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2013年7月28日日曜日

THE GROOVERS/Keita The Newest@CLUB251

『251presents~MIX? PHONEMICS!』
7月19日(金)下北沢 CLUB251
出演:THE GROOVERS / Keita The Newest
18:30開場 / 19:00開演
前売3,000円 / 当日3,500円(ドリンク別)



ライブはKeitaさんが先攻。
もちろん、初見ですよ。
にもかかわらず、良番のチケットで入場したものだから、
いい場所に陣取ってしまった。
なるべく、Keitaファンのみなさまのお邪魔にならないよう、
気を遣ったつもりだけれど、大丈夫だったかな。

ブログ記事更新の後がつかえてまして、
詳しいことは書いてるヒマがありませんので、
Keitaさんについては、一言だけ。
オトコマエでございました~~。
・・・以上。




そして、グルーヴァーズ登場。

一彦さんのギターは、あのTRUTHの新しいやつ。
TRUTHのホームページに写真が載ってましたわ。
(ステージ写真は、この前のGBのライブだね)
最後まで、これ一本しか使わなかった。

まったく私の個人的嗜好の問題なのだが、
このボディーの形、あんまり好みじゃないんよね。
グラマラスな女性を彷彿とさせるような、
丸みを帯びたカタチの方が好きだなぁ。
その方が、ギタリストが色っぽく見えると思うのだよ。
飽くまでルックスだけの話だけれど、
グレッチを弾く一彦さんの方が、断然、エロいぞ!と思っている。
が、しかし。
音はいいし、リアにシングルPU、フロントにハムPUという
オールマイティに活躍できそうなセッティングだし、
ヴィンテージのグレッチよりは使い勝手いいんだろうなぁ。

・・・と、グレッチを持つ一彦さんが見られなくて、
なんだか残念な気持ちだったのですよ。

しかし、まあ、ライブの方はいつもどおりイカしてて、
グルーヴが最高に気持ちよくて、文句のつけようなし。
どこを切り取っても、グルーヴァーズらしさ全開。

セトリがいい。
定番曲の中に、ちょこっと珍しい曲が入ってたりするのが、
ファンとしてはたまらんよね。
なんのことを言ってるかというと・・・『情炎』なのだ。
『情炎』だよ『情炎』!!!
おそらく、ライブで聴いたの初めて。
なんと色っぽいことか。

「大人の恋」をイメージさせるリリック。
静謐な情景の中に身を置きながら、
心の中で烈しく求め合う二人。
・・・と、勝手に解釈して聴いているのだが、
それは、この歌の旋律が(というか、一彦さんの歌そのものが)
エロいからなんだろうなぁ。
冷静に歌詞を文字を追ってみると「二人」は恋人同士でも男女でもなく、
男二人という可能性だって、考えられる。
でも、この曲のリリックとしては、絶対、男女なのだ。
初めてライブで聴いて、確信したのである。
・・・つまり、生で聴いても、エロかったということなのですがね。

ところで、私、ベスト盤がリリースされた後、こんなことを呟いていた。

なんと『情炎』をリクエストしてるじゃないか!
ってことは、えっ!?
つまり、このリクエストに応えてくれたってことなのかっ!?
うぉぉーーーっ!!!(←妄想注意報発令中)

ライブ後半、トップギアでぶっ飛ばすナンバーが続き、
理性も意識も剥がれ落ちていく。
この瞬間がたまらなく好きだ。
頭の中を空っぽにすると、理屈抜きで“生きている”と実感できるから。

ラスト前のバラード曲は『遥かなる』
これも、ちょっと久しぶりだったんじゃないかな。
グルーヴァーズのスローナンバーに外れなし、だもん。
この曲も、当然ながらの名曲。
Aメロの語尾で「~をぉぉ」と、一彦さんが歌うところが、たまらん。

ラスト・ナンバーは『最後の煙草~』じゃなく、
『狂おしきこの世界』
ああ、本当に。
狂おしき世界に生きていることと痛感する近頃。
グッときましたよ。



Groovaholic
放浪の運命
Savanna
存在理由
情炎
(新曲)
現在地
BUDDY
ミスター・デザイア
遥かなる
狂おしきこの世界

(What's so funny 'bout) PEACE,LOVE AND UNDERSTANDING


終わってみると、かなり「SETZNA」率の高いセトリだったんだなぁ。

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