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2012年8月9日木曜日

うつみようこ & YOKOLOCO BAND@Show Boat

8月2日 高円寺SHOWBOAT
うつみようこ & YOKOLOCO BAND
[うつみようこ (Vo)/奥野真哉 (Key)/竹安堅一 (G)
/グレートマエカワ (B)/クハラカズユキ (Ds)]
open/start:19:00/19:30
前売¥3000 当日¥3300(ドリンク別)



ちょっと、いろいろありまして、
なかなか書けなかったものだから、すっかり記憶が・・・。



今回は、春の嵐に襲われた4ヶ月前のライブの振替えでもある。
私は、運良くライブハウスに辿り着けたけれど、
交通機関も大きく乱れてて、来られなかった人も多かっただろう。
電車が動いていたにしても、まともな人だったら、
ライブに行ってる場合なんかじゃなく、とっとと家に帰るはず。
なんてことを夫にお説教されたっけなぁ。
えぇ、私はまともじゃないですから!って逆切れしたっけなぁ。


登場のSEは・・・ヴァン・ヘイレン!?
エディちゃんのライトハンドがピラララピラララ・・・という、
なんかもう、激しく血が滾りますわ。

男性陣の衣装は、ギンガムチェックのシャツ。
ようこさんは、いつものようにレトロなワンピース。

『なんのために』でスタートだったかな。

珍しく、ほぼセンターに位置取ってたら、音のバランスがよくて、
いつもより痺れたなぁ。
竹安前にいると、極端にギターの音がデカいからね~。

その竹安。
今日も、ガオーっと吼えてたなぁ。
ワウを踏みながら弾いてるときに、出す音に合わせて、
「ワォワォ、ワォ」と口が動いていてたのが、ちょっとツボ。

Gの弾き出すファンキーグルーヴに惚れた。
基本的にキュウちゃんは、ドスドスっとタイトに切れるロックなドラム。
そのビートに絡みながら、あのファンキーグルーヴを作り出す
グレートマエカワ、まさにグレート!
素晴らしきグルーヴマスター!
・・・と、Gの凄さを再認識。
もう何度目だよ、というくらいの再認識。

ようこさんが奥野さんのこと「平井堅に似てる」と言うと、
ご本人はGACKTに似てると主張。
ええええぇぇ~っ!?
冗談はさておき、グレイのタクロウに間違えられたことがあるらしい。
「たぶん、ファンの子やと思うんやけど、走って近付いてきて
『タクロウさんですよね?握手してください』言うから、
『ああ』って、握手しといた」ですと。
それ・・・絶対に本当のファンじゃないと思うよ!

その流れから「この前面白いツイートがあったんだけどさ」とG。
「YUKIのダンナさんて、フラカンのギターの人だよね」って。
あー、そのツイート、私も見ましたよー。
完全に竹安とYO-KINGを混同してるよね~。
それを聞いた竹安が、すっごい嬉しそうな顔で
「いーよねー、嫁さんがお金持ちって」という下衆い発言して、
総ツッコミされてたわ。

その様子が可笑しくて、笑って見ていたんだけれど、
おい、ちょっと待てよ。
グレート、ツイッターをチェックしてるの?
“フラカン”とかで検索かけてたりするのか??
!!!
やばいっ!
私のツイートも読まれてるかもしれん!
そもそも、このブログだって読まれてるかもしれん!!
と、本人にブログ読まれてる大妄想がまた大復活してしまったよ。
あー、やだやだ、恐ろしい。

・・・話が逸れてしまった。
ライブへ戻ろう。

『Sometimes I feel like a Motherless child』が、素晴らしかった。
まず、始まりのようこさんのアカペラがカッコいい。
そこから、徐々に楽器が入ってきて音が重なっていって、
私の腹筋がギュウッとよじれるほど、グルーヴィーでエモい。
痺れたーー!

『Breakaway』では、思いっきり跳んだよ~。
楽しくて、大好き。
この曲でジャンプするのが、ヨコロコのライブの醍醐味だよなぁ。
絶対にライブでやって欲しい曲なのよ、フラカンの盆踊り的な感じで。

『Time Out!』は、あいかわらずグッとくるけれど、
前に比べたら、平常心でいられるようになってきた。
あと『40』とか『Punk'n'Roll』とか、
お馴染みの曲、いっぱい演りましたなぁ。
だからワンマンはいいんだよね~。
東京でのワンマンは今年はこれで終わりだなんて・・・。
12月の京都と名古屋のライブは決まってるらしいけど、
東京での予定は未定だとか。
11月頃にやろうかなー、といった感じ。
楽しみにしていますので、ひとつヨロシクお願いします。

アンコールが凄かった。

なぜか葛城ユキの話になって、
ようこさんが『ボヘミアン』のカヴァーをやりたい、と。
そのときは、スパッツ履かなきゃってことで。
グレートは豹柄で・・・、と何故か男性陣もスパッツを割り当てられていて、
竹安は“渋谷系”だそうですわ。
ちょっと、意味がワカランな。
どういう話の流れだったのか、まったく思い出せんのよね~。

で、ようこさんが客席に向かって、
「(カヴァー曲について)何やって欲しい?」と、リクエストを要求して、
「あんまり難しいのは、できひんで」と。
「こんな感じっていう見本を今から演ります」と、
始まったのは『津軽海峡冬景色』(石川さゆり)!!!
ウォー!
前に一回聴いたことあったと思うけど、久しぶりだなぁ。
ようこさんの歌がハマるのは当然。
昭和の匂いと湿度を持った演歌を淡々と奏でてるメンバーも素敵だ。
そう、最初は淡々とノン・グルーヴで始まったんだけれど、
サビの部分で、ドーンと盛り上がると、超グルーヴィー演歌になってた。
カッコいい!!

そして、続けて次の曲のイントロへ。
竹安のギターリフから。
すごく、よく知ってるリフなんだけど、何だったっけ?
えっ?あぁ・・・えぇっ!!?
『Burn』じゃないか?
ディープ・パープルじゃないか!?
ウォーー!!こりゃアガりますわ。

なんてったって、石川さゆりからのディープ・パープルだよ。
この振り幅がたまらん!
年代的にも、まさに40代にジャスト・フィット。
ということは、ヨコロコ・メンバー的にもジャストなわけで、
みなさん、楽しそうな顔してたわ~。
竹安なんて、嬉々としてギターソロの速弾きをやっとったよね。
そのステージ上の楽しさがお客にはちゃんと伝わるんだよ。
この瞬間こそがライブの醍醐味なのだ。

ダブルアンコールもあったんだけど、そっちはあんまり覚えてないな。
『アダルトノイズ』を演ったような気がするな~。
違う、『Revolt』か。
途中で『電撃バップ』になるバージョン、やったわ。
ぱんぱんぱぱぱんぱぱぱぱん レッツゴー!
あぁ・・・。けど、ダブルアンコールのときだったっけ?
駄目だ、さっぱり記憶がこんがらがっている。

なんだか全然しまらない終わり方だけど、仕方ない。



今日のひとこと。(←もろきゅう風)
「本人に読まれても恥ずかしくないように、愛と勇気をもって
記事を書こう。ね、ブロガーのみなさん。」

4 件のコメント:

  1. ようやく書いてくれましたね!待っていました。

    一曲目、「なんのために」だったのか!!
    三歩歩いたら忘れてしまう鶏なもので、nemuriさんのブログを読みながら記憶のおさらいをしているような始末です・・・。

    ダブルアンコールは「Revolt」で間違いないですよ!
    これだけは自信あり。

    「Breakaway」は私も大好きです。
    パワフルでキュートで本当に楽しい。

    いつもながらの
    「イイもん観せてもらったなぁ~。」な夜でしたね。
    是非、年内にもう一度お願いしたいものです。

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  2. >りーさん
    遅くなってごめんなさい。
    しかも、りーさんの記憶を呼び覚ますような、しっかりした内容じゃなくてごめんなさい。
    もう、ぼんやりと「楽しかったな~」というモヤモヤっとした記憶しかないのを
    無理矢理書いてみたのですが、ダメだなぁ。

    それでも、ライブ中から帰りまで、ずっと、顔がにへら~っと
    だらしなく緩んでしまうようなハッピーなライブだったことは間違いなく、
    そういう雰囲気を伝えたかったんですけどね。

    きっと年内に、また観られると信じてますよ。

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  3. 「本人に読まれても恥ずかしくないように、愛と勇気をもって
    記事を書こう。ね、ブロガーのみなさん。」
    ハイ(>_<)!

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  4. >tokageさん
    大きなお世話だったかしら。
    tokageさんのブログは、愛に溢れてるから大丈夫ですね。

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