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2010年9月24日金曜日

SET YOU FREE SUMMER FESTA 2010@CLUB CITTA'

SET YOU FREE SUMMER FESTA 2010
9月23日(木・祝)CLUB CITTA'川崎
OPEN 9:00 / START10:00
前売3800円 / 当日4300円


10:00-人性補欠
10:45-THE TON-UP MOTORS
11:30-花団
12:15-STANCE PUNKS
13:00-ガガガSP
13:45-Baby&CIDER
14:30-セックスマシーン
15:15-四星球
16:00-メガマサヒデ
16:45-サンボマスター
17:30-LINK
18:15-かせきさいだぁ&ハグトーンズ
19:00-YO-KING
19:45-ホフディラン
20:30-バンドTOMOVSKY
21:15-フラワーカンパニーズ





タイムテーブルを見ると、年長の面子は終盤に固まっている。
これはたいへんありがたい。
長丁場、年寄りにはキツイですから。
野外のフェスと違って、ライブハウスの中で朝から晩までというのは、
いくらなんでもねぇ。
1回だけなら、途中退場しても再入場できるシステムだったんだけどね。



着いたら、ちょうど四星球が始まるとこだった。
なんかね、好きなの、四星球。
イロモノと言われちゃうだろうけど。
すっごいバカバカしいことを一生懸命やってる姿をみると、
ちょっと泣きそうになってしまうのよ。
本人たちは、笑わせたくてやってるんだろうから、
この反応は間違ってるんだろうけど、今日はとくに涙もろい私なのだ。

後は、ちゃんと見たとこだけ、ざっくりと。



サンボマスター

サンボの中でいちばん好きな曲『そのぬくもりに用がある』
聴けてよかった。
山口くんのMC(アジ?)には妙な説得力があって、
他の人が喋ったら、臭くて、陳腐で受け付けられないようなことでも、
すっと入ってくるときがあって、泣きたくなる。
そして、サンボの曲も、どうしてあんなに泣きたくなるメロディーなのか。
やっぱり、今日は涙もろい一日なのだ。



YO-KING

ドラム(Pすけ)とベース(グレートマエカワ)の3ピース。
ちゃんとYO-KINGのライブ見るの初めてかも。
むかーし、エレファントラブは何回か見たっけなぁ。
この人の歌もやっぱり、説得力がすごいんだよね。
マエさんの弾きっぷりは、フラカンのときと変わらず、
激しく動きまくっていた。
メンバー紹介のとき、Pすけ氏がミスコニTシャツ(!!!)を着ていたので
「Tシャツはミスター小西!」と紹介されていた。
「今日のライブはミスター小西に捧げます」
「ミスター小西に乾杯!ジャンピング乾杯!!」
とYO-KINGが言うと、マエさんが「それ、言いすぎ」と注意してた。



ホフディラン

あいかわらずのベイビーの天然っぷりが微笑ましい。
ステージに登場して、いきなり、ブログ用の写真撮影してたもんな。
タイマーズの『デイドリームビリーバー』が嬉しかったな。
そして、ちょっと泣けた。



バンドTOMOVSKY

あいかわらずのトモフの自由奔放さが微笑ましい。
それに、ハルさんの“お兄ちゃん”ぶりも。
秋分の日ということで『秋分の44才』で始まり『秋分の44才』で終わり。

フラカンの雨バンドっぷりを絶賛してくれてました。
ミスコニに居ない時くらい、晴れてもいいのにねって。

トモフの歌って、何がなんでもの自己肯定なんだけど、
それが沁みたりして、今日何回目?という感じで、うるっときた。
ニャオル(=猫イラストのタオル)投げ、ニャオル回しが、楽しかった。
さっき、トモフ、ずっと物販でニャオル売り続けてたもんなぁ。
買えば良かったとちょっと後悔した。



フラワーカンパニーズ

セットチェンジのとき、メンバー全員出てきて、ジャムセッション。
これが、カッコいいのだよ。
ワンマンのときとか、こういうの演ればいいのに。
とりあえず、一旦捌けてから登場。
ずっと屋内に居たので気付かなかったんだけど、
外はかなり激しく雨が降ってる模様。
なので、当然・・・
『どしゃぶり地獄』!!
キャーーー、のっけから飛んじゃうZE~。
セッチューはやっぱりホームだなぁ、嬉しくなっちゃう。

またもやMCは「バンド内事情説明」
バンドの半分が骨折中。
ていうか、全部合せて5本(ミスコニ3本+圭介2本)折れてるから、
メンバーの人数超えてるよ~。
9月いっぱいはキュウちゃん、
そして10月の最初の4本はサンコンJr.がサポートしてくれるという話。
なんだかサポートの方が豪華だとか。
2人とも武道館とかやってるし・・・どんどんハードルが上がってる!?
がんばれ、ミスコニ!!

どうやらマエさんの話を聴くと、ミスコニ復帰は
11月中旬以降かなぁという感じ。
サンコンの後は誰が叩くんだろう。
もう、こうなってくるとミスコニを応援する気持ちとは別に、
サポートに入ってくれる面子自体が楽しみになってきたりして。
もうどんなドラムでも、受け入れる気になったわ。
ただね、初めて聴く曲が、ミスコニのドラムじゃないっていうのは、
ちょっと複雑な気持ちだろうなぁ、と。

圭介はあいかわらず、くるくる回っていたね。
少しづつは上達してるらしいし。
12月のAXの頃には完璧になってるんだって。

ミスコニが居ないと、どうしてもコーラスが手薄になる。
だから、マエさんがちょっとだけ動きをセーブして、
コーラス部分までには、必ずマイク前に戻ってきている。
そいうのが、ちょっぴり不自由そうな感じがした。
それに、竹安くんも。
今までより、マイクに向かって声出してるよね。
実際、戦力になってるかどうかは別として、気持ちが、ね。

今日もまた、榊監督がカメラを回してて、
しかも、その他に、もう1カメ入ってた。
どういう風に形になるのか、たいへん楽しみだな。
ただ、ミスコニがいないのに、バンドのライブ映像としては、
不適格では?と思ったんだけど。
気付いたら、キュウちゃんの間近で撮ってたよ。
なんていうか・・・ひょっとしてドキュメンタリーなのか?



 どしゃぶり地獄
 脳内百景
 元少年の歌
 恋をしましょう
 YES,FUTURE
(EN.)
 真冬の盆踊り



盆踊りでは、上手、下手から、出演者陣が踊りながら列を作って、
次から次へが出てきて、広いチッタのステージが埋め尽くされる。
もう誰が誰やらわからない、カオス。
その人ごみに紛れちゃって、竹安くんが
どこでギター弾いてるのかわからなくなっちゃったもん。
けど、なんだかハッピーな空間であった。



ミスクハ、私はこれで見納め。
キュウちゃん、本当にありがとう。

2 件のコメント:

  1. ウワーーー!
    待ってました。待ちこがれていました。
    もうジャンピング乾杯は公のものになっているのですね。
    増子さん辛いだろうなぁ。
    セトリはどしゃぶり日鉄板ですね。
    しかしこれは小西が雨男ではなかったという証拠かもしれないですね。
    キュウちゃんおつかれさまでしたね。
    そ、し、て、サンコン!どうして、私のツボをついてくるのでしょうか?また不用意な発言をしそうになりました(^◇^;)
    これは暴れフラカンになりますよ。
    これはこれで見たいけど、
    新曲をサポートで聴くってのも複雑ですね。
    大分は誰が叩くのかなぁ。
    なんとなく、サンコンがそのまま行きそうな気がしますが。
    ワンマンをまた別の人がってのも大変そうだし、
    多分サンコン暇だし。(おっと、失敬)
    ではでは。また長文になってしまいました。
    ありがとうございました。

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  2. >tokageさん
    たいへんお待たせしました。
    そして、即コメ、ありがとうございます。
    ワンマンのサポートはたいへんでしょうね、曲数多いから。
    フラカンは、セットリスト固定じゃないから余計にね。
    サンコンのライブのスケジュールをみると、10月末に東京で入っていたので、
    10月末からの四国~九州のツアーは、ちょっと無理そうなんですよ。
    ミスコニが間に合えば一番なんですけどね。
    3本だからな~。

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