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2010年7月19日月曜日

THE GROOVERS@ROCK JOINT GB

THE GROOVERS
"ワンマン@吉祥寺~EARLY SUMMER BLUES SHOW"
7月18日(日)吉祥寺 ROCK JOINT GB
18:30開場/19:00開演
前売3,500円/当日4,000円(ドリンク別)



とにかく、この日は暑かった。
前日に梅雨明けして、いきなり来た、夏。


吉祥寺駅から歩いてライブハウスに向かってると、
商店街(?)にステージが組んであって、
ギターとかセッティングしてあるし、行列もできてるし、
誰かと思ったら、泉谷さんだった。
ああ、惜しい。
ちょっと観たかったぞ。

ちょっぴり後ろ髪ひかれながら、GBへ。


初めてのハコ。
キャパのわりにステージに奥行きがある。
というか、形が凸型になってて、そのへこんだところに
ドラムが収まるようセッティングされていたから、
ステージ前方は広く使えるようになっているのだった。

ステージも高さがあって見やすい。
真ん中あたりに段差あるし、後ろの方からでも、
よく見えるんじゃないかな。
私は、前へ突っ込んでく派なので、本日も当然前へ前へ。
背の高い人の後ろにならないように考えて、ボブさん前へ。

グルーヴァーズのファン層って、
私が行く他のライブとなんか違う感じがするな。
まず、男性が多い。
そして、年齢層が高い。
女の人も、私みたいに、
Tシャツ、デニム、スニーカー、のような格好の人は
ほとんどいなかった。
みなさん可愛らしい、綺麗な格好したお姉さん方でしたわ。

余談だけど、私もね、
そろそろ、こういう格好が似合わなくなってきてるの。
やっぱりコレは若い娘じゃなきゃ、貧乏くさいだけなんだよね。
わかってはいるんだけどさ。
なかなかコレに代わる、機能的なライブウェアというのが、
難しいのだよ。
今後の課題として、考えていかねば。



初めてのワンマンだったわけだけど、やっぱり、いい。
まだまだグルーヴァーズ初心者なので、
曲も半分くらいしかわからなかったけど。
一彦さんのギター、グレッチの他にも、
(たぶん)ストラトやら(たぶん)テレキャスやらが登場したし、
新曲も2曲やってくれたよ。

グルーヴァーズの曲は、悉くギターのリフがカッコいいのだよ。
音が男前なのだ。
しびれるぜ~。

目を瞑っていると、音の波にさらわれて連れて行かれそうになるんだよ。

でもって、間奏で、ロックンロールの名曲へ寄り道してしまったりとかいう、
遊びが入ったりして。
洋楽オンチの私でもわかるくらいのヤツね。
ジャムとかストーンズとか、ね。

一彦さんは、まだキースの余韻が抜け切らないのか
(もともとこんなパフォーマンスなの?)弾き方が、
キース風オーバーアクションになっていたわ。




本当に暑くて、ステージ上の3人さんも、汗だくだった。
ボブさんなんて、ベースのボディにまで汗が滴り落ちて、
ダラダラになっていたよ。
もちろんステージの下も暑かったけど、
ぎゅうぎゅうと押されるほどの混み具合ではなかったから、
やっぱり、ライトに照らされてるメンバーの方が辛かっただろうなぁ。


一彦さん「前髪切りすぎた」って、
ドンマイビート的なことを言っていたので、
心の中で「ドンマイ!」とレスポンスしといたよ。
いやいや、ホント、男前ですから、全然OKっすよ。
「美容師さんがポール・ウェラーを知らなかったから・・・」って。
私もウェラー師匠が今どんな髪型なのか知らないけど、
そう言われれば、ウェラー師匠風に見えないこともないかも・・・ね?



もちろん、セットリストはわかりませんが、
SAVANNAで始まって、アンコールは2回。
2回目のアンコールはThe Weight。
一彦さん→ヤスチカさん→ボブさん→一彦さんと、ボーカル回し。
ヤスチカさんの声が優しくてね、可愛らしかったわ。


2時間たっぷり、しびれるロックンロールで酔わされた。
気持ち良かったー!

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