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2010年10月10日日曜日

THE GROOVERS/LOST IN TIME@CLUB Que

Que's 16th birthday presents ~Sweet little sixteen~
THE GROOVERS/LOST IN TIME
2010/10/9(SAT) CLUB Que
OPEN / START 18:30 / 19:00
ADV / DOOR ¥3,000 / ¥3,500 [1D別]



ライブって、今日は楽しいいだろうなぁと期待して行くけど、
毎回毎回、その期待を上回って楽しいんだよね。
・・・と、ヒロトも言っていたけれど。
まさにその通りだと思う。

CD聴いてりゃ同じじゃない、と言う人もいる。
あー、わかってないな。
でも、アレは、言葉で説明できるようなもんじゃないから、
アレを知らない人に伝えるのは難しいんだよな~。

そして今日も、その言葉では伝えられないアレを
たっぷり感じてきた。



まずは、LOST IN TIME

初めまして。
名前とスリーピースのバンドで、ベースの海北くんがボーカル、
ということくらいは知っていたけれど、
曲とかは全く知らなかった。

なんだか、すごく真面目そうなコらだった。
MCも言葉を大切にしていて、とても真摯な印象。

歌がうまい。
その歌を支えるようなバンドのグルーヴもしっかりしてて、
いいバンドでした。
海北くんは男前だし、大ブレークしてもおかしくない感じ。
あっ、私はオッサンバンド専門ですから、ねっ。




そして、グルーヴァーズ。

なんだか今日はね、ヤスチカさんがよく見えたのよ。
ヤスチカさんのドラムは、丁寧な感じがしたなぁ。
ちょっとタメを作る感じなのかな。
とにかく、
私は楽しそうな顔でドラム叩く人が好きなのだ。

一彦さん、いつもよりテンションが高かったような気がする。
アクションが派手になってたような・・・。
やっぱり、若い子との対バンだから?
しかも、LOSTのギターさんは、一彦さんのことを
師匠と仰いでるという発言があったし、はりきったのかなぁ。

Queって、フロアの端に仕切りがしてあって、
そこが出演者の控えの間になってるでしょ?
その仕切りの上に顔出して、そのギターさんが一生懸命覗いてたよ。
私の前にいたロストファンのカワイコちゃん達が、
それを見つけて「かわいいーー!」と囁き合ってた。
いやいや、アンタ達の方がピチピチで可愛いって!

MCで「海北ギャルの心を掴みに来たんだけど、
あまりにも海北くんがイケメンなので、ちょっと無理かな」って。
うーん、そうだなぁ、バンドとしてのカラーが違うからなぁ。
ロストは歌ものって感じだから、そのファンを取り込むのは、
難しいかもな~。
こっちは、バンドのグルーヴで勝負してるからね。
聴く人が聴けば、心掴んじゃうと思うんだけどね。

実は、来月のピーズとの対バンは、行くかどうか、
ちょっと悩んでたんだけど(だって、ピーズばっか続くんだもん)、
結局、チケット買って帰ったよ。
やっぱり、あのグルーヴを体感したら、そうなるよ。
顔がニヤケちゃうし、思わず「うひゃーー」とか言っちゃうくらい、
強烈に気持ちよいグルーヴなんだよね~。
これが、アレよ。
やっぱり、生音じゃなきゃってとこなんだよな。

ちなみに、去年のQueの15周年のときグルーヴァーズは、
ソウルフラワーユニオンと対バンだったそうなんだけど、
そのとき店長に「来年は、若手と対バンさせてくれ」と
リクエストしたらしく、今日の組合せになったのだとか。

一彦さんが「どうも、安全地帯です。」とか「水嶋ヒロです。」とか、
適当にデタラメなことを言ってるのを見てた海北くんが、
「えっ?」とちょっとビックリしていた。
そんな不真面目でいいのか?とでも思ったんだろうか。
「年とると、つい嘘ついちゃうんだよねぇ」
と言い訳(?)していたけどね。

セットリストは某所から、いただきました。


 Savanna
 惜別の空
 乱気流ガール
 CHEERFUL GANG STAR
 新曲(?)  
 ロザリー
 SPEED QUEEN
 断崖の花
 グッドモーニングシャングリラ
 最後の煙草に火を点ける
En.
 車輪の上



アンコールはロストの3人も出てきてセッション。

「一緒にやれて嬉しいから、全部歌ってもらいます。」
ということで、海北くんがメインボーカルで。
やっぱ、歌うまいわ。



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