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2011年9月13日火曜日

ベリテンライブ2011 Special@井頭公園 ~その1~

ベリテンライブ2011Special
9月11日(日) 栃木県真岡市 井頭公園運動広場
OPEN 9:30 / START 11:00 / CLOSE 19:30(予定)
出演: HY / 斉藤和義 / [Champagne] / Sonar Pocket /
フラワーカンパニーズ / THE BAWDIES /
MONGOL800 / ストレイテナー  (OA:大知正紘)



今年の夏最後のイベント。
私にとっても、フラカンにとっても。


早起きして上野発の快速で宇都宮へGO。
去年は東京発のツアーバスで参加で、
宇都宮駅からのシャトルバスの様子がわからなくて
不安だったのだが、乗り場はわかりやすいとろにあるし、
混雑もしていないし、なかなか快適だった。
30分強で会場に到着。
入場もスムーズ。

まずは基地の設営。
シートエリアの端っこのわずかな木陰を狙って、
シートを広げる。
ピーカンではないものの、たまに射してくる陽があたると
ジリジリと焦げるようだし、気温も高い。
だから、日陰に入ると、ほっとするね。

ぼーっとしてて、司会の人の話とか聴いてなかったんだが、
真岡市長からの挨拶があり、
震災の犠牲者の方に向けて黙祷。
慌てて姿勢を正して、東北に思いを馳せた。
“もう”なのか“まだ”なのか、半年たったんだなぁ。

あとは、物販行ったり、餃子食べたり、ビール飲んだり、
遠めにステージを眺めながら、まったりと過ごした。

私が時代遅れなんだろうけど、
ヒップホップ系の音楽の良さが、まったくわからんのですよ。
良さどころか、グループや曲を区別することすら覚束ない。
だって、全部同じに聴こえるんだもん!
誰も楽器持ってないし。
大音量でカラオケ大会やってるのを見てるみたいなもんじゃない?
ライブで見る価値あるんでしょうかね?
でも、楽しげに腕をフワフワさせてノッてる若者たちを見てて、
あー、ディスコで踊ってるような感じなのかも・・・と思った。
えっ?
ディスコって言わないの?
あっ、そうなの。
そもそも、ディスコなんて、ほとんど行ったことないけどね。

さてさて、モンパチから出動するとしますか。

スタンディングゾーンの後方で観賞。
10年くらい前、ブレイク寸前のモンパチを見て以来だな。
知らぬ間にルックスがオッサンになっていた。
それにしても、私ですら知ってるくらいのヒット曲があるというのは、
強いよな~、となぜか羨ましくなる。
もちろん、フラカン目線ですよ。

ロックの中に沖縄テイストが入ってるのが、
モンパチのオリジナリティであり、イカしてるところ。
琉球からの風に吹かれたら、踊りたくなるもんな~。
楽しかったわ。



フラワーカンパニーズ

さがってくるモンパチファンをかわしながら、前へ前へ。
ステージが高いので、5列目くらいからでもよく見える。

サウンドチェックで、竹安が出てきてたのだが、
最後に自分のマイクチェックを「ワン、ツー、ハッ、ハッ!」だって!
ちょいと驚いてしまったよ。
なんだ、なんだ?
今日はヤル気満々だな?

ジングルが流れ、登場のSEが流れ、メンバー登場。
そして、お腹に響くタイコの音。
あっ『裸の大将』だよ。
「裸の大将 ひっとっり~♪」の歌詞を変えて、
「フラカン今日も 絶好調~♪」と歌った。
あとの歌詞を思い出せないんだけど、
Aメロ部分の最後を「はじめましょうか~♪」と歌ったところで、
ジャーン・・・と終わり。
「それじゃ、いきますかぁ!!」という圭介の煽りから『真冬の盆踊り』

というわけで、いきなりヨサホるパターン。
新鮮でいいね。
しかも、体力あるからまだまだ頑張れるよ!
っと、気合い入れたわりにはあっさり終わった。

フラカンは去年に続き2回目のベリテン出演だけど、
ミスコニだけは、初!
今年、呼んでもらえて本当によかったね。
今日のミスコニのドラムが(とくに『切符』のとき)
いつもにも増してキレてたように感じたのは、
私の気のせいではないと思うよ。

『この胸の中だけ』は、この前、フォー爆で演った
カントリー・フォークなヴァージョン。
オリジナルよりこっちの方が好きなんだよなぁ。
その私の思いが通じたのだろうか。(妄想)
そして、どのヴァージョンでも
「夢中になれるもの持ってるってことだろ」と言う圭介と
竹安ギターに泣かされる。

圭介も口では「暑いー!」とか
もし来年も呼んでもらえたら、
「あと2バンドくらい後でお願いします!」とか、
(たしかに、めちゃくちゃ暑かった!)
弱気な発言してたけど、動きはキレがあったし、
『東京タワー』での気迫は凄かった。
目を剥いて身を乗り出して、力の限り声をふり絞る圭介。
私は、こういう圭介が愛しくて愛しくて、
その姿を確認するために、フラカンのライブに通ってるのかもしれないな。

短い持ち時間の中で、充分、完全燃焼させたんじゃないだろうか?

ダラダラしたMCを削って、タイトにまとめてきたなぁ、
という印象のセトリ。

 裸の大将(イントロのみ)
 真冬の盆踊り
 切符
 この胸の中だけ
 元少年の歌
 東京タワー
 チェスト
 ラララで続け!



フラカン終わりで、一旦、休憩&ランチライム。
スイカとか梨とか、果物をかじると、
体に染み込んでくみたいに美味しく感じた。
あっ、サフィレットさんにいただいたプチトマトも、激ウマ!
ごちそうさまでした。

フラカンの物販まで行くと、グレートを発見したので、
サインをもらうことに。
もちろん、一人だったら絶対に近づけないんだけど、
今日は心強い同行のお二人がいたのでね。
そのお二人は、ちゃんとグレート社長と言葉を交わし、
Tシャツやタオルにサインを貰ってたけど、私は遠慮しときました。
なぜって?
やっぱ、緊張するんだもん。
「いえいえ」と遠慮する私を見て、
社長が気を悪くしてるといけないので弁解しとくと、
なんだかんだいっても、フラカンのメンバー全員、
私にとってはアイドル的存在なので、畏れ多くて近付けんのですよ。
そういうことなのですよ。



スペアザは、今年も、”ながら”でまったりと楽しませてもらった。
うーん、夏っぽいサウンドで、いい感じ。
最後の曲は、モンパチのキヨサクがゲスト・ヴォーカルで登場。
あれ?
ヴォーカルが入ったら、なんだか・・・。
さっきまでの疾走感がひっこんで、間のびしてしまったような。
断然、インストの方がカッコよかったなぁ。



そして、ストレイテナーの間にトイレに行って、後方で待機。
次、せっちゃんだからね。



というわけで、続く。
短くまとめるつもりだったのに無理だった・・・。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!

    いつもながらのキチンとしたレポ、
    ありがとうございます。

    やはり前半のトピックは
    HAWAIAN6のお兄ちゃんと
    竹安のやる気満々のサウンドチェックでしょう。

    「裸の大将」の後半は「ベリテン参上」と言っていたように思いますが、いかがでしょう?

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  2. >りーさん
    どーも、お疲れさまでした。

    そうそう!
    「ベリテン参上~♪」って歌ってましたよ。
    あのオープニングの演出は、良かったですよね。

    それと、HAWAIAN6のTシャツ着たお兄さん、覚えてますよ。
    モンパチのとき、何度も何度も私達の後ろから入ってきては、前の方に消えていきましたよね。
    最初は、デジャブかと思いましたけど、ダイバーだったようですね。

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