ページ

2012年9月18日火曜日

OTODAMA'11-'12 (2012/09/08)~その3~

・・・と、センチメンタル劇場は終了。
ここからは、どかーんと熱いロックを転がしてくぜ!
しかし、どんどん記憶が薄れていってるぜ!
ぎゅぎゅっとコンパクトにまとめちゃうぜ!



子供ばんど
日が暮れ始めて、刺すような日差しを感じなくなった頃、
かっこいいSEが流れて、メンバー登場。
今日の衣装は、白Tに、それぞれのカラーのハーフパンツ。
・・・ハーフパンツ!!!
なんか可愛いぞ、おい!

みんなニコニコして、楽しげな表情。
それだけで、私はもうメロメロ。
なんといっても、ほぼ1年ぶりの子供ばんどだということで、
ボルテージ上がりっぱなし。
さっきまで、脳内センチメンタル・ジャーニーだったことなんて、
すっかり、さっぱり、忘れてた。

あのツイン・リードのギターの音は、
ちっぽけな感傷を吹き飛ばすには最高の特効薬だね~。
ほっぺの筋肉がつるんじゃないかと思うほど、
ずーっとヘラヘラと笑っていた。
きっと、脳内麻薬が大量に分泌されていたんだろうなぁ。

JICKが「佐野さんと奥田くんの間という、素晴らしいところで
やれて嬉しいです。」と言うと、トーベンさんは
「フラワーカンパニーズの前座です!」って。
そうやって、名前を挙げてくれるだけで、嬉しくなるなぁ。

『だからそばにいておくれ』
暗くなり始めた空の色が、ピタリとはまって素敵だった。
・・・と、しんみりした後、聴こえてきたイントロに、
頭よりも先に体が反応して、心臓が高鳴る。
JICKとトーベンさんがポジションを交代!?
『アル中ロックンローラー』じゃないか!

こんなショートセットに『アル中~』を入れてくるなんて
ス テ キ !
きゃーー!トーベンさーん!!
カッコいいいいいい!
と、叫びそうになったけれど、ここは自粛しておいた。

「お前ら、青春してたかー?」とトーベンさんの語りの件。
「おれたちもオッサンになっちまったよ!」と言うと、
JICKが、「でもさ、さっき佐野くんに会ったら、
『イカしたことをやってるヤツには、年は関係ないね』
って言ってたよ。」と、ちょっとモノマネ風に言ってた。
うわー、元春っぽい発言!

最後は、夏の終わりに相応しく『サマータイムブルース』で、
ドッカーンと盛り上がる。
ギター弾いてるときのJICKは、本当にいい笑顔。
夢中になって遊ぶ子供そのものの無邪気さなんだよな~。
基本、トーベンさんにロックオンの私の視線も、
JICKの笑顔に奪われてしまう瞬間が何度もあったよ。

あっという間だったけれど、すっごく盛り上がった。
濃かった。燃えた。萌えた。
なんと、カッコいいバンドなんだろうと、再認識。

1.ロック・ミー
2.のら猫
3.だからそばにいておくれ
4.アル中ロックンローラー
5.サマータイムブルース




フラワーカンパニーズ
そのまま露天風呂に居座って、フラカン待ち。
そんなに頑張らなくてもいいかな、という程度の人出だったけど、
もう、動くのが面倒くさくってね。

鶏の鳴き声SEで、メンバー登場。
すでに楽しそうで、いい顔してる。

なんと、初っ端から『深夜高速』のイントロ。
やっぱり、フェスには鉄板のナンバーなんだろうなぁ。
こんなにフラカンTの着用率が高いフェスは、他にはないけれど、
それでも、初見のお客さんも多いだろうからね。
最初にガッツリと掴んでやろう、ってことだね。
その気合いが、竹安ギターからヒシヒシと伝わってきた。

そして『はぐれ者~』→『脳内~』という、
ますます鉄板なセトリ。
2年分盛り上げて、2年分楽しんでやれ~、という気迫が凄い。
濃いー、濃いー。
もちろん、オーディエンスも2年分の想いを込めて返す。
熱い、熱い。

この日の『ロックンロール』は、今まで聴いた中で
一番、力強く響いた気がするなぁ。
野外フェスのロケーションのせいだろうか。
ずっと、ずっと続いていく(続けていく)ことの強さ、逞しさを
夜空の下で感じていた。

あれ?MC、あんまりなかったっけ。
ほとんど覚えてない。
ニューアルバムが出て、ツアーも始まります的なことは
言ってたのを覚えてるんだけど。
後は、雨降らなくて良かったね、ということくらいかな。

そうだ。
明日もどこかのテントでライブやるけど、
ここで、ハッキリとは告知できないので、歩いてるのを見かけたら、
個人的に訊いてね、と言ってたな。
そんなこと言われると、明日も来たくなっちゃうよ~。

クライマックスは『真冬の盆踊り』
ヨサホったのは、ずいぶん久しぶりだなぁ。
まぁ、ある程度は予想していたけれど、やっぱり、ぞろぞろと出てきた。
ベイビー、YO-KING、シンちゃん、トモフ、ハルさん、ヤスオくん・・・。
あれ?もっといたような・・・、あ、サードクラスご一行様もいたっけ?
トモフやシンちゃんは、あきらかに酔っ払い。
ゴキゲンを通り越して、フラフラしてたもんなぁ。

で、ベイビーと・・・誰だったかな?
圭介を騎馬戦のように担ぎ上げて、ヨッサホイのホイ!
でも、圭介はびびって、うわーーー!!ってなっちゃって、歌えない。
「やばいよ!落ちたら、今度は俺が骨折だよーー!」って。

そんなこんなで、予想通りとはいえ、カオスな盆踊りだったわ。
これが終わると、やりきったなー、という充足感。
フェスを満喫してるわー。

1.深夜高速
2.はぐれ者讃歌
3.脳内百景
4.ロックンロール
5.チェスト
6.真冬の盆踊り


まったくの余談だけれど、
四星球のヤスオくんの私服姿が可愛くて、萌えましたわ。
普段はブリーフだからね~。


・・・というわけで、まだ終わらんなぁ。

2 件のコメント:

  1. フラカン雲の具合を気にしていました。
    フラカン刹那な感じ!テッパンだけど「真夏の」盆踊りとという新曲が!?
    他でも今回のOTODAMAでそういう文字列をよく見るのだけど、
    どういうことなのですか?

    返信削除
    返信
    1. >tokageさん
      キャア、恥ずかしい!
      なんという誤字。速攻で直しました。
      OTODAMAのブログに全部のセトリがあがってたので、それをコピペしたのですよ。
      自分で書くより正確だろうと思ったら・・・大間違い。

      削除