ページ

2014年6月2日月曜日

湯川トーベン4161ライブ@B.Y.G

東京うたの日コンサート
湯川トーベン4161ライブ
出演:湯川トーベンvo.g/ おおはた雄一g/ 田嶋ともすけdr/ 岩見継吾b
2014年6月1日(日) 渋谷 B.Y.G
開場:17:30/開演:18:30
前売:3,000円/当日:3,500円(ドリンク代別途要)



前回は下のフロアで、ガッツリ至近距離で見せてもらったので、
今度は上から俯瞰で鑑賞させてもらおうと、狙っていたのだが、
その狙いどおりの好ポジションをGETできて、うはうは。
すっごく良い見晴らしであった。

その前回と同じメンバーでのライブ。
藤原マヒトさんが飛び入りゲストというところまで同じ。

二部構成の第一部は、トーベンさんのソロの弾き語り。
アコギはJ-50と12弦。
AC/DCのTシャツをお召しになって、気合もじゅうぶんといったところ。
最初、ギターが鳴った瞬間、思わぬ音圧にたじろいだ。
どういう音の回り方をしたものか、低音弦の音が増幅されて、
二階席の私の耳にドドーンと響いてきたのだよ。
まあ、一曲目が終わる頃にはすっかり慣れてしまったんだけれど、
おかげで、一曲目が何の曲だったのか、ちっとも思い出せないのだよ。
まったく、しょぼい記憶力であるよ。

『おはよう今日一日~』はマヒトさんと二人。
ギターとピアノという、なかなかレアなヴァージョンが、
とても新鮮で、キュンキュンしたよ。
ホント、この曲はどんなアレンジで聴いても素晴らしい。
名曲だよね。

おおはたくん(本日のギターは、レスポール!)との
『珈琲』では、見覚えのないベースをトーベンさんが弾いてて、
どうやら岩見さんのベースだったらしい。
「最後に、燃やそうか」などと物騒な発言もあったりして。


二部は、おおはたくんの弾き語りで『にじみ』
潮音ちゃんへの提供曲ということなのだが、
自分一人で歌うのは、今回が初めてなのだそうだ。
トーベンさんがお気に入りのようで、無理にお願いしたらしい。

曲が終わると、まるでアンコールを促すかのような拍手が起こり、
(というか、トーベンさんが率先して手を叩いてたのだが)
「もう一曲!」ということで、高田渡さんの『値上げ』
ワンコーラス歌ったところで、
「こういう時って途中で入ってきたりするもんじゃない?」と、
おおはたくんに催促されて、メンバーはステージへ。
何の打ち合わせもないはずなのに、さらりと音が合わさっていく。
こういうのこそが、ライブの醍醐味だよね。
で、更にもう一曲、おおはたくんの『いつもの珈琲』を全員で。
「キイだけ教えてくれれば、ついていくから」って
なんてカッコいいんだろう。

バンドセットの方は、トーベンさんもエレキギター。
オレンジのエピフォンで、おおはたくんのゴールドトップの
レスポールと向かい合って弾く姿がたまらんかったー。

セトリは、前回とは大きく変わってないはずなのに、
演奏はもっとパワーアップしていたよ。
何しろ、トーベンさん&おおはたくんという自由人×2人が
どんどん膨らましたり、転がしたり、ひっくり返したり(!?)と
好き勝手に進行させていくのが、そりゃもう、観てて爽快なのだ。
若いリズム隊のお二人も、そのへんの所、随分鍛えられたようで、
弄られても、突然振られても、堂々としてたし、
何よりもその状況を楽しんでいる様が、頼もしい限りであった。

突然のツェッペリンにも動じずに叩き続けるともすけくんを見て、
「この間まで、ツェッペリンなんて知らなかったのに!」と
驚きの声を上げるトーベンさんに、
「予習してきました!」と、にこやかに応えるともすけくん。
えらいっ!
さすが新婚旅行でヨーロッパ行ってきただけのことはある。
(あっ、カンケーないですか・・・)

このバンド、本当に瑞々しくて楽しいな~。
どうやら、8月に吉祥寺でも演るらしい。
そりゃ楽しみだわ~。



ぼんやり(?)
風邪
君こそスターだ
しょーもない僕 しょーもない君
はやぶさ
おはよう今日一日 君は何しているの(w/藤原マヒト)
珈琲(w/おおはた雄一)

にじみ(おおはた雄一 ソロ)
値上げ
いつもの珈琲
どこまでも行こう
食パンとミルク
天ぷらと月見
ドライヴ
お月さんが笑ってる
朝からゴキゲン
バンドマン・ブルース
アルマジロ

ヨッパライの唄


超人見知りな私には滅多にないことなのだけれど、
同じテーブルについたレイディが素敵な方で、
楽しくお話させていただきまして、まことに嬉しかったです。
どーも、ありがとうございました。
(・・・って、たぶんここ見ることないだろうけど)



0 件のコメント:

コメントを投稿