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2011年4月1日金曜日

ザ・ビートモーターズ/フラワーカンパニーズ@紅布

ザ・ビートモーターズ 1st FULL ALBUM発売記念
「自由マン大接近ツアー」初日
2011/03/30 新宿レッドクロス
開場 18:30 / 開演 19:00
前売り¥3000/当日未定 ドリンク代別¥500
W/フラワーカンパニーズ



この前の緊急ナイトは、アコースティックだったから、
ちゃんとした(?)ライブは久しぶりだ、フラカン。
もちろん、すっごく期待してワクワクしてたんだが、
昨日の映画にやられてしまったせいで、ちょっと凹み気味でもあった。
なぜ、凹む?
いい映画だったのに。
たぶん、私がストレス性の情緒不安定を発症してしまい、
ダークサイドにはまったのだろう。
そういうこと。



今日は、ビートモーターズのレコ発ライブなので、
フラカン先攻。
だから、はりきって、前へ前へ。
本日も竹安サイド。
同行の方が「竹たん」だと仰るものですから。

竹安前に居たにもかかわらず、
体勢は思いっきり圭介に向けてたよね、
と後で言われた。
すいません、「圭たん」なもので、ついつい、ね。
もちろん、竹安ギターもちゃんと堪能したからね。


いつものSEが流れて、メンバーが登場。
グレートの裸オーバーオール姿を見たら、
ホッとするというか、妙な安心感を抱いてしまった。
これこそが、いつも変わらぬ実家の佇まいなんだよね~。

『チェスト』でスタート。
そりゃ、気合入るよ。
笑えない日々に、くよくよしてしまう自分に、チェストー!!

圭介、声の調子良さそうだし、
レッドクロスの狭いステージをあっちへこっちへ
グレートとニアミスしながら、動く、動く。
いやー、とばすわ。
1曲目から全力投球だったよ。
良かった。
元気な圭介の姿を見られるだけで、私は嬉しいよ。
なんていうか、もう、母の気分ですわ。

あれ?この曲なんだっけ?
『買物へ行こう』だとーー!?
なにげに、ライブで聴くの初めてだよ。
これ、フラカンらしくていい曲なんだよな~。
今日、あえてこの曲、とうのは・・・メッセージですか?
と思いながら聴いてた。
そしたら、やっぱりそういうことだったらしい。
マエさんがMCのときに言っていた。
こういうときだからこそ、買物したほうがいいんだよ、と。
まったくその通り。
自粛なんて、くだらないぜ。
お金使って、経済をまわすぜ。

東京では初めての『ペダルマシン・ミュージック』
あぁ、これは、竹安ギターが映える曲。
ぜひとも、あのイントロの手元が見たいー!
・・・なのに、なのに。
ぜんぜん正面向いてくれない。
ずっと圭介に向かって猛アピールだよ。
もう少し、お客さんに向かってサービスしてくれ~!
ま、そういうとこが竹安らしいところなんだけどね。

ミスコニも、気合十分だったね。
いつもより、音大きくないか?と思ったら、
本人もつぶやいてたみたいだね。

あれは『はじまりのシーン』のときだったかな?
圭介がモズライトを弾いてたとき、
なんとなく、その手元を見てちょっとドキッとしてしまった。
手が・・・綺麗。
いやー、今までぜんぜん気付かなかった。
圭介の手に注目したことなんてなかったけど、
色が白くて、つるんとしたちょっと小ぶりな手。
男の人の手というより、子供のような可愛らしい手だった。
当たり前のことだが、圭介が圭介に相応しい手をしてるってことが
微笑ましくって、にやけながらずーっと見てた。
ギタリストの指は、かなりな萌えポイントだと思うけど、
そういうのとはまた違うアレなんだな~。

『ラララ』から始まった終盤は、いい汗かかせてもらった。
「アイム・オールライト!」って声を張り上げてたら、
本当にオールライトな自分を信じられる気がした。



 チェスト
 M.R.I
 買物へ行こう
 ドッチ坊主大会
 切符
 元少年の歌
 ペダルマシン・ミュージック
 虹の雨あがり
 はじまりのシーン
 ラララで続け!
 終わらないツアー
 アイム・オールライト



その他のMC。

今日はビートモーターズのレコ発ツアーの初日。
“レコ発”っていうけど、発売するのはCDだよね?
だったら“シー発”なんじゃない?

地震の影響なのか、圭介のマンションでは
テレビのアンテナ線がおかしくなってしまったらしく、
毎日のように、大家さんと工事の人がやってくる。
昼間なので他の部屋の人は仕事で留守。
「いやー、鈴木さんはいつも居てくれて助かるわ~」
と感謝される。

昨日の映画を見て、自分の顔にガッカリする圭介。
圭「そんなに日にも当たらないのに、なんでシミだらけなんだろう?」
グ「じゃぁ、そのシミを、ぜひDVDで確認してみて下さい」
圭「いやー、テレビくらいの大きさじゃわからないでしょ」
圭「だって大きくても精々、40・・・45・・・ワット(!!)くらいでしょ?」
客「インチ!」

そういえば、ビートモが使う銅鑼(ジルジャン製!)が
ステージの端っこにセッティングされてたんだけど、
それを圭介が、拳で鳴らそうとして、
痛ててててて・・・となっとったね。
そりゃ、無茶やわ。




そして、本日の主役、ザ・ビートモーターズ。

観るのは2回目。
わりと好きな感じなのである。
『きれいな少女』と『素晴らしいね』という曲が良かったな。

ボーカルのアキバ君の、
ちょっと粘るような歌い方と、不可解な動きが好き。
前にみたときより、アキバ君が堂々として見えた。
半年ほどしか経ってないのに・・・。

「ツアー回って、また大きくなって帰ってきます!」
と頼もしいこと言ってたね。
ついついオバサン目線で見ちゃうんだけど、
若いって凄いなぁ、みんなかわいいよなぁ。




というわけで、
いっぱい元気をもらったいい夜だった。

さて、4月はあっちもこっちもの野音月間。
だんだん気持ちが盛り上がってきたぞー。

3 件のコメント:

  1. 斜め45度のあなた!!

    なんだかあっと言う間の時間でしたね。
    嬉しくて、ずっと笑いながら観ていたので、口の中が乾いてカピカピになっちゃいましたよ!
    4人ともすごく良い表情をしていて、それを観ているお客さんも皆幸せそうな顔をしていました。
    (きっと、nemuriさんも私も!)

    ビートモーターズ、私も好きです。
    アキバ君、不思議で可愛くて目が離せませんでした。
    笑顔をもらえた夜でした。
    やっぱりライブは楽しくなくっちゃ!
    それがすべてで、それが答えで
    それ以外はどうってことないですよね!!

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  2. おお!脱ヨサホイ!チェスト+αのセトリですね!

    フラカンでは竹たんですよ。
    竹安前うらやましい…。
    竹安、いつもフロアよりステージ上に夢中ですよね。
    まあ、それが竹安だからいいんですが。
    そして、
    nemuriさんも私と同じパーツフェチだったとは。
    私は、竹安はですねぇ、断然ローコードのDです。
    親指で5弦と6弦を深くミュートかけますよね、
    あの握りこんでる感じがハアハアです。
    あ、
    nemuriさんの品のよいブログでこんなこと…すみません。
    けいすけのギターのときの手は記憶にありません。

    野音まであと2週間。
    チケット送ってこい!

    返信削除
  3. >りーさん
    はい、斜め45度です。
    だって、竹安こっち見てくれないんだもん。

    フラカン4人ともいい顔でしたね。
    きっと彼らも、ああやってライブできることが
    嬉しかったんだろうなぁ。


    >tokageさん
    すいません。
    またスパム扱いにされてましたね。
    やっぱり、NGワードは「竹安」なんでしょうか?

    ええ、そうですよ、指フェチですよ。
    コードを押さえる左手もいいですけど、
    ピックを持つ右手もいいですよね。
    「切符」のスカのストロークが、なかなか萌えましたよ。

    あー、チケット、まだかなー。

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