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2014年6月10日火曜日

"狂おしきこの世界の果てまで" SPARKS GO GO / THE GROOVERS@GARDEN

"狂おしきこの世界の果てまで"
6月8日(日)下北沢 GARDEN
【出演】SPARKS GO GO / THE GROOVERS
【時間】OPEN 17:00/ START 17:30
【料金】3,990円(税込/ドリンク代別)



予想どおり、年功序列によりグルーヴァーズが先攻。
スパゴーの方が先輩ですもんね。

良かった。一彦さん、ヒゲ剃ってたわ。
うん、断然そっちの方がオトコマエっすよ。

でもって、黒のグレッチーーー!!!
いやー、やっぱりカッコいいなぁ。そのルックス!
それを持ってる一彦さんのオトコマエ度も、二割増しだな。
どこかで、ジャズマスターに持ち替えるのかと思っていたのだけど、
結局、最期までグレッチ一本で通したね。
素敵。潔いです。

『無条件シンパシー』は、音源化されていないとはいえ、
すでにお馴染みになってきた。
『シャクニサワル』の方は、聴くの2回目かな?3回目かな?
これ以外にも、タイトルは知らないけど
超絶カッコいいリフの曲とかあるし、
かなり曲のストックも増えてきたんじゃないでしょうか。
一彦さんのソロ音源もリリースされたことだし、
いよいよバンドの方も、出ていい頃合いなんじゃない?

今回一番嬉しかった選曲が『NIGHT AND DAY』だわ。
「CHARGED!」は、私が一番好きなアルバムなのだけれど、
それは一曲目に『NIGHT AND DAY』が入っているから
というのも、かなり大きな理由の一つかもしれない。
なにげに「シキチクーン!」も効いてるしね、大好きなのよ。

ヤックさんにリクエストされたらしい『奇跡のバラッド』の後、
『~シャングリラ』が始まったので、オヤ?と思った。
だいたい、バラードの後に1曲演って本編終わりというのが
いつものライブのパターン。
だけど、シャングリラで終わりっていうのは考えにくい。
その予想が当たって、もう一曲。
ギターはそのままで、カポなし・・・
ということは『最後の煙草~』ではないのか!?

と、ドラムの派手なフィルインのイントロがはじまって、
ああ。ラストナンバーは『狂おしきこの世界』だったか・・・。
そうだ、そうだ。
すっかり忘れてたけど、今回のスパゴーとの対バンのタイトルが
「狂おしきこの世界の果てまで」だったんだよね。
ふむふむ、なんて納得したのは、グルーヴァーズのみなさんが
すっかりステージを去った後だったのだけれど。

いつものことだけれど、しみじみと
グルーヴァーズはカッコいいなぁと思わされるライブだったな。


Groovaholic
Savanna
放浪の運命
無条件シンパシー
シャクニサワル
乱気流ガール
NIGHT AND DAY
BUDDY
ミスター・デザイア
奇跡のバラッド
グッド・モーニング・シャングリラ
狂おしきこの世界



転換中にフロア後方へ移動。
全体的にファンの皆さん、綺麗に入れ替わってたのではないだろうか。

スパゴーは、メンバーの仲良さげな感じが伝わってきた。
いいバンドだね。

ヤックさん曰く「この対バンは、オレ達が
グルーヴァーズを観たいからやってるイベントなんだよ」って。
「『奇跡のバラッド』いいよね~。この次は『夢の中でしか』を
演ってくれると思うよ。さっきリクエストしといたから」って。
いやー、こんなこと言われると、グルーヴァーズのファンも
コロリと参ってしまいますわよ。

で、アンコールはやっぱりイベントタイトルになった
『世界の果てまで』を。
もちろん、一彦さんも登場。

フロアの最後方では、ヤスチカさんとボブさんも
そのステージを観ておられましたよ。笑いながら。



そして、いいライブを観た後は、もっと観たくなるというわけで、
来月のワンマンが待ち遠しいったらありゃしない。



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