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2014年6月17日火曜日

フラカン結成25周年ワンマンツアー「4人で100才」@青森QUARTER

フラワーカンパニーズ
フラカン結成25周年ワンマンツアー「4人で100才」
6月14日(土) 青森 QUARTER
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 3,600円(D別途)



ホテルから歩いて5分程でQUARTERに到着。
開場を待っている間に、サーッと雨が降り出してきて、
雨バンドの底力を見せつけられたわ。

思ったよりも高さも広さもあって、圧迫感のない造り。
ステージの高さもソコソコで、結構見やすそう。
ところが、超竹安サイドに行ってしまったものだから、
目の前のスピーカーで肝心の竹安がちょいちょい見切れる
という悲劇が発生。
あんまり下がるな、マイク前で弾いてくれ~、と念じつつ観ていた。
そんな私のことを不憫に思ったのか、ソロで前に出てくるときに、
竹安がこちらの方を見ながらフムフムと頷いていて、
いかにも「わかってるよ」と言ってくれてるようで嬉しかった。
・・・もちろん、ただの妄想ですけど。

ところで、その竹安のマイクスタンドに
オープニングからずっと、何やら書かれたメモが貼ってあって
気になっていたのだが、よく見るとコード進行が書かれていた。
「C Am Em ・・・」と、決してややこしそうでもないコードが
書いてあったんだけど、ありゃ何だったんだろうなぁ?
謎である。


さて、ライブの中身はというと、いつも通りといえばいつも通り。
序盤のアゲっぷりが気持ちよい。
『深夜高速』がはじまったとき、大きく上がった歓声が印象的。
やはり、彼らの代表曲なんだなぁと再認識した。
が、『ベルボトム~』やら『赤点~』のイントロで
うぉーー!と声が出てしまうのが私なのですよ。

このツアーでは定番曲になっている『トラッシュ』
2コーラス目の入りで溜めて、一瞬ブレイクした後、
圭介とグレートがジャンプするところが大好物。
わりとスペースあったし、私も一緒に飛んじゃうのだ。

この後、Gが「今日の『トラッシュ』は100点!」と言ってたが、
うん、確かに。
ベースラインがキレよく跳ねていたもんね。
圭介も、センターのポジションに戻ろうとしたけど、
(グレートが)そこで悦に入って弾いてるものだから、
戻れなくて困ってしまったらしい。
「めずらしいよね、リーダーのスイッチが入っちゃうのって」

MCでは「夏の魔物」でのネタ。
フラカンの後の出番だった内田裕也氏のこと。
出演時刻は「6時9分(ロックンロール!)」というお約束で
オファーを受けたらしいのだが、時間がどんどん押してしまったので、
フラカン側から順序を代わりましょうか?と申し出たが、
構わないということで、そのままフラカンがスタンバイ。
そして、オープニングのSEがかかった瞬間、時計を見ると6時9分。
そのちょっとした奇跡に鳥肌が立ったとか、立たなかったとか。

去年の「夏の魔物」で、フラカンを見て今日来てくれた人も
チラホラといらっしゃった。
やっぱりフェスは、ご新規さんを掴むチャンスなんだな~。



チェスト
煮込んでロック
BELLBOTTOM JACK
深夜高速
はぐれ者讃歌
赤点ブギ
なれのはて
トラッシュ
青い春
ロスタイム
ビューティフルドリーマー
発熱の男
心の氷
夜空の太陽
プラスチックにしてくれ
NUDE CORE ROCK'N'ROLL
Yes,Futuer
365歩のマーチ

真冬の盆踊り
恋をしましょう
終わらないツアー

ロックンロール
俺たちハタチ族



アンコールの掛け声(?)は、青森らしく
「ラッセラー ラッセラー」「ラッセーラッセー ラッセーラー」
地元のファンの方々が頑張っておられた。
こういう地方色が出るのはいいよねぇ。
長崎の「もってこーい!」とか。
なんだか恥ずかしくて、私は言えなかったんだけど。

『真冬の盆踊り』では、途中からヨサホイの代わりに
ラッセラーになってて、こうなってくると恥ずかしげもなく
大きな声で「ラッセラー」とコールしてしまうのだ。
テンションが上がってないと無理。

そういえば、圭介が『真冬の盆踊り』の曲の構成をトチって、
うまく歌に入っていけなくなって、
「青森ーーー!!!」と絶叫して誤魔化しとったね。




ミスコニの一言方言コーナーは、何だったか忘れてしまったけど、
お別れの「へばね~!」が最後にキマったわ。


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