oi! Um bobo」発売
というスケジュールのはずなんだが。
(あってますよね、ソニーさん?)

フラカン、間に合うのか?
その、往生際の悪さがカッコよすぎ。





ピーズ兄さん!

ちょっと~、困りますよ。
私の好きなバンドと対バンし過ぎ!!
フラカン、夜スト、グルーヴァーズ、って・・・。
どんだけ私にロックオンなんですか?

ピーズ大好きだし、大好きバンド同士の対バンって
ある意味、ワンマンより興奮するし、嬉しいんだけどさ。
もうちょっと、間を空けてくれればいいのにぃ。

2週間くらいの間に3回もライブへ行ってたら、
どこに出ても恥ずかしくないピーズファンの出来上がりだよ?

もう、嬉しいんだけどさ~。
助けて~!

それにしても、紅布はチケットとれるのか?
夜ストファンの入り込む余地はあるんだろうか?
がんばれ、自分!

2010年9月14日火曜日

ベリテンライブ2010Special@井頭公園運動広場(後編)

はいっ、続きです。

そしてTHE BAWDIES。
今日も、ボーディーズタオルの可愛い女の子たちがいっぱいいた。
私の目の前にも、カワイコちゃん2人連れが。
この子たちが、ワーキャー言いつつノリノリで、ほんっと、可愛かったよ。
いいなぁ、ボウディーズ、メンバーもファンも可愛くて。
まぁ、この子たちと同じテンションとまではいかないけど、
曲はカッコいいので、十分のれる。

そして、ドラムのMARCYは、やはり、イジられキャラらしい。
ROYくんに「こんなに楽しいのに、笑顔がない」と言われ、
「この夏の間にリハビリをしてきたので、その成果を見てみましょう」
「みんなで、大きな声で『マーシー!』と呼んで下さい!」と、
マーシーコールさせられちゃったんだけど、
あっちのマーシーにも聞こえてたかな?

「この後、大先輩のマーシーさんも出るんだから、恥ずかしくないように」
とも言われてて、
当のMARCYは「今日はそんなにマーシーって言ったらダメ」と、
すごく恐縮した様子だったのが可愛かった。

ロックンロール・パーティーは、楽しかったのだ。


さてさて、いよいよクロマニヨンズ。
このときも無意識に前に突進していたよ。
いつものコビー側へ。

前の方にはユニコーンファンの女性がいっぱい。
私と同世代くらいの人も多い。
どんどん後ろからクロマニヨンズファンが詰めてきて、
かなりの混雑っぷり。
「・・・大丈夫かな?」という、不安げな言葉を囁いていた。
「ここに居るんだったら、覚悟しといた方がいいよ。」と
教えてあげたかったけど、まるで脅しみたいになっちゃうので、
言わないでおいた。

サウンドチェックでカツジ登場、ヨシオT着てた。
カツジの姿を見て上ガルのは、私だけじゃなかったようで、
「もう一杯、ちょうだいな~」って叫んでる男子がいたね。
それにはカツジも笑ってた。

前説のお兄さんの話も終わり、メンバー登場。
と、同時にぐわーっと押される。
ヒロトもマーシーも、よく見えないぞ。
大雑把にいうと、ヒロトは黒、マーシーは白、コビーは赤。
コビーだけは、よく見える。

人間、人間、人間・・・「クロマニヨン・ストンプ」だ~!
さらに押されて、モッシュが起こる。
あちこちから(たぶんユニコーンファンの)悲鳴が上がる。
私だって必死だ。

久しぶりのクロマニヨンズを堪能しなければ!

けど、ヒロトはちらっちらっとしか見えないし、マーシーに至っては、
ほぼ壊滅的に見えない。
でも、目の前のコビーが、ニコニコしてるのは、よく見えた。
目の前ではしゃいでる小僧たち(おばさんも混じってるけど)に、
今日も元気があっていいなぁ、おいっ!というような視線ですわ。
愛しむような、すっごくいい笑顔。
素敵だ~。

しかし、うっとりしてる余裕はない。
ギリガン、タリホー、ときたからね。
今日は最高~!

あまりにも久しぶりのクロマニヨンズに浮かれてたので、
キャップ被ったまま、タオル首にかけて結んでない・・・
などの失態をおかしていた。
キャップは、慌てて手に持ったけど、気付いたときには
タオルがない!?
足元見たら、落ちてたので、無事回収できたけど、危なかった。

ここでMCだったかな。
ヒロト何しゃべったっけ?
完全に記憶がぶっ飛んでいる。

ヒロトがヘンなしゃべり方してて、
誰かの物まねしてるみたいなんだけど、しばらく解らなくて、
途中でやっと「あっ、戦場カメラマン!」と気付いた。
話してた内容は、さっぱりわからなかった。

それから、マーシーが「ガチョーン!」と2回くらい言ってたな。
はっきり見えなかったけど、たぶんアクション付きで。
谷啓氏の訃報を受けて、彼なりの追悼の表現だったんだろう。

「草原の輝き」はヒロトのハープがかっこいい。
私の個人的な意見だけど、この渋いブルースに、
オイ!オイ!言うのはいかがなものかと。
血気盛んなBOYSたちが、逸る気持ちを抑えきれない
というのもわかるけど、もっとブルースを感じておくれよー。

「グリセリン・クイーン」を聴いてて、
去年の夏、SLSで初めてこの曲を聴いたときのことを思い出した。
そうそう、あの時も、こんな風に野外のステージに彼らは立ってて、
私はやっぱり、揉みくちゃになりながら聴いてたんだよね。
あれから1年もたったんだなぁ~。



 クロマニヨン・ストンプ
 ギリギリガガンガン
 タリホー
 草原の輝き
 グリセリン・クイーン
 スピードとナイフ
 紙飛行機
 エイトビート
 全身チブ
 弾丸ロック



ヒロトはいつの間にかTシャツ脱いで半裸になってた。

全身チブ、Yeah!
だけど、ヒロトのチブは晒されることはなかったみたい。
ほとんど見えてないから、推測ですけどね。

最後、弾丸ロックは、電撃バップで始まるバージョン、
初めて聴けた。
かっこいいなぁ。

そして、燃え尽きましたわ。

ステージから去っていくときに、マーシーがこっちにやって来て、
タオルアピールしてくれたので、
やっと、まともにマーシーの姿を拝めた。

・・・もし、クロマニヨンズのレポを読みたくて、
このブログ見てる人がいたら、ごめんなさい。
興奮しすぎて、記憶がないのですよ。
ヒロトもマーシーも、まともに見られなかったし。
これが、私の精一杯なのよ。
怒らないでね。


そんなわけで、半分屍のような状態で、ピットイン。
ポカリの500mlが、あっという間になくなった。

そして、ユニコーンは、帰り支度をしながら、遠目に眺めてた。
なんか、ゆるーい感じだったけど、
最後は「WAO!」「大迷惑」で盛り上がって終わり。
アンコールは「ヒゲとボイン」

ユニコーンって、物販で相当儲かってるんだろうなぁ、などと
下品なことを考えながら、帰路についたのであった。

おわり

2010年9月13日月曜日

ベリテンライブ2010Special@井頭公園運動広場(前編)

ベリテンライブ2010Special
2010/9/12 
井頭公園運動広場
10時会場 11時開演



東京駅からのツアーバスに乗り込んで、行ってきた。

去年のSLSに続き“お一人様 日帰りフェス”の第2弾。
もともと、単独行動が好きなせいもあるんだろうけど、
案外、一人でも平気なもんよ。
だって、大好きな音楽があるんだから。

バスを下りてから入場するまでに時間がかかったので、
オープニングアクトは最後の1曲くらいしか聴けなかった。

一人とはいえ、ホームがあると楽ちんなので、
シートゾーンにこじんまりと基地を設けて
(・・・と言っても、半畳ほどのシートの上に荷物をでーんと置いただけ)
まずは、ビール。
この朝の一杯が、非日常的感覚を呼び覚ましてくれて、いい感じになる。

トップバッターは andymori。
初めてだけど、ちょっと楽しみにしてたのだ。
チラっとしか聴いたことなかったんだけど、なんか耳に残っててね。
オリジナルの世界観があって、熱いんだけど冷たい、
鋭利なんだけど包容力がある・・・みたいな、ね。
彼らの青臭さ(いい意味で!)が、おばさんの胸には響いたよ。

2番手でフラカン。
andymoriは、スタンディングゾーンの後方から見ていて、
お客さんの動きを見るのが面白くって、
フラカンを後ろで観るとどんな感じなんだろう、見てみたい・・・
という思いもあったんだけど、やっぱり、前に突き進んでってしまった。
もう、本能なんだろうな。
獲物のにおいを嗅ぎつけた肉食獣みたいなもんだ。

サウンドチェックは、メンバー全員が出てきてた。
とくに、曲を演奏するわけじゃなかったけど、
お客は勝手に盛り上がってたわ。
私より後ろのことは、よくわからないんだけど、
アウェイじゃなさそうでホッとした。

今日のキュウちゃんは、出てきたときから表情が和やか。
やっぱり、この間のレッドクロスのときは、相当緊張してたんだな。

本編は「ロックンロール・スターダスト」から。

圭介は相変わらず、クルっとターンする動きがお気に入りのようだ。
どうも、最後がちゃんと決まらず、ふらついてる。
その決めきれない感じが、なんとも圭介らしくて、可愛いのだけれど。



 ロックンロール・スターダスト
 最高の夏
 脳内百景
 元少年の歌
 深夜高速
 恋をしましょう
 真冬の盆踊り



セトリは予想どおりの鉄板フェスメニュー。
キュウちゃんにサポートをお願いしている間は、
レッドクロスでやった曲でまわすんじゃないかな。
どんどん曲数増やすわけにはいかないだろうからね。
(と思ってたら、前日の大雨のいしがきフェスでは
「どしゃぶり地獄」を急遽、演ったらしいが。)

最近、私の中でアウェイ度を示すバロメータとなっている、
越境 辺境 桃源郷~♪のところ。
結構、手が上がってたから、なんか嬉しくなっちゃった。

やはり、最初のMCで、バンド内事情説明。
で、3つの選択肢、というヤツ。
私が、あと1つなんだったっけ?と思ってたヤツ。
「3人だけ(ドラムレス)で演る」というものだった。
それは、思いつかなかったわ。

そして、ミスタークハラにお願いすることになりました。
・・・と言うと、キュウちゃんにいっぱい歓声がとんでたよ。
キュウちゃん人気者だよなぁ、とちょっぴりジェラシーだったわ。

「深夜高速」のイントロでは、おおーっと歓声。
フェスには欠かせない1曲なのかな。
ファンとしては、もっとみんなに聴いて欲しい曲がたくさんあるので、
複雑な心境だったりするんだけど。
いやいや、実は本人達の方がその思いは強いはずだから、
私がそういうこと言っちゃいけないかな。

前回見た、キレキレの圭介ではなく、優しい感じがした。
たぶん、ステージ上から、大勢のお客さんが盛り上がっている景色を
楽しんでいたんじゃないかな。
ピースフルな圭介でしたよ。

メンバー紹介で、竹安くんの「こんにちは~」が
あまりにも爽やかだったので、それに対抗して、
マエさんも爽やかに「こんにちは~」って。
ちょっとムリムリだったけど。

そして、ミスター小西について。
1ヶ月か2ヶ月か3ヶ月か、ちょっとわからんけど、
ちゃんと完治させてから、復帰してもらうから、と。
やっぱり、まだミスコニ復帰の見通しは立ってないんだね~。
でも、キュウちゃんのサポートは9月いっぱい。
10月以降の予定はたってません!
誰かドラム叩ける人いない?ミスター小西より上手い人!
と、ドラムのサポートを募っていた(!)

なんというか、ファンとしては非常に心配なんだけど、
この程度の逆境は、笑いにしてやるわ、
というフラカンの逞しさに惚れ惚れしましたよ。

当然のごとく「4人揃って~」は無く、
「恋をしましょう!!」のタイトルコールで、終盤へ。

ヨサホイやってるき、
ずーっと後ろの方から見るとどんな光景になっているのか、
すごく見てみたかったなぁ。
ステージからは、どんな景色が見えてるんだろう・・・。
そんなことも、ちょっとだけ考えながら、精一杯のヨサホイ!
最後まで手抜きなしで、思う存分やらせてもらいましたよ。

(ミスタークハラ、残り2本、よろしくお願いいたします。)

と、充実感を抱いて、基地へピットイン。

次の GOING UNDER GROUND は、ケバブかじりながら。

まったりと眺めてたら、
ヒマラヤほどの~♪と聴こえてきたもんだから、
エェーー!?1000のバイオリン?
今日演るということは、もちろん、
ヒロトとマーシーに対するメッセージだよね?
果たして、この時間、2人が会場に入っていたかどうか。

それにしても、これを聴いた瞬間、スイッチ入った人が多かったよ。
もちろん、私もその一人だけど。
ブルハは、いつまでたってもロックの共通語として
歌い継がれていくんだろうな。

お次、THE BOOM。
実は、あんまり思い入れないんだな。
島唄とか聴きながら、物販ゾーンへふらふら。

フラカンの物販には、マエさんが居た。
タオルでも買って、サインしてもらおうかと思ったんだけど、
すでに売り切れていた。
Tシャツは、すでにベリテンTを買ってしまったので、
そこまで散財するわけにもいかず、マエさんを遠くに見ながら、
泣く泣く撤退・・・て程でもないか。

気分転換も兼ねて、外の常設のトイレに行ってみたら、
すごく時間がかかってしまった。
戻ってきたら、すでにスペアザは終盤。
わりと、好きなんだけどな。
インストは、体調によっては眠たくなってしまうので要注意だけど。
もうちょっと、ちゃんと聴きたかった。

さて、次はボウディーズですよ。

長くなってしまったので、後編へ続く。

クロマニヨンズのファンのみなさま、焦らしてゴメンね。

2010年9月10日金曜日

フラワーカンパニーズ/OKAMOTO'S@レッドクロス

まず、お詫び。
ライブに行く前に書いた記事で、
まるで、どしゃぶりの雨が降ってる最中に、
出かけようとしているような描写がありましたが、
あれは、ウソです。
実は、投稿予約でUPしたので、雷雨があったのは
午後3時頃のことなのです。
都内にいらっしゃった方なら、ご存知かと思いますが、
午後6時頃には、傘がいらないくらいになってました。
遠いところにお住まいの方には、いらぬ心配をかけてしまったようで、
たいへん反省しております。
心よりお詫び申し上げます。





紅布 The 7th anniversary After Party Series
フラワーカンパニーズ/OKAMOTO’S
2010/09/08 新宿レッドクロス
開場19:00・開演19:30
前売:\2500(ドリンク別)・当日:\2800(ドリンク別)




レッドクロスは良いハコだ。
キャパのわりに、ステージ高があるので、どこにいてもよく見える。
圭介サイズでも、大丈夫だよね。



まずは、OKAMOTO'Sから。

ホームだからね、伸び伸びとやってる印象。
演奏はカッコいいし、乗せ上手だし、言うことなし。
汗だくになりながら、踊りたおしたよ。

前回の広島では、残念なことに、レイジが見えなかったので
そのリベンジを果たすべく、ガン見してやる~という勢いだったんだけど、
あまりにもショウが目の前でアピッてくるので、
ついつい、そちらに目を奪われてしまったわ。
ショウのパフォーマンスは、いつもにも増して堂々としてて良い感じ。

それにしても、近い。
みんなのお肌がツルツルなところまで、確認できた。

ハマくんも、ヒゲと眼鏡のせいで老けて見えるけど、
近くで見たら、お肌がつるんとしてて、めちゃめちゃ可愛かった。
ほぼポーカーフェイスなんだけど、たまにニコッと笑うとキュートでね。
ベースプレイは、相変わらずの安定感。

レイジは、こちらも相変わらずの暴れダイコ。
途中で立ち上がったり、片足上げて足の裏を見せたり、めちゃくちゃ。
そこがいいんだけどさ。
そんなレイジの自由奔放なドラムに、ブレずについていくハマくん、すごい。
超クール!超絶グルーヴ!

そして、スペシャルゲストで、ようこさん登場!
コーラスでレコーディングにも参加してる
THE WHOの「The Kids are Alright」
ハマくんもコウキも、ようこさんが来てくれて嬉しそうだったなぁ。
もちろん、ようこさんも。

10代で、こんなに完成されちゃってていいんだろうか・・・。

あまり良くない意味で「小さくまとまってる」ってよく使うけど、
彼らは、大きくまとまってるから、末恐ろしいのだ。





レッドクロスは、転換のときシャッターが下りてきて、
ステージが見えなくなるんだけど、
ドラムをセッティングしてる音が聴こえてきて、
ああ、これ、キュウちゃんなんだよな、とボンヤリ考えていた。

シャッターが上がって、いつものSEが流れる。
なんかドキドキしてくる。
いつものワクワク感だけじゃない、ちょっと違った感情が入り混じる。
憧れていたモノがついに手に入るという瞬間、
でも、もし、期待を裏切られたらどうしようという一抹の不安。
そんな感じか。

竹安くん、キュウちゃん、マエさんが出てくる。
一呼吸おいて圭介。
キュウちゃんは緊張した面持ち(に見えた)。
こちらも緊張感が高まってきたよ。

今年の夏始めて聴く「最高の夏」で幕開け。
やっと聴けた。
大丈夫、キュウちゃんのドラムは、どっしりと、安定している。
フロントの3人も調子良さそうである。

2曲目でいきなり「恋をしましょう」ときた。
なんかもう、不安がったり、心配したりしながら、
この場所にいるのが馬鹿らしくなってくるような盛り上がり。
あっ、キュウちゃん、ちょっとだけコーラスしてたよ。
ずっと注目してたわけじゃないけど、
このときだけだったんじゃないかな、歌ってたの。
トゥットゥル トゥールル トゥール~

最初のMCで、ミスター小西のケガについて、説明と謝罪。
OTODAMAの打ち上げで骨折したとのこと。
で、これからのライブをどうするか、3人で相談した結果、
選択肢は3つ。
ライブを取り止めるか、誰かにドラムをお願いするか、
あと一つは何だったけ?
とにかく、そのとき3人の頭に浮かんだのはたった一人。
誰よりもフラカンのライブを見ている男。
「キュウちゃん、ありがとう!」という声が客席から。
ホントありがとう、だよ、とマエさん。
今日はキュウちゃんじゃない、ミスタークハラだから、と圭介。

歌は竹安くんより知ってるらしいミスタークハラ。
それにしても、リハは1日しかなく、
一応5時間押さえてあったんだけど、結局3時間で仕上がったとか。
さすが。

ちなみにマエさん(社長)曰く、「今、フラカン調子いいから」
だから、ライブはやりたかったようです。
9月いっぱいの予定は、キュ・・・ミスタークハラのサポートで。
10月以降は、ミスコニの状況を見ながら、とのこと。
ただ、基本的に取り止めることはしない方向らしい。

ミスコニは間が悪い、という話。
小学校の卒業アルバムの集合写真は上の隅にハメコミ。
その理由は・・・骨折!
しかも、学校に内緒で休んでスキーに行って折っちゃったんだよね、
と、珍しく竹安くんが話に入ってきた。
今日は、なんだかいつもとテンションが違う気がするな。

でも、レコーディングが終わってて良かった。
ちゃんと11月3日に発売しますから。
ただ、ジャケットをまだ撮ってないんだよね。
ミスター小西の顔写真は、隅にハメコミますからね。
と、言ったときの圭介、ちょっぴりドヤ顔になっていた。

新曲「チェスト」やっと聴けた。
すごくいい!
フラカンらしくてイキのいい曲。
tokageさんの予想どおり、
チェスト!のアクションは空手チョップでしたよ。

終身刑の決めポーズは、“K”。
ミスター小西のK、ミスタークハラのK、竹安堅一のK、
鈴木圭介のK、前川昌彦の“こ”・・・だそうですよ。

「元少年の歌」を聴いていて、わけもなく、ぐっときた。
あれは、何だったんだろう。
圭介も竹安くんもマエさんも、キュウちゃんを気遣いながら、
ファンをガッカリさせないように、
懸命にがんばってるのが伝わってきたんだよね。
大人だって泣くぜ・・・






 最高の夏
 恋をしましょう
 ドッチ坊主大会
 ロックンロール・スターダスト
 チェスト
 終身刑
 夏の空
 元少年の歌
 深夜高速
 脳内百景
 真冬の盆踊り
 YES,FUTURE
En.
 サヨナラBABY




圭介の動き、キレがいい。
今日は、クルクルと回るのが気に入った様子。
たまによろっとしてたけど、いっぱい回ってたよな。
肋骨は、もうほとんど痛まないらしいよ。

「深夜高速」の間奏のときだったかな、
モニターに足かけて、オーディエンスを見つめるというより、
睨みつけるに近い迫力ある表情で、じぃーっと見渡す。
目に狂気を宿していて、しびれた。

全体的に、圭介のパフォーマンス、キレキレだったのだ。
何かを吹っ切ったような荒々しさと、
狂気を孕んだ妖しい色気をごちゃ混ぜにして、放っていた。
その視線に私のハートは射抜かれたのだ・・・ズキューン!

メンバー紹介。
ギタリストー!竹安けんいちー!
楽屋に居ると、キュウちゃんがいて、ようこちゃんがいて、
ヨコロコみたいなんだけど・・・不思議な感じです、とさわやかな笑顔で。

いつもは、8割方、圭介の方を向いてギターを弾く竹安くん。
今日は、ドラムの方見ながら弾いてる姿を何回も見た。
いつもより燃えてるように見えたのは、私だけか?
吼え顔、頻発してた気が・・・。

ドラーム!ミスタークハラー!
緊張してますって言ったっけ?言わなかったっけ?
9月いっぱいサポートでやりますので、よろしくお願いしまーす。
いえいえ、こちらこそ、よろしくお願いしますよ、と心の中で頭を下げた。

ベース&リーダー!グレートマエカワー!
11/3にニューアルバム出ますので、よろしく。

ボーカル!鈴木圭介!!

ここで息を飲んで、圭介の声を待つ。
いつもなら「4人揃ってフラワーカンパニーズ!!」という圭介の声を合図に、
ライブ終盤へと雪崩れ込んで行くんだけど・・・。

「脳内百景!!」という曲名コールから、あの妖しげなイントロへ。

そうかぁ。
ミスコニが復帰するまでは「4人揃ってフラワーカンパニーズ!」は、
お預けなのだな。
そう思うと胸がチクリとした。

本編途中に「真冬の盆踊り」というのは珍しい。
あの途中でグダグダするところとか、意外と呼吸を合わせるのが
難しいのかもしれないな。

アンコールは、オカモトズはコウキ以外の3人と、ようこさんも出てきて、
「サヨナラBABY」
圭介が「ミスター小西に捧げます!」と言ったのを
「それは、まずいやろ」とようこちゃんが突っ込む。
で、相変わらず、レイジとハマくんは、マエさんに懐いていた。




今まで、フラカンのライブで、ドラム
・・・というかミスコニに注目したことって、ほとんどなかった。
ごめんね。
だから、ミスタークハラのフラカンを見て、聴いて、始めて気が付いた。
4人揃ってフラワーカンパニーズ!という言葉の重み。

キュウちゃんのドラムはパワフルで重たかった。
それが悪い、というわけでは、もちろんないよ。
ただ、私の聴き馴染んできたフラカンの音とは、別物なんだよね。
ミスコニの軽快なドラムの音と優しいコーラスの声が恋しくなった。



次はベリテンで、ミスタークハラの勇姿を拝んできます。
きっと、回を重ねるごとに、バンドの一体感が出てくるんだろうけど、
「もう息ぴったり!キュウちゃん、すごい!」となる前に、
ミスコニに帰ってきて欲しい。

2010年9月9日木曜日

ライブレポ予告編(心配性のファンに捧ぐ書簡集)

すいません。

ライブのレポは、まだしばらく時間がかかりそう。

「キュウちゃん、緊張してるって・・・心配!」
とか、
「フラカンのメンバー落ち込んだりしてない!?・・・心配!」
とか、
いろいろと心配されてる方が、各方面におられると思う。
そこで、ライブ後の私のザックリとした感想を、
某ブロガーさんにメールしたので、
それをそのまま転載させてもらうことにした。
オマケにその前後のやりとりを含めて
UPして良いという快いお返事をいただいたので、
書簡集風に、完全ノーカット版で公開!

ええ、そうですよ。
こうやって、時間を稼ごうとしてるわけですよ。



**************
nemuriさん

反省です。
なんか小西の怪我を軽く考えていました。
OTODAMAでは怪我しても叩いていたみたいだし、
9月休むってことは、
ツアーのために大事をとってるんだな~なんて簡単に考えて、
キュウちゃんのタイコとけいすけの歌なんて滅多に聴けないなぁなんて、
ふわーと想像していました。
でも、それはフラカンのライブで聴くものではないですよね。
私は本当に馬鹿でした。

nemuriさんの記事を読んで、
私のあまりの不謹慎さに凹みました。
せっかく手に入れたベリテンチケット、
小西不在で残念ですが、
小西もみんなに楽しんで欲しいと思っているでしょうから、
楽しまれてきてください。

かなり凹んでます。
でも、一番凹んでるのは、
小西とフラカンメンバーと、ファンのみなさんですよね。
ああ、馬鹿だ私は。

tokage


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tokageさん

どうか凹まない出ください。

私も最初は、キュウちゃんのドラムでフラカン聴いてみたいよなー、
とか、普通に考えましたよ。

ただ、私の中で、妄想が膨らんでしまって、
もし、このままミスコニが帰って来なかったら・・・?
などという、極端な状況を想像してしまったりしたものだから、
必要以上に、悲しくなってしまって。

10月にはミスコニが復帰するということを前提とすれば、
なかなかレアなもんが観られるなぁ、というスケベ心は当然ありますよ。

tokageさんのブログを読めば、ミスコニのことを心配してることもわかるし、
フラカンのことを蔑ろに考えているわけじゃないことは伝わってきます。
だから、tokageさんにそんなに反省されてしまうと、困ってしまいます。

とにかく、ミスコニが居ないライブでも、
フラカンは最高のライブをやってくれるはずですから、
こちらはそれを信じて楽しむだけですね。

ちゃんとレポしますから、お楽しみに。

ではまた。

nemuri


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nemuriさん

優しいお言葉ありがとうございます。
いつもnemuriさんの大人の対応に頭が下がります。
メールをいただいてちょっと落ち着きました。
記事も書き直しました。
よくない言葉は外すとして、
やったことをやってないみたいにするのは嫌だったので。
ちょっとの間でもファンの方で読まれた方がいらっしゃったら、
嫌な気持ちになられただろうなあと思って。

凹みました。久々に。
M~ちゃんは、
「インドはイギリスから見たら東やけど、
日本からみたら西やからなぁ」と言ってました。
多分、みる方向が違うと同じものが違う方向になるという、
M~ちゃん独特の言い回しです。
多分、私はキュウちゃんが好きすぎるのです。
そして、バスデの再開が不透明になって、
私の方が、必要以上に悲しくなってしまっていたのです。

ただ、
奇跡のようにキュウちゃんが空いてたというのは、
不幸中の幸いですね。
グレート、竹安との相性抜群ですから。
けいすけとも身長が同じだし。
M~ちゃんが、
「キュウちゃん空いてて一番ホッとしたの小西やで。我がないから、僻んだりしいひんし、そういうヤツやで」と言ってました。
そうかも…と思うと気が少し楽になりました。

多分、小西もnemuriさんにライブ楽しんで欲しいと思ってると思います。
是非楽しんでこられてください。

そうそう、
M~ちゃんがnemuriさんのブログをみたらしく、
「本の趣味がかなり似ている」と言ってました。

では、
お返事ありがとうございました。
レポ疲れで寝ます。

tokage


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nemuriさん

nemuriさんの骨折先輩の記事を読んで、
ちょいウルルとなりました。
いい記事ですね。
コニッター見て、
また心が痛みました。

今日はライブ行かれますよね?
是非、私の分も骨折バンドを応援してきてください。
オカモト達も。

もろきゅうによると、
キュウちゃんかなり緊張してます。
こちらもよろしくお願いします。
心の目をnemuriさんに飛ばしてます。

tokage


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tokageさま

帰ってきました。

詳細はブログで書きますが、
今日のライブはすごく良かった。
いろんな意味で。

とにかく、みんな頑張ってたんですよ。
キュウちゃんも、圭介も、マエさんも、竹安も。
そういうのが伝わってきて、ぐっとくることが何度もあって。
そして、ミスコニ、愛されとるなぁ、と感じました。

4人揃っってフラワーカンパニーズ!
…は、しばらくお預けですけど、
ミスコニの不在が、かえって4人の結束力を感じさせてくれたような。

なんだか支離滅裂、ヘロヘロな文章ですいません。
もうちょっとわかりやすくブログ記事にしなければね。

眠いので、この辺で。

ではまた。

nemuri


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おつかれさまでした。
天候も大変だったんではないですか?

もう、メールを読むだけで泣きそうです。
記事はゆっくり待ちます。
いいライブだったというだけで嬉しいです。
nemuriさんがいてよかった。

tokage


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tokageさま

おはようございます。

ゆうべはライブ後からずっと、フラカンのことばかり考えていて、
なんだか、よく眠れませんでした。
寝不足です。
どんだけフラカンのこと愛してるねん>自分
呆れるほどに。

そんな私やtokageさんみたいに、
呆れるほどフラカン(とキュウちゃん)を愛してるファンのために、
早くレポを書き上げたいのですが、ままならず。

そこで、ゆうべtokageさんに送ったメールをそのまんま、
とりあえずの報告ということで、
ブログに載せようと思うのですが、良いですか?

果たして、私のブログごときにそんな発信力があるのか?
という疑問はさておき、
ライブに足を運べないフラカン(とキュウちゃん)ファンを
安心させてあげたいと思ったものですから。
ただの自己満足でしょうけど。
そもそも、そういうブログなのですから。

何卒、ご了承下さいませ。

nemuri


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nemuriさん

メールUPもちろんOKですよ!
前後の私のメールの引用も「完全に」OKですよ!
凹みメールも含めて。
どれでも。

ライブの日って眠れないこと、
私もよくあります。
昨日はまた特別だったと思います。
ご自愛ください。

tokage







2010年9月8日水曜日

どしゃぶり地獄

もうすぐ台風がくるの?
雨の降りがハンパなく激しくなってきたわ。
ん?雷も鳴ってる?



キュウちゃんが「緊張してる」らしい。
つられて、私も緊張気味、ドキドキしてきた。

なんといっても急遽決定したわけだから、
リハーサルが十分できてるとは思えないもんね。
そりゃ、緊張するわ。

そんなわけで、
今から、キュウちゃんの“フラカン・デビュー”を見てきますよ。

きっと、あちこちのキュウちゃんファンが心配されてることと思うので、
できるだけ早く、記事を上げられるように頑張りますね。



今日は「どしゃ降り地獄」が聴けるだろう。

2010年9月7日火曜日

骨折先輩からの助言

こんにちは、骨折先輩のnemuriです。

ミスコニ、骨折だそうで。
圭介も、肋骨折ってるし。
骨折カンパニーズ?

そんなわけで、骨折の先輩である私から一言。
「焦らず、休養、4週間!!」

骨がくっつくには、最低4週間かかるらしい。
私も骨折ったときに、ちょっとでも早く治したくて、
いろいろ調べたのよ。
けど、骨折に特効薬は無い!・・・ということがわかったわけだ。
カルシウムを摂るとか、まぁ、気休めみたいなもんらしいよ。
先生にも、「あんまり関係ない」と言われた。
おとなしく骨がつくのを待つしかないみたい。

そんな中で、個人的に、一番効果あるんじゃないかと思ったのがコレ。
日光浴!!
私が試したわけではないんだけれど。
なんだか、効きそうでしょ?

南の島でも、近所の公園でもいいけど、
優雅にトロピカルドリンクでも飲みながら、ゆっくりとお休み下さいな。





そして、マエさんのブログ見て、ちょっとウルっときた。

全部のライブをキャンセルするという選択肢だってあったんだよね。
それが、奇跡的にキュウちゃんのスケジュールが空いてたから、
キュウちゃんが快く引き受けてくれたから、
私は、フラカンのライブを観ることができるんだね。

キュウちゃん、本当にありがとう!

2010年9月6日月曜日

なぬっ!?

ミスコニが怪我?

9月のライブはキュウちゃんが代打って・・・

10月からは復帰できるのか?・・・心配。

私、9月に3本、フラカンのライブを観る予定なのだ。
それが、全部、ドラムはキュウちゃんなのね。

いやいや、キュウちゃんは大好きなんだけどさ、
なんか、自分でも驚くほどにテンション下がってる。
普段、ミスコニに注目することなんて、ほとんどないこの私なのに!

圭介の
「ドラム!ミスター、こにーし!」
「4人そろって、フラワーカンパニーズ!!」
という、必要以上にテンションの高いメンバー紹介。
あれ、どうすんだろ?
・・・って考えてたら、すんごく悲しくなってきたのよ。
4人が揃ってないなんて、フラワーカンパニーズじゃないじゃん・・・って。

ミスコニ、早く元気になって下さい。

2010年9月2日木曜日

リリースラッシュ!

たいへんお騒がせしました。
・・・って、私一人で騒いでただけなんだけど、
ベリテンライブ、なんとかチケット確保できた。
良かったぁ。

もうベリテンは諦めて、いっその事OTODAMAか??
と思ったりもしたんだけど、結局OTODAMAもSOLD OUTしたね。


そんでもって、リリースラッシュだよ!

10/20 クロマニヨンズ(SIGLE)、10/27 せっちゃん、
11/3 フラカン・岡本ズ、11/10 クロマニヨンズ(ALBUM)

ぎゃーーー!
こりゃ、ライブちょっと控えないと、金欠かもよ。
でも・・・無理だ。

だって、福岡のtokageさんが11月9日のライブに来るんだって。
下北沢に!!!
すばらしい情熱だ。
ま、私が煽ったので、責任は感じてます。
だから、なんとか良番のチケットとれるように頑張るよ。