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2014年12月17日水曜日

エレクトリック忘年会'14 @ Zher the Zoo

ザ・ビートモーターズ NEW ALBUM「3」Release Tour Final
"エレクトリック忘年会'14"
ザ・ビートモーターズ/hotspring
/BUGY CRAXONE/マーガレットズロース
12月14日(日) 代々木 Zher the Zoo
OPEN 17:30/START 18:00 
ADV.¥2,800/DOOR.¥3,300



衆院選の投票日。
自分はもう期日前に済ませてあったし、
外は冷えこんでいるようだし、外出するきっかけを見失っていた。
でも、このまま家にひきこもってると、夜の選挙特番を見て、
ドヨーンとした失望感を抱えて眠りに就くことになる。
あぁ、そんなのイヤだわ。

同じ悪いニュースを聞くなら、夜じゃなく朝がいい。
夜の闇は、心の闇を増幅させてしまうからね。
というわけで、ライブじゃライブじゃ~、と代々木へGO!
(こうして、いちいち理由付けしてしまう自分が
可愛くもあり、情けなくもあり)


ホトスプさんはトップバッター。
お客さんの入りがイマイチだったせいもあり、
またもや、どんどん前に詰めてしまったよ。
でも、今回はいつもと違って下手寄りの位置へ。
音源を聴き込むほどに、伊藤くんのベースが気になってしまって。
なんか耳に残るベースラインなんだよねぇ。
華があるというか、なんというか・・・。
だから、今日は下手なのだ。

1曲目は『コールタール』
やったー!
初めてライブを観た時、まだ音源は持っていなかったけど、
これ好きだ!っと、ビビビっときた曲なのだ。
メロディーがいいし、リリックも覚えやすくて、すごくキャッチー。
バンドの演奏は跳ねててノリがいいから、
最初のナンバーにはピッタリなんじゃないかな???
(ステージに夢中になってて、
他の観客の反応を確かめる余裕はなかったけど・・・)

『ゴールド』は、もうすでに名曲の風格を感じる。
情熱を封じ込めた言葉たちに痛々しいほど共振するメロディー。
  音楽を超える何かをくれ
  そして 何かを超える音楽をくれ

なんという果てしなき渇望。
その狂おしさの渦に飲み込まれて、一瞬棒立ちになる。
このまま、爆音の底に横たわる静寂の果てまで
沈み込んでしまうのも悪くないと思いながらも、
意識は再び浮き上がる、爆音の嵐の中へ。

なんか、もう、あっという間。
ロックンロールの嵐が駆け抜けていった。


コールタール
ロケット大人サンダー
(?)
ゴールド
田舎のカウボーイ
BABY KILL LOVE
45回転
夜の魚



マガズロさんと、ブージーさんは初見。
どちらもいいバンドでしたよ。
楽しかった。
(時間の都合により詳細は割愛)



一週間ぶりのビートモさん。
セトリは、宇都宮とほとんど一緒だったんじゃないかなー?
全曲知ってるわけじゃないので、はっきりとわからないけど、
『ジェット先生』から始まったし、
全部、聴き覚えのある曲だったから。

今日は下手側なので、木村くんのギタープレイを堪能。
ソロ弾くときの、怪しいほどのイってる目つきが
エロくていいね!

『恋する二人』では、竹安先生が「胸がキュンとする」と
言ってたの(と、そのときのキュンとした表情)を思い出して、
フフフっと顔がにやけてしまったよ。
たしかに、キュンキュンしちゃう曲だけどね。

MCでは、秋葉くんが今日のゲストに感謝しつつ、
一言ずつコメントを言っていたのだが、hotspringについては、
「シンプルなロックンロールなんだけど、メロディーがいい」
と言っていたっけ。

先週は、フラカンに可愛がられてる弟分として扱われていたけど、
今日はhotspringの頼れる先輩として、逞しくみえたなぁ。

アンコールの『ばら色の世界』で、秋葉くん大暴れ。
やたらと高い所に登っておられました。
その姿にキュンとなりましたわ。




買うぞー!と、はりきって向かった物販コーナー。
正面に知ってる顔がいたので、笑顔で近付いていったら・・・
秋葉くんだった。
危うく「あのー、これー・・・」とホトスプさんのグッズを指差しながら、
話しかけるところだったわ。
その寸前で気付いて、行き場を失った笑みを顔に貼り付けたまま、
オドオドしてるところへ、ゴエさんとイノクチくんが登場。
水色のTシャツを買おうとしたんだけれど、Sサイズは品切れ。
白は持ってるし、Mじゃ大きいし・・・うーん。
かわいい男子2人に、キラキラと目を輝かして見つめられたら、
買わずに退散するなんてことできないよねぇ。
というわけで、トートバッグを買っってしまったわ。



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