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2011年6月23日木曜日

もう痛くない

左手の指先が順調に硬くなっていて、
なんだか、一人前のギター弾きになったようで、ちょっと嬉しい。
弦を押さえても、もう痛くないよ、指先は。
痛いのは手首。
バレーコードを押さえるために、かなり無理な角度で曲げてるらしい。
めちゃめちゃ力入れてるしなぁ。
そう、アコースティックの弦はかなり硬い。
一応、ライトゲージなんだけどね。
スペアに、エクストラライトも用意してあるんだけど、
貧乏症なので、もう少し、今の弦でがんばってみるつもり。

まだ、スコアとか何も持ってないんだけど、
ネットで初心者用のサイトを見て、
初心者らしくコードチェンジでもたついたりしながら、
ジャララーンと掻き鳴らして遊んでるよ。

で、このまま独学で挫折せずにギターの上達を目指すなんてことは、
飽き性の私には無理だと思うし、
年を考えると、遠回りしてる余裕もないし、
きちんと習った方がいいだろうということで、
申し込みに行ってきた。



まず、最初にアンケートみたいなのを書かされるのだが、
「好きなアーティスト」という欄があって、
すごく躊躇いながら「フラワーカンパニーズ、湯川トーベン」
と書いて出した。

なんか、めちゃめちゃ恥ずかしくて、一人赤面してしまった。
何がそんなに恥ずかしいのか、自分でもよくわからないけど、
初対面の人に「私が好きなのは、この人です!」というような、
すごく個人的なことを暴露するのって、やっぱり恥ずかしいよなぁ。
あっ、「斎藤誠」とか「おおはた雄一」とか「斉藤和義」とか、
書けば良かったのか・・・と後で気付いた。
ギターを習いに来るんだもん、ギタリストを書くべきだったよな。
まぁ、フラカンには竹安が含まれてるわけだけど。

そして、体験講座なるものを受けてみた。
講師の先生がなかなかの男前で、ちょっと緊張したけど、
さすがに話してみるとフレンドリー。
ギターのこととか、レッスンの内容とか、ちょこっとお話しする。
まったくの初心者なんですよ、と言いながら、
セーハが、カポが、レスポールが、ペグが、スリーフィンガーが・・・
とか喋ってたので、ギターに詳しいですね、と言われてしまった。
ええ、知識だけはあるんですよ。
バンド・フリークですからね。



まぁ、そんな感じで。
来月から、お世話になることに決まった。
どーなりますことやら。

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