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2014年12月30日火曜日

THE PRIVATES/夜のストレンジャーズ@レッドクロス

さよなら2014年~
TOP GEAR SHOW!! Year End Party!!
THE PRIVATES / 夜のストレンジャーズ
12月28日(日)新宿 レッドクロス
op18:30 / st19:00
前2,500円(D別) / 当3,000円(D別)



今更ながらプライベーツにハマってしまった今年。
夜ストとの対バンで1年が締めくくれるなんて、
と幸せをかみ締めつつ、ちょっぴり緊張しつつ、紅布へ。
この楽しみすぎて緊張する感覚って、なんなんだろうね?

ついでに言うと、私がはじめてプライベーツのライブを観たのが、
まったく同じシチュエーション。
紅布で夜ストとの2マン、もう5年も前のことなんだなぁ。
プライベーツのカッコよさに気づくまで、5年もかかったのか・・・?
長すぎるわな~。



フロアの前方は女子率が高く、いつもの夜ストのライブとは
少し雰囲気が違っていた。
私も、めずらしく下手側へ。
マキ子さんをそばで見るのは久しぶりだった。

『遠い帰り道』は大好きな曲なんだけれど、
いつもに増して、なんだか気持ちいいなぁ~と、
マキ子さんの方を見ると、すごく楽しそうな表情でベースを弾いていた。
その時、マキ子さんが夜ストに入ってくれて良かったなぁ、と、
これまた今更なんだけど、シミジミと思ったわけ。
うーん、上手く言えてない。
バンドという塊を感じたというか、見えたような気がして、
とても愛しくなったのですよ。マキ子さんが。夜ストが。

三浦さんはあいかわらず禁酒してるようだけれど、
そのせいか、顔というか、表情がスッキリして見えたなぁ。
大好きな先輩とのツーマンなので、テンションも高い。
テンション上がりすぎたのか、歌詞をとばしちゃったりしてたけど。

告知MCはマキ子さんの担当で定着したのかな?
自分たちのスケジュールの最後に、
プライベーツのワンマンも告知して、
「私の所にもチケットが届きました」と、にっこり笑ってた。
マキ子さん、素敵ですわ。

『SPIKE DRIVER BLUES』のカヴァーから『プライベート~』の
流れは、燃えたなぁ。
お腹がよじれたわ~。


BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ソウルフリーター
レッツツイストアゲイン
BOOGIE WALK
WALKING BLUES
Rollin' Stone
遠い帰り道
テレサ
あなたとシャララ
水晶の夜
SPIKE DRIVER BLUES
プライベートな話をしよう
泥の川
I LOVE ROCK'N'ROLL
サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー



ひょっとしてそうかな?と思ってたのだけど、
今回もキーボードのガッコーさんの入った5人プライベーツだった。
前半のセトリはニューアルバム押し。
当然か、まだレコ発ツアーは完結してないんだった。

プライベーツのライブの淀み無さは凄い。
途中で、延原さんがMCもするし、ギターチェンジだってする。
ちゃんとインターヴァルをとっているのに、
まったく途切れた感じがしないのが不思議。
本当の意味で、ライブ巧者なロックンロールバンドなんだよ。

夜ストがカヴァーを演ってしまったから、本家の方は
聴けないかと諦めていた『SPIKE DRIVER BLUES』を
演ってくれたのが、めっちゃ嬉しかったー!
夜ストのカヴァーについては「舌のまわってないとこがいいよね」
と、からかうような軽口。
延原さんらしい。

延原さんって、こんなにしゃべる人だったのか!
その口調は軽いし、子供っぽいし、酷いこと言ってたりするけど、
なぜか憎めない魅力あるんだよなぁ。
「来年はどんな年になるかな?」
「どうせロクなもんじゃないだろうけど・・・」
「みんなは大丈夫!・・・俺がついてるから!」
そう言い放って、たまらなくチャーミングな笑顔をフロアに向ける。

なんなのーーーっ!?
その根拠なんてまるでないのに、めっちゃ頼もしい言葉は。
コワい。キュン死するわ。
こういう男にだけは近づいてはいけません!って、
私の防衛本能がピーピーと警報を発しておりますよ。



エレベーター№9
ONE MORE TIME
あいつはさかさま
I'M READY
GAKKO STOMP
キッスを、もう一度
リメンバー
CAT FISH
BOOGIE GO GO
DRIVE ALL NIGHT
SPIKE DRIVER BLUES
I NEED YOUR LOVE

MEMPHIS TRAIN
WASTIN' TIME Part Ⅱ
DANCE



ロックンロール万歳!


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