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2010年11月11日木曜日

ハイスクール/うつみようこ& YOKOLOCO BAND@CLUB251

CLUB251 17th ANNIVERSARY
~"A Love Soul Supreme"
11月9日(火)下北沢CLUB251
ハイスクール[vo,g:ウルフルケイスケ、b:チロリン、d:阿部耕作]
うつみようこ&YOKOLOCO BAND
OP/St 18:30/19:00 前売/当日¥3000/¥3500(共にD別)




とても濃い~一日だったんだけど、
とりあえず、今回はライブレポのみ。
その前後のことは、また後で記事にするつもり。



今日のライブは、遠方よりお越しのtokageさんと一緒に参戦。
もう、これだけでアガりますよ。
カリスマブロガーとご一緒できるとは、光栄でございます。

なかなかの良番だったもので、竹安側の2列目あたりに陣取り、
わちゃわちゃと体勢を整えながら、2人して目をキラキラさせて
ステージ上のセッティングを凝視してたわけだ。
私たちの予想に反して、ヨコロコ先攻と判明。
うーん、そうきたか・・・。

それにしても、私らの後ろに人があまり入って来ないので、
tokageさんが驚いていた。
まぁ、平日だしね。
ヨコロコだとそんなにガッついてないファンが多いしね。
開演の頃にはちゃんと後ろまで埋まってたしね。

開演時間を少し過ぎて客電が落ちる。
『Shoot Ready』が流れる中、ヨコロコメンバーが登場。
男性陣は黒のシャツ。
ようこさんの可憐でカラフルなワンピースは、
この前みたいな超ミニではなくて膝下くらいの丈のやつ。

えーっと、セトリは・・・さっぱり覚えてないんだけど、
最初の曲は『なんのために』だったことだけは確か。
順番関係なく、たぶんやったような気がする曲の羅列。
決してセットリストとは呼べないシロモノですが。



 なんのために
 夜ばなし
 PUBLIC PRIVACY
 (謎のカバー曲)
 40
 赤い糸あそび
 Can't Buy Me Love
 Punk'n' Roll
 Another life this life
 I DON'T KNOW
 アダルトノイズ
 Happi



こんなんだっけ?
もうぜんぜん思い出せないんだけど、
私の脳ミソどうなってるんでしょうか?

覚えてるのは、
竹安くんがいつもどおり吼えてたこと。
ようこさんのタンバリンが切れ味バツグンだったこと。
キュウちゃんがキュウちゃんらしく叩いていたこと。
マエさんと何回も目が合った(気がした)こと。
奥野さんは・・・MC以外、注目してなかった・・・すんません。

ぜんぜんレポにならないじゃないか!

とにかく、この日一番印象深かったのは、
やっぱりキュウちゃんかな~。
前回見たのが、恵比寿でフラカンのサポートのとき。
このときは、すごーく圭介のヴォーカルを気遣いながら
叩いていたのが印象的だったから、その差が鮮明だった。
あぁー、そうだよ、キュウちゃんのドラムはこれだわ。
とても伸び伸びとバカスカやってるのが伝わってきた。
このキュウちゃんのビート、気持ちよくノせてくれるんだよな~。

ようこさんは、いつものようにキュートな動き。
ギターを持ってるときより、タンバリン持ってるようこさんが好き。
素晴らしいズム感と見事なタンバリン捌きにはいつも魅せられてしまう。
切れ味いいわ~。

以下、覚えてるMC。

竹安くんだけ、シャツが違う(一応、黒で合わせてはあるんだけど)のは、
持ってくるのを忘れて、ユニクロに買いに行ったから。
「ユニクロって安いと思うだろうけど、そんなに安くないよね。」
「サンキュウ(3,900円)だよ。」と、とても庶民的な発言。

251の17周年ということで「17才のとき何してた?」という、
ようこさんの問いに、ギターのセッティングしてた竹安くんは
「竹安は、ええわ」とスルーされ、
マエさんは「竹安と一緒に中古レコード屋に行ってた」
キュウちゃんは「部活」
奥野さんは「俳優業」・・・と、しれーっとオモロイこと言うてたね、さすが。

ようこさんとケーヤンは同い年で、ウルフルズの前から知ってるらしい。
「けっこうブラックな感じやったのが、いきなりカラフルになってて驚いた」
らしいですわ。
この後のケーヤンのMCが、楽しみ(見もの?)的なことも言ってたな。




そして、tokageさんお待ちかねのケーヤン率いるハイスクール。

3人ともツナギで、ケーヤン=白、チロリン=黒、阿部Q=黄色 。
なぜか阿部Qさんは、ヘルメット被ってた。

ケーヤンは、ウルフルズでは見たことないし、
どっかのゲストでちょろっとギター弾いてるとこしか知らない。
そして、ギターよりもスマイルの印象しかなかったりする。

今回はtokage先輩が、隣でヨダレ垂らしながら(比喩的表現ですよ!)、
「ケーヤン、ケーヤン・・・」と呻いているのを聴きながら、
初めてガッツリとギターを聴かせてもらった。

最初、赤いギターを持って2曲くらいやったっけ。
それから、年季の入ったテレキャスに持ち替えたんだけど、
こっちの方が断然良かったよ。
単に、ライブの中盤にさしかかってノってきただけなのかもしれないけど、
テレキャスを持ったケーヤンの方が生き生きと弾いてたような気がする。
後は、私の音の好みの問題かな。

「本来はギタリストなんで、歌は味しかありません!」
と言い切って、少し照れたように歌っていた。
tokageさんに言わせると「いつもより声が出てなかった」らしいんだけど、
そーねー、本職じゃない人が頑張って歌ってます・・・という感じかな。

実は、ケーヤンよりも阿部Qさんのドラムに目を奪われていたのだ。
池袋交差点24時のリスナーではあるけれど、
コレクターズのファンではなく、阿部Qさんのドラムもこれが初めて。
一言で言うと、シャープでキレのあるドラム。
本当に、もうキレキレで素晴らしかったね。
にこりともせずにクールな顔して叩いているので、
寡黙で落ち着きのある人だな~と思っていたんだけど、
MCとか聴くと、案外とぼけた味のある面白い人だった。

5弦ベースを操るチロリンさんも、強面だけど、面白くてのせ上手な人で、
このリズム隊が、ガシっとケーヤンを支えてくれた感じだね。

終盤、ケーヤンが歌詞をとばしてしまう・・・というアクシデントもあり、
「がんばれ~!」という声援が飛んどったね。
私も心の中で「頑張れ!」と念じてしまった・・・そんな感じ。
どうも、この日のケーヤンは、あまり調子良くなかったのではないかな。

それでも、シンプルなロックンロール、というのは私の大好物なので、
曲とか知らなくても、ちゃんと楽しめたよ。

アンコールは、竹安くんも出てきてセッションするのではないか?
と、密かに期待してたんだけど・・・残念。



終演後、キュウちゃんが物販でハリキってたのが可愛かったな。
tokageさんはCDを買って、
キュウちゃん、グレート、竹安にサインを貰っていた。
ちょっと羨ましかったが、私には真似できないからしょうがない。
しかし、最後はちゃっかり便乗して、竹安くんと握手してもらった。
きゃーーーーー!
tokageさんのおかげだよ。
ありがとうございました!

2 件のコメント:

  1. おのぼりさん~♪おのぼりさん~♪の水先案内人から、
    私のトリッキーな動きフォローや心のケアまで、
    …いろいろお世話になりました~♪
    YOKOLOCOの魂揺さぶるライブ、
    ライブ後のキュウちゃん、グレート、竹安との絡みなど、
    思い出に残るいいライブになりました。
    ケーヤン、ずいぶんマイルドに書いていただきましたが、
    マジで「がんばれーケイスケ~♪」と言いたくなりましたよ。
    で、もう無理かなぁと思って、あんなにくだ巻いていたのに、
    あんなツィートされちゃ~☆
    もう少しダメンズウォーカーの方向で☆

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  2. >tokageさん
    いえいえ、こちらこそ、いつまでたっても田舎っぺ♪なもので、
    たいしてお役にたてませんで、すいませんでした。
    ま、いろいろありますが、結局のところ、
    フラカン好きに≒ダメンズ好き なのではないでしょうか?

    またいつか、一緒にライブ参戦しましょうね。

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