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2015年9月22日火曜日

THE GROOVERS "Groovism Tour 2015" @池下 CLUB UPSET

THE GROOVERS
"Groovism Tour 2015"
9月19日(土)名古屋 CLUB UPSET
17:30開場/18:00開演
前売 3,800円/当日 4,300円(ドリンク別)


ずーーーっと夢想していたのだよ。
グルーヴァーズがレコ発ワンマンツアーをやる事があったなら、
追っかけよう!遠征しよう!・・・と。
ところが、諸々の事情が折り合わず、
結局、弾丸の日帰りで、この名古屋のみの参戦ということに
なってしまったのであるが、それでも充分に感慨深い。

わざわざやってきたよ、名古屋。
・・・とかなり自己陶酔気味に、名古屋駅に下り立ったのである。


池下UPSETは、ビルの5階?
ビルの前の道に並ばされ、整理番号順に5人ずつ
エレベーターに乗せられて店内へと案内された。
この方式は、初めてだったわ。

端っこのスピーカー近くにポジションどり。
いい眺め。
客入りの出足は遅かったけど、開演直前にはかなりいっぱいになっていた。
一彦さんによると、名古屋での最高動員の記録を塗り替えたらしい。
それだけ、今回のアルバム&ツアーを
待ち望んでたファンが多くいたということだろう。
なんせ、6年だもんねぇ・・・。

どうやら、このツアーでは、ニューアルバムの収録曲を
全曲演るということになっているらしい。
しかも、バラード曲『UNDER THE FOGGY MOON』を除く10曲は
中盤にまとめてドーン!と惜しげもなく披露。
「Groovism」はどこを切っても“グルーヴァーズ”でしかなく、
カッコいい曲ばかりで、ライブでも映えるんだよなぁ。

ひとつ、気になったのは、一彦さんの声というか、
マイクというか、PA的な問題。
入力を上げすぎてリミッターかかっちゃたような、
ひしゃげた声になってしまっていたんだよねぇ。
過激なラウドパンクとかなら、こういうヴォーカルもありだけど、
グルーヴァーズにはまったく似合わないんだよ。
これが、随所で気になってしまって、ノリきれなかったのだ。

しかし、というか、だからこそ、かもしれないけど、
アンコールの『ONE FOR THE ROAD』での「帰りたくはない~♪」は、
心の底から声に出して歌ったのである。



狂おしきこの世界
Groovaholic
放浪の運命
欠けた月が出ていた
無条件シンパシー
シャクニサワル
それが唯一の
空白
YES or NO
遠吠え彼方に
ANOTHER VIRTUE BLUES
最果て急行
PERFECT DAY
EL DIABLO
無敵の日々
ミスター・デザイア
UNDER THE FOGGY MOON
SWEETHEART OF MY SOUL
最後の煙草に火を点ける

(What's so funny 'bout) PEACE,LOVE AND UNDERSTANDING
ONE FOR THE ROAD

現在地








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