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2011年1月25日火曜日

「日本革命ロックガイド1960-2010」発売記念トークイベント@渋谷タワーレコード

タワレコに行ってきた。

こういうインストアのイベントってフラットなスペースでやるから、
出遅れると人の頭しか見えないなんてことになりがち。
だから30分は前には着くように
はりきって退社してタワレコにとんでったのに、
まだ14、5人しか集まってなかった。
で、10分前くらいになっても、それほど人が増えなかったから
ちょっとビックリしたよ。
えぇー!?圭介、そんなに人気ないのか?
どうしよう、このままじゃ、圭介がいじけちゃうじゃないか・・・。
と、心配してたんだけど、なんとか40人くらいは集まってたかな。

それにしも、少ない・・・。
ライブだとちゃんと人が来るのに、トークだけじゃ魅力ないの?
USTで中継されるから行かなくてもいいかな、
と少し思ったんだけど、行ってよかったよ。


トークの方は、もちろん日本のロックの名盤について。
圭介のセレクトは、外道、村八分、三上寛、スターリン、町田町蔵、
泉谷しげる、RCサクセション、GOD、友部正人、遠藤賢司、エレカシ、
後はなんだったかなぁ。
私がちゃんと聴いたことあるのは、RCの「楽しい夕べ」くらいだな。
もっとロックのお勉強せにゃいかんかな。
でも、若いときに聴くのとは衝撃の度合いが違うんだよね。

“廃盤”という言葉に怯える圭介。
相当、ビビッてたよね。
フラカンのアルバムは、初期のも再発されて良かったよね。
新しくファンになった人も、頑張ればコンプリートできるもんね。

スターリンの「trash」だっけ?
ミチロウさん本人も海外のブート盤しか持ってない、と言ってたのは。

こういうのがなかなか再発されないのは
権利関係とか難しく、大人の事情なのだというのはわかる。
けど、アーティスト側の思いとかけ離れたところで
いろんなことが決定されていくというのは、割り切れない感じ。

それにしても圭介、「ブックオフ」って言いすぎ。
タワレコのイベントでしかも、USTで全世界に中継されてるというのに。
挙句に「せめてユニオンにしといて欲しい」とか言い出すし。
もうちょっとタワレコに気を遣えよ~。



・・・とまぁ、
イベントに行ったわりには、肝心の本を買わずに帰ってきちゃった。
なんせ給料日前だったもので。

2 件のコメント:

  1. nemuri動員隊員ありがとうございました。
    けいすけのガラスのハートを護ったはずです。
    USTでみてましたが、視聴人数最大で140人くらいだったのではないかと思います。
    平日の7時って難しいんじゃないでしょうか?

    nemuriさんが映らないかと必死でみてましたが、会場は映らずでした。
    予告されていたとおり、ときどき止まってしまいましたが、
    思ったより綺麗に見られました。

    けいすけ、「廃盤」「ブックオフ」言い過ぎでしたね。
    よほど恐ろしいのでしょう。
    ブックオフに対する不信感がリアルでした。

    ロックの名盤は、
    割礼「ゆれつづける」多分廃盤なのでその場合は「パラダイスK」、ジャックスとかあったような気がします。
    私もちゃんと聴いてなくてサッパリなのですが。

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  2. >tokageさん
    タワレコの渋谷店って、おしゃれな場所柄からか、
    他のタワレコよりも、フラカンに対して冷たいイメージが。
    例の湿布ポスターも、以前に訪れたときはどこにも貼ってなかったんですよ。
    チェスト×3の発売時期にもかかわらず。
    でも、さすがに、この日はわりと目立つ所にありました。
    お店の方が気を遣って下さったんでしょうね。
    だから、圭介にもお店に気を遣って欲しかったんだけどな~。
    ・・・まぁ、圭介のあの“空気読めてない”感が面白かったんですけどね。

    そういえば、ローザ・ルクセンブルグも揚げてましたね。

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