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2015年2月10日火曜日

フラカン結成25周年『シリーズ・人間の爆発スペシャル』@Club FLEEZE

フラカン結成25周年 ~ほぼ対バンtour~
『シリーズ・人間の爆発スペシャル』※ワンマン
2月8日(日)高崎 Club FLEEZE
open17:00/start17:30
前売¥3600(税込/ドリンク代別)



久しぶりの良番で、社長前に陣取ったのである。
(チケット取ってくれた方に感謝!!)

この高崎も、なぜか“ほぼ対バンツアー”の中の対バンじゃない方。
つまり、ワンマン。
高崎くらいなら東京から近いし、探せばいくらでも
対バン相手なんていそうなものだけれど、なぜかワンマン。
ワンマンの方がたっぷり楽しめるから、ファンとしては
嬉しいんだけどね。



・・・と書きかけたまま、長い時間寝かせてしまったので、
個人的感想だけをさくさくっとまとめちゃいますよ(焦)。


圭介は水玉の黒シャツ。竹安とミスコニは黒っぽいシャツにデニム。
グレートは白シャツにサスペンダー、ハンチング帽の
“マッサン”スタイル。冬の間はこれらしい。

2曲目の途中で、圭介が「エビバデー!」とミヤジよろしく、
客を煽ったのが、G的にツボだったらしく、すっごいウケてた。
私はその馬鹿ウケしてるGにウケたわ。
「2曲目から、早くも絶好調だったよねぇ。鈴木くん」って。
「今までずっと(圭介のこと)同僚だと思ってたけど、
最近はファンだと思ってる」らしいよ。

では、セトリ、どん!


はぐれ者讃歌
夜空の太陽
地下室
short hopes
この世は好物だらけだぜ
脳内百景
人生GOES ON
切符
ビューティフルドリーマー
あったかいコーヒー
春の手前
感じてくれ
東京タワー
チェスト
NODE CORE ROCK'N'ROLL
マイ・スウィート・ソウル
終わらないツアー

深夜高速
ロックンロール
冬のにおい

真冬の盆踊り



なんとなく死の翳を纏っているニューアルバムの曲たちも、
ライブで聴くと、精気が漲っているものだから、
ヘッドフォンで聴いてたときの憂鬱なんて、どこへやら。
音の力強さでねじ伏せられて、楽しくてしょうがないのである。
そうそう、フラカンはそうでなきゃ困る。

『春の手前』が良かったねぇ。
季節柄、今の時期にしか聴けないものね~。

『終わらないツアー』のとき、今日は反対側で遠かったけど、
「はじめて鳴らした~ギターの響きを~♪」と、精一杯腕を伸ばして
竹安を指差してたら、Gがそれを見てすごく嬉しそうに笑ってた。
普段、G前でそこまで一生懸命指さしてる人なんていないのかもね~。
喜んでいただけたようで何より。

どの曲だったか忘れたけど、間奏で圭介が下手の端まできた。
ステージ中央では、Gと竹安が向かい合って弾いている。
もうすぐ次の歌い出し・・・というところで、マイクを
スタンドに挿したままになってるのに気付いて、
カッコよく向き合ってプレイしている二人の邪魔にならないように、
こそーっと抜き足差し足で、マイクを取りに行った。
その動きが可笑しかったんだわ~。
ちょっと照れ笑いしてて、キュートですらあったよ。

『マイ・スウィート・ソウル』は、楽しいんだけど、グッとくるなぁ。
『アイム・オールライト』とも、似た感じ。
フラカンの楽曲は、一筋縄じゃいかないものが多くて、
シンプルかつコンプレックスなの。(意味わかんないな~)
喜怒哀楽の狭間に入り込んだ感情を拾い上げてくれるというか・・・。
あぁ、まとまらん。

世界でただ一人の「オマエ」に向けられた歌だというのは
わかっているけれど、聴き手が各々そこに自分を代入することができる。
っていうか、そうやって聴いちゃってますよ、私。
だからねぇ、グッとくるんですわ~。

そして、予想どおりに跳ねまくるグレートにもグッときたのだ。
あいかわらず、よく目が合いますな~。


最後のヨサホイで、高崎名物のダルマがダイブしたね!
その光景には既視感があったので、考えてて思い出した。
あー、熊本だ。
くまモンがダイブしとったわー。





【MCメモ】
キリンのCMで歌っている圭介が、他のメンバーに対して。
ビールは、キリン以外は飲んじゃダメ!
動物園へ行ったら、キリン以外見ちゃダメ!
漫才は、麒麟以外見ちゃダメ!
映画も、樹木希林以外のは見ちゃダメ!
(前日に考えたネタらしい)

もうすぐ開通する北陸新幹線は、高崎には止まらないらしい。
でも、僕らの車は止まります!(ドヤ顔)
(注:高崎に停車するものもあるそうですよ)



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