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2011年6月17日金曜日

THE COLLECTORS/フラワーカンパニーズ@横浜BAYSIS

横浜BAYSIS 5th Anniversary LIVE
~フラワーコレクターズ~
2011/06/15 横浜BAYSIS
開場 18:30  開演 19:00
前売3500円 当日4000円(ドリンク代500円別)
出演:THE COLLECTORS/フラワーカンパニーズ




前回の宇都宮ワンマンとは違った意味で、
ひじょーに楽しみにしていた、このツーマン。
だって、Pですもの。
初コレクターズだし。

平日の横浜のライブは、ちょっと時間が厳しい。
定時で退社してダッシュしたにもかかわらず、
電車が遅れてて、なんだかなぁ・・・。
コレ先フラ後というのを予想してたから、
そんなに焦ってたわけじゃないけど、やっぱり気が気じゃない。
そこへ、先にBAYSISへ着いてたりーさんから
「マイクスタンド高い!」というメールが。
ほっ。
やっぱり、フラカン後攻ね。

それでも、なんとか開演には間に合った。
最近、駆け込みばっかりだなぁ。




コレクターズ。
加藤さんとコータローさんは背が大きいから、
後ろの方にいてもよく見えていいよね~。

曲とか、まったく知らなかったけど、
カッコよくないわけがない。
ブリティッシュな香りもしつつ、メロディーはPOPだな。
けど、そのPOPなメロディーを支えるリズム隊がゴツい感じ。
絶妙なバランスのバンドだわ。

コータローさんのツイッターをフォローしてるので
一応、知ってたんだけど、
肋骨を骨折したんだそうですよ。
笑うのが一番キツイらしいよ。
医者には、座ってギターを弾くように言われたんだとか。
それでも、ギターは、すっごいカッコよかったよ。
久しぶりに、ああいう早弾きっぽいフレーズ聴いたなぁ。

で、当然ながら、MCが面白かった。
生「池袋交差点24時」だもんなぁ。
なのに、あんまり覚えてないや。

台湾でライブやったんだけど、
あのホール、1500くらい入るんだっけ?
いや、もっと入るんじゃない?
そこに700人くらいね。
で、加藤さんのFacebookは台湾人だらけ、とか。

ダメだ・・・ぜんぜん思い出せませんわ。





転換中に、ジリジリと前へ前へ。
じゃないと、絶対に見えないから。

メンバーが登場。
コレクターズとはサイズが違いすぎて、笑えるなぁ。

圭介は小花柄のシャツ、竹安は黒の骨折T。
あとの二人は・・・いつもの感じですわ。

セトリは、宇都宮のときと似た感じ。
あの盛り上がりで、いい感触を掴んだんだろうなぁ。
というわけで『恋をしましょう』→『どろぼう』というスタート。

やっぱり、この日も盛り上がったよ~。
まぁ、後ろの方がどうなってたのかはわからないけどね。
フラカンを初めて観るPの人とか、結構いたのかなぁ?
Pの心をガシッと掴めたかなぁ?

「最初に言っときますけど、僕らもPです!」と圭介。
そうそう、キュウちゃんが代打でツアー回ったとき、
フラカン号で聴きまくってたからね~。
そして、必死の言い訳。
スクリーンに映る自分を見て「小太りの大木凡人みたい」と言った。
グレートは「コレクターズの加藤さんに見えた」と言った。
なのに、大木凡人=加藤さん、と言ったみたいに伝わってしまった。
「そんなこと絶対に言ってないから!」
楽屋でも、すっごい言い訳したみたい。
とにかく、圭介が必死に訴えれば訴えるほど可笑しくて。

あっ、フラカンに「小さい」「薄い」は、NGワードね。

『寄鷺橋サンセット』が嬉しかったなぁ。
竹安の新SGがいい音を聴かせてくれたんだよね。
閉じた歌なのに、圭介の声はちゃんと届いてて、
捻くれてるのに真っ直ぐだ。
グレートのベースもいい。




アンコール。
フラカンが出てきて、加藤さんを呼び込む。
うわぁぁぁ!でかっ!
コレクターズでステージに立ってたときから、大きいのはわかってたけど、
圭介の隣に立つと、巨人に見える。
ジャイアント馬場なみ!?
せっちゃんと圭介が並んだときも、かなりなもんだったけど、
加藤さんの場合は、体の厚みも相当なので、
本当に、同じ品種の同じ成体とは思えないくらいのギャップ。
加藤さんも思わず、
「おまえ、ちっさいな~」って・・・今更。

で、この日一番嬉しかったのが、
「楽屋で見てたんだけどさぁ・・・いいバンドだよね~」
と加藤さんが褒めてくれたこと。
(コータローさんもツイッターで褒めてくれてた!)
どうも、ありがとうございます。

で、コレクターズの「30」を。
途中からオリさん、阿部Qさん、コータローさんも出てきて、
なぜか、ラップ大会に。
阿部Qさんのぶっ壊れっぷりに圧倒された。
しかも、誰も止めてくれなくて、圭介困惑。
「コレクターズは、誰も止める人いないんですか?」

骨折のコータローさんはシャツを脱いで、
コルセット姿を披露。
そのコルセット、前面には、血を模した赤いシミの落書き。
背面には、なんとフラカンメンバーのサインが!
「これ、プレゼントする?」
とマエさんが言うと、「無理。痛くて外せない」とのこと。
そんな激痛に耐えながら、ムーンウォークに挑戦するも、
みんなに「あんな弱々しいムーンウォーク初めて見た」
とか言われちゃってたね。





 恋をしましょう
 どろぼう
 切符
 ラララで続け!
 ロックンロール・スターダスト
 はぐれ者賛歌
 寄鷺橋サンセット
 感情七号線
 この胸の中だけ
 元少年の歌
 チェスト
 終わらないツアー
 真冬の盆踊り
EN.
 30




仲良しツーマンは最高に面白かったよ。
お腹よじれるほど笑ったわ。
おかげで、記憶もふっとんでしまったので、これにて終わり。

4 件のコメント:

  1. あー、笑った笑った!
    もちろんプレイも素晴らしいライブだったけれど、
    覚えているのはお腹が痛くなるくらい笑ったことだけです。
    あの大騒ぎの中でもちゃんとセトリを覚えているなんて
    やはりnemuriさんの記憶力は素晴らしいですね。

    それにしても圭介、本当に自分の言ったこと忘れちゃったのか?

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  2. >りーさん
    いやー、楽しかったですよね。
    セトリは、あんまり信用しないでね。
    なんとなーく、こんなんだったような気がする、
    という程度のシロモノですから。
    MCが長くて可笑しかったから、他の記憶とんじゃって…。
    思い出すのが大変でしたよ。

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  3. 「マイクスタンド高い!」に爆笑しました。
    器材じゃないんだ…
    寄鷺橋サンセット、いいなぁ。
    フォー爆、きっともっとレア曲かかりますよね。
    熊本で「50曲くらいを回している」と言ってましたが、
    もっと少ない気がする。

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  4. >tokageさん
    後ろの方から見ても、マイクスタンドならすぐわかりますよ。
    一番チェックしやすいポイントです。
    加藤さんと圭介が並ぶと、遠近法により、
    飛び出す絵本とか3D映画のように加藤さんが飛び出してきます!

    フォー爆のレア曲予想。
    『夏に生きる』『酒と女とバクチと自由』『幸せまっしぐら』
    こんな感じでどうでしょうか?

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