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2009年8月29日土曜日

SWEET LOVE SHOWER 2009 その1


前日は、アレコレ準備していつもより早めに寝る態勢に入ったというのに、
コーフンしてなかなか寝付けなかった。
まるで、小学生の遠足だわ。
フラカンの皆さんは前ノリだったようで、BBQ大会などで楽しげな様子だったしね。

ま、ちゃんと起きられて良かった。

東京駅からオフィシャルバス。
順調に走って、定刻どおりに到着。

かなり、天気いい。

実は、私「雨オンナ」と呼ばれている。(会社で)
これで汚名返上だわ、私も、フラカンも。

入場時のリストバンド交換は、結構人が並んでたけど、サクサク進むので問題なし。
私の基準はFUJI ROCKなので。

晴れてるのに、富士山の周りだけ雲があって、なかなか姿を見せてくれない。
しかし、でかい。
こんなに富士山に近寄ったのは、生まれて初めて。
ちょっと感激する。

さて、シートエリアに基地を作ろうか、と行ってみると…。
なに?もう空いてないやん!
シートエリアって、これっぽっちですか!?
んー。
半畳くらいのスペースなら所々にあるけど、
そんなとこに無理矢理入っても肩身狭いよね。
…断念。

というわけで、クロークに預けて荷物減らして、フラカン待ちの態勢に入る。
(クローク、出し入れ自由ってのが気に入った。)
45分ほどの待ち。
このくらい立って待ってるのは苦にならないのだが、なんせ、日差しが凄い。
アラフォーなので、長袖着て、帽子被って、サングラスして、首にはタオルで、完全装備。
それでも、顔の横から日が射してきて、ジリジリ焼けるのがわかる。





フラワーカンパニーズ@LAKESIDE STAGE

チキングラバーのSEでメンバー登場。
「フラワーカンパニーズです!」

圭介は白黒のボーダーT。
まだ寝起きのような顔で目が腫れてる。
朝には弱そうだけど、ちょっと心配になっちゃう感じ。
ちゃんと声出るかな?


 ロックンロール・スターダスト
 最高の夏
 永遠の田舎者
 はぐれ者讃歌
 深夜高速
 恋をしましょう
 真冬の盆踊り


私の勝手な心配をよそに、トップバッターとしての役目を果たした…よね?
前で見てると、後ろの盛り上がり具合とかが、さっぱりわからんのだ。

なんとなく圭介の動きに切れがなかった気もするけど。

私の周囲は、かなり楽しんでたように見えた。
ユニコーンファンの人たちとかも。
けど、クロマニヨンズファンと思しき最前のカップルは、若干ポカーンとしてたかも。
せめて“ヨサホイ”くらいはやって欲しかったなぁ。
マエさんが真ん前で煽ってくれてるんだからさぁ…。
楽しみ方は人それぞれだから構わないけど、
アーティスト側のモチベーションを下げさせない程度でお願いしますよ。

「深夜高速」
プッシュしてるね。
新録した2009版(絶賛!着うた配信中!)は、やっぱり竹安ギターに尽きる。
ますます渋くなりましたって感じかな。
うまく表現できないけど。

「真冬の盆踊り」
なんか、すっごい久しぶりな感じ。
そっかあ、フォークの爆発ではやってないからか。
相変わらず、引っぱるねぇ。
みんなにヨサホイさせたまま、圭介、なぜかナレーション。
「壮大な富士山の前で…(中略)…ギターの眼鏡の奥には変態のような目が…
(中略)…ボーカルはカリスマ…」
って、なんのナレーションですか?
聞き入って“ヨサホイ”のトーンが下がってくると、
「いいの、いいの、みんなは続けて!」
って言われてもなぁ。
面白いけど、体力的におばさんにはキツイのだぞ。

こういうイベントだと時間がタイトだからしょうがないんだけど、MCが少なかった。
ほとんど話してないにもかかわらず、メンバー紹介のときに、
竹安くんがマエさんに“巻き”の合図を送ってた。
どんだけタイトやねん。
グダグダMCとタフな演奏との落差こそがフラカンの魅力だと思うので、
初めて見た人達に良さがわかってもらえたか心配。

っていうか、私が物足りなかっただけか?
もっとやって欲しかったわ。

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