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2017年7月6日(木)東京:南青山MANDALA
Boys, be ambitious
仲井戸"CHABO"麗市×藤井一彦(Vo.G)
開場18:00/開演19:00
全席自由 ¥6700(税込・1ドリンク代¥700込)
それぞれのソロコーナーの後、二人揃ってステージに立つ。
そのときの一彦さんの、照れくさそうな
でも誇らしげな佇まいに胸キュンであったよ。
CHABOがグルーヴァーズの曲を一緒に演奏してくれて、
オマケにすっごく褒めてくれたりてして、
ファンとしては自分のことのように嬉しかったな~。
藤井一彦 生誕半世紀大感謝祭
KAZ'S HALF CENTURY BLUES SHOW
2017年6月18日(日) 東京 下北沢GARDEN
OPEN 17:30 / START 18:00
前売 5,000円(別途ドリンク代 600円)※SOLD OUT!
【出演】石橋凌、伊東ミキオ、ウエノコウジ、うつみようこ、
    梅津和時、エマーソン北村、THE GROOVERS、佐藤タイジ、
    佐野元春、SION 、白根賢一、土屋公平、仲井戸“CHABO”麗市、
    新山詩織、PANTA、細海魚、武藤昭平、山口洋
とにかく盛りだくさんで、私の頭のキャパは軽く超えてしまった。
ちゃんとしたレポはコチラにあるので、
それを読んで、余韻に浸ろうではないか。
(他力本願)
学生だった頃に憧れてたヒーロー達と一緒にステージに立っている
そんな奇跡のような一夜だったんだろうな、一彦さん。
最後になったけれど・・・50歳、おめでとうございます!!!
もっともっと、奇跡を見せてくれることを期待しております。
セットリストは、上のリンクからコピペ。
01.「HELLO LAZY FELLOW」藤井一彦
02.「Groovaholic」THE GROOVERS
03.「美しき人よ」THE GROOVERS
04.「調子はどうだい」SION
05.「俺の声」SION
06.「明日の為に靴を磨こう」山口洋&細海魚
07.「PEACE LOVE & UNDERSTANDING」山口洋&細海魚
08.「放浪の運命」土屋公平
09.「HONKY TONK WOMEN」土屋公平
10.「I Feel The Earth Move」新山詩織
11.「現在地」新山詩織
<ビデオメッセージ>
くるり、佐々木亮介、BUMP OF CHICKEN、八代亜紀
12.「グッドナイト・アイリーン」武藤昭平 with ウエノコウジ
13.「BETTER THAN LIFE」武藤昭平 with ウエノコウジ
14.「ROCKIN' IN THE FREE WORLD」 佐藤タイジ
15.「RUNNIN' AWAY」佐藤タイジ
16.「ONE NIGHT STAND」うつみようこ
17.「I Don't Like」うつみようこ
18.「さようなら世界夫人よ」PANTA
19.「銃をとれ」PANTA
20.「After 45」石橋凌
21.「Do It! Boy」石橋凌
22.「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」佐野元春
23.「アンジェリーナ」佐野元春
24.「君を呼んだのに」仲井戸麗市
25.「チャンスは今夜」仲井戸麗市
26.「雨あがりの夜空に」仲井戸麗市
EN1.「THE WEIGHT」 ALL GUEST
EN2. 新曲 藤井一彦
肝心の花が撮れてないけど・・・
440(four forty) 12th Anniversary
「とーべん祭り 最終回~どうもありがとう~」
おおはた雄一/斉藤哲夫/福島康之(バンバンバザール)&佐藤克彦
/藤井一彦/藤原マヒト/パンチの効いたブルース(長見順,かわいしのぶ,GRACE)
/湯川潮音/湯川トーベン
6月3日(火)下北沢 440
OPEN18:30 / START19:00
前売¥3,500 / 当日¥4,000(1order別)
たっぷり4時間弱の長丁場だったけど、間延びするところがなく、
あっという間に時間が過ぎていったという印象。
まさに、お祭り。楽しかった~!
ほぼ笑いっぱなしだったので、目尻に小ジワが増えたことだろう。
音楽って面白いね~。
あまりにも盛りだくさんだったので、何から書けばいいのか
さっぱりわからん。
とりあえず、ライブの進行はというと、
湯川家→湯川潮音(w/藤原マヒト、徳澤青弦)→おおはた雄一
→藤井一彦→パンチの効いたブルース→福島康之(w/佐藤克彦)
→斉藤哲夫→中野督夫→湯川トーベン
こんな感じ。
印象に残ったことだけ、サクサクっといきましょうか。
まず、オープニングの湯川家。
いつ見ても潮音ちゃんは可憐で美しいですわ。
トーベンさんは、ギブソンのアコギ。
谷川俊太郎さん作詩の『月火水木金土日のうた』が素敵だったな~。
トーベンさんが下がって、
ピアノのマヒトさんと、チェロの徳澤青弦さんが入り、
潮音ちゃんのソロステージ。
個人的には、ハイトーンの女性シンガーは苦手なのに、
潮音嬢の天使のような歌声は、なぜかOKだったりする。
不思議なもんです。
おおはたくんは、ドブロ!
トップが全面スチール製のリゾネーターギター。
このドブロの音色の存在感がすごかった。
一昨日にひき続き、トーベンさんのリクエストにより
『にじみ』を披露してくれたのだけれど、
この日の方が、圧倒的に良かったのは、ギターの音色のせいかな。
言葉の一つ一つが沁みる、沁みる。
不覚にも、また泣いてしまったでござるよ。
最後に『Don't Think Twice~』じゃないよ!と言いいながら、
スリーフィンガーで弾いた曲は、新曲だったのかな?
キチムでも聴いたような気がしたけど。
おおはたくんのフィンガリングは、なめらかでリズミカル。
耳を塞いでも音楽が聴こえてきそうだった。
一彦さんは、あごヒゲを伸ばしていてビックリした。
(ここだけの話、ヒゲは無い方がオトコマエだと思いますよ)
諸先輩方の前ということもあってか、かなり力入ってた印象。
いつもにも増して、パワフルにカッティングが炸裂していた。
MCでは、お得意の時事ネタのブラックジョークをとばす。
「トーベンさんには、よくア〇ナカを分けてもらいました」とか。
で、パンチ。
強烈な個性がぶつかって、見事なバランスでまとまってるバンド。
どんなにヘンテコなことしても、ちゃんと音楽になる、
グルーヴになる、という不思議。
楽しいったらありゃしない。
で、女子らしく「みんなのトーベンさんじゃないのよ。
私たちのトーベンさんなんだからね!」
「打ち上げで、朝まで一緒に飲んだことあるんだから!」
と、高らかに宣言されてましたよ。
もてもてトーベンさん・・・。
バンバンの福島さんは、今日はギターの佐藤克彦さんと二人で。
いつ聴いてもええ声、癒されますわ。
有山じゅんじさんの還暦のお祝いに書いたという『赤いギター』の
制作秘話が、とんでもなく面白かった。
佐村河内ネタと絡めて、おおはたくんのことを
「オレの新垣!」と呼んでいて、仲良しぶりを披露してたね。
客席で観ていたイノトモさん(ほろ酔い加減が可愛かったね)を
引っ張り出して、一緒に歌ったりして。
斉藤哲夫さん。
もう、すっかりお元気な様子だったけれど、
いつもならもう寝ているというような時刻の出演でしたね。
(すっごく時間が押してたみたい)
がっつりと真正面の席だったので、語りかけるような歌を堪能したのは
当然ながら、例の2フィンガー奏法をしっかりと拝見しましたよ。
トーベンさんについて「僕の知ってる中で、
一番ポール・マッカートニーに近いベースを弾く」と言っていた。
それって、すごい褒め言葉のような気がする。
「二人で一緒にツアーまわろうと言ってたんだけど、
大病しちゃったものだから、できなくなっちゃって・・・」
と言ったときの残念そうな顔が、とても寂しげで、胸がギュっとなった。
公式に発表されている出演者は、トーベンさんを除いて
終わったんだけれど、まだ大物が出てきましたよ。
おなじみ、中野督夫さん!
入店前に並んでるときにお見かけしたので、
「やっぱり来たか!」と思ってたけどね。
あいかわらず、喋り出したら止まらないわ。
名古屋弁で早口なものだから、内容がほとんどわかんない。
だけど、その勢いとかテンションが可笑しくて、可笑しくて。
ギターを抱えて、流しのように歌いながらフロアを練り歩き、
挙句に店の外へ出ていっちゃったよ。
何それ、面白すぎる・・・。
やっと登場、本日の主役、トーベンさん。
「とーべん祭りは、自分が観たいと思う出演者に出てもらってる」
「こんな豪華な顔ぶれ、なかなかないでしょ?」
と、誇らしげに話すのを聞いて、頭をブンブンとタテに振る私。
まったく、そのとおり。
一曲目、おおはたくんがリクエストしたという『はやぶさ』
無人探査機のはやぶさを擬人化して一人称で語る歌詞は、
おおはたくんの歌の世界観と通じるものがあるもんな~。
『珈琲』では、そのおおはたくんと一彦さんがステージへ。
何?この3人の並びは!?
私の大好きな3人が、私の目の前(比喩でもなんでもなく、
本当に間近の席に座ってたからね)で、一緒にギター弾いてるなんて、
こんな贅沢なことがあるだろうか?
もう、どこに焦点を合わせるべきかわからず、オロオロ。
嬉しすぎ、興奮しすぎで、目が泳いでましたわ。
トーベンさんが一彦の真似して、シキチクーン(※こちらを参照)の
フレーズをわざとらしく入れると、
おおはたくんも負けじと、シキチクーン♪
二人のシキチクーン合戦を、苦笑しながら見つめる一彦さん。
なんちゅう自由奔放なステージじゃ。
すっごいカッコいいプレイしてるはずなんだけど、
最後は笑っちゃうっていう、ね。
『おはよう今日一日~』は、一昨日と同様、マヒトさんと二人で。
Wo~Wow♪のコーラスが、ステージから溢れて客席へ。
「オレを長渕にしてくれ~!」と叫ぶトーベンさん、お茶目だ。
・・・と、なんか見たことある人がステージへ上がってきた。
ん???JICKだーーー!!!
コーラスしてる!!!
「オマエ、東北にいたんじゃないのか!?」と、
トーベンさんも知らなかったサプライズ。
そう。確かに、東北にいるJICKのツイート、朝見たわ~。
そりゃ、ビックリするわ~。
フロアが一体になって歌ってると、とても感動的な気分になる。
24時間テレビのフィナーレ的な感じ?(←実はあまり見たことないけど)
なんつーか・・・。
みんなトーベンさんのこと好きなんだよなぁっていう、
愛を感じて、ジーンときちゃった。
アンコールは、出演者全員ステージへ。
マヒトさんのピアノと、青弦さんのチェロ。
その格調高いイントロから、グレースさんの爆裂ドラムがフィルインして、
『また逢う日まで』
もちろん、トーベンさんはハンドマイクで熱唱。
その帰り道。
「今、この瞬間にこの世の終わりがきても、思い残すことはない」
なんていう大それたことを考えてしまった。
そのくらい楽しかったということ。
トーベンさん、ありがとう。
SOSO 7th Anniversary「MUSIC FROM SOSO 2014」VOL.1
2月23日(日)入間 SO-SO
出演:SASAKLA / 藤井一彦 / 湯川トーベン
16:00開場 / 17:00開演
前売 3,400円(2オーダー別)
入間って何処?何県?・・・ああ、埼玉県ね。
と、まったく縁のない土地へわざわざやって来たのは、
トーベンさんと一彦さんが共演するという
まるで、私の為に企画されたようなライブだからなのですわ。
少々遠くても行くしかないよねぇ。
入間駅からお店までは、けっこう歩く。ひたすら歩く。
まだまだ雪が、たくさん残っていた。
とりあえず、思い出せるかぎりを殴り書きで。
一番手、SASAKLAさん。
一昨年(?)のとーべん祭り以来、拝聴するのは2度目。
「最初にやった曲が一番盛り上がる曲でした」という、
斬新なライブ構成は、他の出演者にも衝撃を与えていた模様。
一彦さんも「新しいよね」とおっしゃってましたよ。
歌とトーク共に、力みのない澄んだトーンが魅力。
彼の歌う姿を眺めていると、なぜか16mm映画のフィルムの質感を
思い浮かべてしまう。
光がやわらかく差し込むような・・・。
オリジナルの曲の中で、トーベンさんの『坂道』が
部分的に引用されていたりして、さりげなく楽しい演出もあった。
最後に一彦さんと二人で、ニール・ヤングの『Helpless』を。
二人の佇まいや、ハコの造りなんかが、曲と合っていて
いい雰囲気だった。
一彦さんのソロパートは
「こんばんは。浅田真央です!」という、
ベタベタなジャブで始まり、『今を行け』でスタート。
SASAKLAさんとはうって変わって、ゴリゴリ、グイグイと
圧を感じるような、たたみかけ方で迫ってくる。
ロックですわ~。
なんていうか、ギタリストとしての華があるんだよねぇ。
その窮めつけが、あの16のカッティングですわ。
目の前で見てると、キューンとなっちゃうのよねぇ。
『確信犯的ストレイシープ』では、狭いスペースにも関わらず、
華麗なハイキックも決めてくれた。
ひゅーひゅー。
知らない新曲、いっぱい聴いた。
早くアルバムを出したい、と言っていたけど、
ソロのことなのかなぁ?
もちろん、ソロもいいんだけど、買うけど、
是非ともバンドの新譜の方も、よろしくお願い致します。
そして、トーベンさん。
今日の出順は年功序列ということですね。
でもって、トーベンさんだけシッティングでしたわ。
私の独断と偏見で言わせてもらうと、
アコースティックはシッティングスタイルの方が、色っぽくて好き。
アコギにストラップというのが、なんだか無粋に見えてしまうのよ。
『ドライヴ』のイントロで、
SASAKLAさんの指弾き(スリーフィンガー)を真似てみるも、
歌い出してすぐに「やっぱりダメだ!」とストロークに切り替えてた。
SASAKLAさんは以前(会社員時代?)“まちかどろまん”
或いは“まちかど遊園”という名前で活動していたということから
この日は“慎介ろまん”と呼ばれてことになった。
その“慎介ろまん”と二人で、はっぴいえんどのカヴァーで
『12月の雨の日』
これ、前回のとーべん祭りでも聴いたなぁ。
初めて出会ったときに、セッションした思い出の曲らしい。
SASAKLAさんと入れ替わりで一彦さんが出てくる。
トーベンさんは、一彦さんのあの16カッティングを
「敷地くん奏法」と名付けて真似してた。
(シキチクーンという擬音→「敷地くん」と、ゆるキャラ風に)
「あんまりやり過ぎると、いやらしいよな」って。
お腹が捩れそうなほど、二人のギター掻き鳴らし合戦になった
『珈琲』の後は、もちろんアレ!
『バンドマン・ブルース』ですわ。
オリジナルの音源で、弾いてるわけですから。当然。
まぁ、音源の方はグレッチでガツーンと鳴らしてるのが、
今日はアコギなので、再現というわけにもいかないのだけれど、
それにしても、本物、本物!
一彦さんは、アコギといっても、いろいろエフェクト通してて、
かなりロックな音を出してるからね。
バンドっぽいですわ。
すっごく貴重な現場に立ち会えた気がして、感動一入。
じゃ、最後の曲です「ヘーイ!・・・」と歌い出した
『天国行きのバス』の歌詞が出てこず、あれれれ?
誰に訊くともなく「最初の歌詞なんだったっけ?」と
苦笑いしておられたので、「くりかえす日々~」ですよ、と
教えてさし上げました。
・・・良かった、知ってて。
フォークロック
太陽の光
ドライヴ
坂道
12月の雨の日(w/SASAKLA)
珈琲(w/藤井一彦)
バンドマン・ブルース(w/藤井一彦)
天国行きのバス
便宜上、本編終了したものの、トーベンさんは捌けることなく、
そのまま、お二人を呼び込んで、アンコールへ突入。
ザ・バンドの『The Weight』
日本語訳バージョンで。
これは、きっと一彦さんの選曲だな~。
こういう、演者が揃って大団円的なアンコールはいいよね。
贅沢な気分になれるもの。
そして、こういう時に発揮される、トーベンさんの懐の深さ、
度量の広さというものに、毎回ときめいてしまうのですわ。
前に出るわけではないのに、その場の空気を支配して、
ステージの上も下もなく、全員を楽しい気分にさせるのですよ。
あぁ、言葉では説明しきれないのが、もどかしい。
こればっかりは、ライブを体験してもらわないことには
理解できないだろうなぁ・・・。
「Nothin’ But The Best」発売記念イベント
藤井一彦 miniアコースティックLIVE@ディスクユニオンお茶の水駅前店
5/31(金) 19:00 START
入場フリー
出ましたよ。
グルーヴァーズのベスト盤。
二枚組で全34曲入りは、たいへんお買得ですよ。
特に、今までグルーヴァーズを聴いたことがないという人にとっては、
入門編とも言うべき、秀逸な選曲になっておりますので、
是非とも、お手元に置いていただきたい一枚(二枚だけど)ですぞ!
と、セールス・トークはここまで。
お茶の水は、会社からだとサクサクっと行きやすい場所。
そこへ一彦さんがやって来るというのだもの、
行かないという選択肢はないわ。
と、はりきって30分前に着いたら、
まだほとんど人が居なくて、えっ!?と拍子抜け。
おかげで、かなりの至近距離で一彦ギターを浴びることができたし、
こちらの写真にも、写りこんじゃってますなぁ。
へへへ。
(本人にしかわからないクオリティですが)
最終的には結構大勢の人が集まっていたようで、
一彦さんが登場するやいなや、ちょっとのけ反っていた。
ギターは、すっかりお馴染みのヤイリくん。
「これは、みんな買ってくれた人ですか?」
いえいえ、観覧フリーです。
「じゃあ、通りすがりの人もいるんだね」
「タダで集まってくれて、ありがとう!」
通常のライブでは、アンコールの時以外は
きちっとしたシャツを着てることが多い一彦さんだが、
今日はTシャツにハットという、ラフな服装。
普段見られない腕の筋肉とかが見えて、
萌え度が3割アップ。
なんかもう、右腕ばっかり見てた気がするわ。
鼻息が荒くなってたんじゃないかと、今更心配してるのだが。
(書けば書くほど、自分の変態目線がお恥ずかしい・・・)
ミニライブっていうから、3~4曲で終わりだと思ってたら、
本編6曲にアンコールまで。
本当に、タダなのに恐縮ですわ。
しかも、かなり私好みのナンバーが次々と飛び出してきて、
ますます鼻息が荒くなったような。
グッド・モーニング・シャングリラ
放浪の運命
君がいなくても
ロザリー
無敵の日々
美しき人よ
EN.) ウェイティング・マン
セットリストを見ると、
今回のベスト盤に収録されなかった曲も演ってくれたようだ。
ポリドール期の旧譜のリマスター盤も出たからね。
しかも、これが2曲ずつボートラが入ってるいるという、
ファン泣かせのもの。
もう一回、買い直せってことなのでしょうか?
悩ましいわ~。
とりあえず、この日のサイン会の参加券欲しさに、
「ELECTRIC WHISPER」を買ってしまったんだけどね。
サインを貰うときに気の利いた言葉が出てこないのは、
いつものことだけれど、シュンとなるなぁ。
タワレコのインストアでリベンジしようかなぁ・・・。
こうとう 歌の市 2013
~個性溢れる三人のロッカーが織りなす歌の紋様
2月14日(木)ティアラこうとう小ホール
リクオ(Vocal,Piano)、藤井一彦(Vocal,Guitar)、
うつみようこ(Vocal,Guitar)
18:30開場 19:00開演
全席指定 一般3,500円(前売・当日) 友の会3,150円
ティアラこうとうは、江東区の施設である。
勤務先が江東区なので、名前だけはよく知っていたのだが、
来たのはこれが初めてだ。
地下1階の小ホールは、定員140名の小じんまりした扇型の造り。
清潔だけれど、温かみのある雰囲気で、とても素敵なホール。
この規模なればこそ、なんだろうなぁ。
どんな響きを聴かせてくれるのか、わくわくしながら
開演を待つ。
ブザーが鳴り、客電がゆっくりと落ちる。
コンサートホール特有の、徐々に暗くなっていく感じが
とても心地いい。
それに合わせて、気持ちのスイッチを切り替えていく。
そう、ゆっくりと。
出演者の3人が揃ってステージに立ったところで、
本日開演。
ようこさんが歌う『Mercedes Benz』
その第一声を聴いた瞬間に、涙ぐんでしまった。
音の響きが素晴らしったらありゃしない。
ようこさんにマイクは必要なかったんじゃない?
「ここは小ホールだけど、姐さんの声は大ホールだよね」と
一彦さんの言うのも頷ける。
挨拶代わりの一曲が終わると、それぞれのソロへ。
まずは、ようこさんから。
ようこさんのアコギはギブソンのJ-200。
ジャンボですわ。
小柄なようこさんが持つと、尚更大きく見えるなぁ。
贅沢を言えば、ギターはライン採りじゃなく、
生音で聴いてみたかったなぁ。
「昭和の歌謡曲です」とピンク・レディーの『UFO』
まさに、ピンク・レディーの、どストライク世代なので、
自然と動き出しそうになる体を抑えるのがタイヘン。
かなり完璧に振り付け覚えてるから。
三つ子の魂百まで、だわね。
と、ご陽気な気分にさせといて、次の曲が『ROCKIN'』とか。
今日最初の涙腺決壊が起こった。
卑怯だわ。
まったく油断していたのだ。
なぜか、心の中で言い訳を並べていた。
無駄な足掻きというやつだ。
最後の曲は一彦さんと二人で、ストーンズのカヴァー。
「本人が演ってるの見たことあるけど、
私らの方が巧い。あなたはキースより巧いよ」
と、ようこさんが一彦さんを褒め称えていた(調子に乗せてた?)
残念ながら、曲のタイトルはわからない。
そのまま一彦さん一人がステージに残って、ソロ。
私の知らない曲からスタート。
あれは新曲なのかな?
お客さんの拍手の音がとても気持ちいいらしく、
「みんなにも、ここで聴かせてあげたい」と言っていた。
「1000人くらい、いるみたい」って。
ギターはヤイリくん。
一彦さんのアコギは、あり得ないくらいロック。
あいかわらずだな。
早く音源化して欲しい曲『Under The Foggy Moon』
この、せつないイントロが、たまらなく好き。
旋律が好きなのは当然ながら、これを弾いてるときの
一彦さんが好きなのである。
慎重に音をそっと置きにいくような繊細さにゾクッとする。
無駄な肉など一切ついていない一彦さんの手の動きに、
優雅ささえ感じる瞬間。
リクオさんと二人の『SWEETHEART OF MY SOUL』は
すごく盛り上がったので、終わったあと、
リクオさんが「最初のピークがきたな」と。
リクオさんのソロステージは『雨上がり』から。
イントロのピアノの旋律だけで、何かがこみ上げてくる。
軽妙な関西弁まじりの歌に、隣の方の笑い声が聞こえたけど、
私は、とてもそんな気分ではない。
リクオさんの歌が、明るく陽気であればあるほど、
ピアノの旋律がせつなく、胸苦しくなっていくのだ。
次の『胸が痛いよ』で、またもや涙腺決壊。
そりゃしゃーないわー(←あっ、一曲戻った)
リクオさんは、MCが上手で、観客を引き込むのが巧い。
「ライブのときは、いつでも、その時その場所が、
世界一のパラダイスだと思って演っています」
「だから今日は、ここ、ティアラこうとうが
世界一のパラダイスです」
と言って始まった曲は、もちろん『パラダイス』
私の涙腺は、次の『アイノウタ』まで決壊したまま。
いや、もう、ほんまにしゃーない。
リクオさんの歌とピアノは、泣きのツボつきまくってくるのよ。
すでに、パブロフの犬的刷込みがされてるかもしれない。
最後にやっと『ミラクルマン』で、涙が乾いた。
一彦さんもギターで参加していたが、
自分が歌わない曲での一彦さん、思いっきりギターを弾き倒す姿が
屈託がないというか、とても楽しそうなのだ。
でも、この曲では、やっぱりリクオさん見なきゃね。
ジャンプするピアノマンは、本当にカッコいい。
ようこさんも呼び込んで、3人揃ってのステージ。
一彦さんメインの『美しき人よ』は、
リクオさんのピアノとようこさんのハーモニーで、
新しい息吹が吹き込まれたような新鮮さ。
その上、ホールのリバーブが最高の仕上げをしてくれてて、
グッとくる。
アンコールでは、一彦さんがステージを下りてきてギターソロ。
実は、私の目の前だったりして。
ひゃっひゃっひゃっ、たまりませんなぁ。
なんて、浮かれていたのだけれど、一番最の曲、
このホールにピッタリの『光』での締めくくりで、
また泣かされてしまった。
3人のハーモニーが心地よく響く。
照明で、天井に大きな満月が浮かび、
小さな星がいっぱい、くるくると回っているのを見ていたら、
現実味がなくなっていって、ただただ、美しいなぁ・・・と。
きっと、感動の涙だったんだろうなぁ。
本当に、素晴らしい時間をありがとう。
Mercedes Benz
なんのために
過去であれ
からまるあお
UFO
ROCKIN'
(ローリング・ストーンズのカヴァー)
(?)
LAZY FELLOW
きみがいなくても
Under The Foggy Moon
ジェミニ
SWEETHEART OF MY SOUL
雨上がり
胸が痛いよ
パラダイス
アイノウタ
ミラクルマン
美しき人
夢じゃない
Lady Madonna
PEACE,LOVE AND UNDERSTNDING
光
夢見心地のままで、フワフワと帰ってきてしまったので、
入場時に配られたアンケートを提出していない。
主催者の方、ごめんなさい。
でも、とてもよい企画だったと思います。
次回も期待しておりますので、よろしくお願いしますね。
この思い、届くかなぁ。
HOBO CONNECTION 2012 at 下北沢
4/13(金) 下北沢 440
出演:MAGICAL CHAIN CLUB BAND
(リクオ/ウルフルケイスケ/寺岡信芳/小宮山純平)
/ギターパンダ/藤井一彦(THE GROOVERS)
/キム ウリョン(元cutman-booche)
前売 ¥4000 当日 ¥4500 (2オーダー1000円別)
開場18:30 開演19:30
下北沢の駅から440へと急ぎ足で向かう途中で、
一彦氏と遭遇!
普通なら遠目に眺めつつ、スルーするところなのだが、
なぜか声をかけてしまった。「一彦さんっ!」
恥じらうでもなく、テンション上げるでもなく、普通に話しかけてしまったので、
一瞬、知り合いの誰か、と思われたかもしれない。
なんとなく気まずい雰囲気だったので、
「今日、行きます。たぶん前の方で観てます。」とだけ伝えて、
再び急いで440へ向かった。
と、その伝言通りに前方でステージの観やすい席をゲット。
チケットを取って下さった方に感謝しております。
2010年11月から12月にかけて、CDデビュー20周年を記念して、
リクオと縁のあるミュージシャン34組を招き、
大阪、東京、福岡、名古屋で開催されたコラボ・ライブイベント「Hobo Connection」。
その東京公演2DAYSのライブが『Hobo Conanection vol.1(HW024AV)』(2CD+DVD)として
4月10日(火)にバンバンバザールが主催するレーベル、ホームワークからリリース。
合わせて、新たにライブイベント『Hobo Connection2012』が始動。
・・・という今回のライブ。
ホストバンドはMCCBで、メンバーは上記のとおり。
リクオさんとケーヤンはお馴染みだけれど、他のお二人は初めて。
まず、メンバーが登場する前から、
ステージに置かれていた、威厳のあるプレベの佇まいに惹かれていた。
ベーシストの寺岡さん、めっちゃ巧いし、いい音。
調べてみたら、アナーキーなのね。
そりゃ、貫禄だわ。納得。
ドラムの小宮山くんは、軽やかで弾むようなドラミング。
若々しいな~。
このバンドから、ライブはスタート。
基本的にノリのいいロックンロール。
何度も公演をこなしてきているので、バンドとしてのまとまりもいいし
お客ののせ方も心得てるよね~。
ただ、私の席からはリクオさんのピアノが少々聴きづらく、
そこだけがちょっと残念だったな~。
そうだ、もうひとつ、指フェチ的に残念だったことが。
譜面台の罠にはまり、ケーヤンの手元がほとんど見えなかったのだ。
ステージのセンターは後のゲストの為にスペースを空けているので、
ケーヤンの立ち位置はかなり端だったしね~。
そんなわけで、寺岡さんのベースを中心に観ていたのだ。
私って、塗装の剥げた使い込まれたプレベにときめくらしい。キューン。
一人目のゲスト、キム ウリョン。
元cutman-boocheというわけで、ドラムの小宮山くんに「久しぶり!」と
ステージ上で挨拶したりして。
ウリョンくんのギターはシンライン。
ライブが始まる前からステージの中央にドーンとセッティングされてて、
えーなー、あれ欲しー!と、羨望の目で眺めていたのだ。
で、ウリョンくんの歌声がいいのだ。
ブルースやわ~。
『陽よ昇れ ~Let it Shine on』が、めちゃくちゃ良かった。
ウリョンくんとケーヤンの(この後ゲストが入れ替わった後も
何度も同じような場面を見ることになるのだが)ギタリスト同士が向い合って、
掛け合うようにギターを弾く姿に、魅せられてしまう。
そして、ケーヤンのギターソロのフレーズを聴いていて、
この人のルーツはブルースなんだなぁ、というのがヒシヒシと伝わってきた。
2番目のゲストは、ギターパンダ。
さて、パンダはどうやって登場するのか?というのが、
今日の私の一番の関心事でもあったのだが、ウリョンくんに手を引かれて、
マイク前まで連れてきてもらってた。
薄々、のりをさんの背が高いということは知っていたのだが、
こうやってバンドを従えてステージに立ってみると、本当にデカい!
まさに、ジャイアントなパンダですわ。
こちらこそイエーイ!と、自己紹介の歌を歌い、
あっという間に観客をパンダーランドに引きずり込んでいくさまは圧巻。
バンドのメンバーも楽しげに笑っている。
2曲目『10円』の途中で、小事件が起こったのです。
(後ろの方に座ってた人は、まったく気付いていかもしれないけど)
パンダがピックを落としてしまったのだ。
一瞬、屈んで拾うような気配だったのだが、
見えなかったのか、屈めなかったのか、あきらめたみたい。
予備の用意はない。曲は続く。
さあ、どうする、どうする?
とハラハラしながらも、アクシデント・フェチ(!)として興味深く見守った。
どうも悪趣味でスイマセン。
グレッチのボリュームツマミをイジって音量を上げて、指弾きですわ。
軽く握った指を伸ばしながら弾く、スパニッシュ風なストローク。
カ、カ、カッコいい!!!(パンダのままだけど!)
ギターソロもそのままこなしてたし、
もう、この時点で私はノックアウトされた。
(パンダのままだけど!)
そして、最初の脱皮。
「足元が散らかっててスイマセン」
「ある意味、これ(脱ぎ捨てた着ぐるみ)がエフェクターですから」
うまいっ!
『引き潮』から野球拳へという鉄板の流れで、
カルピス・プレスリーへと華麗に変身。
この衣装に違和感を覚えるどころか、
キャー!今日もステキ!と思ってしまう私は、立派なパンダ中毒だな。
キヨシローとリクオさんの共作『胸が痛いよ』
レコーディングにはのりをさんも参加しているらしい。
まさに、胸が締めつけられるようなせつない歌。
リクオさんの歌は、胸の奥深くへと静かに着地する。
心地いいのにずっしりとした重みを持っていて、ウルッとくるのだ。
「最後の曲になりました~」からの「永六輔」も
軽く5,6回のライトバージョンで。
ケーヤンもめっちゃ笑ってたな。
この二人が同い年ってことでみんな「えええ~っ!」て言ってたけど、
あぁ、そんなもんちゃう?と思った私は少数派なのか?
『とばせロック』大っ好き!
「ギュイーンと伸び続ける」感じが爽快だし、
「俺は最低で最悪の男」なんて言われたら、だめんず好きにはたまらんよ。
そして「ロックギターを弾くとき俺は完成する」という歌詞どおり、
水玉模様でフリンジのついたジャンプスーツという
奇抜な衣装を纏ったのりをさんがギターを弾く姿は、
あり得ないほど、超オトコマエなのだ。
あんなのギター持ってなかったら、サーカス?コント?なのに、不思議だ。
と、ぎゅうっとショートバージョンに濃縮されたパンダーランドを
満喫したのであった。
で、次のゲスト・・・の前に、MCCBで『君にささげよう』
このときのケーヤンの歌が良かったな~。
ケーヤンは、その人柄のせいなのか、歌うときも
少し遠慮がちに声を出してるように感じることが多いのだが、
エンジンがかかってきたのか、パンダさんに刺激を受けたのか、
ガツーンと歌が前に出てきた・・・ような気がしたな。
3番目のゲストは、藤井一彦。
ギターパンダの後はやりにくいだろうなぁ、と心配していたのだが、
本人も「動物の後だけはやめてって言ったのに」と。
実は、前回のライブでもその順番だったらしい。
それはお気の毒だわ。
最初の曲は、ツイッターでの予告どおり『乱気流ガール』
パンダーランドの流れを払拭する為なのか、
一彦さんのテンションが高いなぁ。
パフォーマンスが派手。
アンプの前に跪いて、フィードバックかけたり、
16カッティングをこれでもか~、ていうくらい弾きたおしたり。
なんか、やんちゃ小僧を見てるような心地だったわ。
『軽い後悔』を歌っているリクオさんの裏で、
ケーヤンと一彦さんが、掛け合いでギターを弾いてて、
二人とも楽しげにやってるのだが、ちょっと、ちょっと!
リクオさんの歌より、目立ってるやん!
そこは、ちゃんとバッキングしなさいよ~!と思ったのは、
私だけではないはず。
まぁ、こういうスペシャルなセッションだから、許しちゃうけどね。
という感じで、一彦さんは終始テンション高いパフォーマンスで
一彦ギターの真髄を見せつけるかのようだった。
最後は、またMCCBだけで。
『ミラクルマン』は盛り上がる~!
踊りたいぜ~!とウズウズしてたところで、
リクオさんが「エブリバディ、スタンドアップ!」と言ってくれたので、
何かのスイッチが入ったかってくらいの勢いで立ち上がった。
あー、自由に動けるのっていいわー。
それにしても、リクオさん、中腰になってピアノ弾くの凄いよな~、と
ヘンなことに感心しながら、踊りまくった。
本編ラストの『アイノウタ』のシンガロングは感動的で
ちょっと泣きそうになる。
アンコール。
MCCB+ギターパンダ(カルピス・プレスリー)+藤井一彦で・・・。
あれー?
曲はなんだったかなぁ、全然思い出せない。
覚えてる方いらっしゃいましたら、教えてください。
440の狭いステージにギタリストが3人、しかもみんなタッパある方だよね。
少し窮屈そうではあるけど、確かに迫力はあるなぁ。
一応、私的に今最もHOTなギタリストのお二人が並んでるステージ。
もうメロメロでデレデレでヘロヘロですわ。
というわけで、
ケーヤンの方まで手が、いや、目が回らなかったことをお詫びします。
ごめんなさい。
一彦さんは、あいかわらずテンション高く、
キレキレのカッティングを見せてくれたし、
のりをさんは、右手首をやわらかく使うストロークがいい。
二人ともグレッチのギターなのだが、
並んでるのを見ると、ボディーの大きさも音色も、
弾き手の個性も全然違ってて、その対比が面白いな~。
最後は、ウリョンくんがハープで参加しての
『いい事ばかりはありゃしない』が、やたらと感動的で
しびれた~。
念願のパンダTシャツも購入できて、完璧ないい夜だったな~、
と余韻に浸りながらライブハウスを出ると、雨。
もちろん傘は持っていない。
いい事ばかりはありゃしないってことか・・・。
<追記>
と、追記するほどのことではないかもしれないけど、
リクオさんがMCで「コール&レスポンスを要求するような
ミュージシャンにだけはなりたくない、と思ってた」と言ってたことを
どーしても書いておきたかったのだよ。以上。
藤井一彦弾き語りワンマン
"THE HIKIGATARI JOURNEY 2012@下北沢"
3月25日(日)下北沢 風知空知
17:00開場/18:00開演
前売3,000円/当日3,500円(ドリンク別)
ここ最近、メール予約のライブばかり行ってたので、
チケットというものの存在を忘れてしまっていた。
またもやチケット忘れるところだったよ、危ない危ない。
少し早めに下北に着いたので、
古着屋さんなどを物色して、女子気分全開で浮かれていたら、
りーさんからメールが。
「席とってありますよ~!」って。
あれ?もう中に入っちゃったの?
ええっ??
と、チケットを取り出し確認してみた。
すっかり開場時間を勘違いしていたようだ。
ああぁぁぁ、やっぱり粗忽の罠から這い上がれないのだ、私は。
りーさん、あなたのおかげで助かりました、ありがとう。
さて、一彦さんの弾き語りは、去年の12月の440以来か。
あのとき、ヤックさんと“藤熊一一”を結成したんだよね。
それはそれで良かったんだけど、何か物足りなくて、
もっとじっくりと一彦さんのソロを見たいなぁ、と思った。
だから、今日のワンマンはとても楽しみにしていたのだよ。
風知空知は、いかにも下北沢という雰囲気の
雑多な感じがうまく溶け込んで、妙に居心地のいいカフェ。
時間を間違えていたことに気付いて焦ったせいか、
なんだかすごく空腹感を覚えたので、私にしては珍しく
ライブ前にガッツリとパスタなぞをいただいた。
満腹になり、準備OK。
一彦さんは、弾き語りでも座らずに立って弾くんだよね。
おかげで、手元がよく見えて嬉しい・・・
・・・あれ?何か視界を遮るものが・・・。
あーっ、やられたっ!
譜面台の罠にはまってしまった。
右手が・・・見えないじゃないか!
いや、しかし。
一彦さんが立っていて動いてくれたから、
まったく見えない、ということにはならなかったけれど。
でも、邪魔だよ、譜面台めっ!
そういえば、新入りの相棒、ヤイリ君(K.Yairiのギター)。
初めて拝ませていただいた。
なかなか派手なピックガードが付いていて、ルックスはGOODですな。
音の方は・・・、エレアコの音って違いがあまりわからない。
年季が入ると、もっといい音になっていくのかなぁ。
一彦さんも、まだまだ馴染んでないようで、
「ギターが変わると、見える景色が変わるんだよ」と
曲の入りをやり直すという場面も。
「俺はそこそこギター上手いんだけど、ヤイリ君が粗相をするかも」
「何かあったら、俺じゃなくて新人のヤイリ君のせいだから」
と、期待の新人に厳しい発言。(または責任転嫁ともいう)
途中で少々トラブってたようで、ノイズがのったりしてたのは、
ヤイリ君というより、シールドのせいだったんじゃないかなぁ。
『clover』大好きなんだよなぁ。
ってことで、私的覚書き。カポは5フレット。
もちろん、いつか私がこの曲に挑戦するときのための覚書き。
カバー曲コーナー。
「港町限定で歌ってます」というRCの『よそ者』
東京も東京湾とか東京港とかあるし、大きく括れば港町でしょ、
と無理矢理に持ってったな。
古いアナログ盤を引っ張り出して、最近よく聴いているという一彦さん。
ずっとLP盤を聴いてたんだけど、ついにはEP盤にも手をつけ始めたとか。
高校生の頃に買ったという拓郎の『唇をかみしめて』
刑事物語の主題歌だよね~。
この一彦さんの歌が、すごくハマってて良かったよな~。
あの迫力のある訛り言葉が、スーッと沁みこんでくる。
レコーディング(というかデモ作り?)作業を始めているそうだ。
そのせいもあり、かなり新曲押しのセットリストだった。
バンドでは、どうアレンジされるのか、たいへん興味深い。
楽しみな曲ばっかりですわ。
それはそれ。
お馴染みの曲は、やっぱりアガる。
『ウェイティング・マン』とか『無敵の日々』とか。
Do you love me~♪のところは、フロアも合唱。
もちろんアコギでも、ちゃんと16分のカッティング入れてて、
ウキーーっとなる。
ううぅ、カッコいい。
『何者』は渋かった。
どっぷりブルースのアレンジで。
そうそう、今日の萌えポイントは、
エレアコの上部にあるボリュームつまみを几帳面に合わせる手つき。
これ、わかる?
俯きかげんになるところと、繊細な動きをしてる手元が、
なんか色っぽいのよ~。
誰にも伝わんないか。
『確信犯的ストレイシープ』は、いつだってカッコいい。
弾き語りという響きからはかけ離れたパフォーマンス。
何を弾いても、一彦さんが弾くとロックなのだ。
生粋のロック・ギタリストなのだ。
最後のハイキックもバシッとカッコ良く決めてくれた。
アンコール。
『MOON RIVER』のハーモニクスに胸がキュンとなる。
『最後の煙草~』は、バンドの必殺チューンなだけに、
まさか弾き語りで聴けると思ってなくてビックリ。
二度目のアンコールは、
「ちょっと出てくるの早すぎた?」と本人が言ってたけど、
確かに早かったわ。
セットリストは、わかった曲だけ。
他にも新曲が2、3曲くらいあったかな。
NIGHT AND DAY
夕闇ウォーカー
ウェイティン・グマン
憂国の口笛
路傍のダイヤモンド
LAZY FELLOW
ジェミニ
よそ者(RCサクセション)
唇をかみしめて(吉田拓郎)
clover
何者
Better Than Life
無敵の日々
確信犯的ストレイシープ
美しき人よ
MOON RIVER
最後の煙草に火をつける
サムタイム
今回は、たっぷりと一彦さんの弾き語りを堪能させてもらった。
満足満足。
しかし、一つ満足すると、他が欲しくなる。
人間って欲深い生き物だね~。
というわけで、グルーヴァーズがやけに恋しくなる帰り道なのであった。
「晩秋 HIKIGATARI BUDDY 2011」
藤井一彦(THE GROOVERS) × 八熊慎一(SPARKS GO GO)
11月29日(火)下北沢 440
19:00開場/19:30開演
3,300円(+1drink 500円) 《SOLD OUT》
ついに、一彦さんのソロを初めて観た。
基本的にグルーヴァーズというバンドが大好きなので、
一彦さんのソロ活動には、ちょいと微妙な思いもあったりして、
今まで観ることがなかったのだ。
でも、西の方にお住まいのあの方が、
一彦ソロを絶賛されてたので、私の重い腰が上がったわけだ。
この前の251でのライブが震えるほど良くて、
その勢いでチケットを買ってしまったというのもあるが。
で、チケットを手に入れてしまったら、
そりゃもう、楽しみで仕方なかったわけですよ。
ソロ音源聴きながら「ここの所はどんな風に弾いてるんだろう」
と、その姿を想像しながら、ニヤニヤしてたわけですよ。
そして当日、440の前で一彦ラヴァーのりーさんと合流。
すでに大勢の人で店の前はごった返していたけれど、
うーん・・・。
どうやら、スパゴーファンが大部分だなぁ。
どこが違うのか上手く言えないけれど、
グルーヴァーズのファンとは雰囲気が違いますな~。
まぁ、私もスパゴーファンだと思われてたかも、だけど。
アウェイな予感、プンプン。
最初に出てきたのは、ヤックさん。
年功序列の法則により、一彦さんが先だと思ったんだけど、
ハズレたなぁ。
あっ、私、もちろんスパゴー的知識は皆無。
曲もまったく知りません。(キリッ)
ヤックさんのお顔も、ちゃんと認識したのは初めてなくらいで。
ヤックさんは、ベースボーカルらしい。
ギターの弾き語りでライブやるのは、2回目らしい。
へえ~。
そんなわけで、弾き語りでは後輩になるので、
先に演ることにしたんですと。
初めて聴くヤックさんの歌声は・・・というか、
MCの雰囲気も含めて、なんだかOTと似ているなぁ。
その場で曲を選んで、弾き始めてから「やめたっ!」
と違う曲始めちゃったりする感じとかが。
席は、5,6列目くらいの中央だったのだが、
どうしても、前の人の頭が被るんだよね~。
座ってるヤックさんの姿はほとんど見えなかった。
必死になって覗き込む気もないから、
音声だけで楽しませていただきましたよ。
で、この日のジョイントについて、
私は、それぞれのソロをたっぷり演って、
最後に3曲くらい二人でセッションして終了~、
という流れかと思っていたんだけど、違った。
二人で一緒にやるのがメインだった。
なので、
ヤックさんソロ→ヤック&一彦(ユニット名は「藤熊一一」)→
一彦さんソロ→ヤック&一彦(「藤熊一一」の読みは
「ふじくまーあー」)
という進行。
一彦さん登場で、藤熊一一の第一部。
「こんばんは、橘あつやです!」と、とり合えず掴みにかかる。
こうやって先輩(といっても1歳違いだっけ?)と
対峙してる一彦さんって始めて見るなぁ。
その敬語ちっくな感じが新鮮だ。
一彦さんはスタンディングだったし、
なぜか、私の視界は一彦さん前がすこーんと開けていて
手元までよく見えたのだ。
嬉しいなっ。
初っ端は、直球勝負な選曲で
ディランの『風に吹かれて』とルースターズの『ガールフレンド』
あと、スパゴーの曲とグルーヴァーズ曲は『美しき人よ』
ヤックさん、グダグダした感じながらも、
グルーヴァーズの曲を褒めてくれたので、好感度アップだわ。
一彦さんのソロは、
『LAZY FELLOW』『確信犯的ストレイシープ』
あと、まだ音源になっていない新曲。
そのうちの1曲が『ジェミニ』というタイトルで、
りーさんが「私たちのための歌だね(妄想)」とのたまわった。
そう、私たち双子座コンビですものね。
それにしても『確信犯的ストレイシープ』は、痺れるわ~。
あのカッコよさは、反則!
カッティング、っつうか完全ミュートしてるからブラッシングか、
あの、ザキザキザキザキという音。
そんなもん、ミュートしてて音程なんてないのに、
いい音なんだよな~。
お腹がギュウっとなるんだよ。
一彦さんのアコギは、マーチンのカッタウェイのエレアコ仕様。
・・・だったと思う。
なんか、マーチンのイメージってさぁ、
繊細に爪弾くのが似合う感じだと思ってたんだよね。
まさか、こんなにガンガン、
ストロークプレイで鳴らしちゃうなんて、うひょーーって感じ。
そういうのってギブソンのイメージだからね~。
想像以上にロックだな~。
アコギを激しく掻き鳴らしてる姿がセクシーダイナマイト!
あー、そのギターが羨ましい!
私がギターになりたいわ。
そして、そんな風に激しく鳴らして欲しいわ。
キャーーー!!
・・・と、やや温度低めのスパゴーファンを置き去りに、
エキサイトしまくりの我々。
実は、隣にいる人のことなんて目に入ってないのだけれど、
りーさんが盛り上がってないわけがないからね!
えぇ、まぁ、予想どおり、どアウェイでしたよ。
しかし、一彦さんは、そんなのお構いなしだね。
むしろ、却って燃えたのかもしれない。
再びヤックさんと二人で。
二つのバンドには共通点が多い、という話。
もともと4ピースだったのがヴォーカルが抜けて
3ピースになった。
二人とも“仕方なく”歌ってるそうで、
いまだに、いいヴォーカルを探してるんだって。
3人のうち2人の姓が同じ。
・・・って、スパゴーの方は兄弟じゃないか!
ギターとドラムだから「倶知安のヴァンヘイレン」
と呼ばれてたとか(???)
で、「藤井くんは、兄弟じゃないんだよね?」と今更の確認。
ヤックさん、なんとウィキペディアで調べたらしい。
一彦さんの話によると、
広島県福山市には「藤井」という姓が多いのだとか。
同じクラスに4人も「藤井」が居たことがあったって。
へえぇ~。
ちょっとした豆知識ですな。
この辺りから、記憶が曖昧で、
アンコールまで含めて、記憶がごった煮状態。
ヤックさんはベースを弾いたり、ギターを弾いたり。
全然聴いたことないのは、全部スパゴーの曲と思うのだが。
グルーヴァーズの曲は『奇跡のバラッド』と『BUDDY』
『BUDDY』はスパゴーも演っているらしい。
というより、スパゴーの為に一彦さんが書いたのだな。
あと、CCRの『HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN』
(りーさん、思い出してくれてありがとう!)
最後は、BO GUNBOSの『トンネルぬけて』を
ヤックさんが楽器を持たず、情感たっぷりに、というか、
ちょっと抜けたいい感じで、歌い上げた。
ここで、ちょっと話は戻って『奇跡のバラッド』ね。
選曲のとき、ヤックさんが
「絶対にコレ!」と強く推してくれたみたい。
いんやー、いい曲だわ。
今更だけど。
んー、グルーヴァーズのライブでは聴いたことないかも。
なにげに一彦さんの書く歌詞、好きなんだよな。
ニヒルぶってるくせにセンチメンタルで、
男の青臭いロマンが垣間見えて、キュンとなる。
音がシンプルになると、歌の力、言葉の力が
ストレートに響いてきて、
ヴォーカリストとしての一彦さんを再認識させられたわ。
ぶっきらぼうでブルージーな歌声がいいんだよなぁ。
やっぱり、バンドとは別物の良さがある。
また来年も、この「藤熊一一」でやりたい、と言ってけど、
私は一彦さんのワンマンでガッツリ見たいなぁ。
と、やや不完全燃焼気味な気分で思ったのである。