年をとるってことは おひたしが食べたくなること

このブログでは触れなかったけれど、密かに誕生日を向かえ、

圭介くんに追い着いてしまったよ。

給料から引かれてましたよ、介護保険料。

そんなわけで、ぜんぜん、めでたくもないけれど、

うちのダンナさんが誕生日プレゼントは何がいいかというので、ヘッドフォンをリクエスト。

今までｉｐｏｄは付属のヘッドフォンで聴いていたんだけど、

ベースの音が聴こえにくくて、買い替えたいなぁ、と思っていたところだったので。

では、どういうのがいいのか？

いろいろ、口コミを見たり、電気屋で試聴してみたりしたけれど、よくわからなかった。

いくら文章読んでも音のイメージって掴みにくいし、評価も人それぞれ。

試聴といっても、全部の機種ができるわけではないし。

まぁ、１万円も出せば付属のものより悪くなるわけがないだろうってことで、

電気屋に並んでた１万円前後のものの中から適当に選んで、

「じゃあ、コレにする！」と、ＳＯＮＹのカナル型のヘッドフォンを買って貰いました。

で、これが、いい音で鳴るんですよ。

感動したよ。

これほど違うとは思わなかった。

私はそんなに音にこだわりはないし、普通に聴こえればいいや、と思っていたんだけれど、

これを聴いてしまうと、付属のヘッドフォンで鳴らした音がなんとショボいことか。

ゴチャゴチャの音の塊りでしかなかったものが、

一つ一つ音がクリアで、広がりのある空間の中で響いてるのがわかるようになった。

なんか嬉しくなっちゃって、あらゆる曲を聴きまくってる。

だって新鮮なんだもんなぁ。

お馴染みの曲なのに、新しい発見があって楽しいのよ。

電車の中とかで、ｉｐｏｄ付属のヘッドフォンをしてる人を見かけたら（結構いる！）

「かわいそうだなぁ」と思うことでしょう。