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2018年3月28日水曜日

良元優作@高田馬場aunt

『良元優作ワンマンライブ』
2018年3月28日(水) 高田馬場 aunt
開場19時/開演20時
チケット:2000円+1D
出演:良元優作 with 服部将典(Ba.)








2017年2月9日木曜日

ギターパンダ・良元優作・カニコーセンと三人旅~千秋楽~@THE SHOJIMARU

ギターパンダ・良元優作・カニコーセンと三人旅~千秋楽~
ギターパンダ/良元優作/カニコーセン
2/9(木) THE SHOJIMARU
open 18:00 start 19:00
前売2800円+1ドリンク/当日3300円+1ドリンク





トップバッターは、はじめましてのカニコーセンさん。
もっとイロモノ寄りの方だと思っていたのだけれど、
なかなか味わい深い歌であった。
クスクス笑わせながらも、よく聴いてみると、
プロレタリア文学的なせつない内容に、
ああ「蟹工船」だもんなぁ、と納得してしまったりして。
(もちろん、それだけではないのだけれど)

MCでは、お人形のバツ子ちゃんとトークするというシュールさにも、
かなりくすぐられたんだけど、
発せられる言葉が、私には懐かしの播州弁だったりしたのも
けっこうポイントが高かったのよ。
(加古川の方なのね、お隣ですね)



良元さん。
前回からずっと熱望していた『ネギネギブギウギ』の
コール&レスポンスがやれて満足。
実は、前回もアンコールで演るつもりだったらしいのだが、
お客さんから別のリクエスト『満月の手紙』が出た為(これはこれで
嬉しい選曲だったけどね)できなかったのだ。

「あの娘に!」「ドキッ!」ってね。
楽しすぃ~♪




あぁ、久しぶりだわ、のりをさん。
あのちょっとイっちゃった怖い目付きのパンダの顔すら
愛しく感じるほどにね。

最後は、全員で『スタンドバイミー』
いつものりをさんが歌ってるバージョンは、
のりをさんのオリジナルの訳だよね?たぶん。
サビの「Stand By Me~♪」てところに「そばに~♪」と
のせてるのが上手いなぁ、と思うのだよ。

基本的にラブソングは苦手なんだけど、
のりをさんの歌うラブソングだけは、素直にときめいてしまう。
惚れますわ。








2016年11月15日火曜日

アニキカトマル/良元優作@THE SHOJIMARU

-THE SHOJIMARU-リニューアルオープン記念LIVE!!
アニキカトマル/良元優作 ツーマン
2016年11月15日(火) 神田 THE SHOJIMARU
OPEN 18:30 / START 19:30  
\3000+1d




やっと来られたお店、THE SHOJIMARU。
職場から行きやすい場所にできたライブバーなので、
行くタイミングを虎視眈々と狙っていたのだ。

で、良元さんとアニキさんの2マンという絶好の対バンを見つけ、
ここは行かねばなるまいと、一人密かに狙っていたところ、
偶然にも、パンダ音楽祭仲間のnoriさんも来られるということが
直前にわかって「こりゃ楽しいことになるなぁ。うひゃひゃひゃ」と
スキップしながら向かったのである。(←比喩的表現ですよ!)

あまりのアクセスの良さに油断してたら、
けっこうギリギリになってしまったのだけど、
noriさんが席を確保してくれてたので、助かった。
ありがとうございました。



まずはアニキカトウマルから。
アニキーアゴーゴーこと山浦さんと、SAXの加藤さん、
お店のオーナーでもあるドラマーの章二丸さんのユニット。
山浦氏のことは、勝手に(心の中で)アニキさんと
呼ばせてもらってるのだが、いいかな?

アニキさんのことは、なぜか知っていた。
のりをさんがその逸話をネタにして歌っていたから。
どうやらネタの宝庫のような人、つまり、相当天然な人だという認識。
今回のMCでも、なかなかない稀有な体験を語られて、
客席はちょっと悲鳴めいた大爆笑の嵐となったのであった。

肝心の音楽の方はどうかというと、カッコいいのである。
ファンキーでソウルフルでロックンロール。
章二丸さんと加藤さんのプレイのカッコよさを差し引いても、アニキさんの
ピアノのロールっぷりがヒジョーにカッコいい。
少しハスキーな歌声もいい。好き。

そうそう。
『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』をカバーしておられて、
個人的にテンションが上がったなぁ。
おおはたくんのカバーとは、一味も二味も違っていたけれど、
良かったよー。




すっっっごく久しぶりの良元さん。
今回は、NRQの服部さんがベースでサポート。
服部さんといえば、かみぬまくんのバックで演奏されておられたのを
観たことがある。
物静かな印象の方で、良元さんの雰囲気にはよく合っている。

終演後に少し良元さんとお話したところ、
ここ最近の東京でのライブでは、服部さんにサポートを
お願いしているとのことであった。
きっと演りやすいのだろうなぁ。
とくに『緑のタイルのいかしたテーブル』なんかは、
ベースが入った方が断然いいもんなぁ。

あいかわらず、良元さんの歌は隙間だらけだった。
その余白の部分が沁みる、沁みる。
唯一無二の歌うたいだなぁ、と改めて思う。

MCでのお茶目な表情も好き。
お店の雰囲気のせいなのか、以前に観たときよりも
リラックスしたお喋りであった。
加藤さんと山浦さんを言い間違えたときの「やってもた」な
照れ笑いが素敵だったな。
かわいい方です。

アンコールは、お客さんのリクエストにより『満月の手紙』で
しっとりと・・・。
これはこれで良かったのだが、個人的には「ネギネギ」言いたかった。
次は是非、お願いします!




今回のお目当てであった、良元さんのライブ会場限定発売のCDも
無事に手に入れることができ、ほっこり。
しかし、アニキさんのCDも買っとけばよかったなぁ、と
少し後悔しているのだ。






2014年2月3日月曜日

遠藤ミチロウ×良元優作@APIA40

『遠藤ミチロウ × 良元優作 2マンライブ』
2014.1.26(sun) APIA 40
open 18:30 / start 19:00
adv ¥3000+drink / door ¥3500+drink



去年のクダラナ庄助祭りで、見事にKOを喰らって以来の
良元さんのライブ。
東京へ来られるのを首を長~くして、待っておりましたのよ。
いやー、長かったー。

さらに嬉しいことに、今回、ミチロウさんとの2マン。
なんて素敵なブッキングなんだ!
アピアさん、ありがとうございます!

というわけで、初めてのお店、アピアへ。
アコースティックのライブを専門にしているお店で、
とても落ち着いた雰囲気の、ゆったりとした造り。

いつものことだけど、基本的にガッツいてる私は
真正面の一番前に、ドドーンと陣取る。
何の恥じらいもなく。
ええ、こういうとこ、中年らしく厚かましくなってますよ。
前にも書いたけど、ステージと客席の境界線さえあれば、
どれほどミュージシャンと近付いても、なぜか恥ずかしくはないの。
遠慮なく、ガン見ですわ。



良元さん、歌ってないときは、ごくごく普通のおにぃちゃん。
MCのときは、とても照れながら話す。
かなりのはにかみ屋さんらしい。
なのに、ギターを持って歌い出すと、凄いのだ。
なんという説得力と存在感のある歌声。
ビシバシと胸に響いてきて、私の涙腺を刺激する。

決して上流、中流とは言えない、
市井で生活する人間の中から生まれた歌なんだなぁ。
巷に流れてる安っぽい応援ソングにはない、生々しさでもって、
地べたを這いつくばるようにして生きている人に
優しく寄り添うような歌なんだよ。
だから、涙が出てしまうんだよ。

おそらく、今日はじめて良元さんを観たらしい女性のお客さんが
たいへん感動したらしく「すごーい!」と感嘆を漏らしながら、
泣いておられましたよ。
あれは『昨日見た夕陽』の後だったろうか。

クダラナ庄助祭りで聴いて、すごく好きになった曲、
『キムおじさん』が聴けて嬉しかった。
あと『駄菓子屋のおっちゃん』とか、子供目線で
おじさんを歌った歌がいい。
優しくて、せつなくて・・・好きだわ。

あと、印象に残ったのが“カバー”じゃなくて
“替え歌”という言い方をして、ボブ・ディランの
『Don't Think It Twice,It's All Right』に
日本語詞をのせて歌っていた。
これも良かったな~。

ギターの方も、激ウマってわけじゃないのだけれど、
軽快で味があっていい。
何よりも、自身の歌世界を引き立たせるように奏でていて、
独特の世界観を築き上げていた。




ミチロウさんは、2年ぶりくらいかな?
そのときはM.J.Qのライブだったので、
こうやって、ソロのステージをガッツリ見たのは、それ以上前だ。

お馴染みの、目の周りを黒く縁取ったようなメイク。
照明の具合で時折、素のミチロウさんの顔が浮き彫りになることがあって、
その顔は、深い哀しみを湛えて生きる男の顔に他ならず、
固まったように目が離せなくなってしまう。

ミチロウさんが放つ、暴力的かつ耽美的な言葉は、
ボディブロウのように、じわりじわりと効いてくる。

浪江のことを歌っていた。
美しい歌だった。
胸が抉られるように痛くなって、涙が止まらなかった。
いつか、この痛みが過去の物になることがあるのだろうか。
そう思わずにはいられなかった。

良元さんと打ち合わせでもあったのか、偶然なのか、
こちらもディランの『Knockin' on Heaven's Door』を。
カッコよかったなぁ。




いいライブだった。
客席から「ありがとう!」という言葉をかけた人がいたけれど、
本当に、それがしっくりときたなぁ。



2013年10月22日火曜日

第二回 福島クダラナ庄助祭り

第二回 福島クダラナ庄助祭り
2013.10.5 SAT 開場12時/開演13時(終演20時予定)
会場:なまず亭、Re-Acoustic、ホテル大亀大宴会場、As soon as、
MATCHBOX、Agato、C-moon
料金:共通パス 1500円(1ドリンクまたはフード+庄助お楽しみグッズ付き)


タイムテーブル





行ってきましたよ~、福島!
「クダラナ庄助祭り」だよ!

去年の夏、第一回のときは、ちょっと気になるなぁ・・・、
行ってみようかなぁ・・・、なんて躊躇しているうちに、
同じ職場の同僚が先にお休みを取ってしまい、結局諦めた。
でも、行けないとなると、ますます行きたくなってきて、
その当日は、職場でギギィと歯ぎしりしながら働いたものだ。

はっきり言って、知る人ぞ知る、といった類いの
地味なイベントである。
でもって、今回の第二回は、第一回に比べても、
さらに地味に、規模を小さくしての開催だったようだ。
なんといっても、チケットが1500円というお値打ち価格!
出演者はノーギャラなので投げ銭をよろしく、という告知があったので、
気に入ったら、じゃんじゃん音源を買っちゃうぞ~、
という意気込みで、生憎の雨の中、福島へ。

駅前では、悪天候にも負けず、梅津さん達がチンドンしながら、
告知のビラを配っていたので、
「今から行きますよ~!」と手を振ってアピール。
んー、ワクワクしてきた!

軽く腹ごしらえを済ませた後、会場となっているお店の場所を
確認しながら歩いていると、
ザ・たこさんの安藤さんと山口さんに遭遇。
少しばかりお話したのだが、安藤さんは既にトレードマークの
ひょうきんな髭を装着した状態で、真面目に話してるのが
なんだか可笑しくてしょうがなかったな。

さらにフラフラと歩いていると、タイジと哲くん、寺岡さん、
・・・とミュージシャンとの遭遇率の高さといったらありゃしない。

っていうか・・・。
福島の駅前の閑散っぷりに、胸が痛くなった。
いくら天気が悪いとはいえ、土曜日の昼間だよ。
いくらなんでも寂し過ぎやしないか?
もう、歩いてる人のほとんどが、出演者じゃないかという勢いだった。
(何しろ、出演者の総勢が150名ほどになるそうだからね)



ぐるっとひと回りしてから、なまず亭へ。
まずは、ザ・たこさんを観なくては。

ステージ前の素敵な席を陣取って、ビールをいただく。
で、そのステージの狭さに驚いた。
4人この上に載るのかな?
安藤さんのパフォーマンスに支障があるんじゃないか?
オカウチさんの頭が天井にぶつかってしまうんじゃない?
と、色々心配していたのだが、なんとか載ってましたね。
オカウチさんもギリギリで頭当たってなかったし。

ステージ近いし、安藤さんが近いのなんの。
あのマントをばっさ~とやるときなんて、当たるかと思ったわ。
もう迫力満点のパフォーマンスで、超楽しかった。
当り前だが、演奏は安定の巧さだし。
山口さんのファンク・ギターがカッコよくて痺れたな~。

ライブの終盤、安藤さんが一気飲みをするパフォーマンスで、
私のビール(ラガーの中瓶)が、生贄として捧げられた。
まだコップ一杯しか空けてなかったのに!
でも、いいよ・・・面白かったから許す!
何度もステージを捌けては、安藤コールで呼び戻される姿を見てたら、
どんどん安藤さんが愛しく思えてきた。
お腹抱えて笑ってしまうんだけど、
エンターテイナーとしてのひたむきさに胸を打たれてしまうのだ。

終演後、新譜の「タコスペース」を買って、
安藤さんにサインをいただいた。
「ビール、ごめんね。今度会ったときビール一杯奢るから」
というお言葉をいただいのだが、さて、いつご馳走になれるかしら?



パンダ食堂にて、良元優作さん。
ミウラさんが、やたらとツイッターで賞賛してたので、
お名前は知っていたのだが・・・。
一瞬にして、やられてしまった!

どこのメーカーかわからないクリーム色のセミアコで、
何をどう弾いたのかわからないけど、
奏でられる音符のひとつひとつが、とにかくブルースだったのだ。
憂歌団の木村さんのように、音節を短く切るというか、
詰まらせるような歌い方は、情感たっぷりなのに、
ベタつかないクールさも合わせ持って、深く胸に染み入っていく。
うっわー、すっげー。
鳥肌が立てながら、ウルウルと潤んだ瞳が釘付けになってしまった。

ええ、そうですよ。
お察しのとおり、またもや恋に落ちましたとさ。

4、5曲演ったのかな。
もう終わっちゃうの?と、せつなくて泣きそうになったけど、
この後、ミウラさんと一緒にセッションする
という情報を聞きつけていたので、それを楽しみにしつつ、移動。



ほんのちょっとだけ、インディーズ電力をチラ見して、
Re-Acousticへ。
小ぢんまりとした店内へ入った瞬間、既視感を覚えたのだが…、
そうか、トーベンさんもここでライブしてたんだ。
そのステージの写真か動画を見たことがあるんだわ。
そのせいもあってか、アットホームなお店の佇まいが
とても気持ちよく、ビールがぐいぐいとすすんだね。

ミウラさんと良元さんのステージは、あっという間。
3曲だけしか演らなかった。
でも、お互いにリスペクトしあってる空気が心地よくて、
いいステージだったなぁ。
良元さんがミウラさんに向ける人懐っこそうな笑顔に
胸キュンでしたわ。

その入れ替わりでステージに上がったのは、
ようこさんとヒロナリさん。
これは、タイムテーブルにも載ってない展開。
昨夜、電話で突然頼まれたんだとか。
しかも驚くべきことに、ようこさんとヒロナリさん、
今日が初対面なんだって!!!
それで、いきなりのセッション。
凄いよな~。

ようこさんの歌は、力強く、凛としてて、
聴いてるこちらも襟を正さなきゃって思っちゃう。
大好きだー。

ヒロナリさんのギターも、超ブルージーで、
気持ちよく堪能させてもらいましたよ。



ここで、集合写真タイム。どーん!!




もちろん、私もどこかに写っている。
(自分でも確信もてないけど・・・)

あっ、説明してなかったけど、このお面が、
今回のイベントの入場フリーパス券になっていたのである。
このクダラナさこそが、このイベントの持ち味、というか、
むしろメインテーマと言うべきか。



そして、再びRe-Acousticへ戻り、
ある意味、今回のメインイベントである夢野カブさんのライブへ。
被りまくってたので、泣きながら(←大げさ)夜ストも
ギターパンダも諦めて、満を持しての夢野カブさんなのである。

あー、一人ロックンローラーだわ。
いい声だし、カッコいいわ。(本当にオトコマエなのだよ)
旅を続けながら、毎夜、どこかでロックを鳴らす、
こういう由緒正しきバンドマンが、私は大好きなのだ。
彼らが背負っている旅の荷物、人生の荷物が
そのまま音になって響いてくるような気がして、
胸が熱くなってしまうのである。

また一人、愛すべきバンドマンを見つけることができた。
嬉しいことだわ。



さて、ついに大トリ。
ここも迷ったんだけれど、カンザスシティバンドをチョイス。

こちらも、さすが。
お客の掴み方を心得てらっしゃるわ~。
オトナの色気と茶目っ気に魅了されたね~。
今日一日を締めくくるには、ピッタリの
ゆる~く楽しい盛り上がり方だったもんねぇ。



あー、楽しかった。
楽しかった、楽しかった!!!

変わり映えしない顔ぶれが並ぶ商業嗜好の濃いフェスなんかより、
ずっとずっと、今の私にはしっくりとくるイベントだった。
できれば来年も、このユルさのまま開催されるといいなぁ。

きっと、また行くぜ!福島!!