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2014年4月8日火曜日

遠藤賢司/夜のストレンジャーズ@レッドクロス

「TOP GEAR SHOW!!」
遠藤賢司 / 夜のストレンジャーズ
2014年4月6日(日) 新宿 レッドクロス
開場 18:30 / 開演 19:00
前売 3,000円 / 当日 3,500円 (税込) +Drink Order 500円



まったく、私得の2マン企画。
レッドクロスのブッキング担当さん、本当にありがとう!

と、ウキウキと店に入り、エビスを頼んだら、
あの可愛いメガネ男子が注いでくれたので、さらに上がった。
前日には仙台で歌ってたはずなのだが・・・働き者だねぇ。



まずは夜ストから。
さすがに、エンケンさんと一緒ということで、
ミウラさんのメラメラ、ギラギラ度も三割増といったところか。
おまけに、この日は秋田から、お母さんと叔母さんが来られてたそうで、
「なんだかワケのわからない気持ち」になってたらしい。

披露された新曲はブギー。
『BOOGIE WALK』
やっぱり、夜ストのブギーはいいね。
ドヤ顔でブギーを弾くミウラさんは、めちゃくちゃオトコマエ。
ギラギラしてて、カッコいい。痺れる~。

あと2曲、の前にMC。
ファンにとってはお馴染みの、ウィルコ・ジョンソンの話。
いい話なので、何度でも聞きたくなる。
何度聞いても、じんとする。
この前置きのMCがなくても、
『BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD』を聴けば、
その想いは、じゅうぶんに伝わってくるのだけれど、
ウィルコの話をするミウラさんを見ると、こっちまで嬉しくなるの。

ロックンロール・ワールドに帰ってくるまでの約2年間、
ミウラさんが苦しんでいた姿は、ライブのたびに見て、感じていたから。
帰ってきてくれたことが、本当に嬉しいのだよ。

最後は「I Love Rock'n' Roll!」というコールを
バシッときめて、気持ちのよい終り方。



WET FINGERS
ソウルフリーター
Rollin' Stone
プライベートな話をしよう
ホームタウンボーイ
そばにいて
BOOGIE WALK
愛する貴方の夢
テレサ
遠い帰り道
ブギ大臣
ヤング&ヒッピー
サムクックで踊ろう
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
I LOVE ROCK'N'ROLL



エンケンは橙色のグレッチで登場。
アンプの前で、フロアに背を向けて立ち、延々とギターを弾くさまが
艶かしくて、カッコよかった。

その後は最後まで、全曲アコギで。

『君にふにゃふにゃ』は、弾き語りを聴いたのは久々だったかな。
バンドではよく聴いてる気がするけど。
この可愛らしい曲を、凄まじいエネルギーを放ちながら歌うエンケンに
ただただ圧倒されてしまう。

いつもそうだ。
毎回、毎回、こちらの期待値を超えてくるのだ。
おそるべし、エンケン。

しかし、最後の音が消えた瞬間に、すっと優しい顔になる。
秋田からミウラさんのお母さんが来られてるということで、
「これは、秋田へ向かう汽車の中でできた曲なんだよね」
というお話をされていた。
『夜汽車のブルース』は、いつもにも増して、
爆走感にあふれていたような気がするな~。



男のブルース
君にふにゃふにゃ
踊ろよベイビー
カレーライス
ぼくは涙がこぼれて落ちた
心の奥まで抱きしめて
夜汽車のブルース

夢よ叫べ


2046年(だっけ?)に、白寿を迎えるエンケン。
そのときは「白寿カレー」(だっけ?)をみんなで食べよう、というMCがあった。
うわー!それは素敵!
と思ってはみたものの、私の方が生きてるかどうか・・・。


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