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2017年1月22日日曜日

湯川トーベン/賢朗@サロンゴカフェ

湯川トーベン / 賢朗
1/22(日) 人形町 サロンゴカフェ
開場18:30/開演19:30
チャージ:¥3,000(事前予約)/¥3,500(当日)





私にとっては、わりとお馴染みの町、人形町。
こんなお店があるとは知らなかったな~。
サロンゴカフェは全体的にウッディな造りで、温かみのある店内。
石油ストーブの上にヤカンがのってる光景が懐かしかったわ。


先攻は賢朗さん。
どうも始めまして。
ダンディなおじさまといった風貌の方で
「これでもトーベンより若いんですよ」とのことであった。

賢朗さんは「全日本スナック連盟」略して「全スナ連」の理事を
されているということで、そのお話が面白かった。
(検索してみたら、立派なHPがあってビックリ!)
スナック数え歌(だったっけ??)なんていうのも
披露して下さって、盛り上がったなぁ。
あったかくて面白くて、お人柄なんでしょうね。



そして、トーベンさん。
ギターは最近買ったばかりのエピフォンのフルアコ。
音の方はよくわかんないけど、トーベンさんの好きな
サンドバーストに1PUの可愛いヤツ。
5万円くらいで買ったらしいけど、新しい得物を持って
ゴキゲンなのがよーく伝わってきましたわ。

余談ですが・・・。
この時、私は急性低音障害型感音難聴というのを患っており、
音楽を聴くのに万全の体勢ではなかったのよ。
(その辺りの治療の経過などは、別記事に改めて書く予定)
まったく聴こえないわけではなく、左右で聴こえる音が違ってたり、
特定の周波数の音に過敏に反応してしまったりとか、
まぁそんな感じ。
この日は聴覚過敏が強く出ていて、ちょうどギターの6弦あたりの
低めの音がぐわーんと頭に反響して、ちょっとしんどかった。
(あと、お客さんの中にちょうどその高さの声の男性がいて、
その大きな話し声が辛かった・・・)

トーベンさんの『ノー・ノー・ボーイ』は初めて聴いたな。
私にとっては、誠っちゃんと民生くんのバージョンで
お馴染みのナンバーなのである。
ポップでありながら、キュンとなるメロディーがいい。
さすがムッシュ!
こういう可愛らしい歌とトーベンさんの声は
意外と相性いいんだよねぇ。
ときめきましたわ~。


終盤、お客さんでいらしてた、センチの若きギタリスト種田さん
(人形町在住らしい)も飛び入りでギターを弾いたり、
普段、歌を歌うことはないらしいのだが、
『人形町へ帰ろう』というオリジナル曲の弾き語りも披露された。
覚えやすいメロディーで、サビはお客さんも一緒にシンガロング。



ぼくはカラス
ドライヴ
珈琲
一週間
ノー・ノー・ボーイ
食パンとミルク
職質ブギー
おはよう今日一日 君は何しているの
バンドマンブルース
天国行きのバス

(人形町へ帰ろう)
故郷




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