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2019年4月6日土曜日

夜のストレンジャーズ~Tetsuo Miyasaka 51years old Memorial~@JIROKICHI

~Tetsuo Miyasaka 51years old Memorial~
夜のストレンジャーズ × hiro Photo Exhibition
2019/4/6(sat) Live Music JIROKICHI
Adb¥3,000 / Door¥3,500
open18:30 / start19:30









2017年12月24日日曜日

夜のストレンジャーズ VS 三浦雅也@紅布

12月24日(日)新宿紅布
魂列車番外編
三浦雅也五十歳五十曲ライブ
夜のストレンジャーズ VS 三浦雅也
OPEN 17:30 / START 18:00
前売¥2.800 / 当日¥3.300


これ、ずいぶん前から50歳の誕生日には50曲ライブをやると
ミウラさん言ってたのよね。
のりをさんの影響なのかな?
あの時は前代未聞だなぁ、と思っていたのだけれど、
どんどん追随する人が増えてくるかもしれないね。
(喉と体力に自信のあるアーティストの皆さんは是非どうぞ!)

そして、マキコさんが脱退し、キリさんが新ベーシストとして
加入して一発目の夜ストのライブでもある。
楽しみにしておったのだよー。








2017年9月23日土曜日

夜のストレンジャーズ「いつか晴れた日に」発売記念ワンマン@Mele

夜のストレンジャーズ「いつか晴れた日に」発売記念ワンマン!
9/23(土祝)難波 Mele
OPEN 18:30 / START 19:30
前売り¥2,800(D別) / 当日¥3,300(D別)





マキコさんの脱退が決まり、最後のレコ発だというのに
ライブへ行く機会を逃してしまったのである。
バンドマンの皆さんの繁忙期なのか、もう被りまくるったら、
酷いもんよ。
・・・というわけで、これは遠征するしかないというわけで、
大阪は難波へ。

少しばかり青春の思い出が薫る町を満喫できたし、
夜ストのライブは空前の盛り上がりだったし、
来た甲斐があったな。


ハローポニーボーイ
トラブルボーイズ
Boogaloo Joe
BOOGIE WALK
Rollin' Stone
多摩川
STILL CRAZY
ホームタウンボーイ
最終バス
ウォーキンブルース
黄金の馬
青空
SIX TO SIX
バスタブブルース
Gimme Gimme
流れ星
I Woke Up Crying
あなたとシャララ
LADY BIRD
ベイスメントフラッシュ
泥の川
TWIST FOR DROP OUT
ロックンロールギター
テレサ
遠い帰り道
グッドラックと言おう
I LOVE ROCK'N'ROLL
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ヤング&ヒッピー
ソウルフリーター
サムクックで踊ろう
ナンシーウヰスキー
Big Fat Saturday Night

俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ

ハローポニーボーイ



ダブルアンコールは予定してなくて「もう演る曲がない」ということで、
もう一度、本編最初の曲『ハローポニーボーイ』を。

いやー、大阪のお客さんは熱かった。




2016年12月23日金曜日

“魂列車Vol.7” 夜のストレンジャーズ/THE PRIVATES@紅布

夜のストレンジャーズ責任企画 魂列車Vol.7
夜のストレンジャーズ/THE PRIVATES
DJ:三浦淳
12月23日(金・祝) 新宿 レッドクロス
op18:30 / st19:00
前2,500円(D別) / 当3,000円(D別)






夜スト、今日も絶好調であった。
大好きなプライベーツと対バンで、すっごく嬉しそうだったなぁ。
そして、『遠い帰り道』が格別に好きであることを再確認した。


サムクックで踊ろう
トラブルボーイズ
ポニーボーイ
流れ星
テレサ
Lady Bird
I LOVE ROCK'N'ROLL
Walkin'Blues
遠い帰り道
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ソウルフリーター
ヤング&ヒッピー(×2)
俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ












2016年9月24日土曜日

「キーポン・ワッショイ!!」高木まひことシェキナベイベーズ / 夜のストレンジャーズ@レッドクロス

「キーポン・ワッショイ!!」
~高木まひことシェキナベイベーズ10th Anniversary Tour~
高木まひことシェキナベイベーズ / 夜のストレンジャーズ
9月24日(土) 新宿 レッドクロス
開場18:30 / 開演19:00
前売2,500(D別) / 当日3,000(D別)





先攻は夜スト。
先月のワンマンを観て、ノリにノッてるなぁ
という感想を述べたことは、まだ記憶に新しい。
当然ながら、そのイケイケな好調ムードは継続中ではあったけれど、
シェキナのお客さんが多めだったからか、やや抑え気味だったような。
いきなりぶっ飛ばして、みんなを置き去りにすることがないように
時々立ち止まり後ろを振り返っては、ついて来てるのを確認しながら
丁寧に行程を進めていくような感じであった。

『砂浜』とか、『遠い帰り道』とか、
やや地味めなナンバーがいい。
まぁ、単なる私の好みの問題かもしれないけれど、
リズムが歯切れよく、小慣れていて、とても気持ちよくなれる。
ミウラさんの指弾きカッティングも
見てるとキュンとしてしまうしなぁ。(←ちょっと変態)

今日は、渋谷ではロッケンロー☆サミットがあったり、
他にもパンダ師匠や、カラスさんも、都内でライブがあって、
そんな中でここを選んでくれてありがとう!というようなことを
ミウラさんがMCで話しておられた。
確かに激戦だなぁ。

そして、漸くレコーディングに入るというGOOD NEWSが!
いい新曲が沢山できているし、これは楽しみ。


サムクックで踊ろう
ポニーボーイ
ブンブン
砂浜
最終バス
流れ星
テレサ
Lady Bird
バスタブブルース
ロックンロールギター
I LOVE ROCK'N'ROLL
遠い帰り道
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
トラブルボーイズ
ヤング&ヒッピー
俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ




いよいよシェキナ。
なんと、初シェキナっす。
のりをさんの生誕50周年記念ライブ(?)で、
リズム隊のミトさんとツルタさんは拝見したことがあったけどね。

評判どおり、のせ上手。
演奏が上手いのはもちろん、さすが大阪やなぁ、というトーク力。
めちゃめちゃ楽しかったよ。

知らない曲ばっかり・・・ってワケでもないか。
『一歩さがってロックンロール』なんていう、
レスポンスが重要な曲はパンダ師匠バージョンで知っておったので、
乗り遅れずに「ヘイッ!」と言えてスカッとしたのである。
(きっとドヤ顔になってたと思う)

あぁ、それにしても、ツルタさん・・・オトコマエやなぁ。(しみじみ)




シェキナのCDもちょっと欲しかったんだけど、
今回は当初の予定どおり、ミウラさんのソロCDを買って
持ち合わせがなくなってしまったので、またの機会に。





本当にいい対バン、いいライブだったんだけど、
ちょっとショックなことがあっって、モヤモヤとした気持ちを
しばらくひきずる羽目になってしまったのが残念。
ライブとはまったく関係ないことなんだけどね・・・。




2016年8月6日土曜日

夜のストレンジャーズ@red cloth

8/6(土) 新宿 レッドクロス
~red cloth 13th ANNIVERSARY~
夜のストレンジャーズ(ワンマン!)
入場者全員におみやげ付き!!
【DJ】 ミウラジュン
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り¥2,500(D別) / 当日¥3,000(D別)



今回も、出し惜しみなしのワンマンLIVEであった。
時間はたっぷり3時間、演奏した曲は
アンコールまで入れたら、40曲超!!!
ひゅーーー。

ずっと被り攻撃にあってたので、夜ストのライブは久しぶり。
(えっ?なんと1年ぶりですって!?)
ご無沙汰してしまってる私が言うのもおこがましいのだが、
今の夜ストはスゴい!
まさに脂がのった状態。
たしか、1年前も「夜スト最高!」って思ったはずなんだけど、
その「最高」をあっさりと更新してしまった。
で、もっとスゴいと感じるのは、この「最高」も
そう遠くない将来(ひょっとしたら次のライブで)、
塗り替えられるだろうという予感がするところ。
ギリギリ踏ん張って到達した頂点ではなく、
軽く飛んでみたら超えちゃった・・・という余裕のある「最高点」だということ。
オトナの余裕。
カッコいい!

今回のおみやげCD-Rは
『BOOM BOOM』(JOHN LEE HOOKER)と
『ライトで照らせ』(ミステルズ)の2曲入り。
これは、ライブでも演ってくれたのだが、すごくいい曲。
ミステルズさん、お名前覚えておきますよ。

途中でギターの弦が切れて、張り替えの為、ミウラさんが
楽屋へ引っ込んでしまったときの、マキコさんの
あたふたぶりが、おっとりしてて可愛らしかったですわ。

で、マキコさんがメインボーカルの曲、おなじみの2曲以外に、
『Lady Bird』もマキコさんが歌った。
これが、驚くほどハマっていたのだ。
うん、雰囲気ぴったりだわ。

新曲もたっぷり聴けたので、そろそろレコーディング???
と、勝手に期待してしまう。

アンコールの『俺が便所に~』では、変則チューニングの為、
サブギターの白のシンラインが登場。
(個人的には初めて見た)
白いギターを持ってるミウラさんの絵面に慣れなくて、
なんだか落ち着かない気持ちになったりもしたけれど、
ブギーがはじまってしまえば、もうカンケーなし。
ブギ大臣に熱く躍らされてしまうのであった。

見応え、聴き応え、たっぷりの3時間のワンマンショー。
最高だぜ!夜スト!







2015年8月11日火曜日

red cloth 12th ANNIVERSARY~夜のストレンジャーズ(ワンマン)@紅布

red cloth 12th ANNIVERSARY
夜のストレンジャーズ ワンマン
【DJ】三浦淳(from秋田)
8月8日(土) 新宿 レッドクロス
OPEN 18:30 / START 19:00
前売¥2,500(D別) / 当日¥3,000(D別)

ご来場の皆さん全員にスペシャルカバーCDプレゼント!!



夜ストのワンマンは久しぶり。

あいかわらず、惜しげもなく、どんどん曲を演奏してくれるので、
ファンとしては嬉しいかぎり。
彼らの全キャリアを網羅するようなセトリに、まだ録音してない新曲や
カヴァー曲もあり、というバラエティーに富んだセトリが、
これまた嬉しいかぎり。
贅沢だな~、と思う。

個人的には『ファクトリーガール』に、グッときたな。
久しぶりに聴く大好きな曲。
ラブソングなのに、ちっとも浮ついてなくて、
どこか台湾映画を思い出させる匂いたつような湿度があって、
瑞々しくて・・・やっぱり、大好きだなぁ。

いつものように『ヤング&ヒッピー』でドカーンと打ち上げて終わり
かと思ったら、ラストは『It's A Beautiful Life』で。
珍しいな。
まるで、夢が終わるのを悼むようなしみじみしてしまう終わり方だ。
たまにはこういうのも悪くない。
(とは言っても、アンコールのラストでは、またまたエンドレスに
ブギーが鳴り響いたのだけれど)



BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ソウルフリーター
レッツツイストアゲイン
黄金の馬
ROCK ME BABY
プライベートな話をしよう
Rollin' Stone
テレサ
あの夏のワルツ
RED RIPE TOMATOES
Boogaloo Joe
コンバースロック
6 to 6
ファクトリーガール
遠い帰り道
いつか晴れた日に
ダイナマイトが150屯
箱舟
砂浜
Down On The Road
ブギウォーク
水晶の夜
I Woke Up Crying
愛する貴方の夢
あなたとシャララ
Lady Bird
Prince of Ghetto
泥の川
陽の当たる場所
新しい町
ウォーキンブルース
I LOVE ROCK'N'ROLL
サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー
It's A Beautiful Life

Still Crazy
Big Fat Saturday Night

俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ



新曲が全部いいので、次のアルバムが楽しみになってきた。

あっ、もらったCD-Rまだ聴いてないや・・・。



2015年5月12日火曜日

“魂列車 東名阪スペシャル第三弾”@紅布

夜のストレンジャーズ責任企画 
“魂列車 東名阪スペシャル 第三弾”
夜のストレンジャーズ / ガルウィングス / hotspring
5/10(日)レッドクロス
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000(D別)



これも楽しみにしてた対バン企画。
なんてったって、夜のストレンジャーズ責任企画だもん。
ミウラさんの選球眼ならぬ、選バンド眼を私は信頼しておるのだ。
だから、初のガルウィングスにも期待!!



まず最初にミウラさんが出てきて、司会的なバンド紹介などを。
ミウラさんの対バンを選ぶ基準というのが、
1.メロディーがいい
2.歌詞がいい
3.演奏(ライブ)がいい
この三つだということ。
出る順番はどうでもいいんだけど、とりあえず、20代、30代、40代ということで。
「あっ、ゴエさんは30代だけど・・・」とご丁寧な断わりも入れて下さって・・・。


ということで、ライブは20代のhotspringから、スタート。

もう暑くなってきたので、伊藤くんとイノクチくんはTシャツ。
ゴエさんと三浦くんはシャツだったけど。
そうそう、ゴエさんはモヒカンをやめてしまったんだねぇ。
けっこう好きだったんだけどなぁ。
イノクチくんには「受刑者」と言われてたけど、もう少し伸ばすのかな?

『ゴールド』から始まって、しばらくイノクチくんは
ギターなしのフォーメーション。
相変わらず動きがカワイイ。
今回のイベントタイトルが「魂列車」ってことで、この日は随所に
“シュッシュッポッポ”なアクションが飛びだして、
可笑しいんだけど、可愛くて可愛くて、うち震えておったのだよ。

前日、新しい(中古だけど)ギターを手に入れたと、
イノクチくんがブログに書いていた。
ヘンリーヘンリーズのみなとくんに譲ってもらったFenderのLEADⅡ。
ルースターズの大江さんも、LEADⅡを使ってたらしい。
(個人的には一彦さんが使っていたという印象しかないが)
さっそく本日のライブでお披露目。

そのギターを手を伸ばしたときの嬉しそうな顔といったら、もうっ。
「大江さんに貰ったんだ・・・ウソだけど」と、言いながら
本当に憧れの人から貰ったギターを触るように、愛おしげで、誇らしげで、
いい顔してたんだよなー。

そんなこともあってか『FADE AWAY』のテンションがめちゃめちゃ高く、
リズムもすっげー走ってて、めっちゃ速い。
演ってる方も、聴いてる方も、アドレナリン出しまくってるから、
この疾走感が、笑っちゃうくらい気持ちいい。
伊藤くんがシャウトすると、イノクチくんも負けじとシャウト。
また伊藤くんがシャウト、するとイノクチくんがシャウト。
で、また伊藤くんが・・・と、二人のシャウト合戦がどこまでも続いた。

ラストの『45回転』まで、高速で走っていったな~。
うん、爽快だわ。


ゴールド
シュガーK
ハロルド
Electric Queen
くちづけ
田舎のカーボーイ
車輪の中
ギャグのセンス
FADE AWAY
BABY KILL LOVE
45回転



ちょっと後ろにさがって、ガルウィングス
和歌山在住の5人組ロックバンド。

この日も、車で和歌山から出てきたらしく、レッドクロスの近くで迷ってる間、
車の中では『田舎のカーボーイ』が20周くらい回ってたそうだ。
なんていうか、地元愛が溢れてるところがいいのよね。
市外局番073をテーマにした曲とか、ローカルネタがいい。

関西だけあって、ボーカルのンダさんのMCも面白いし、のせ上手。
フロアが、右へ左へと誘導される感じはニートっぽかったし、
楽しく踊らせてもらったよ。

ドラム女子のおりんちゃんが、細い体で、バカスカと叩いてる姿に
見蕩れてしまいましたわ。カッコいいっ!

楽しかった。いいバンドでした。



もちろんトリは、夜スト

今日は、司会進行もこなしているミウラさん。
そのせいなのか、いつもに比べると、かなりテンションが高め。
こんなに喋るミウラさん、他では見たことないわ。

自分の気に入ったバンドと一緒にライブをするということが、
楽しくて仕方ないといったところなんだろうね。

hotspringとガルウィングスは、このツアーが始まるまで面識がなく、
夜ストが間を取り持ったようなカタチであった。
「見知らぬアナタと、見知らぬアナタの、間を取り持ってね。
なんて、誰も知らないか・・・」と、パンチdeデート風な台詞も
飛び出しておったよ。
(同世代ですから、ちゃんと知ってますよ!)
とにかく、まぁ、2バンドが仲良くなったのが嬉しかったみたい。

告知MCの担当はマキ子さん。
「8月のワンマンのことで頭がいっぱい」なんて言ってたけど、
このライブでは何か“CD-R的なもの”を付けてくれるんだとか。
そりゃ、楽しみだわ!

今さらですけど、ミウラさんのギターの箱鳴りの音が気持ちよくて、
この音に惹かれて夜ストを聴き始めたんだなぁ、ということを思い出していた。


Down On The Road
ソウルフリーター
砂浜
BOOGIE WALK
WALKING BLUES
テレサ
遠い帰り道
Rollin' Stone
あなたとシャララ
ダイナマイトが百五十屯
泥の川
I LOVE ROCK'N'ROLL
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD

サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー


アンコール。
予告どおり、イノクチくんが呼ばれてステージへ上がる。
ニコニコと嬉しそうだけど、ちょっぴり緊張気味なのが伝わってくる。
『サムクックで踊ろう』
うわーーっ!
イノクチくんが歌ってるーー!(←当り前だ)
・・・なんか不思議。・・・なんか、感慨深いですわ。うるうる・・・。

次に、ンダさんも加わって『ヤング&ヒッピー』
この曲については、条件反射で、すっかり理性がぶっ飛んでしまうので、
誰がどんな風に歌ってたかなんて、まったく覚えていないのだ。
最初に「ヤング&ヒッピー!」って叫ぶと同時に、バチッとスイッチが入る
・・・んじゃなくて、切れるの。理性のスイッチが、切れるの。
フロア(とくに前方)は、ほぼ野性化。
楽しいぞ、野性!と、頭を振って跳びはねる。
で、最期の「ヤング&ヒッピー!」の雄叫びで、ちょっと我に返る。
あぁ、終わってしまう。キューン・・・。

できることなら、この魂列車から降りたくない・・・。
このまま、どこまでも運んでいってほしいよ・・・。




2014年12月30日火曜日

THE PRIVATES/夜のストレンジャーズ@レッドクロス

さよなら2014年~
TOP GEAR SHOW!! Year End Party!!
THE PRIVATES / 夜のストレンジャーズ
12月28日(日)新宿 レッドクロス
op18:30 / st19:00
前2,500円(D別) / 当3,000円(D別)



今更ながらプライベーツにハマってしまった今年。
夜ストとの対バンで1年が締めくくれるなんて、
と幸せをかみ締めつつ、ちょっぴり緊張しつつ、紅布へ。
この楽しみすぎて緊張する感覚って、なんなんだろうね?

ついでに言うと、私がはじめてプライベーツのライブを観たのが、
まったく同じシチュエーション。
紅布で夜ストとの2マン、もう5年も前のことなんだなぁ。
プライベーツのカッコよさに気づくまで、5年もかかったのか・・・?
長すぎるわな~。



フロアの前方は女子率が高く、いつもの夜ストのライブとは
少し雰囲気が違っていた。
私も、めずらしく下手側へ。
マキ子さんをそばで見るのは久しぶりだった。

『遠い帰り道』は大好きな曲なんだけれど、
いつもに増して、なんだか気持ちいいなぁ~と、
マキ子さんの方を見ると、すごく楽しそうな表情でベースを弾いていた。
その時、マキ子さんが夜ストに入ってくれて良かったなぁ、と、
これまた今更なんだけど、シミジミと思ったわけ。
うーん、上手く言えてない。
バンドという塊を感じたというか、見えたような気がして、
とても愛しくなったのですよ。マキ子さんが。夜ストが。

三浦さんはあいかわらず禁酒してるようだけれど、
そのせいか、顔というか、表情がスッキリして見えたなぁ。
大好きな先輩とのツーマンなので、テンションも高い。
テンション上がりすぎたのか、歌詞をとばしちゃったりしてたけど。

告知MCはマキ子さんの担当で定着したのかな?
自分たちのスケジュールの最後に、
プライベーツのワンマンも告知して、
「私の所にもチケットが届きました」と、にっこり笑ってた。
マキ子さん、素敵ですわ。

『SPIKE DRIVER BLUES』のカヴァーから『プライベート~』の
流れは、燃えたなぁ。
お腹がよじれたわ~。


BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ソウルフリーター
レッツツイストアゲイン
BOOGIE WALK
WALKING BLUES
Rollin' Stone
遠い帰り道
テレサ
あなたとシャララ
水晶の夜
SPIKE DRIVER BLUES
プライベートな話をしよう
泥の川
I LOVE ROCK'N'ROLL
サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー



ひょっとしてそうかな?と思ってたのだけど、
今回もキーボードのガッコーさんの入った5人プライベーツだった。
前半のセトリはニューアルバム押し。
当然か、まだレコ発ツアーは完結してないんだった。

プライベーツのライブの淀み無さは凄い。
途中で、延原さんがMCもするし、ギターチェンジだってする。
ちゃんとインターヴァルをとっているのに、
まったく途切れた感じがしないのが不思議。
本当の意味で、ライブ巧者なロックンロールバンドなんだよ。

夜ストがカヴァーを演ってしまったから、本家の方は
聴けないかと諦めていた『SPIKE DRIVER BLUES』を
演ってくれたのが、めっちゃ嬉しかったー!
夜ストのカヴァーについては「舌のまわってないとこがいいよね」
と、からかうような軽口。
延原さんらしい。

延原さんって、こんなにしゃべる人だったのか!
その口調は軽いし、子供っぽいし、酷いこと言ってたりするけど、
なぜか憎めない魅力あるんだよなぁ。
「来年はどんな年になるかな?」
「どうせロクなもんじゃないだろうけど・・・」
「みんなは大丈夫!・・・俺がついてるから!」
そう言い放って、たまらなくチャーミングな笑顔をフロアに向ける。

なんなのーーーっ!?
その根拠なんてまるでないのに、めっちゃ頼もしい言葉は。
コワい。キュン死するわ。
こういう男にだけは近づいてはいけません!って、
私の防衛本能がピーピーと警報を発しておりますよ。



エレベーター№9
ONE MORE TIME
あいつはさかさま
I'M READY
GAKKO STOMP
キッスを、もう一度
リメンバー
CAT FISH
BOOGIE GO GO
DRIVE ALL NIGHT
SPIKE DRIVER BLUES
I NEED YOUR LOVE

MEMPHIS TRAIN
WASTIN' TIME Part Ⅱ
DANCE



ロックンロール万歳!


2014年12月2日火曜日

夜のストレンジャーズ/HONEY MAKER/hotspring@新宿レッドクロス

「TOP GEAR SHOW !!」
夜のストレンジャーズ/HONEY MAKER/hotspring
(O.A. ブラックミウラストーン)
11月30日(日) 新宿Red Cloth
Open 18:30/Start 19:00
前売¥2,200/当日¥2,500(+D代)



あれこれ書くとキリがなく、
怒涛の師走に宿題を溜めこむわけにはいかないので、
超カンタン更新とさせていただきます。



オープニングアクトは、
青森県の黒石出身、ブラックミウラストーン氏。
踊ろうマチルダさんみないな、しゃがれた声がブルージー。
アコギはガットギターだったかな?
短い持ち時間だったけど、味のある歌を聴かせてくれた。



hotspring
九州のあの方と夜ストの三浦さんが、絶賛してたので、
気になっていたバンド。
今回、三浦さんからのラブコールで今日の顔合わせが実現したらしい。
私も事前に秘密ルートで手に入れた音源が気に入っていたので、
そりゃもう、この日を楽しみににしていたのだ。

大分出身の4人組。
まだ20代半ばくらい、なのかな?
ステージに立った姿がカッコいい。絵になるな~。
そして、やたらめったっらロックンロール!
ひたむきなロックンロール愛がステージから迸ってる。
青臭く、頑なで、どうしようもなくキラキラしてて、
胸苦しいほどせつなくなって、泣けてきた。

威勢のいいロックンロールを聴きながら、
薄暗いフロアの隅っこで泣いてたアホなオバちゃんは私です。

ボーカルのイノクチくんの、濁りのないまっすぐな瞳が、
それはそれは美しくて、更に泣けた。
その瞳が、いつまでもそのままの色で輝いてくれたらいいなぁ。
思わず、そう祈らずにはいられなかった。



HONEY MAKER
サポートドラムは、元・片山ブレイカーズの大樹くんだったので
ちょっとビックリした。
京都は今、ドラマーの求人が多いみたい・・・。

正直なところ、あまりにもhotspringに心揺さぶられたので、
これで帰ってしまおうか、なんてこと考えたりした。
どんなライブも、色褪せて見えるような気がして。

それが、まぁ、あら不思議。
いや、不思議でも何でもなく、HONEY MAKERさんが
素晴らしいライブをしてくれたからなんだけど、
すごく楽しかったのだ。

前に観たときも、かっこいいロックンロールバンドだと思ったけど、
今回はそれ以上に、熱いなぁ、と感じた。
ステージからの熱量がジリジリと伝わってくる上に、
のせ上手ときたもんだから、もう踊らされるがまま。
いやー、帰らなくてよかったー。



夜のストレンジャーズ
いきなり『BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD』から
スタートしたことに驚いた。
そういえば、さっきhotspringも
「ウィルコ・ジョンソン、マシンガン・ギター♪」って
歌ってたではないか・・・。
まるで、それに呼応するように、この曲が一曲目とは・・・。
ただでさえ涙腺壊れてるところに、こんなことされたら、
胸熱で息が止まりそうになる。

新曲を交えつつのセトリは、鉄板といえば鉄板なんだけれど、
やっぱり、いつも以上に熱く感じたのは、
私の気のせいだろうか?

「今日は、いい催しですね」と三浦さん。
やっぱり、好きなバンドとの対バンは嬉しいんだろうなぁ。
hospringに関しては「ファンなんです」とのこと。
「三浦雅也の中の乙女がキュンキュンする」んだそうですよ。
うんうん。わかるわ~、その感じ。

ライブ告知などは、マキ子さんの方から。
風邪ですかね、ハスキーヴォイスになっていたんだけれど、
歌うのには問題なかったようで、ひと安心。

アンコールは、まずギターの変則チューニングから。
ということはアレですよ、アレ。

三浦さんは現在断酒しているらしいけれど、
(ご本人曰く)アル中だった頃に作った『俺が便所に~』は、
夜スト初期の大ヒットナンバー。
ブギ大臣の名にふさわしいこの名曲を、この日もキレッキレの
パフォーマンスで魅せてくれた。

終わりそうで終わらない、エンドレス感がたまらん。
最後の最後、珍しくマシンガン・ギターのポーズも
さりげなくやってたよね。
なんか嬉しい。


BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
ソウルフリーター
レッツツイストアゲイン
ブギーウォーク(新曲)
水晶の夜
テレサ
あなたとシャララ
遠い帰り道
Rollin' Stone
ウォーキングブルース(新曲)
泥の川
I LOVE ROCK'N'ROLL
サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー

俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ



飽くまでも私の想像だけれど、hotspringの熱演の火が、
その後に続くバンドにも燃え移ったんじゃないだろうか?
少なくとも私にはそう見えたよ。



<追記>
余りにもhotspringに記述が偏り過ぎとのご指摘を受けまして、
反省いたしました。
そう、私は夜スト目当てでライブに行ったのでした。
さんざん盛り上がっておいて、熱のない書き方になったこと、
たいへん申し訳なく思っております。

なので、ちょこっとだけ本文に加筆して、
hotspring度を薄めてみたのですが、どうでしょうか。
あんまり変わってないか・・・。



2014年8月31日日曜日

夜のストレンジャーズ@レッドクロス

~red cloth 11th ANNIVERSARY~
夜のストレンジャーズ <ワンマン>
8/30(土) 新宿 レッドクロス
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2500 / ¥2,800(D別)



なんだろうなぁ。
今日のミウラさん、私が今まで見た中で一番振り切れていた。
あんなに熱くなって、理性をかなぐり捨てるようなの
初めて見たような気がする。
そんなわけで、最高に熱っちいライブだったのだ。
燃えたわ~。


プロローグ的にインスト『WET FINGERS』から始まって、
惜しみなく、次から次へと曲を演奏していく。
MCもほとんどなかったけど、これはまぁ、いつものことかな。

『そばにいて』のサビ、マキ子嬢とミウラさんが交互に歌うところ、
ミウラさんが入りを間違えてしまい、マキ子嬢から
「いい所なんだから、ちゃんと歌わせて」と
控えめなお叱りの言葉がありましたねぇ。

『あの夏のワルツ』が、ヤケに沁みた。
この歌詞の内容は、ミウラさんの実体験なんじゃないかな。
奥さんが入院して留守で、飼い猫たちが寂しがってる様子が
目に浮かぶようで、胸がキュンとなるのだ。
もちろん、実話でもフィクションでも構わないのだけれど、
(実話だとしたら、ちょっと心配ではあるが)
こういうリアルに情景の浮かぶ歌詞が、ミウラさんの得意技だ。
夜ストのミドル・ナンバーを聴いていると、
頭の中でフィルムがカラカラとまわって、映像を映し出される。
その質感は鮮明ではなく、光の粒子が粗く、
プライヴェートFilmのようであり、誰かの記憶の断片のようである。
そんなイメージ。

新曲が2曲披露された。
中でも『BOOGIE WALK』は、
新作Tシャツにもタイトルを入れちゃうくらいの自信作らしく、
すごくカッコいい。
やっぱり、夜ストはブギーだぜ!と激しく思ったよ。

それに続いて、プライベーツのカヴァー。
『SPIKE DRIVER BLUES』これがまた激熱ナンバーで、
フロアが沸く、沸く。
そこから間髪入れずに『プライベート~』へと雪崩れこむ。
ひゃーー、理性がふっ飛ぶーー!

国立のディスクユニオンで、小声で「ブギ大臣!」と
声をかけられたことがあるというMCから『ブギ大臣』
やっぱり、夜ストはブギーだぜ!と、激しく思った。(←2回目)

ライブ終盤、『BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD』前のMC。
この曲のできるきっかけとなったウィルコの話。
「この話するのは、今日で最後にしようと思うんだけど・・・」
と言ってたけど、それは少し寂しいな~。
話すことが得意ではないミウラさんが、考えながら言葉を選び
何かを伝えようとしている姿に、私は感動する。
だから、何度聞いても飽きることがない。
「音楽に救われる」と言ってたけれど、今この瞬間、
夜ストのライブに、ミウラさんがステージに立ってることに、
私は救われているのだよ。

本編ラストの『I LOVE ROCK'N'ROLL』で、
JuniorのGoくんが登場。
笛(楽器の正式名称がわからん!)吹いて、色を添えてくれた。

アンコール。
『俺が便所に~』は、変則チューニングなのか・・・。
だから、本編中にはほとんど演らないのか・・・。
ということを今さら知ったのであった。
そんなことはさて置き、このときのミウラさんの燃焼度が凄い。
メラメラと燃え盛る炎が見えたわ。
もう終わらないんじゃないかってくらい、エンドレスに
何度も何度もブギーのリフを弾きはじめちゃってね。
楽しかったわ~。
やっぱり、夜ストはブギーだぜ!(←3回目)


WET FINGERS
ソウルフリーター
(I Set My) Soul On Fire
Boogaloo Joe
そばにいて
コンバースロック
ギブソン
あの夏のワルツ
6 to 6(新曲)
BOOGIE WALK(新曲)
SPIKE DRIVER BLUES(ザ・プライベーツのカヴァー)
プライベートな話をしよう
ブギ大臣
あなたとシャララ
テレサ
砂浜
Rollin' Stone
陽の当たる場所
ホームタウンボーイ
新しい町
アクション
I Woke Up Crying
愛する貴方の夢
ウィークエンドシャッフル
最終バス
泥の川
水晶の夜
Prince of Ghetto
レッツツイストアゲイン
TWIST FOR DROP OUT
遠い帰り道
ヤング&ヒッピー
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
サムクックで踊ろう
I LOVE ROCK'N'ROLL

Big Fat Saturday Night
俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ

Still Crazy



セットリストのことを「セトリ」
夜のストレンジャーズのことを「夜スト」
こういう略語が言えないという、ミウラさんの感性が好きだな。
なんか信用できる。




<後日追記>
マキ子さんが好きな夜ストの曲ベスト3!
1位:テレサ
2位:I Woke Up Crying
3位:ギブソン
というようなMCがあったので、覚え書きとしてメモしておきます。


2014年4月8日火曜日

遠藤賢司/夜のストレンジャーズ@レッドクロス

「TOP GEAR SHOW!!」
遠藤賢司 / 夜のストレンジャーズ
2014年4月6日(日) 新宿 レッドクロス
開場 18:30 / 開演 19:00
前売 3,000円 / 当日 3,500円 (税込) +Drink Order 500円



まったく、私得の2マン企画。
レッドクロスのブッキング担当さん、本当にありがとう!

と、ウキウキと店に入り、エビスを頼んだら、
あの可愛いメガネ男子が注いでくれたので、さらに上がった。
前日には仙台で歌ってたはずなのだが・・・働き者だねぇ。



まずは夜ストから。
さすがに、エンケンさんと一緒ということで、
ミウラさんのメラメラ、ギラギラ度も三割増といったところか。
おまけに、この日は秋田から、お母さんと叔母さんが来られてたそうで、
「なんだかワケのわからない気持ち」になってたらしい。

披露された新曲はブギー。
『BOOGIE WALK』
やっぱり、夜ストのブギーはいいね。
ドヤ顔でブギーを弾くミウラさんは、めちゃくちゃオトコマエ。
ギラギラしてて、カッコいい。痺れる~。

あと2曲、の前にMC。
ファンにとってはお馴染みの、ウィルコ・ジョンソンの話。
いい話なので、何度でも聞きたくなる。
何度聞いても、じんとする。
この前置きのMCがなくても、
『BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD』を聴けば、
その想いは、じゅうぶんに伝わってくるのだけれど、
ウィルコの話をするミウラさんを見ると、こっちまで嬉しくなるの。

ロックンロール・ワールドに帰ってくるまでの約2年間、
ミウラさんが苦しんでいた姿は、ライブのたびに見て、感じていたから。
帰ってきてくれたことが、本当に嬉しいのだよ。

最後は「I Love Rock'n' Roll!」というコールを
バシッときめて、気持ちのよい終り方。



WET FINGERS
ソウルフリーター
Rollin' Stone
プライベートな話をしよう
ホームタウンボーイ
そばにいて
BOOGIE WALK
愛する貴方の夢
テレサ
遠い帰り道
ブギ大臣
ヤング&ヒッピー
サムクックで踊ろう
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD
I LOVE ROCK'N'ROLL



エンケンは橙色のグレッチで登場。
アンプの前で、フロアに背を向けて立ち、延々とギターを弾くさまが
艶かしくて、カッコよかった。

その後は最後まで、全曲アコギで。

『君にふにゃふにゃ』は、弾き語りを聴いたのは久々だったかな。
バンドではよく聴いてる気がするけど。
この可愛らしい曲を、凄まじいエネルギーを放ちながら歌うエンケンに
ただただ圧倒されてしまう。

いつもそうだ。
毎回、毎回、こちらの期待値を超えてくるのだ。
おそるべし、エンケン。

しかし、最後の音が消えた瞬間に、すっと優しい顔になる。
秋田からミウラさんのお母さんが来られてるということで、
「これは、秋田へ向かう汽車の中でできた曲なんだよね」
というお話をされていた。
『夜汽車のブルース』は、いつもにも増して、
爆走感にあふれていたような気がするな~。



男のブルース
君にふにゃふにゃ
踊ろよベイビー
カレーライス
ぼくは涙がこぼれて落ちた
心の奥まで抱きしめて
夜汽車のブルース

夢よ叫べ


2046年(だっけ?)に、白寿を迎えるエンケン。
そのときは「白寿カレー」(だっけ?)をみんなで食べよう、というMCがあった。
うわー!それは素敵!
と思ってはみたものの、私の方が生きてるかどうか・・・。


2013年11月21日木曜日

"BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD"発売記念 夜のストレンジャーズ ワンマンショー!@レッドクロス

8th アルバム"BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD"発売記念
夜のストレンジャーズ ワンマンショー!
11/16(土)新宿 レッドクロス
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り2,500円(D別) / 当日2,800円(D別)



夜ストのワンマン、久しぶりだ。
みなさん、衣装が新しくなっていた。
ミウラさんのスーツはゴールド!?なのかなぁ。
キラキラ眩いほどではないものの、さりげない光沢がゴージャス。

マキ子さんのベースもフェンダーのものになっていた。
前のより重いらしいけど、最期まで持ち堪えておられた。



かなりテキトーではあるけど、セットリストを思い出せるかぎり
書き出してみると、本編だけで30曲超えで、
新譜の曲は、もちろん全曲演った。
いつもながら、ワンマンでは、出し惜しみなく
たっぷりと聴かせてもらえるのが嬉しいね~。

そして、今回はなんと、録音にも参加したミュージシャンが、
ライブにも出演してくれるという豪華版。


まだまだライブの序盤というところで、
オイスカのヨシオさん登場。
実は、今日、ロフトでオイスカのライブがあるというのに、
その出番前に来てくれたそうだ。
本当なら、もっと盛り上がった後に出てもらうべきなんだろうけど、
そういう事情で、早々の登場ということになったらしい。

ヨシオさんのサックス、綺麗な模様が刻まれていてカッコいい。
曲は『アクション』と『あの夏のワルツ』
ソロ部分になると、自分でマイクスタンドを持って、
前の方に出てきてくれたりして、気が利いてますわ。

『アクション』は、レコーディングの前からライブで聴いていたが、
サックスが入ると一段といいわ。
ソウルな匂いが立ち込めるようなのだ。

今日の『砂浜』良かったなぁ。
マキ子さんのベースが弾んでて、とても気持ち良かった。
そういえば、今日のマキ子さん、全体的ににこやかだったなぁ。
なんかノリにノッてるという雰囲気だったよね~。

中盤で、JUNIORのGOさんとKATZEさんの二人が登場。
JUNIORのことは全然知らなくて、今回の音源を聴いて、
アイリッシュっぽい音楽を演る人たちだということは
薄っすらと理解していたのだが、お二人のいでたちを見て、
正真正銘のアイリッシュだと確信。
タータンチェックのスカートにハイソックスという
正装だったから、うおー!となったわ。(←意味不明)

GOさんの楽器はティン・ホイッスルというものらしい。
フルートとリコーダーを混ぜたみたいな音がする。
KATZEさんは、アコーディオン。

アルバムのラストを飾る『I LOVE ROCK'N'ROLL』は、
お二人の名演もあって、とっても軽快でピースフルな
音に仕上がっている。
それをライブで聴ける幸せといったら、もう・・・。
最後の「アイラブロックンロール!」のコールが
バシッと決まった瞬間の爽快感は、なんなのだろう。
まるで何かをやり遂げたかのような達成感まで、
ほんのり味わってしまった気がする。
あー、気持ちいい。

『夜汽車のシャララ』のときだったか、
ミウラさんの左手が“バネ指”になってしまうという
アクシデントも発生したけれど、それでもミウラさんは
「調子がいい」「いい感じだ」「最高だ」というのを
連発しまくるくらいにご機嫌だった。

個人的に嬉しかったのは『TWIST FOR DROP OUT』
最近、全然演ってなくて、もうライブでは聴けない曲に
なってしまったと思ってたので、すごく嬉しかったな。
ライブで演ると、絶対盛り上がるんだよ~!
これからも、じゃんじゃんライブで演っていって欲しい曲。

フロアを煽るような台詞、
例えば「盛り上がっていくぜー!」みたいなことを
ミウラさんは言えないらしい。
きっと照れくさいのだろう。
そんなミウラさんの精一杯の煽り文句は、
「みなさん、ご自由に楽しんで下さい」

ライブも終盤、フロアの熱気も最高潮。
気付けば私の周り、野郎どもばかりが暴れていて、
一瞬気圧されて怯んでしまったけれど、
こっちだって、負けず劣らず熱くなっちゃってたので、
気にせず、やりたい放題踊りまくてやったわ。



WET FINGERS
Boogaloo Joe
ウィークエンドシャッフル
Lil' Christina
コンバースロック
最終バス
アクション
あの夏のワルツ
Still Crazy
Rollin' Stone
そばにいて
ソウルバーニングラブ
砂浜
HOLE IN MY HEART
ホームタウンボーイ
あなたとシャララ
夜汽車のシャララ
I LOVE ROCK'N'ROLL
遠い帰り道
愛する貴方の夢
陽の当たる場所
I Woke Up Crying
テレサ
NEW DAYS
ブギ大臣
プライベートな話をしよう
泥の川
サムクックで踊ろう
TWIST FOR DROP OUT
ヤング&ヒッピー
BACK TO THE ROCK'n'ROLL WORLD

It's A Beautiful Life
Big Fat Saturday Night

俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ



やっぱり、ブギを弾いてるときのミウラさんのドヤ顔が好きだわ。


2013年8月26日月曜日

魂列車Vol.3@紅布

redcloth 10th Anniversary
~夜のストレンジャーズ責任企画 魂列車 Vol.3~
2013年8月17日 新宿レッドクロス
出演: 夜のストレンジャーズ / ザ・たこさん
開場18:30 / 開演19:00
前売2,500円(D別) / 当3,000円(D別)



ザ・たこさん
はじめての、たこさん。
チラホラと噂は聴いていて、ライブが楽しそうなことは知っていた。
だから、とても楽しみにしていたのだよ。

まず、ギター、ベース、ドラムの3人が音を鳴らし始める。
ファンキーだなぁ。
軽くお客を温めてから、ボーカルさんを呼び込むというのは、
ファンク・バンドとしては王道の演出ね。
こういうコテコテなところ、好きだなぁ。
ファンクやソウルという音楽が、妙に大阪という土地に馴染むのは、
そういうコテコテ具合も関係あるのかもしれないなぁ、
なんてことを考えながら見ていた。

ボーカルの安藤さんは、レスラー風の衣装にマントを羽織り、
スキンヘッドにちょび髭・・・これはテープにマジック書き、かな?
とにかく、一度見たら忘れられない強烈な風貌。

他のメンバーの方たちも、なかなかキャラが立ってて個性的。
ギターの山口さんは、ジョン・レノン風。
というか、ヤッチさんに似たファッション・テイスト。
いかにもギタリスト!といった印象。
ベースのオカウチさんは、デ カ い!&超オトコマエ!!!
演奏中に、睨み付けるように投げかける視線にくらくらしちゃった。
あまりにも眩しすぎたので、直視に耐えられず、
チラ見作戦で拝見いたしましたよ。
ドラムのマサさんは、地味で控えめな感じだったけれど、
コテコテのファンクというより、もっと洗練されたグルーヴを
叩き出しておられた気がしたなぁ。

なかなかバランスの良さを感じさせるメンバー構成。

実は、もっとイロモノ的なバンドなのかと思っていたのだ。
確かに、歌詞が面白かったり、
安藤さんの身のこなしが芸人チックだったりしたけれど、
演奏の巧さで聴かせるバンドであった。
『愛の賛歌』なんて、凄くカッコよくて痺れたわ~。

よーし、音源買って帰ろう!と、心に誓ったのであった。



夜のストレンジャーズ
夜ストについては、とくに書くべきことがない。
いやいや、もちろん「いい意味で」ですよ。
いつ観ても、いい。安定して、いい。

前にも聞いた話だけれど、MCでウィルコ・ジョンソンの話。
磔磔でウィルコを観て、憑き物が落ちたようにスッキリして、
ロックンロールと向き合えるようになったという。
何度きいても、いい話だなぁ、と思う。

で、そのライブの帰りに作ったという新曲が
『Back To The Rock'n'Roll World』
これを聴くと、ミウラさんがロックンロールワールドに
戻ってきてくれたことが嬉しくて、嬉しくて、ちょっと泣ける。

ミウラさんがギターを弾きながら、ステージの前の方まで出てきて、
フロアにいるお客の顔を、言葉は良くないけど、
蔑むような目つきをすることがあるのだ。
ドヤ顔というか、ドS顔というか。
あの表情が好きなんだよなぁ。
「ステージの上では、俺様がキングだ!」と言わんばかりの顔つき。
それを見て、なんだか懐かしいような気持ちになった。
ひょっとしたら、あの表情こそが、ミウラさんが
ロックンロールワールドに帰還したという証なのかもしれない。
そんな気がした。

レコーディングは順調にいっているようで、
秋には発売だとか。
ライブで披露されている新曲を聴くかぎり、
相当いいのが録れてるんじゃないかと期待している。
ふふふ。

何日か前にミウラさんとテツオさんが二人揃って、
新しいスーツをオーダーしてきたらしい。
そちらも密かに楽しみにしていよう。


Boogaloo Joe
トラブルボーイズ
砂浜
Down On The Road
I Love Rock'n'Roll
テレサ
I Woke Up Crying
遠い帰り道
あなたとシャララ
夜汽車のシャララ
最終バス
ホームタウンボーイ
Back To The Rock'n'Roll World
プライベートな話をしよう
泥の川
ブギ大臣
サムクックで踊ろう

ヤング&ヒッピー
Big Fat Saturday Night

俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ


今回のTシャツのデザインが、カセットテープの図柄が
なかなか可愛くて欲しかったのだが、
ザ・たこさんのCDを先に買ったため、お財布の中身が空っぽになってしまった。
なくなく諦めて帰宅。
もうちょっとお金入れとけば良かった・・・。

2013年4月17日水曜日

夜のストレンジャーズ/ザ・ビートモーターズ/ヘンリーヘンリーズ@紅布

TOP GEAR SHOW!!
2013/4/7(日)新宿レッドクロス
OPEN 18:00 / START 18:30
夜のストレンジャーズ/ザ・ビートモーターズ/ヘンリーヘンリーズ
OA : Hammy & The Playboys
前売り2000円 / 当日2500円 (税込・ドリンク別)



スタート時間をすっかり間違えていて、遅刻。
オープニング・アクトには間に合わなかったのは残念だけれど、
お目当ての方を見逃さずにすんで良かった。



ヘンリーヘンリーズ
まぁ、出順は順当に、若者から順番てことですよね。

ヘンリーヘンリーズのライブを観るのは初めて。
しかし、最初にどこかで流れてた曲を聴いてビックリしたのを
今でも覚えている。
「私の知らない曲を圭介が歌ってる!!」と思ったんだもの。
圭介と声とか歌い方が似てるのよ、ヴォーカルのみなとくん。

で、そのみなとくん、デビュー前から顔は知っていた。
たまに、フラカンのライブで、ローディーのお手伝いをしていた。
小さい子が、ギターのセッティングしてたので、
これも驚きながら見ていた記憶がある。

小さい体で、ベビー・フェイスのみなとくんのパフォーマンスは、
やっぱり影響受けてるんだろう、小さい圭介を見てるみたいだった。
(本家もじゅうぶん小さいけど)
カワイイなぁ・・・と思う。
たぶん、この年頃の男の子だと、カワイイなんて言われるの
嫌だろうと思うけれど、カワイイんだもん、仕方ないよ。
あと20年くらいして、オッサンになったとき、
「昔は“カワイイ”ってよく言われたなぁ」と懐かしく思い出して、
それを面白おかしく、ライブのMCで話す日がくるよ、きっと。

それにしても、ビートモーターズをオッサン扱いしてたのは、
ちょっと気の毒だったわ。
まだ、30才そこそこだというのに。
十分、若いと思うんだけど、19才から見れば、そうなるのか。

バンドとしては、まだまだ“青い”んだけど、
ひたむきさに好感が持てる。
4ピースのメンバー構成もあるけど、
タイプとしては、フラカンに近い雰囲気を感じる。
職人的なギタリストとか、弄られるドラマーとか。

まだまだ19才、これからメキメキと伸びるだろうな。
楽しみだな。



ザ・ビートモーターズ
彼らのライブを観るのは、2年ぶりか。

ヘンリーヘンリーズの後に見たせいか、
とても大人びて見えた。
いや、年齢的に大人なのは当り前なんだかれど、
前回観たときと比べると、すごく落ち着いた印象になっていた。

がむしゃらに力で押し切っていくような熱さではなく、
もっと胆の据わった、どっしりとした迫力だった。

揺るぎない自信に裏打ちされたプレイ、パフォーマンスには
安定感があって、グルーヴがとても気持ちいい。

バンドというのは生き物だなぁ、とつくづく思う。



夜のストレンジャーズ
ライブ直前のミウラさんのTweetから、
“漲ってる感”がひしひしと伝わってきたので
「これは行かねばなるまい」ということで、
急遽、予定を入れたのだ。

結果、来てよかった。
本当によかった。


ミウラさんは開口一番「みんな帰らなくてよかった」と。
若手との対バンで、夜ストの常連さんをあまり見かけなかったし、
ミウラさんも心配していたのかな。
確かに、ビートモのファンの方がごっそりと後ろに下がって、
私はその空きスペースへ、ずんずんと上がっていったわけだが。
でも、帰っちゃった人は少なかったのでは?
みんな後方で楽しんでいたみたいよ。たぶん。

とにかく、今日のミウラさんは絶好調で、
いつもよりテンションが高かったんじゃないかな。
MCが多かったもん。
ヘンリーヘンリーズのメンバーのお母さんと友達だと言ってた。
そういう年代だよね~。

で、ウィルコ・ジョンソンの話。
京都の磔磔まで追いかけて、ライブを見に行ったという話。
末期がんのウィルコが、最後に大好きな日本でライブをして、
その収益金はソウル・フラワー基金へ全額寄付された。
本当に優しい人だ。
「ステージじゃ、人殺しみたいな顔でギター弾いてるのに」と。
うん、そこが凄いところなんだよね。
その京都から帰りの新幹線の中で作ったという曲が
『BACK TO THE ROCK'N'ROLL WORLD』

ウィルコのステージを観て、ミウラさんは思い出したようだ。
ロックンロールがどれほど素敵なものかということを。

誰もがそうだと思うが、あの3.11以来、心の平穏が奪われ、
それまでの価値観がひっくり返され、信ずるべきものを失い、
それでも平気な顔して暮らしていかなきゃならなくて、
心が荒んでしまった。
当り前のように手にしていたもの、身近にあったものを
ふるいにかけるように、一から吟味して
捉えなおさなくてはいけなかった。
その作業の中で、大切なものを見失ってしまうこともある。

でも、ミウラさんはそれを取り戻したのだ。
何の役にも立たないロックンロールを。
ただ、キラキラと輝くだけのロックンロールを。
「やっと帰ってこれたよ」って。

嬉しかった。
ミウラさんの歌声を聴きながら、泣けて仕方なかった。
ロックンロール・ワールドへお帰りなさい。
そして、帰ってきてくれて本当にありがとう。
「お帰り」と「ありがとう」を何度も何度も、
心の中で呟いていた。


Boogaloo Joe
プライベートな話をしよう
トラブルボーイズ
そばにいて
I LOVE ROCK'N'ROLL
テレサ
あなたとシャララ
遠い帰り道
ホームタウンボーイ
BACK TO THE ROCK'N'ROLL WORLD
サムクックで踊ろう
ヤング&ヒッピー

Big Fat Saturday Night


つい、ミウラさんのことばかり書いてしまったけれど、
マキ子さんとテツオさんのリズム隊は、
私がライブへ行くたびに、繰り出すグルーヴが
どんどん気持ち良くなっていってるのだ。
バンド内でのマキ子さんの存在感が、
どんどん大きくなってるのを感じるわ。

えーと、最後に、くだらんことを一言だけ言わせて。
「マキ子さんには、黒髪の方がお似合いですよ!」

2013年1月6日日曜日

魂列車 vol.2@紅布

魂列車 vol.2
12/29(土) 新宿 レッドクロス
出演:夜のストレンジャーズ / T字路s
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り2500円 / 当日2800円(税込・ドリンク別)



すごーく、楽しみにしていたのだよ、この2マン。
というのも、T字路sのタエコさんの声が好きで、
ライブで聴きたいなぁ、とずっと思っていたのだけれど、
音源を持っているわけでもないのに、ワンマンだとか、
馴染みのない対バンだと、なかなか行く気になれなくて。
だから、大好きな夜ストと対バンしてくれるといいな、と。
その願いが叶った今回のライブ。



T字路s
T字路sは、ギター&ボーカルのタエコさんと、
ベースの篠田さんの二人組。

このタエコさんの声が唯一無二のハスキーボイス。
ブルースだ。
決して、耳触りのいい声ではない。
トゲトゲしてて、引っ掻いて爪痕を残しながら、
胸の奥へとグサリと飛び込んでくる。
そのヒリヒリが、ブルースなんだなぁ。

フルアコのギターの音は、飾り気がなく素っ気なく
リズムを刻み、篠田さんのバイオリン・ベースが、
メロディアスに艶っぽく絡んでいく。
ギターとベースの役割を入れ替えてるようで、面白い。

『What a Wonderful World』のカバーが、
迫力あって良かったなぁ。



夜のストレンジャーズ
ライブは『Boogaloo Joe』からスタート。
久しぶりに聴けた、この曲。

3.11をきっかけに、肉食をやめたらしいミウラさんは、
「一番でっかい肉をいただくぜ」という歌詞が引っかかって、
ずっと歌えないでいたらしいが、
“肉”を“豆”に置き換えて、歌うことにしたらしい。
・・・ということを、Twitterで知っていたので、
本当に聴けて嬉しかったなぁ。

新曲を3曲も!
ミニアルバムを作成するという噂もあるようですが、
これは楽しみですよ。

その新曲の中でも、今回が初披露だという『遠い帰り道』が
最高にイカしてた。
今までの夜ストにはなかった曲調じゃないかなぁ。
ファンキーなソウルで、ノリがいいのにキュンとなる。

『ホームタウンボーイ』→『新しい町』の流れに
まだまだだ、と思う。
まだまだ、過去の出来事にはならないし、しちゃいけない。
「逃げ出したいけど ここが俺のホームタウン」という歌詞に
心が震えてしまうのは、私も同じだからだ。
この日本から逃げられないのは、みんな一緒なのだ。
ここで生きていくしかないのだ、どんな酷い国になっても。

珍しく、ミウラさんが私の間近までやってきてくれた。
弦を爪弾く右手の指が、よく見えた。
弦との摩擦で削れてしまうのだろう、爪が短く、
丸い形になっている。
その丸っこい形が可愛らしくて、ときめいてしまうのは、
私の指フェチのせいなんだろうなぁ。

『夜汽車のシャララ』なんていう懐かしいナンバーも。
この曲も、アガるわ~。


アンコール。
最後の『Big Fat Saturday Night』で、
T字路sの二人もステージへ。
と、ここで、マキコさんのベースにトラブル発生。
1、2弦がペシャン、ペシャンと、
まったく低音のカットされた変な音になっていたのだ。
あんなの初めて聴いた。
ピックアップの故障なのかな~?

というわけで、
篠田さんが自分のバイオリン・ベースを持って来て、
ワンコーラスは篠田さんが弾き、その後、
マキコさんにベースをバトン・タッチ。
ストラップが長くて、かなり弾きにくそうだったけど。

なぜか、タエコさんは、何度もでんぐり返ししてた。


Boogaloo Joe
ソウルバーニングラブ
砂浜
ロックンロール(新曲)
テレサ
そばにいて
プライベートな話をしよう
遠い帰り道(新曲)
I Woke Up Crying
あなたとシャララ
夜汽車のシャララ
ホームタウンボーイ
新しい町
ブギ大臣
レッツツイストアゲイン
サムクックで踊ろう

アクション(新曲)
ヤング&ヒッピー
Big Fat Saturday Night



魂列車に揺られて、辿り着いたところは、
ろくでもない世界で、もがき続ける仲間が大勢いる場所だった。

ミウラさんが何度も何度も、
「来年はちょっとずつでも、いい年にしていきましょう」
と言っていたんだよ。

2012年9月5日水曜日

友川カズキ/夜のストレンジャーズ@紅布

「共振」act.23 -SYMPATHETIC VIBRATION-
2012年9月1日(土曜日)
新宿レッドクロス 紅布(red cloth)
開場18:30 / 開演19:00
前売2,800円 / 当日3,300円(共にDRINK別)
出演:友川カズキ / 夜のストレンジャーズ



この日は、横浜方面で魅力的なライブがいくつかあって、
かなり心が揺れたんだけれど、紅布を選択。

ミウラさんが友川さんのファンだということを知っていたので、
このツーマンは、きっと気合い入ってるだろうと思ったし、
この機会を逃すと、友川カズキを生で観ることなんてないかも、
という気がしたのだ。



少し余裕をみて出かけたはずだったんだけれど、
いろいろとアクシデントがあって、
店に着いたのは開演の10分くらい前。

いつもの調子で、人の脇をすり抜けてスルスルと前へ行く。
案外ステージ前の方がスペースに余裕があるのよ。

ベストポジションについて、落ち着いて周りを見ると、
何だかいつもと様子が違う。
あれ?みなさん友川さんのファンの方ですか?
やばい。なんか落ち着かないぞ。
私、踊り倒しちゃいますけど、大丈夫でしょうか?
と、少々不安になっていると、客電が落ちて、
お馴染みのSEが流れた。



夜のストレンジャーズ
序盤は『そばにいて』→『ソウルバーニングラブ』と
マキ子さんのコーラスの映える曲が続く。

ミウラさん、友川さんと同じ秋田出身で、先日亡くなった
漫画家の土田世紀さんの「俺節」を読んで作ったという『テレサ』
あー、イントロのアルペジオだけで胸がキューンとなる。

そしてマキ子さんがヴォーカルをとる『あなたとシャララ』
音源はギターのみのアレンジなので、バンドver.は前のライブ以来。
このアレンジ良かったなぁ。
ギターのアームでギュィンと、アクセントが効いてて痺れた。
マキ子さんの堂々とした歌いっぷりもいいなぁ。
とにかく、ベース弾きながら歌える人を無条件に尊敬してしまう。

早くも新曲ができていたのが嬉しい。
ミニアルバムができるのかな~?楽しみだ。

今日は『新しい町』が沁みた。
いつも、一緒に声を出して歌っちゃうんだけれど、
途中で歌えなくなってしまった。
歌ってると、そのまま嗚咽しそうになってしまうから。
なんだろう?
この歌みたいなシンプルで力強い世界観に涙が出る。
実際の世界のありさまが、余りにも情けなくて、
この歌とは程遠い見苦しい現実ばかりで、泣きたくなるのだよ。

「20年前の俺に友川さんと同じステージに立つ日がくると
教えてやったら、腰抜かすだろうなぁ」
「昔、弾き語りしてて、友川さんの真似して、
わざとらしいくらいの訛りで歌ったりしてたんだよ」
と感慨深げにミウラさんが言う。
ミウラさんの感動は、こちらにもよく伝わってきたよ。

「最後の曲です」とミウラさんが言ったとき、
えっ?もう?・・・と、ちょっと呆気ないとうか、
物足りないような気分だったけれど、
とにかく『サムクック~』で、思いっきりハジけた。

うーん、そうだなぁ・・・。
今日のセトリは、聴かせる曲が多くて、
それはそれで、夜ストの素晴らしい一面ではあるのだけれど、
もっとハジける曲も欲しかったな~。
だって、その両方があってこその夜ストなんだもん。

でもまぁ、仕方ないかな。
今日は、友川ファンに配慮したセトリだったんだろう。


そばにいて
ソウルバーニングラブ
テレサ
あなたとシャララ
新しい町
アクション
小さな恋人
ホームタウンボーイ
泥の川
連れて行ってよ
サムクックで踊ろう



友川カズキ
なんだか、コアなファンの方よりも前で見るのは申し訳なくて、
後ろへさがって観ることにしたんだけど、
図々しく、そのまま前に張り付いてればよかったかな、と
ちょっと後悔。
男性ファンが多いせいか、かなり見難いのだ。
ロックなライブと違って、ほとんど動きがないから
最初の位置取りがかなり重要なポイントだったんだよね~。

ギリシャ彫刻のような美しく憂いを帯びた顔立ちの男性が
ふらりとステージに現れた。
もちろん、これが友川カズキ氏だ。
意外なくらいに、ピリピリしたところがなく、
まったくの自然体で、ただただ、スッとそこに居るのだ。

その端正なルックスに似合わない秋田訛りで話し始めると、
ますます親近感が湧く。
やっぱり原発やら政治の話が多かった。
当然、怒っていて、過激な発言もするんだけれど、
茶目っ気たっぷりな話しぶりに思わず笑ってしまう。
「本当はずっと喋っていたいんだけどね。
それだとギャラが出ないから、歌います。」と・・・。

繊細な音色のギターを爪弾き、
言葉を吐き出すように、体から引き剥がすように、歌う。
すると、辺りの空気ががらっと変わるのだ。

「歌に“意味”なんてない。あるのは“気分”だけ」
と言っていたけれど、聴いていると、
そこに込められた意味や意図を探したくなってしまう。
本当に意味なんてないのかもしれない。
友川カズキという男が、ただそこにいて、歌っているだけのこと。
ただ、その歌っている姿に、生き様がくっきりと浮かび上がって見えて、
聴衆を惹きつけているのだ。

“無頼”という言葉がよく似合う。
美しい62才だなぁ、と思いながら聴き入っていて、
・・・そういえば、横浜方面のステージに立っているあの人も
62才だったな、ということに気付いた。

ぶれずに年を重ねていくということは、
なんと格好のいいことなのだろう。

「最後にもう一回、夜のストレンジャー(最後まで「ズ」は
付けてもらえなかった)に出てもらうから」
「もう(世界の)山ちゃんに行かなきゃいけないから」
と、友川さんがステージを下りようとしていたところ、
まだ、夜ストサイドの準備ができていなかったようだ。
舞台袖にいたミウラさんからの「『ワルツ』やって下さい!」
というリクエストに応える形で、最後の曲は『ワルツ』

この曲が、凄まじくカッコよかった。
ミウラさんがリクエストしてくれたお陰で、聴けて良かった。


ということで、再び夜ストが登場して『ヤング&ヒッピー』

正直、友川さんの後で、めちゃくちゃやりにくかったと思う。
それでも、せっかく友川さんが厚意で申し出て下さったんだから、
それに応えて、きっちりやらなくては、という想いだったんだろう。
私も、ちゃんと受け止めさせてもらったよ。

ただ・・・前に突っ込んでいけなくて、寂しかったなぁ。

2012年4月17日火曜日

夜のストレンジャーズ@Red Cloth

夜のストレンジャーズ ワンマンショー!!
4/14(土)新宿 紅布
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り ¥2,500 / 当日 ¥2,800 (税込・1ドリンク別)



雨の土曜日。
桜ももう終わりだというのに、ちょっと寒い。
しかし、昨日のライブの興奮で、体の芯はまだ熱を持っている。
はりきってパンダTを着ていくのだ。



お客さんの入りは、キャパの6~7割といったところか。
もっと入ればいいのにな~、とは思うけれど、
ギュウギュウで動きがとれないほどになるのは嫌だ。
そうなったら、つまらないだろうな~。
ごめんなさい、利己的発言ですね。
まあ、今日のところは、自由に踊れるスペースがあって、いい感じ。

下手よりに立っていたせいか、ベースの音がよく聴こえた。
マキ子さんは、スナップをきかせてピッキングをするんだな。
まるで、ギターのストロークプレイのようだ。
それが、スラップベースのように響くときがあって、
面白いなぁ、と思ってみていた。


最初の3、4曲目くらいで、なぜだか不意に
「夜ストを好きで良かったなぁ」と、
泣きたいような感傷的な感情が溢れてきた。
理由なんかないのかもしれないけれど、
自分なりにその理由を探ってみると、
テツオさんとマキ子さんのリズム隊の息が、
素晴らしく合っていたことに、感動してしまったような気がする。

マキ子さんが加入して、最初のステージが半年ほど前か。
その時も、息が合ってない、なんて思わなかかったし、
演奏に違和感を感じることもなかった。
でも、今日のプレイを観ていると
「仕上げてきたな~」と感じずにはいられない。
レコーディングをしたということも大きいのかもしれないな。
とにかく、密に、細かいところまでピタリとはまっていて
とても気持ち良かったのだ。

こうやって書くと、ライブ中にひどく頭を使っていたように
思われるかもしれないけれど、すべて後付けで考えたこと。
実際、その場ではむき出しの感情に支配されてる獣だから。
体で感じたことを、後から無理矢理、言葉にしてるだけ。

ただ、この時の「好きで良かったなぁ」という感情は本物。
理屈抜きの本物だ。


『おまえを離さない』はブルースだなぁ。
好きだなぁ。
こういう渋~い曲、もっともっとやって欲しいなぁ。
ミウラさんの声によく合うんだよ。

その他の新しい曲も、ラブソングばかりで、
「このご時世じゃ、ラブソング以外作れませんよ」
というミウラさんの言葉には頷くしかなかったな。


途中でギターアンプのトラブル。
一瞬、音が出て、直ったか・・・と思われたのだが、やっぱり駄目で、
結局、お店のアンプを使うことになった。
「こっちの方がいい音だね!」と言ってたけど、
翌日のライブはどうするか、気にしていた。
ミウラさんは、心配性だから。
山羊座のA型(あー、聴き馴染んだ響き!)だから。
そういうギタリスト、他にもいらっしゃいますよ。

小声でテツオさんに「明日どうしようか?」と相談したら、
「後にして」と言われたとか。
そりゃそうだ。


「カポ使ってラクしようかなぁ」とミウラさん。
珍しい!と思ったら、
「マキ子が歌います」って!!
おおぉーー!マキ子さんがメインヴォーカル!
そうか、ミウラさんが作った曲を、
マキ子さんのキーに合わせるためのカポね。
で、新曲の『あなたとシャララ』
マキ子さんは、歌うときキラキラしてるなー。
寡黙にベースを弾いてるときとは、表情が全然違うのよ。

「あなたと似かよった夢をみる」というような歌詞があったのだが、
この「似かよった」というところ、
「同じ」ではないところに、グっときた。

二人の人間がまったく同じ夢をみることは難しい。
というか、厳密に言えばあり得ない。
同じものを見ているつもりでもいても、それは幻想であって、
結局のところ、似かよった別々のものを見ているのに過ぎない。
それをわかっていても、自分以外の他者と、
似かよった夢を共有したいという願望を抱くのが人間の性なのだ。
だから、恋なんてものは、どれもせつないのだ。

あ、これも後付けの感想。
実際は、ただ、キラキラしながら歌うマキ子さんに見惚れてただけ。


ファクトリーガール→ホームタウンボーイ→新しい町
この流れ、完璧に私を泣かしにかかってるよね。
そうとしか思えん。
ええ、もちろん、見事に泣かされましたよ。

『新しい町』は泣きながらも一緒に歌って、
希望の光は、そう簡単に見えてこないけど、
その先を曲がったところにそれはあるのかもしれない、
という気配を感じた。
だから、それが嬉しくて、涙が出るんだよ。


そんな涙を乾かしながらの『泥の川』
テツオさんのドラムが力強い。
そうだな、私たちは泥の川へ漕ぎ出してしまったんだな。
先へ進むしかないのだ。

・・・なんてことも、後付けだな。
ここから先は、もう、思考停止。頭は空っぽ。
音に身をまかせていただけだ。
踊ったり弾んだりしながら、ときどき獣の咆哮のように声を上げ、
今この瞬間、汗臭く生きてることを楽しむだけ。
みんな好き勝手に踊って、ぶつかり合ったりしながらも笑顔。
楽しくてしょうがないって感じ。
周りのすべてが愛しく思える、この感じ。
夜ストのライブに何度も足を運んでしまうのは、
この瞬間のためなんだ。



アンコールの最後『俺が便所に~』は、
「俺が便所に行ってる間に 再稼動したのはどいつだ!」
と歌詞を替えて歌っていたよね。
そういうの、じゃんじゃん言っていいと思うよ。



Down On The Road
トラブルボーイズ
(I Set My)Soul On Fire
お前を離さない
ソウルバーニングラブ
砂浜
テレサ
そばにいて
Woke Up Crying
Rollin' Stone
ブギ大臣
Gimme Gimme
Still Crazy
OH!Rain
小さな恋人
あなたとシャララ
ブギウギカントリーボーイ
グッドラックと言おう
最終バス
ファクトリーガール
ホームタウンボーイ
新しい町
泥の川
Let's Twist Again
サムクックで踊ろう
ソウルフリーター

ヤング&ヒッピー
Big Fat Saturday Night
俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ


セットリストは、ツイッターに写真を上げてくれた人がいたので、
写させてもらいました。
ありがとうございます。




魂列車Tシャツを購入。
さっそく翌日から「NO! NUKES」を胸に掲げて町を歩いている。

ついでに、物販に置いてあった募金箱(高円寺ニャンダラーズ宛)に
少しばかりで申し訳なかたったけれど、チャリーンと入れてきた。
本当はチャリーン、じゃなくて、ふぁっさ~、と入れたいところなんだが。

2012年3月13日火曜日

夜のストレンジャーズ/踊ろうマチルダ@紅布

3/11(日)新宿 紅布
〈魂列車〉 夜のストレンジャーズ / 踊ろうマチルダ
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
前売 3,000円 / 当日 3,500円(税込・1ドリンク別)



今日この日に、夜ストとマチルダの2マンがあると知ってすぐ、
絶対にこのライブは行かなきゃ、と思ったのだ。

この1年間のいろんな思いを抱えたまま、ライブハウスに辿り着いた。




踊ろうマチルダ
実は、生で観るの初めてだったのだ。
いつか夜ストとの対バンで観られると信じて待っていたのよ。
私にとっては、正に待望の2マンだったのだ。

Youtubeなんかの映像でしか見たことなかったんだけれど、
間近で見ると、なかなかの男前やね~。
そのジプシー然とした風貌が、ジョニー・デップみたいだったわ。
かなり小型ではあるけれど。

NHKのドラマの主題歌に使われて、いい波にのってるのかな。
残念ながら、そのドラマ見ていないのだが、NHKもなかなかセンスあるよね。
こういうメジャー街道から外れたところを取り上げてくれるのは
音楽ファンとして、本当に嬉しい。
これからも期待してますよ、NHKさん。

マチルダさん・・・っていうか、ツルベくん、本当にいい声だよな。
MCのときは、それほどハスキーには聴こえないんだけど、
歌ってるときは、しっぶい嗄れ声。
あの声で搾り出すようにエモーショナルに歌われると痺れるわ。

風邪で体調が悪いらしく、鼻水が垂れてくるというので、
お店の人にボックスティッシュもらって、
オンマイクで鼻をかむ姿が、どこかのボーカリストのようだった。

例の主題歌『箒川を渡って』のときだけ、
ギターをアコーディオンに持ち替えていた。
なんとも言えない郷愁をそそる歌に
アコーディオンの音色がとてもよく似合っている。

いや、この曲だけじゃなく、彼の曲は全部、どこか懐かしい。
男臭いノスタルジーがぷんぷんする。
ジャンルは違うけど、
夜ストと同質のロード・ムービー的なザラついた感触。
胸の奥の方がヒリヒリとする。
いい歌うたいだなぁ。




夜のストレンジャーズ
新体制になってから、私が観るのは3度目だっけ?
だいぶ馴染んできたかなぁ。

今回も、やっぱり新曲押しのセトリ。
というか、もはや“新曲”でもないか、音源化してないだけで。
そんな中で本当に初めて聴いた新曲は『Oh!Rain』
あれ?どんな曲だったっけ?
わりとシットリしたミドルテンポの曲だったと思うんだけど、
よく覚えてない。
なんて頼りない記憶力なんだ!

この新曲押しのセトリの中で『Rollin' Stone』は嬉しかった。
人ごみの中で、昔馴染の知り合いに出会ったような懐かしさ。
昔馴染はいいよね、落ち着くというか、ホッとする。

『ホームタウンボーイ』で、涙を流した後、
マキ子さんのベースが、聴き覚えのあるフレーズを奏でた。
一瞬、ヨーホーさんの姿が脳裏を過る。
『ファクトリーガール』だ。

そう、何日か前にシャッフルでかかったこの曲を聴いて、
「マキ子さんのベースが入ると、どんな感じになるんだろう」
と、ボンヤリ考えていたところだったのだ。
そのタイミングの良さに、ちょっとビックリしてしまった。
もちろん、嬉しい驚き。

『ファクトリーガール』は、本当にいい曲だ。
労働階級の若い恋人たちの日常を切り取った短編映画のようだ。
しかも視点がとても優しく、せつない。
あまりのせつなさに、またもや涙があふれそうになる。
一回緩んだ涙腺は、制御するのが難しい。

1月の対バンでギターパンダさんが歌っていた『新しい町』
その時聴いて、気に入ったミウラさんが
その日のうちにパンダ師匠に伝授してもらったそうだ。
元々はカンザスシティバンドの曲らしいのだが、
夏ごろ音源が出るらしいと言っていた。
これが本当に、希望を与えてくれる素晴らしい曲なのだ。
T字路'sもカヴァーするらしいし、
もう、みんな歌えばいいんじゃない?
音楽家のみなさん、ぜひ!
小さい子が口ずさんじゃうくらいの流行歌になればいいのになぁ。

希望を歌うミウラさんの声が、力強くて、頼もしくて泣けてくる。
そう、またもや涙ですわ。
でも構わない。
こんな温かい涙なら、いくら流してもいいじゃないか。

今日という日のせいなのか、
夜ストのライブでこんなに泣かされ続けるとは思ってもなかった。
しかし、最後はやっぱり踊り狂って締めたいよね。
と、オーディエンスは、発射の合図を待っていた。
だから終盤は大爆発。
フロアの温度は急上昇。
そうそう、やっぱり夜ストのライブはこうでなくちゃ。


アンコール。
珍しく、メンバー全員Tシャツに着替えて登場。
前面に大きく「NO NUKES」の文字がデザインされたプリント、
バックは上の方に小さく「魂列車」という文字。
カッコいいデザインで、これは買って帰らなきゃ・・・と思ったら、
「受注生産です。注文受け付けてます!」とのこと。
ええーっ!?普通に売ればいいのに。
結構売れると思うんだけどな。

『ヤング&ヒッピー』は、やっぱり盛り上がるな~。
私なんて「若くて貧乏」を通り越して「老いて貧乏」だけどね。
いや、気持ちの問題か、そうだよね?

そして、再びツルベくんが登場して、
ミウラさんと二人で『おやすみ恋人よ』
アコーディオンの音色がぴったりはまるスローナンバー。
途中、予定外のギターソロを振られたミウラさんが慌てて
多少グダグダになってしまったけれど、それもまた、ご愛嬌。
歌詞がじんわりと沁み込んで、心が温まっていく。


夜ストのライブにしては珍しく、
しみじみと噛み締めるようなエンディングだったなぁ。



DOWN ON THE ROAD
SOUL ON FIRE
ソウル・バーニングラブ
砂浜
Rollin' Stone
ホームタウンボーイ
ファクトリーガール
そばにいて
Oh!Rain
テレサ
新しい町
グッドラックと言おう
Let's Twist Again
サムクックで踊ろう
ソウルフリーター

ヤング&ヒッピー

おやすみ恋人よ



※新曲のタイトルは、サビの歌詞を拾ってるだけなので
正式なものではありません。



帰りの物販は、かなり混んでいたので、帰ってきてしまったけれど、
あのTシャツ欲しいな~。

2012年1月8日日曜日

ギターパンダ/夜のストレンジャーズ@紅布

スプートニクラボ新年会 2012-2DAYS-
ギターパンダ / 夜のストレンジャーズ
1/7(土)新宿 紅布
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 2,500円 / 当日 3,000円(税込・1ドリンク別)




この正月明けの3連休をどう過ごすか。
寝正月の続きで、ゴロゴロしてたのでは、
またもや、休み明けに社会復帰するのに苦労することになる。
と、なんだかんだと理由をこじつけて、
夜ストのライブへ行くことにしたのだ。

しかもギターパンダと2マン。
まだ、観たことはないけど、
ギターを弾くパンダ・・・想像するだけでも胸が躍るではないか。



先攻は、夜スト。
マキ子さんが加入した新生・夜ストを観るのは2回目だ。

それにしても、マキ子さん小柄だな~、可愛いな~。
たぶん私より小さいだろうな、手も小さそう。
マキ子さんの赤いベース、なんか丸くて愛らしい形。
よく似合っている。

Down On The Road→トラブルボーイズ→Soul On Fire
初っ端のこの流れ、何処かで聴いたな。
アルバムのタイトルチューンを新しい方から遡っていくの。
今日は3曲まで。

ここから、新曲押し。
かなり新曲が溜まってきたね。
ミウラさんも、今年は新しいアルバムを出したいと言っていた。
この調子でいくと、今年は新譜ラッシュの年になりそうだな。
フラカンも、誠さんも、グルーヴァーズも。
楽しみな1年になるなぁ。

『ホームタウンボーイ』を聴くと、反射的に身構えてしまう。
グッと踏ん張ってないと、涙が出てしまうから。
どうしようもなく、やるせない気持ちが
止めどなく溢れてくるのだ。
苦しい。

「ラブソングを3曲続けてやります」と、
『テレサ』~『ソウルバーニングラブ』
おおっ。
『ソウルバーニングラブ』のサビのところで、
ミウラさんと掛け合うようにマキ子さんのヴォーカルが入る。
うおっ、カッコいいではないか!

歌うたいのマキ子さんが入ったのだから、
こういうのがこれからも増えていくのかなぁ、いいなぁ。
なんて、思っていたら・・・。
「一番新しい」という曲でも、
ミウラさんとマキ子さんがハモっていた。
なんていうか、ちょっと昭和テイストだったわ。
夜ストの新しい可能性が広がってきたね、面白い。

そして、気付いたのだが、
ミウラさんの歌が以前に比べて上手くなってる?
声が出てるのかな?
歌が聞き取りやすいというか、すーっと入ってくるのだ。
なんか、そんな気がした。

『サムクック~』から後は踊り倒し。
この楽しさは、言葉じゃ伝えらないな~。




Down On The Road
トラブルボーイズ
Soul On Fire
ブギウギカントリーボーイ
ホームタウンボーイ
砂丘
テレサ
I Woke Up Crying
ソウルバーニングラブ
(そばにいて)
ブギ大臣Part2
(ツイストアゲイン)
サムクックで踊ろう
ソウルフリーター
ヤング&ヒッピー




そして、ギターパンダ。

紅布で、久しぶりに転換中にシャッターが下りるの見た。
シャッターが上がると、そこにギターを持ったパンダがいた。
そうか。
着ぐるみで楽屋から出てくるのはタイヘンだから、
ステージ上でセッティングしていたのね~。

パンダの中身は、もちろん山川のりを氏。
楽器は赤のグレッチで、ハイハットを踏みながらの弾き語り。

どのタイミングで着ぐるみ脱ぐんだろうか、と思ってたら、
思ったよりも早く脱皮されてましたね。
山川さん、黙ってギター弾いてたら
渋くてカッコいいオジサンというルックス。
それにしも、チェックのシャツにデニムという着こなしが、
どうも腰回りがだらしない感じがして、気になっていた。
それもそのはず、第二の脱皮があったのだ。
そして、カルピス・プレスリー登場!
なんという厚着!!

エンターテイメントととして、なかなかの完成度。
もう、バカバカしいったらありゃしない。
C&Rが面白いね。

曲も、きわどい替え歌を挟みつつ、
オリジナルの方も、わりとエグいことを歌ってたりする。
ギターはカッコいい!
グレッチのゴツッとした骨太な音色がたまらん。

ある意味、演出過多なステージかもしれない。
台本通りに進行してる感じで、パンダの着ぐるみを脱いだ後も、
ギターパンダというキャラを演じているように見えるのだ。

本当に可笑しくて、お腹がよじれそうなほど笑ったけど。
あー、面白かった、楽しかった。
・・・というだけでは終わらない、ちょっとした後味の悪さが残る。
何かが喉につっかえてるような、引っかかる感じ。
でも、これがいいのだ。
後をひくのだ。
この「引っかかってる何か」について、ずーっと考えてる、今も。
・・・やばい。
ハマりそうだ。