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2009年6月16日火曜日

フラワーカンパニーズ/堂島孝平@CLUB Que

CLUB Que 15th Anniversary
"APOLLO15 PROJECT vol.15"
フラワーカンパニーズ/堂島孝平
OPEN / START 18:30 / 19:00

ADV / DOOR ¥3,000 / ¥3,500 [1D別]
SOLD OUT!



一昨日に続き、下北沢まで。
同じハコなのに、客の入りが違う。
SOLD OUTとはこういうことなのか・・・。


ステージのセッティングを見ると、予想どおり、先攻は堂島くんだ。
とりあえず、後ろめで鑑賞させてもらうことに。

堂島くんは私の記憶よりも、コロコロしてた。
可愛いかったけど。
曲とかよく知らないんだけど、今回の選曲に関していえば、
POPの王道って感じなんだけど、ドライブ感があってカッコいい。
ドラムのレイジくん(18歳)が、いい仕事してたねぇ。
これからが楽しみな若者である。
・・・と思ってたら、マエさんがOKAMOTO'Sのアルバム大絶賛してた。
これは、聴いてみなくては。



さて、フラカン。
あいかわらずのトップギアスタート。
最初の曲、初めて聴いたんだけど、さっき調べたら「堕天使ロック」でした。
なんか1stアルバムに入ってそうな曲だね。

そして「脳内百景」
圭介くんの動き、キレがいいわ。
足の方はすっかり良くなったみたいで、安心。


圭介くんがBlogで、最近の竹安くんのギターが凄い!
・・・というようなことを書いていたので、
今日は竹安ギターに注目するつもりでいたのだが、
ちょっとポジション取りを失敗。
背の高い人の後ろになってしまったので、竹安くんを見ると、
圭介くんが完全に隠れて見えない。
圭介くんを見ようとすると、竹安くん見えない・・・。
私は二人を同時に視界に入れたいのに~。
(“圭介を熱く見つめながら弾いてる竹安”の構図が最近のツボなのである。)
残念。


それでも“鬼安”ギターは、充分しびれたZE。
もっと、たっぷり“鬼安”見たかった。
MC好きだし、それはそれでいいのだが、ワンマン以外だと曲数足りなくて、
ちょっと欲求不満になっちゃうなぁ。


そんな、たっぷり時間をかけたMCは・・・またまた金八ネタ。
「これはブログに書いて」って言われたけど、
すでに本人がミクシの日記にも書いているし、他の方も書かれてると思うので、割愛。
私が書いても、つまらんと思うので。


メンバー紹介のとこで、マエさんと圭介くんのやりとりが、
その噛み合わなさ過ぎるとこが、うけた。
たぶん、あそこにいたお客さん全員、マエさんの意図を理解していたはずなんだけど、
肝心の圭介くんにはちゃんと伝わらなかったよね。
そんな置いてけぼりになった圭介くんが、子供みたいで、可愛かったよ。
駄々っ子みたいでさ。
なんつーか、母性本能くすぐられますなぁ。
40男が、“可愛い”ってどうよ。
(っていうか、40男を“可愛い”と思ってしまう私がおかしいのか?)


そして、遂に「自己満足からはじめよう」が聴けました。
もちろん、このBlogのタイトルを頂戴したナンバーであります。
どっかでやった時にノリがイマイチだったらしくて、ずっと封印(?)されてたらしいので、
やっと解禁?いい曲だと思うんだけどなぁ。
今回は、CDとは違うアレンジだったよね。
詳しいことはわからないけど、なんか違ってた気がするんだけど、わかる方います?


アンコールの盆踊りで、堂島くんが、首にタオル巻いて登場。
えーっと・・・プリンス?でしたっけ??この人。
曲途中にもかかわらず、普通に二人でトーク始まっちゃって

「背の低いボーカリスト対決」みたいになり、
堂島「ボク163cmなんですけど、圭介さんは?」
圭介「オレ、今日調子良くないんだけど、調子いいときは165cmあるから」
残念ながら、私は圭介くんの調子のいい時を見たことがないぞ。


セットリスト(順番は自信なし・・・)

堕天使ロック
脳内百景
あの日見た青い空
素寒貧ロック
空想無宿
ロックンロール・スターダスト
下北沢へ出かけよう
自己満足からはじめよう
この胸の中だけ
大人の子守唄
アイム・オールライト
終身刑

(en.)真冬の盆踊り



毎度のことながら、あっという間に時間が経つ。
ここで時間が止まればいい、といつも思う。
現実に戻っていくのが辛いけど。
ここでもらった宝物を胸にしまって、明日からも生きていくのだ。

やっぱり、フラカン、好きです。


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