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2011年3月11日金曜日

オンナなとことかリクエストとか

もう、すっかりオバサンな私だけど、一応オンナなのである。
つまり、周期的な浮き沈みのリズムの中で暮らしているということ。
若い時はこういうことに無頓着だったし、
そもそも生活が滅茶苦茶だったから、体のリズムも乱れっぱなしだった。
私がちゃんとしたリズムを刻み出したのは、30歳過ぎたあたり。
さらに、このリズムに上手くのれるようになったのなんて、
ここ4,5年の話。

上手くのれる、というのは、
周期的なものに由来する感情の起伏を理解するということかな。

なんだかイライラしてしまい、物言いがトゲトゲしくなったり。
なんだか調子が良くて、イケイケで無茶してみたり。
なんだか物悲しくて、空の蒼さにさえ傷ついてみたり。
そういうときに、自分の中のオンナを発見するのだ。
ちょっと前までは、そのオンナなところに嫌悪感もあったのだが、
最近は、ちょっと面白がっている。

今朝、ipodをシャッフルで聴いていて、
ピーズの『クリスマス』で、少しウルっとしてしまい、
電車の中で、やばいやばい・・・と思いながらぐっと堪えた。
次の曲が『クロマニヨン・ストンプ』
人間、人間、人間・・・って、無条件にアガるナンバー。
よし、よし、これで涙も乾いて丁度いいや。
・・・のはずなのに。
マーシーのシャウトがせつな過ぎて、泣けてくるのだ。
なんという咆哮!
野性と理性の狭間から響いてきて、魂が揺さぶられる。
この曲を聴いて、こんな風に感じたのは初めて。

そっか。
私のリズムは、今日はそういうテンションなのだな。
なるほど、なるほど。

こうやって、オンナなとこを楽しむのである。
めんどくせ~な~、と思ってばかりじゃつまらんからね。





日比谷野音のリクエスト曲、思案中。

私がまだ、ライブで一度も聴いたことない曲の中から、
好きな曲を思い浮かべてみる。

俺節  真赤な海  HOLE  雨よ降れ  MILK BOY BLUES 
買物へいこう  ホルスター  破れ傘の数え歌  雨  
父さん、ケッタを貸してくれん?  はじまりのシーン 

うわー、全部聴きたいわ。

よし、アレに決めた!
ではリクエストしてくるよ。
社長、よろしくお願いしますね。

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