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2021年4月8日木曜日

メンタリスト シーズン1 ep2~ep4

いやいやいやいや・・・。

第1話だけで、長々と書いてしまって焦っております。
こんな調子じゃシーズン7までたどり着けないじゃないか!
まぁ、最初だから説明しておきたいことがたくさんあったんですよ。
しかも、ちょっと文面が堅かったですね。
ブログに文章書くのが久しぶり過ぎて、
書き方忘れてしまってます。
私、どういうキャラでしたっけ???

ここからは、もう少しミーハー度を上げながら、
ポイントを絞ってコンパクトにまとめたいですねぇ。




<EPISODE 2>
赤毛と銀色のテープ Red Hair and Silver Tape

ナパバレーのレストランで、若いウエイトレスが殺され、CBIのリズボンと彼女が率いるチームのメンバーたちが、調査に乗り出す。だがジェーンは、新人捜査官のヴァンペルトを使い、独自のおとり捜査を密かに始めるのだった。

殺人の現場はナパ郡。
アメリカの警察組織についての知識がないと、わかりにくいところ。
(私もせいぜいwikiでみたくらいの知識しかないけど)
それぞれの地域に地元警察(ロス市警とか)があって
殺人など重大事件になると州警察、連邦警察が担当するようですが、
このドラマで描かれるCBI(カリフォルニア州捜査局)は
実在しない架空の組織のようです。

マカリスター保安官曰く「殺人事件には慣れてない」と。
そこでCBIがやってきたわけです。
(このマカリスター保安官も、後々再登場するので
覚えておいて損はないかも)
この役者さんは「ウォーキングデッド」にも出演しておられます。
ヒルトップの最初のリーダー役です。(名前は失念)
個人的に、役者さんの他の出演作を見つけるのが好きなので、
一応お知らせ(?)しておきます。(誰に!?)

被害者の両親に事件のことを伝えにいくシーン。
ジェーンはいたたまれないという表情を見せます。
子供を亡くした親の気持ちが痛いほどわかっていますから。
その一瞬の表情で、彼がその苦しみから未だに
解放されていないことを改めて思い知らされます。
また、被害者の幼い弟に対する接し方は、
ジェーンが普段見せている姿とは違って、とても誠実。
子供相手だからと適当にごまかしたりしない。
思いやりをもって、正直に本当のことを話しています。
この子供や被害者家族に対するジェーンの真摯な態度は、
この先もぶれることなく一貫しています。

そのジェーンの特技、催眠術も披露されます。
しかし、捜査上で催眠術を使用するのは、当然違法。
見逃してあげたチョウ、リズボンにこっぴどく怒られてしまって、
かわいそうでした。(実は、チョウ贔屓)
なんか、初期のリズボンってちょっと怒りっぽいですね。
まだ、ボスとしての自信がないのかもしれません。

そうそう。
チョウは、この段階でまだキャラ設定が固まってません。
寡黙で、出来る男チョウ。
なのに・・・水玉のワイシャツなんか着ちゃって!
違う~!!!
チョウはそういうの着るキャラじゃない!!!
ということを強く訴えたい。

ああ~っ!
そんなことより、大事な場面があったのを忘れてました。
ジェーンがリズボンと一緒にいるときに
レストランに予約の電話をするシーン。
「ロマンチックなテラス席」と注文をつけて、
いかにもデートのお膳立てという雰囲気を漂わせます。
リズボンも顔に?マークを貼り付けながらも、
少し期待するような微妙な表情で見つめています。
それなのに、電話を切った途端に「大丈夫だよ。
食事に誘って口説くようなことはしないから」と。
「そんなこと思ってない」というリズボンに
「嘘だね。一瞬頭の中をよぎったでしょ?」だなんて、
憎たらしいサイキック小僧め!
人の心が読めてしまうのは仕方ない(リズボンわかりやすいし)
ことだけど、自分に対する好意をこんな風に茶化すなんて、
ジェーンさん、大人げなさすぎるわ。
リズボンが気の毒・・・。
と、まぁ、こんな二人ですが、この関係がどう変化していくのか、
見守っていきたいところです。





<EPISODE 3>
赤潮 Red Tide

女子高生の遺体が海岸に打ち上げられる。事件の手掛かりを握るのは彼女のサーファー仲間ではないかと察したジェーンは、彼らから巧みに話を聞き出していくが、しだいに驚くべき真実が明らかになっていく。

今回の事件現場はビーチです。
「サンタ・マルタで遺体が発見された」と言っているのですが、
カリフォルニアにサンタ・マルタというビーチは存在しません。
(私のググり方が悪いのか?)
翻訳のミスかと思って英語字幕も確認したのですが、
確かにSanta Martaとなっていました。
CBI本部のあるサクラメントからそれほど遠くない
州立ビーチという設定に当てはまる場所がなくて、
架空の地名にしたのでしょうか?

そして3回目にして、ついにCBI本部がベールを脱ぎます。
(間違いでした。チラッとですが、前回すでに出てきてました。
お留守番のリグスビーとヴァンペルトが本部で仕事してましたよ)
が、冒頭のシーンと、大物容疑者を連行したときだけで、
他の取り調べなどは(おそらく)地元警察署の中で
行われていますね。
ジェーンのトレードマークともいえるソファーや
ティーカップはまだ登場してません。

ジェーンは海や自然の美しいところへ来ると嬉しそうですよね。
殺人事件の現場だというのに、子供みたいに
無邪気にはしゃいじゃって可愛いったらありゃしない。

地道な捜査で割り出した容疑者をリズボン達が訪ねてみると、
件の人物はジェーンとチェスをやってて仲良しモード。
“人たらしの術”が披露されてました。

かと思えば、ロリコン下衆野郎に対しては、
憎悪をむき出しにして相手を煽り、殴られにいくという
捨て身のワザ(?)も使いこなしております。

ところで、このロリコンおやじの役者さん、
他のドラマでもよくお見かけします。
一番最近では「ブラックリスト」でレッドの一味として
何話かにわたって出演されてましたね。

また、被害者の境遇とリズボンの生い立ちが、
よく似ていることが明らかになります。
幼くして母親を交通事故で亡くし、酒に溺れた父親に代わり、
弟たちの面倒をみて家庭を切り盛りする。
苦労人だったのですね、リズポン。
登場してからずっと、ちょっと怖い上司というポジションで
描かれてきましたが、ここでやっと人情味のあるところが
クローズアップされましたね。

あと、たぶん初めて、ジェーンの「興味深い(interesting)」
という台詞が出てきましね。
(1、2話では確認できなかったのですが、言ってるかな?)
口癖というか、キーワードとなる台詞です。
これからも何か引っかかったときや、思い付いたときに
たびたびこの言葉が出てきますよ。




<EPISODE 4>
紅の涙 Ladies in Red

裕福な投資銀行家が殺されているのが、鍵の掛かった隠し部屋で発見される。捜査を進めるうちに、その銀行家が二重生活をしていたことや、クライアントから多額の金を集めていたことが発覚し、事件は意外な方向へと展開していく。

サンフランシスコでの殺人事件です。

未亡人相手にジェーンさんの色男ぶりが発揮されます。
この未亡人さん、眉間に皺を寄せた困り顔が本当にお美しい。
多くの男性を惑わせること間違いなし。
もちろん、ジェーンの場合はそう装ってるだけなんだけど、
リズボンだって「まさか本気なのでは?」と
怪訝な顔になっちゃいますよ。
「パトリック」「ジェニファー」なんてファーストネームで
呼び合っちゃってますからね。

元々は、ヴァンペルトが気になって仕方ないリグスビーの為に
女性にモテるコツを伝授しようとしたのがことの始まり。
ジェーン曰く「愛(LOVE)と優しさ(AFFECTION)」を
示せば断る女性はいない、と。
そりゃ、ジェーンさんに「愛と優しさ」をもって迫られれば、
誰だってイチコロで落ちますわ。
おまけに「モテたいなんて思ってない」と、
モテる男しか言えないような台詞をサラッと口にしてましたね。

最後のシーンで傷心気味に「I couldn't」と呟いたのが印象的。
偽りの中であっても、本物の「LOVE」を感じた瞬間が
あったんでしょうか・・・。
なんだかせつない・・・。

そんなわけでジェーンさんの疑似恋愛が見られる
胸キュンな回でしたが、その他の見どころを簡単に。
・子供大好きジェーンさん
・なんだかんだ言うけど、ミネリさんはいい上司
・ソファーに寝転がるジェーン(初出)
・銃をかまえたリズボンの後ろをヒョコヒョコついていくジェーン
 (腰引けてます)




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