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2016年3月11日金曜日

湯川トーベンのドーナツ・アイラブユー@Live Cafe Again

『湯川トーベンのドーナツ・アイラブユー』
「天国行きのバス」7インチアナログ盤発売記念イベント
出演:湯川トーベン(DJ&ミニ・ライブ)
3月11日(金)Live Cafe Again
Open:18:30 / Start:19:30
入場料:2,500円

今年でデビュー43年目を迎える湯川トーベンの7インチアナログ盤「天国行きのバス」発売を記念し、アナログレコード視聴会&トークライブを開催いたします。ドーナツ盤をこよなく愛する湯川トーベンが、所有するレコードを当時の思いとともに再生!80年代に在籍した「アルファベッツ」のCD未発売音源や自身が影響を受けた多くの楽曲達を、ラジオの公開放送風に紹介しちゃいます。アナログ盤の再生は、針を使わずレーザー光線で読み取るという話題のレーザーターンテーブル(エルプ社)!最高の音質にてお届けいたします。PS.もちろん生歌もありますよ!




というわけで、このイベントに行ってきた。
本当なら、3月11日といえばヨコロコの日と決まっていて、
チケットだってちゃんと取っていたのだが、
こちらをチョイスしたのである。
(チケットを引き受けて下さった方に感謝!)
基本的にライブ馬鹿の私は、ライブじゃないイベントには
ちょっと腰が退けてしまうんだけれど、
幻のアルファベッツの音源が聴けると言われれば、負けるわな。
この翌日、翌々日のトーベンさんのライブにも行けないし
・・・ってこともあって。

プレイリストは、以下のとおり。
(トーベンさんのブログよりコピペ)


1 クレイジーキャッツ「ホンダラ行進曲」
2 布施明「これが青春だ」(「これが青春だ」主題歌)
3 布施明「若い明日」(「青春とはなんだ」主題歌)生歌
4 ポール・リビア&レイダース「キックス」
5 シーカーズ「ジョージー・ガール」
6 ザ・サークル 「レッド・ラバーボール」
7 モンキーズ「恋はちょっぴり」
8 グレン・キャンベル「恋はフェニックス」
9 タートルズ「ハッピー・トゥゲザー」
10 ワイルド・ワンズ「夕陽と共に」
11 タイガース「僕のマリー」
12 ビーバーズ「君なき世界」
13 THE RAVENS「UNDER THE BOARDWALK」(中3、人生初ライブの音源から。オリジナルはザ・ドリフターズ。ドリフではありません)
14 りりィ「にがお絵」
15 はっぴいえんど「抱きしめたい」
16 ザ・グループサウンズ「忘れ得ぬ君」(オリジナルはテンプターズ。これはキング・レコードの企画バンド。近田春夫とハルヲフォン、VSOP、神無月、オレンジペコなど当時のキングのバンドが演奏。人生初レコーディング)
17 神無月「愛しているのかな」
18 神無月「春がやってくると」
19 バッド・シーン「すべてがわかる時」(チャーとナルチョ在籍)
20 CAPTAIN CROW「MUSIC IN USA」(小坂忠さん司会のTV番組「MUSIC IN USA」のテーマ曲。神無月の今井茂淑、湯川、アルファベッツのサントリー坂本などが参加した企画バンド)
21 アントニオ猪木 名勝負ベスト・セレクション「移民の歌」 (ブルーザー・ブロディのテーマ。ギター小川銀次、ベース湯川)
22 アルファベッツ「WINDY GIRL」
23 アルファベッツ「STEPふんで」
24 アルファベッツ「テレフォン・ブルース」(LIVE音源)
25 村田和人「IN THE SOUTHERN SKY」(「湾岸ウイング」B面)
26 B-BOYS「ON THE WIND」(村田バンドが作/演奏。湯川-小板橋-村田の順にヴォーカルをとっている。三菱銀行'87夏のボーナス・キャンペーンソング)
27 青山ミチ「ミッチー音頭」
28 遠藤賢司「エンケンのミッチー音頭」
29 湯川トーベン「一週間」
30 湯川トーベン「天国行きのバス」
31 ザ・スパイダース「なんとなくなんとなく」(生歌)

おまけ:湯川潮音「ヒーロー」


前半(1~15)は、トーベンさんが影響を受けてきた音楽を、
後半(16~30)は、自身のバンドマンとしてのキャリアを振り返りつつ、
レアな音源を中心にしたセレクトで。
予想以上に楽しかったですわ。
貴重なお話もたくさん聴けたし。

しかし、一番印象に残ったのは、
はっぴいえんどの『抱きしめたい』を聴きながら、
細野さんのベースラインに「うわっ、カッコいい・・・」と
身を捩じらせていたトーベンさんであった。
たぶん、何百回も聴いてるだろうに・・・。
本当にお好きなんだなぁ、と。
可愛らしいお方ですわ。




当初の予定より、随分と曲数が増えちゃったのね。



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