左手の指先が順調に硬くなっていて、
なんだか、一人前のギター弾きになったようで、ちょっと嬉しい。
弦を押さえても、もう痛くないよ、指先は。
痛いのは手首。
バレーコードを押さえるために、かなり無理な角度で曲げてるらしい。
めちゃめちゃ力入れてるしなぁ。
そう、アコースティックの弦はかなり硬い。
一応、ライトゲージなんだけどね。
スペアに、エクストラライトも用意してあるんだけど、
貧乏症なので、もう少し、今の弦でがんばってみるつもり。
まだ、スコアとか何も持ってないんだけど、
ネットで初心者用のサイトを見て、
初心者らしくコードチェンジでもたついたりしながら、
ジャララーンと掻き鳴らして遊んでるよ。
で、このまま独学で挫折せずにギターの上達を目指すなんてことは、
飽き性の私には無理だと思うし、
年を考えると、遠回りしてる余裕もないし、
きちんと習った方がいいだろうということで、
申し込みに行ってきた。
まず、最初にアンケートみたいなのを書かされるのだが、
「好きなアーティスト」という欄があって、
すごく躊躇いながら「フラワーカンパニーズ、湯川トーベン」
と書いて出した。
なんか、めちゃめちゃ恥ずかしくて、一人赤面してしまった。
何がそんなに恥ずかしいのか、自分でもよくわからないけど、
初対面の人に「私が好きなのは、この人です!」というような、
すごく個人的なことを暴露するのって、やっぱり恥ずかしいよなぁ。
あっ、「斎藤誠」とか「おおはた雄一」とか「斉藤和義」とか、
書けば良かったのか・・・と後で気付いた。
ギターを習いに来るんだもん、ギタリストを書くべきだったよな。
まぁ、フラカンには竹安が含まれてるわけだけど。
そして、体験講座なるものを受けてみた。
講師の先生がなかなかの男前で、ちょっと緊張したけど、
さすがに話してみるとフレンドリー。
ギターのこととか、レッスンの内容とか、ちょこっとお話しする。
まったくの初心者なんですよ、と言いながら、
セーハが、カポが、レスポールが、ペグが、スリーフィンガーが・・・
とか喋ってたので、ギターに詳しいですね、と言われてしまった。
ええ、知識だけはあるんですよ。
バンド・フリークですからね。
まぁ、そんな感じで。
来月から、お世話になることに決まった。
どーなりますことやら。
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