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2015年6月8日月曜日

湯川トーベン@lete (2015/06/08)

湯川トーベン ソロLIVE
6月6日(土) 下北沢 lete
Open 19:00 / Start 20:00
予約 ¥2,500 + drink / 当日 ¥2,800 + drink



今回のレテは、超満員。
といっても、30人弱しか入らないのだけれど。
その狭いスペースだからこそ、ギターも歌も本物の“ナマ”が味わえる。
それがレテでのライブの魅力なのだ。

レテではいつも12弦ギターが大活躍する。
前半は、ほとんど12弦ばっかりを使っていたような気がするなぁ。
で、「疲れたから、替えよう」と言って、J-50に持ち替えていたっけ。

神無月の『梅雨景色』は、季節に合わせた選曲だろう。
個人的に最近は神無月じゃなく、ハート・オブ・サタデーナイトの方の
バージョンばっかり聴いてるせいで、
ポップなサウンドが耳についてしまってるのだが、
弾き語りになると、また一味違ってしっとりとしますな。
北海道ツアーで酷使した喉が、まだ完全には快復されてないようで、
高音部が裏返り気味でしたけど・・・。

『風邪』『君こそスターだ』『ストロベリー・ガール』という、
胸キュンナンバーの連打にやられた。

とくに『君こそスターだ』は、子供ばんどで音源化されたことで、
なんとなくモヤモヤしてしまう心の狭い私なのであるが、
こうやってライブでトーベンさんの歌が聴けることは嬉しい。
JICKの歌が嫌いなワケじゃないのよ。
どうしても最初に聴いた形が自分にとっての一番になってしまうのが
人情というもの。
それこそ、私にとっての『サマータイム・ブルース』が、
エディ・コクランでも、ザ・フーでもなく、子供ばんどだというのと同じこと。
いずれにせよ、原曲がいいからこそだ。

『ストロベリー・ガール』は、村田さんもお気に入りらしい。

斉藤哲夫さんのオールタイムベストが出るそうだ。
そのレコ発ライブの企画もあるらしい・・・たぶん。
何しろ、他にもたくさんの告知をいっぺんに聞かされてしまい、
記憶の回路がパンク状態だったのだ。
他には、フォークロックスの今年の活動予定だとか、
アルバム「そら」の再プレスの話が出ているとか、
なぜか、エンケンのライブ盤のリリースまで、宣伝しておられた。

本編最後は『太陽の光』
最初から用意してあったハーモニカは、やっとここで登場。
せっかく忘れずに持ってきたのに(「持ってくるの忘れた」という台詞を
何度もきいたことがあるので)出番ないのかと思ってた。



フォークロック
梅雨景色
風邪
君こそスターだ
ストロベリー・ガール
花いちもんめ
頭の中一ぱいに続く長い道
赤いワイン
富士山
おはよう今日一日 君は何しているの
ぼくのまち
No! 味噌3g
太陽の光

にじみ
グーでバッチリ
バナナ


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