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2011年8月19日金曜日

フォークの爆発2011@SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

フラワーカンパニーズ フォークの爆発2011
~座って演奏するスタイルです~
2011/08/10 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
開場18:30/開演19:00
料金(税込)¥3,500(ドリンク代¥500別途)




すでに記憶が・・・。
まだ、書かなくていいやって油断してたらコレですわ。
とにかく、ギュウギュウと脳ミソから搾り出してみた。



登場のSEがいつもと違ってて、フォー爆仕様だね~、
なんて思っていたら、PAさんが間違ったらしい。
グレートが「違ってますよ」と言ってからも
しつこく流れ続けてたけど。

竹安の黒シャツ姿に、おぉーーっと心の中で盛り上がる。
きっと私の助言が届いたんだろう。(妄想)
シャツのボタンを2つくらい外してたのだが、
なんかのときに圭介に「それ開きすぎじゃない?」と言われてたけど、
「これでいい」と言い切っていた。
そして、ついた名前が、セクシー竹安。
あとは、ムーディー小西(記事後半を参照のこと)と
グレートマエカワ(そのまんま)、えっとー、圭介は?



圭介がセトリ公開してくれるっていうから待ってたのだが。
どうなってるんでしょうね。
そんなわけで、私の曖昧な記憶から構築したセトリっぽいもの。



 元気ですか
 夏を生きる
 雲の形
 ブラン・ニュー・エアコン
 大ちゃん数え唄
 ヨドバシカメラ~メガネドラッグ
 青いお空に
 さっぱり行進曲
 哀愁生活
 ペダルマシンミュージック
 泣かないで
 人生ゴーズオン
 夜明け
 ファンからの贈り物
 ヒコーキ雲
 この胸の中だけ
 最高の夏
 あんたが大将
 ultra soul
 夕焼け
 アイム・オールライト

 人間ゴーズオン
 チェスト
 いい事ありそう



記憶がないので、印象に残ってることだけ
順不同の殴り書き。

大好きな『雲の形』やってくれた。うれしーー。
アレンジをサンバにし過ぎちゃったから、
なかなかライブじゃできない、と圭介が言ってたけど、
今回のアレンジで、通常のライブでもイケる感じだったけどな。

そして「カバー曲コーナー!!」
その中でも「アニソンコーナー!!」(←いちいち声を張る圭介)
いなかっぺ大将の主題歌で『大ちゃん数え唄』
これ、天童よしみが歌ってることは、わりと有名な話だよね。
もう、若いファンは置いてけぼりだけどいいか。
ニャンコ先生とか、涙がぶら下がってゴッチンするとか、
私ら世代にはフツーの懐かしい話。
歌い終わった後も、いい歌だよねぇ・・・と、
また「てん、てん、天下の~、いなか~っぺ~♪」とサビを歌う圭介。
かなり気に入ってるみたいですわ。

東京のご当地ソングは、
「まーるい緑の山手線♪」とヨドバシカメラとメガネドラッグ。
おいおい、それだけ?
ということはなく、八王子→あっちゃん→ニューロティカってことで、
ロティカの『青いお空に』
圭介が高校生の頃に、ソノシートを純也が買ってきたらしい。
トリビュート盤でレコーディングもしてるしね。
今回はフォークなアレンジだったけど、これがハマってて良かった。

で、名古屋のご当地ソングから格上げされたという
館ひろし(名古屋出身らしい)の『泣かないで』
歌うのはミスター小西、改めムーディー小西!
サングラスを取り出し、レンズを磨くふりしてみたり、
ちょっともったいつけたような小芝居したり。
このミスコニの歌が、まあ・・・超ムーディー!!
もうお腹抱えて笑っちゃうくらいにムーディー全開!
きゃー、もうだめー、お腹痛いってばー。
ケラケラケラ・・・。
あー、良かった。
さすがにフルコーラスはないよね、ワンコーラスで終わるよね、
と思った次の瞬間、「泣かなーいーでー」ってサビを
圭介が歌い始めて(もちろんムーディーに!)、
えぇーーっ!?
・・・あれっ?そうくるってことは・・・。
次に「泣かなーいーでー」って、グレート(もちろんムーディーに!)。
・・・やっぱり。
そして、「泣かなーいーでー」って竹安(えっと・・・ムーディー?)
そりゃ、竹安がオチだよなぁ、と納得。
最っ高に笑えたわ。

メンバーもリハのときから、こんな笑ったことないというくらいに
爆笑しながらだったらしいよ。
こんな面白いの名古屋だけじゃもったいないからってことで、
各地でやることになったらしい。
良かったよ、見られて。
次のフォー爆では、ムーディー小西のコーナーで
オリジナル曲が聴けるかもよ。

2部はRCの『ファンからの贈り物』でスタート。
毎回キヨシローのカバーはしてて、前回は『忙しすぎたから』
初期のRCからの選曲が多いのは、圭介の好みなんだろうなぁ。
アレンジが良かった、カッコよかった。

アレンジといえば、
『最高の夏』のブルース風アレンジと
『この胸の中だけ』のカントリーフォークなアレンジが良かったな。
『最高の夏』の竹安のギターソロが、めっちゃ渋かった。
そうなのよ、こういうアコギの音が聴けるのがフォー爆の醍醐味。
決して、トークや小ネタで笑わすだけじゃないのだよ。
『この胸~』は、こっちの方がフラカンっぽいよね、という感じ。
カントリー系の軽快さがフラカンにはよく似合うし、上手いんだよね。
私もこういうリズム大好きなので、聴いててすごく気持ちいい。

福岡のご当地ソング。
長渕の『トンボ』のイントロ、wow~wow~wow~・・・。
あれ?長渕って鹿児島じゃなかったっけ?
まぁ九州という大きな一括りでいうと、OKなのかな。
と考えてたら、イントロだけで終わっちゃった。
圭介が歌い始めたのは、なんと!『あんたが大将』!!!
キャーーー!
これ、好きーーー!
いや、この曲が好きなのではなく、
これを歌う圭介が大好きなのだ。
なんていうのかな、
わざと憎まれ口を叩こうとしてる小さい子供みたいで
可愛くてしょうがないのよ。
ええ、40過ぎのオッサンだというのは承知ですが、何か?
もう2度と見られないかと思ってたから、感激だ!

そして、後半のハイライトはなんといっても『ウルトラソウル』
これも圭介、相当気合い入ってたから。
ほんのちょっぴり稲葉テイストの入ったボーカル。
そう、物まねというほどには似てないのだけど、
一生懸命歌ってるのに、可笑しくてしょうがなかった。
「ウルトラソウル!」「Hey!」という掛け合いもバッチリ。

曲が終わった後、
この曲、難しいんだよ~、ここのさぁ・・・と、
またもや出だしのとことサビのとこを歌い上げる圭介。
グレートに「気に入っとる歌だけ、何回も歌わなくていいから」って。
たくさん練習したから、何度もやりたくなってしまうんだよね。
かわいいヤツだな、圭介。

このライブの最初の方から、ずっと気になっていたんだが、
圭介の歌い方がどうも・・・おかしい。
語尾でアゴを突き出すような、いつもと違う歌い方。
フォー爆だから?座ってるから?
どうも気になるな~、と思っていたのだが、ここで解決。
あっ、それ、稲葉テイストの入った歌い方なのね。
『ウルトラソウル』ばっかり歌い込んで練習したせいで、
その稲葉テイストが抜けきらなくなってしまったんじゃないのか?
本当かどうか知らないけど、私の憶測。
この後の曲からは、ほとんど気にならなくなったからね。

新曲『人生 goes on』と『人間 goes on』の双子。
響いたなぁ。
アコギをガシガシと掻き鳴らしながら、
たくさん言葉を詰め込んだ歌を真赤な顔して歌う圭介。
今の圭介の思いを真空パックにしたような言葉たち。
しっかりと受け止めたよ。

最後は『いい事ありそう』
フォー爆の原点みたいな曲だからね。
この曲は聴くたびに、泣きそうになるんだよね。
けっこう壮絶でハードコアな歌詞でしょ?

あれ?
あんなにいっぱい喋ってたのに、
MCの記憶が、すっかり、さっぱり、である。

圭介は苦いものが嫌いで、ビールの美味しさがわからない。
味覚は舌にしかないのに“のどごし"がウマい、とか意味がわからない。
思わず「ビールはウマいよ」と反論する竹安。
美味しいビールを飲むためにライブをしている、と言い切る。
さすが!
もちろん、圭介はそこに喰らいついていったけどね。

あとは、地デジにしてから圭介がよくドラマを見てるという話とか。
そんくらいしか、思い出せません。



やっぱり、ライブ終わってすぐに書かなきゃダメだなぁ・・・。

4 件のコメント:

  1. 長い長いと聞いていたフォー爆ですが、あっと言う間の3時間でしたね。
    あんなにフカフカした椅子でドリンク片手にフラカンを堪能なんて、贅沢だわ~。

    それにしてもnemuriさん、本当によくセトリを覚えていらっしゃる|
    MCは・・・竹安だけが送られてきたメロンを貰えなかったとか、圭介は青っぽいバナナの方が好きだとか、Gの「蟻は甘い」発言とか食べ物(?)に関するものが多かったような気がしませんか?

    双子の「goes on」はどちらもぐぐっと刺さりましたね。これからのライブではどちらをやってくれるんでしょうかね?

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  2. >りーさん
    3時間があっという間でしたね。
    あっ、セトリ、本当にいい加減ですよ。
    信用しないで下さいね。

    りーさんこそ、よくMC覚えてますね。
    たしかに食べ物の話、多かったかも。
    あと、圭介が電車の中で仮面ライダーを見たという話を
    今、思い出しました。

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  3. サフィレット2011年8月23日 12:40

    昭和の匂いが漂う、何とも楽しいライブでした。アレンジの妙も魅力的・・改めて、フラカンの技術力の高さを実感しました!
    あの日、話題になっていた『妖怪人間ベム』。平成のベラは杏でしたよ~
    ちょっと納得のキャスティングです。あのギタリストには、黒シャツを着続けてもらいたいですね~。チェックシャツでも、ボタンを開けそうな気がしますけど(^_^;)

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  4. >サフィレットさん
    そうそう、妖怪人間ベムの話もしてましたね。
    そうかぁ、ベラは杏ですか〜。
    なんか、わからなくもないけど、う〜ん…

    また一つ思い出しました。
    小さいとき、圭介は天白のフミヤと呼ばれてて、グレートは時任三郎と言われてたとか。
    圭介のフミヤは、まぁ納得ですが、グレートはどんな小学生だったんだろう?

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