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2013年5月8日水曜日

WEEKEND LOVERS '13@ZEPP TOKYO

The Birthday & MANNISH BOYS presents
「WEEKEND LOVERS'13」
The Birthday / MANNISH BOYS
2013年5月2日(木) Zepp Tokyo
OPEN 18:00 / START 19:00
スタンディング(整理番号付)5,250円(税込)



まずは、“たっきゅう”の前説。
それぞれのバンドを代表して、達也さんとキュウちゃんが登場。
そう、その二人のコンビの名前が“たっきゅう”。
ツアー初日の仙台でも、このたっきゅうコンビが前説をしたらしく、
本日で2回目。
本当は日替わりの予定で、今日は“せっちゃんユウちゃん”でやろうと
話していたのだが、当日になって「やっぱ無理」とチバくんに
断られてしまったらしい。

チバファンはどう思ってるんだろう。
そんなチバくんを見てみたい?

達也さん曰く「バンドを解散せるのが得意な我々です」
と自己紹介していたけど、えっ?そうなのか?
キュウちゃんはTMGEの1回だけしか、解散してないんじゃないの?
ま、いいけど。

バンドは続けられないけど、このイベントだけは、
これからもずっと続けていくから、とおっしゃってましたが、
そんなこと言わず、バンドの方も末永くお願いしますよ。




MANNISH BOYS
今日の衣装は、ツナギではなくて、あれは・・・
ボウリング・シャツっていうやつかな?
そこはかとなく・・・ダサい雰囲気が漂ってくるヤツですわ。←失礼!

『MANNISH BOYSのテーマ』の演奏が始まって、
それに合わせて、MANNISH BOYSのバックドロップ幕が上がっていく。
これは、前のツアーからの演出だけれど、
さぁ、始まるぞー、というワクワク感を煽られるなぁ。

ニューシングルのC/W曲『CRAZYNURSE』が聴けるかどうかが、
私の中での最大の関心事だったのだけれど、
序盤で、この曲が聴けたのが嬉しかった。
超メタル!
しかも、かなり高速テンポ。
こういうの聴くと燃えてしまうのだ、メタル魂が。
ステージ上の二人を見ることなんてすっかり忘れて、
ヘドバンしちゃうのさ。
うぅーーー、アガるーーー!
楽しーーーっ!!
しかし、周りの人の反応見ると、私ほどには盛り上がってない・・・!?
っつうか、私が異常に盛り上がりすぎ!?
し、失礼しました。

マニッシュの『猿の惑星』は、あの夏のアラバキ以来だな。
あれは、まだ「45 STONES」のリリース前だったから、
私が最初に聴いた『猿の惑星』は、マニッシュバージョンだったのだ。
だから、この曲を二人が演るのは、すごく自然に思える。
歌のテーマも、MANNISH BOYSというユニットの活動テーマと
同じ方向性のものだという気がするし。

楽器を入れ替えての『ないない!』では、
達也さんはフライングVを持ってたけど、せっちゃんのギターかな。
最後に政府発表のコメントを、達也さんが読み上げるところ。
前は原稿を破いて食べちゃったりしてたのだが、
今回はやけに厚い台紙になっていて、「うーん、破れない!」と、
根を上げていた。
「次の選挙では、我々の自由能無し党に一票を!」と
言っていたけれど、マジであなた達に一票を投じたいよ!

途中で、サポートの堀江さんを呼び込むとき、
せっちゃんが名前を言い間違えて、慌てておりました。

やっぱり『DIRTY BUNNY』はカッコいい。
ビートにのせて達也さんが吐き出す言葉は、
妙にリアリティがあって、胸に突き刺さるし、
ギターのリフを弾いてる、せっちゃんの顔が色っぽい。
ちょっとイッちゃってるような表情が、たまらんです。


MANNISH BOYSのテーマ
Mach Venus
CRAZYNURSE
猿の惑星
Dark is easy
ないない!
DIRTY BUNNY

天使とサボテン
LOVE & LOVE
あいされたいやつらのひとりごと
MANNISH BOYSのテーマ


ところで「塩乳首」って何やねん?




The Birthday
さてさて、初バースデイですわ。
基本的に、初めてのバンドは後ろでじっくりと観たい。
そこで、ウズウズしてきたら、突っ込んじゃうこともあるけど。

メンバーが音を出す直前に、スルリと滑り込んだポジションが、
PA卓近くのステージが見事に見渡せる場所。
おおっ、ナイスだわ。
マニッシュのときも、ここで見たほうが良かったかも、と
ちょっと後悔したくらい。
好きなバンドだと、つい前へ前へと引き寄せられてしまうのよね。

メンバーがステージでスタンバイしただけで、
雰囲気のある、絵になるバンドだなぁ、と思った。

そしたら、序盤でいきなり、ハープを吹くチバくんと
フジケンが向かい合って、まるで求愛ダンス。
すっごく官能的な掛け合いを始めた。
きゃーーー!エロいーーー!!
何なの?これは!?
公然わいせつ罪で取り締まられちゃうよ~。

で、この官能的な空気は、
実はリズム隊によって作り出されていることに気付いた。

ベースのハルキくん。
指弾きがエロい、という私の定説を裏付けてくれるベーシストだ。
遠目で見てると、私の世界一大好きなあの人と少しダブる。
きゃー。

いつもヨコロコで見てるはずのキュウちゃんも、
キリリとしつつもお色気ムンムン。
ヨコロコのときとは、何かが違うのだ。
あのノドもとが色っぽいんだよなぁ。

もちろん、見た目だけではなくて、音の方も艶かしい。
よく見ると、8ビートの曲で、
ハルキくんがオルタネイトでピッキングしていた。
しかも、手首のスナップを利かすような、大きく優雅な動き。
あぁ、なるほど~。
ここから、この艶かしいグルーヴが生まれているのかぁ、
と納得した次第。

フジケンは、ちょっと竹安とダブった。(もっと色っぽいけど)
4ピースでメンバー構成が同じということもあってか、
ボーカルを立てて、花を持たせながらも、その裏で
存在感のあるオブリを入れるようなところが、似ているのだ。
(もっと色っぽいけど)
ボーカルに向かって、がんがん弾くところも。
(もっと色っぽいけど)

そんなところが、私の初バースデイの印象ですよ。
えっ?チバくん?
彼は、あれですよ。
人間じゃなくて妖精でしょ?
そういうフワーッとした現実味のない人だなぁと思いましたよ。
実は、そこには存在しない人、幻影じゃないのかな?
そんな感じ。




アンコールの最後は、
せっちゃん、達也さん、堀江さんも一緒に。

達也さんは、スネアとシンバル1枚のセッティング。
やっぱり、存在感あるんだよなぁ。
どうしても、目がいっちゃう。
表情が豊かなので、見ていて飽きない人だわ。
落ち着きがない・・・とも言えるが。

曲は、この企画のテーマ曲みたいなもんなんですかね?
「WEEKEND LOVERS!」ってサビで歌ってたから。

このステージの並びを見てるだけで、豪華!
華がある!
色気がある!
いいものを見せていただきました。
ごちそうさまでした。

2 件のコメント:

  1. よし!明日イコう!
    イクよ~イクよ~イッちゃうよ~!
    …オバハンの色気は余計でしたね。

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    1. >tokageさん
      本当に、バースデーは、エロい!
      私はお子ちゃまなので、ちょっと刺激が強すぎた。
      せっちゃんの中学生並みの下ネタが、ちょうどいいかもしれません。

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