ページ

2011年2月14日月曜日

THE GROOVERS/片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティ@CLUB Que

"SHIMOKITA ROCK'N'ROLL RUSH"
THE GROOVERS/片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティ
2月13日(日) 下北沢 CLUB Que
open 18:30 / start 19:00
前売料金 \3,300- / 当日料金 \3,500-(ドリンク代別)




先攻、片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティ。

昨日のカルガモネンドに引き続き、京都のバンドね。
京都のバンドに特有のエモーショナルな雰囲気。
たぶん私、これに弱いんだよなぁ。
くすぐられてしまうんだよなぁ。
京都に住んでるとみんなそういう風になってくのかな~。
不思議だ。

どうでもいいけど、名前が長すぎ。
「こんばんは、片山ブレイカーズです!」って・・・。
自ら、省略形で挨拶しちゃってるけど、いいのか?
ザ★ロケンローパーティさんは出てこないのか?

この前のロストインタイムのときもそうだったけど、
片山くんも、グルーヴァーズと対バンできるのが、超嬉しそう。
だからこそなのか、もの凄い気合いの入ったステージだった。

前に見たのは、やっぱり2年くらい前になるのかな。
そのときは、まぁ、若くてイキのいいバンドだな
・・・くらいしか印象がなくて“ソコソコいい”という感じだった。
ところが、今日は違った。

逞しいライブバンドに成長したな~、と上から目線で見てたんだけど、
最後にはノセられちゃったなぁ。
気付いたら、跳べはねてて、ふと思った。
これって、私こそが“ザ★ロケンローパーティ”ってことじゃない???
そして、熱くて健気な姿にやられちゃって、
感動のあまり、ウルッときてしまったよ。
片山くんの目の色が、圭介のそれと同じだったんだもん。
まいりました。




セットチェンジで、フロアの方もお客がゴソッと入れ替わる。
さっきは、黄色い歓声がすごかったもんね。
文字通り「キャーーー!」という声、久しぶりに聞いたわ。
で、前方の男子率、アラフォー率がドドーンと上がる。
アラフォー率の方は、もちろん私も大貢献しとるわけだが。




そして後攻、グルーヴァーズ。

『Savanna』でスタートというのは、すっかり定番か。
好きな曲なので、嬉しい。
最初っから、トップギアで飛ばしてくようなライブもいいけど、
少しずつ太陽が昇っていって、夜が明けていくような始まりも好きだ。

「片山、ステージあっため過ぎ!」
というクレームを付ける一彦さん。
“片ブレ”(←一彦さん命名の略称)さん達とは、7年くらい前に
人に紹介されて知り合ったそう。
「“つのだ★ひろ”ばりに“★”が入ってるなんて、
こんなバンド名で売れるわけがない」と思ったとか。
でも「ロックンロール」じゃなくて「ロケンロー」なところが
信用できる!って。

『放浪の運命』のセカンドラインのリズムが気持ちE!
このアレンジいいっすね~。

『ロザリー』のイントロのカッティングが
めちゃくちゃカッコ良くて、身悶えしてしまったよ。
“片ブレ”ファン並みに「キャー!」という
黄色い歓声を上げてしまった。
もちろん、私の心の中でだけ。

いつものことだが、やっぱり、グルーヴァーズのグルーヴは
腹筋に効きますな~。
なんでか知らないけど、気持ちよい音を聴くと
お腹にギュウ~っと力が入って、体が捩れてしまうのは、
私だけなのだろうか?
なかなかのエクササイズになりますよ。

グルーヴァーズは、まだ音源コンプリートしてないので、
セットリストは不明。

以下、私が判った曲だけ。


 Savanna
 Groovaholic
 放浪の運命
 ロザリー
 BUDDY
 グッドモーニング・シャングリラ
 SPEED QUEEN
 Lonesome in a crowd
 狂おしきこの世界



アンコールは、片山くんと、ギターさん2人も出てきて、
セッション。

いやー、良い対バンだったわ。


0 件のコメント:

コメントを投稿