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2013年5月20日月曜日

子供ばんど ミニライブ&握手会@渋谷タワーレコード

2013年5月5日(日)
子供ばんど ミニライブ&握手会
タワーレコード渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」
12:30集合 13:00スタート


待ちに待った、子供ばんどのニュー・アルバムの発売日であり、
インストア・ライブの日である。
できればフラゲして、少しは聴きこんでから、
ライブに臨みたかったのだが、残念ながら、そうできなかった。
まぁ、それはそれで、楽しみなことに変わりはない。
ライブで新譜を初めて聴くなんて、なかなか贅沢じゃないか。


集合時間が迫り、整列入場の列に並ぼうとしたところで
おかしなことに気付いた。
みんなの入場整理券は黄色いのに、
私が手に持ってるのは白い紙・・・なんでだろう?
その白い紙をよく見ると<イベント参加引換券>とある。
・・・ん?引換券?
「※この引換券では入場できません」だとっ!?

おーまいがっ!
先にアルバムを購入しなくてはいけなかったのだ。
そして、この引換券を渡して、
イベント参加券をもらわなきゃいけないのだ。
やべーーーっ!

と、血相を変えて階段を駆け上り、
J-POPフロアのレジへ向かったのである。
いやー、焦ったわぁ。
まずまずの良番だったから、
それが無駄になってしまうかと思うと、気が気ではなかった。
結果的には間に合って、無事に入場列にINできたのだが。
いやーな汗かいてしまったわ。


タレコード渋谷店地下のイベントスペースは、
リニューアルしてから来るのは初めて。
以前にも増して、完璧にライブハウスの造りになっている。
コインロッカーもあったし、ドリンクカウンターもあった。
キャパは300くらいだろうか。
ステージの高さもそこそこあって、まずまずの見易さ。

既にセッティングされている、トーベンさんの
使い込まれた渋いルックスのプレベに熱視線を送り、
ドキドキしながら開演を待つ。


メンバーの衣装は白T&赤パンだったっけ?
おー、JICKはパーマかけてる。
なんていうか・・・チリチリ?・・・爆発?
ロッカーっぽくて、いいと思いますよ。

私は初めて聴く曲『55』でライブはスタート。
子供ばんどらしくて、ノリがよくて、すぐに耳に馴染む感じ。
楽しぞーーー!!と、盛り上がった。
ところが、この曲が終わるやいなや、
「なんかブーンって鳴ってたよね?」とJICK。
ん???そう?全然気にならなかったけど・・・。
たぶん、ステージ上のモニターにノイズがのってたんだろうね。
「実は今日、録音してるんだよ。・・・よし、もう一回やろう!」
と、頭から丸々一曲をやり直し。
フーーッ、得しちゃったね。

いつもの通り、JICKは終始ハイテンション。
テレビでタレント業してるときとは、別人のようだよ。

レコ発ライブなんだから、当たりまえなんだが、
次々と新曲を投下。
どれもこれも、子供ばんどらしいのだけれど、新鮮だ。
“新曲”ってのは、当然そういうことなんだけどさ。
なんかもう、嬉しくって、楽しくって、
ピョンピョンしちゃったな~。

『月下酔人』のタニヘイさんのギターが、
いい音過ぎて、クラクラしちゃったわ~。

そういえば、タニヘイさんのことを「タニー・ヘイガー」と、
巧い事言ってたのはトーベンさんだっけ?

本編ラストは、トーベンさんがセンターに移動して、
『アル中ロックンローラー』!!!
再始動してからのライブでは、ほとんど毎回のように、
セトリに入ってるんじゃないかい?
私としては、たいへん喜ばしく思っておりますよ。


アンコールはもちろん『サマータイムブルース』
お約束の、3人揃っての竿の上げ下げは、
何回見てもトキメくなぁ。



55
Na.Na.Na.
カモン!絶好調!
馬鹿な男のR&R
月下酔人
風来坊
アル中ロックンローラー

サマータイムブルース



無料招待のインストアライブでも、
手抜き無しで、ファンを喜ばせようとしてるのがよく伝わってくる
いいライブだったよね~。



あっ、もちろん握手会にも参加したけれど、
案の定、取り立てて気の利いたことは言えず。
舞い上がって、あわあわしてるうちに終了。
ま、そんなもんです。

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