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2015年5月9日土曜日

THE EASY WALKERS/THE GROOVERS@La.mama

『PLAY VOL.20』
2015年05月06日(水・祝) 渋谷La.mama
THE EASY WALKERS / THE GROOVERS
O.A:OLD JOE
OPEN 18:00 / START 18:30
前売¥3,500 / 当日¥4,000(各ドリンク代別途)




4ヶ月ぶりの THE GROOVERS
ちょっと間空きすぎだよーーー。
(先月は自分の都合で行けなかったのに、エラそうに言ってみた)
しかも、その間に、7月にニューアルバムが出るというリーク情報が入り、
うぉぉぉっ!!!と、テンション上がりまくる。



さ、さ、寒い・・・。
フロアの下手前方、ちょうど空調の風が当たる場所に立ってたせいで、
寒くて仕方ない。
せっかくバンドT着てきたのに、カーディガンを脱ぐことが出来なかったよ。

いつものSEが鳴り、3人が登場。
オープニングアクトの若者たちを見た直後だったせいか、
3人の佇まいが、いつもより貫禄たっぷりに見えて、
(今更だけど)ドキドキと心臓のビートが早まる。

定番のオープンニング『Groovaholic』のイントロは、
スタートラインに立って空ぶかしするエンジン音のようだな。
さぁさぁ、これからぶっ飛ばしていくぜ!乗り遅れるな!
という合図なのだろう。
大丈夫、乗り遅れたりしない。ガッツリついていくからね。

おそらく次のアルバムに入っているであろう新曲(といっても、
ライブではすでにお馴染みになっているが)も、安定のカッコよさ。
うーん、早く音源が欲しい。

そして「ニューアルバムが出ます!」という言葉が、
やっと一彦さんの口から出た。
くぅぅっ・・・やっと、だよ。
どれほど、その言葉を待ち望んでいたことか・・・。
私が初めてグルーヴァーズのライブを観たのが2010年。
その前年に「ROUTE 09」をリリースし、ツアーも終えた後のこと。
だから、私がファンになって初めてのニューアルバムなのだよ。
長かったわー。

3年くらい前から、年初には「アルバム出したい」「今年こそ」という
思わせぶりな台詞を聞かされていたので、まさか、
こんなに待たされるとは思ってなかたわー。
出す出す詐欺容疑だったのが、やっと無罪放免ってワケだな。
よかった、よかった。
しかもっ!
7月4日のワンマンで、先行販売するって!!!!
きゃーーーっ!めっちゃテンション上がるー!
その勢いで「ロックンロール!!」と、終盤戦に突入。
『BUDDY』→『ARROW』なんて、キレッキレの2連発は、腰にくるなぁ。

なのに、もう、バラード投入のお時間となってしまった。
『Lonesome in a crowd』
もう終わりだなんて、せつなくて泣きたくなる。
ギターの音色がやさしくて泣きたくなる。

ラストナンバーは『狂おしきこの世界』
イントロの派手なドラムのフィルが、せつなさをふっ飛ばし、
アガって、アガって、アガって・・・終わった。
少し物足りないけれど、その分、7月のワンマンに期待するよ。
おっと、その前に、もう一回ライブあるんだった・・・。


Groovaholic
放浪の運命
BOOGIE STAR
無条件シンパシー
シャクニサワル
乱気流ガール
BUDDY
ARROW
Lonesome in a crowd
狂おしきこの世界



初めてみる THE EASY WALKERS は、メンバー5人。
えーっと、失礼を承知で言うと、華のあるオッサンって感じの方々。
サウンド的には、グラムロックっぽい感じ?
ボーカルのRyuさんのメイクとか衣装からすると、たぶんそうなんでしょう。
とにかく、両サイドのギタリストお二人が、渋くてすっげー格好いい。
二人が向かい合って、ソロを弾きたおしてる様なんて、
ゾクゾクするほど色っぽい。
鼻血が出そうなほど、興奮してしまったよ。

ところがフロアの真ん中にある柱のせいで、
上手ギタリストのジミーさんがたまにしか見えない。
えーん、もっと見たいよー、と、どんどん前に出ていく。
柱の陰から覗き込むようなヘンテコリンな体勢になりながらも、
私の視線はジミーさんにロックオン。

スライドギターにも痺れたし、ブルージーなソロがカッコいいのだ。
あとね、いわゆる“顔で弾いてる”ところが好き。

と、あまりにもジミーさんだけを見ていたので、
どんなバンドだったのか・・・記憶があまりない。
まぁ、いいか。
きっと、そう遠くない将来、ライブを観る機会はあるだろうから。
だってジミーさんのギター、また聴きたいんだもの。

(惚れっぽくてスイマセン・・・)




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