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2014年1月29日水曜日

天月@STORMY MONDAY (2014/01/22)

2014年1月22日(水) 横浜 STORMY MONDAY
天月
湯川トーベン(Vo.B.)田中"ヤッチ"裕千(Vo.G.)向山テツ(Ds.)
START 20:00~ / 2ステージ
LIVE CHARGE¥3000 飲食代別



横浜でのライブ。
天月といえば、毎度お馴染みのストーミーマンデー。
最近は、他のハコではぜんぜんライブ演ってないよねー。
その道のりにも、すっかり慣れたもんですよ。(遠いけど)

ウワサによると、天月のライブは半年ぶりくらいですと。
そうか、そうか。
「勝手ににベスト」に入ってるライブ音源を
収録したとき以来ということになるのね。
その後のテツ・ナイトは行かなかったしな~。
いやぁ、焦らされた~。

で、いつものように席は事前に予約していたのだけれど、
それが・・・「近すぎるー!!!」
椅子に座って前を向くと、モニタースピーカーに足が乗っかる勢い。
もちろん、そんな失礼なことできないので、
できるだけ足を後ろに引っ込めるようにして座っていたら、
トーベンさんが「邪魔だよねー」と言って、
モニターの位置を動かしてくれた。
すいません、出演者に気を遣わせてしまって・・・。

おかげで足の置き場はできたのだけれど、
目のやり場には困ってしまうポジションだった。
ヤッチさんとトーベンさんの間、これ4ピースのバンドなら、
ここがボーカルの立ち位置だよね、私のとこが、みたいな。
というわけで、またもや、テニスの審判状態ですわ。
ヤッチさん、トーベンさん、ヤッチさん、トーベンさん・・・。

ライブは『バンドマン・ブルース』でスタート。
これは、ちょっと珍しいような気がする。
天月の『バンドマン・ブルース』は、サウンドが分厚いなぁ。

この最初の『バンドマン・ブルース』で、
上がったテンションそのままに、この日は最後まで
トーベンさんがゴキゲン、舌好調であった。
おかげで、この私まで弄られてしまったではないか。
ひえぇ~。

しかし、不思議なもので、素だと緊張しまくって口をきくなんて
滅相もない!というスタンスで、遠巻きに見蕩れているだけなのに、
ライブ中に声をかけられたら、普通にタメ口で応えちゃったよ。
この現象は何なのか。
ステージの上と下(ここは段差ないけど)、演者と観客、という
線引きがハッキリあると安心できるのかなぁ。
一個人対個人となると、どう対処していいのかわからなくなる。
これは、好きな人に対してということに限らず、
プチ対人恐怖症の私にとっては、深遠なるテーマだわ。
そのうち考察してみましょう。

前のテーブルのお客さんがオーダーした
ポップコーンが、とても香ばしくいい匂いをさせていたので、
思わず、曲の間奏でトーベンさんが手を伸ばして頬張る。
で、間奏終わって、歌いはじめたのだけれど、
ポップコーンの残骸が喉に引っかかってて歌いにくそう。
そりゃポップコーンなんて、水分吸って喉に貼りついちゃうようなもん
食べながら、歌うのは無理だわ~。

後半戦が凄かったなぁ。
『天使の月』から始まって、息付く間もないほど、
轟音のグルーヴがまくし立ててくる。

『おはよう今日一日~』は、この天月のヴァージョンが一番好きだ。
どんどんテンポアップしていくのが、気持ちよくて痺れる。
興奮し過ぎて、心臓がバクバクして、鼻息も荒くなる。
時間が引き延ばされて、永遠に近付いていくような感覚。
あぁ、この刹那の中の永遠に閉じ込められていたい・・・・・・。


あいかわらずの素早いアンコールは、
カーナビーツの『モニー・モニー』
このGSのビートにトーベンさんのベースが気持ちいいのだ。
腰がうずいてしまうようなグルーヴで。



天月は、5月にツアーに出るそうなので、
お近くにお住まいの方は是非!
静岡、名古屋、大阪、岡山、広島・・・だったかな?

今回は、ヤッチさんがメインの曲が少なめだったのが
ちょっぴり、残念。
私、ヤッチさんの歌声も好きなんですよ。
それに、音源も買いたいと思ってるので、
できれば次のライブのときには、CD持ってきて欲しいな~。
この思い、ヤッチさんに届け~!



【悲報】4月の天月のライブは、フラカン@水戸と被ってしまいました。
仕方ないので、ツアー参戦を検討します。
早く日程発表して下さーい!

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