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2013年7月2日火曜日

VAN HALEN -Japan Tour2013-@東京ドーム

VAN HALEN -Japan Tour2013-
2013年6月21日(金) 東京ドーム 
17:30 open/19:00 start
S¥12,500 A¥11,000 B¥9,000(指定席)
(※2012年11月27日の振替公演)



今更、私ごときが多くを語るほどのことはない。
私が何言っても、薄っぺらいから。

たしかに、東京ドームは音が悪かった。
音がまわってるのか、うぁんうぁんと耳鳴りみたいなノイズが大きく、
肝心のドラムの音が聴き取れなかったりして。
遠くに小さく見える、生の姿を確認してみても、
音の方が遅れてるから、微妙にズレてるし。
なんか、もう笑っちゃう・・・。
それでも、人間の能力というのは凄いもので、
いつの間にやら、その“うぁんうぁん”いうノイズに
脳がフィルターかけて、ほとんど気にならなくなるんだよね。
それだけ、目の前(といっても、かなり遠いが)の
ステージに夢中になっていたということだろう。

デイヴとエディが、一緒にステージに立ってるのを見ただけで、
なんともいえず感慨深いものがこみ上げてくるのだ。

肉眼で表情まで確認できるはずもなく、
ステージ上のオーロラビジョンのおかげで、
彼らのいい表情が拝めたのだった。

デイヴも、エディも老けたけど、
可愛かったなぁ。
デイヴは、魅せるパフォーマンスが上手だし、
エディは笑うと、30年前の面影が蘇ってくる。
アレックスはサングラスかけてるせいか、
びっくりするくらい印象が変わってなかったな。

そういえば、アレックスのドラムソロのときに
「アニキーーー!!」と声援を飛ばしてる人がいて、
ちょっと可笑しかった。

ヒット曲で盛り上がるのは当然ながら、
VAN HALENの場合は、やっぱりエディのギターソロが熱い。
当時、ギター少年達が憧れた驚異のライトハンド。
か、か、カッコいい!
あの音は、こうやって弾いていたのか!
と、食い入るように見つめた。
たぶん、ほとんどの観客が、同じようにエディの手元を
見ていただろう。
一緒に跳んだり踊ったりしてるわけでもないのに、
会場の空気に一体感を感じたもんなぁ。

デイヴ主演のショート・ムーヴィーが中盤で流れたのだけれど、
日本文化の捉え方はベタなんだけれど、
シュールでしたわ。
「月に代わってお仕置きよ!」の決め台詞が!
そういや、MCでも「石の上にも三年」と言ってたっけ。
本当に、日本大好きなんだね~。

最後の『JUMP』で、特効。
ドカーンと紙ふぶきが舞う。
キラキラしてて綺麗だったなぁ。
普段、小さいハコばかり行ってるので、
こういう大掛かりな仕掛に弱くて、無条件に感動してしまうのだ。
スゲーなぁ・・・って。



セットリストはネットでの拾い物。


1.Unchained
2.Runnin' With The Devil
3.She's The Woman
4.Romeo Delight
5.Tattoo
6.Everybody Wants Some!!
7.Somebody Get Me A Doctor
8.China Town
9.Jamie's Cryin'
10.Hear About It Later
11.Pretty Woman
12.You Really Got Me
13.The Trouble With Never
14.Dance The Night Away
15.I'll Wait
16.And The Cradle Will Rock…
17.Hot For Teacher
18.Women In Love…
19.Atomic Punk
20.Mean Street
21.Beautiful Girls
22.Ice Cream Man
23.Panama
24,guitar solo -eruption-
25.Ain't Talkin' 'Bout Love
26.Jump


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